第陸話仕合

ページ名:第陸話仕合

★ジェネラル・ロボ/ウールヴヘジン



○対戦相手の手札の順列

♥♦♣♠


○HP&機先

「易」HP4347 機先5

「難」HP5278 機先5

「鬼」HP6210 機先6

「修羅」HP8073 機先7

・マスク破壊後はジェネラル・ロボの機先が+1される。


○対戦相手の星奮ゲージ

星奮ゲージの1本あたりのポイント数は取得に必要な与ダメージの数値を基準とする。

・最大値は2ゲージ。1本あたり1200ポイント。


○目標

・ターン数:22
・残HP:30%
・コンティニュー回数:0
・最大連撃回数:3
・相殺確率:20%


○星札

・ウールヴヘジンの星札構成

難易度「鬼」以下では全22枚。「修羅」では全34枚。

「命+」「空札」「攻+」「空札」「回+」「回-」「ガ+」「ガ-」「ク+」「空札」

「防+」「防-」「HP+」「空札」「星+」「星-」「”解”白星札」「空札」「回++」「空札」

「ガ++」「ガ--

以下の星札12枚は「修羅」で追加される。

「命++」「空札」「攻++」「空札」「ク++」「空札」「防++」「空札」「HP++」「空札」

「星++」「空札」


○星奮

・最初に使用する星奮はランダム。「夜明け」⇒「夕暮れ」⇒「夜更け」⇒「夜明け」…の順でループして使用する。

「夜明けのゾーリャ」(ヨアケノゾーリャ)
2ゲージ消費。攻撃時発動の攻撃技。赤スーツ1枚使用。ガード不能。絶対クリティカル。高数字カード優先使用。「夜明けのゾーリャ」には命中力上昇補正が存在するようで、元々ジェネラル・ロボの命中力が高いのでかなり避けづらい。

「夕暮れのゾーリャ」(ユウグレノゾーリャ)
1ゲージ消費。攻撃時発動の攻撃技。赤スーツ1枚使用。高数字優先使用。回避・ガードで対決した場合にダメージを受けると、回避の場合「回-」、ガードの場合「ガ-」のバッドコンディションが付着する。バッドコンディションは持続ターン数3(実質2ターン有効)。「夕暮れのゾーリャ」には命中力上昇補正が存在するようで、元々ジェネラル・ロボの命中力が高いのでかなり避けづらい。

「夜更けのゾーリャ」(ヨフケノゾーリャ)
1ゲージ消費。攻撃時発動の攻撃技。手札から隣接するカード3枚を強制で連続化し(場所はランダム)攻撃カードとして呈出する。発動時に手札を公開する。含まれたジョーカーは切り札攻撃になる。壊札「クアドロプルシールド」で防御すると効果的。性質上手札中央付近のカードが含まれやすいので、相殺を考えるなら装備スーツはが適している。

「アヴロラ・プラズマ」
ジェネラルの体力を1まで削ると発動するイベント技。


○第陸話仕合詳細・行動パターン

・第陸話ではプレイヤーはストーリーで入手したジョーカー1枚を仕合開始時に必ずドローする。

・ウールヴヘジンはジョーカーを1枚所持している。ジョーカーを引いていない場合に7ターン目の開始時に確定ドローする。プレイヤーの連続攻撃に対しワイルドカード化して連続防御札を構成する。手札に複数枚組が存在する場合はそちらの使用を優先する。ワイルドカード化による連続防御札構成は2枚まで。変換は高数字を優先する。手札に赤スーツが存在する場合は赤スーツに変換し赤スーツ2枚組を構成、手札に赤スーツが存在しない場合は黒スーツに変換し黒スーツ2枚組を構成する模様。プレイヤーの1枚攻撃に対しては防御時切札カードとして使用する。マスク破壊前は、手札2枚以上の状態で「夜更けのゾーリャ」を除いてジョーカーを攻撃で切札カード化して使うことはないが、マスク破壊後は攻撃で切札カード化しての使用を解禁する。
ジョーカーをワイルドカード化して防御される事を避けたければ、7ターン目以降に1枚で捨て攻撃を行えば防御に消費させられる。

・「夜更けのゾーリャ」以外で連続攻撃は行わない。防御時は3枚までの連続防御を行う。このため、ウールヴヘジンの手札ソートと同順で連続攻撃を行うと最悪の場合複数枚を相殺されることがあるので注意。

・ジェネラル・ロボのHPが60%を下回るとマスクが割れる。マスク破壊後は行動パターンが変化し、攻撃時には高数字の赤スーツを優先使用し、単発での防御には高数字の黒スーツを優先して使用するようになる。
ウールヴヘジンのカードが読みやすくなるため一見こちらの有利にも見える。だが、セオリーの相殺を狙う場合は防御に延々と赤スーツを切らなければならず、ジェネラル・ロボと逆順に呈出した連続攻撃の先頭黒スーツや「紅蓮愚連撃」の初撃が潰されやすくなり、ジェネラル・ロボの堅いガードが立ち塞がるためプレイヤーの動きが制限されるところもかなり大きい。カード呈出がワンパターン化すると、お互いに同じトランプの山札で戦っている以上、同色で防御して異色で攻撃する理想の流れが狙い難くなるので、ハムスタアの性能勝負に持ち込まれて辛い。

第陸話から臨死応戦発動後に「臨死応戦・再臨」が使用可能となる。発動すると再度復活が可能。

・ジェネラル・ロボのHPを1まで削ると、ジェネラル・ロボがアヴロラ・プラズマを発動し、「勝利」イベントとなる。

・ジェネラル・ロボのHPを1まで削れず敗北してしまった場合は、別エンドが用意されておりそちらに分岐する。この場合、第漆話以降に引継データは作成されず、そのまま物語が終了する。仕合前のセーブデータを別エンドまでのストーリーパートでのセーブで上書きしてしまうと仕合前に戻れなくなるので注意。

・第陸話仕合のオーバーキル数値依存の「臨死応戦」系星奮の難易度「易」補正数値は400。実際の回復量では800となる。

・ジェネラル・ロボの得物は比較的命中力が高い。ジェネラル・ロボ自身の命中力の高さとあわせて武器攻撃に対しての回避であっても確実ではない。


○仕合まとめ

・「星+」系の星札は星奮ゲージの最大値が2ゲージ以上になると、ゲージ上昇量が倍になる仕様がある。このためウールヴヘジン、「臨死応戦」発動後のプレイヤーは第伍話以前と比べて星札の性能が変わることに注意。

・ジェネラル・ロボはガード・基本防御力が高く、行動パターンの守りも堅いので、高難易度では通常の攻撃で思うようにダメージが通らない。闇雲に攻撃しても相手に星奮ゲージを与えてしまうだけの結果になりがちなので、攻めあぐねる場合は攻撃フェイズに見送りを選択し、防御無視の「血奉十字」の発動や白星札の取得・相手白星札の取得の阻止を狙っていく方が有効に働く。特に、「HP+」系の星札を取得されると目も当てられないので、絶対に阻止しよう。第伍話以降は「紅蓮愚連撃」がある為、早々に「臨死応戦」に繋げてしまった方が戦い易い。機先値の上昇で対戦相手の白星札の獲得を防ぎ易くもなる。チャンスがあれば「臨死応戦・再臨」まで一気に繋げ、更なる全能力値の上昇を狙っても良い。
できればクリティカル確率上昇系の白星札を用意したり、「皇」札の攻撃・クリティカルを強化しておくと防御を突破するのに役立つ。壊札「ジャック・ザ・リッパー」や「ジャック・オ・ランタン」も活躍してくれる。ジェネラル・ロボの堅さを考えると攻撃力の高い得物が有効(「マチェーテ」「残月」「戦神」あたりか)だが、クリティカルや星奮攻撃を中心に戦略を立てるなら、防御型の得物にも利用価値を見出せる。「蛮族の仮面」は頻度の少ない武器攻撃で毒を付着させた場合に、武器攻撃1回当たりのダメージ効率が良く、「パリーイングダガー」はジェネラル・ロボの赤攻撃に対しての回避の信頼度が増す事が利点である。第弐話販売の得物3種は基本性能が低く、「蕨」は命中力の高さが活かしづらいのでジェネラル・ロボに対しては不向き。

・ジェネラル・ロボのマスク破壊後は行動パターンが変化する為、それに対してどのような戦法を採るかが問題である。防御用の赤スーツを確保したいので攻撃で単発黒スーツを切って手札整理し、赤スーツと連続カードを集めていく手段もある。攻撃すると対戦相手の黒スーツ防御で結局相手も赤スーツを引き込みやすくなるのでいっそ連続攻撃以外は見送り、星奮ゲージ効率を取る手もある。こちらも赤スーツ攻撃と黒スーツ防御で正面対決する選択肢もある。この戦法選びにはプレイヤーと対戦相手側の戦力のバランスが重要で、プレイヤーに互角以上の戦闘能力がある場合は見送りを使わずとも赤スーツ攻撃と黒スーツ防御で力押し出来るし(攻撃力・ガードの高い得物だと効果的。「残月」の特殊効果も活きる)、黒スーツを捨て攻撃にして連続攻撃で削っていくことも出来る。プレイヤーより対戦相手の戦力が明らかに上の場合だと、赤スーツ攻撃と黒スーツ防御での対応は力負けしてしまい、黒スーツを捨て攻撃にして揃えた連続攻撃も防御で完封されやすい。こういう場合は、星巡りでチャンスが生まれた時以外は見送りで星奮発動を狙っていった方が良い。勿論「臨死応戦」の為のHP調整として武器攻撃をガードするのはアリ。

・「夜明けのゾーリャ」「夕暮れのゾーリャ」は特殊な補正が働いているのか、通常攻撃よりも避け辛いので、スーツを読み切れない場合はジョーカーで相殺するのも手。「夜更けのゾーリャ」も同様に「クアドロプルシールド」を引くかワイルド変成して防ぎたい。基本的に補助を受けない状態での連続攻撃は不確実なので、ジョーカーはワイルドカード化して連続攻撃を構成するよりも切札カード化・壊札変成に利用した方が良い場面も多い。

・ジェネラル・ロボの星奮の中でも「夜明け」「夕暮れ」は上手くいけば赤スーツ1枚の防御で事足りるが、「夜更け」は「クアドロプルシールド」を用意できないと完全な対処が難しい。その点を踏まえると、「夜更け」の順まで遠く、星奮ゲージ消費が多く回転率の悪い「夜明け」始動の仕合が戦いやすいと思われる。ただし、「臨死応戦」を使う場合はこの発動順にタイミングが合うよう仕合を運んでいく必要はある。

・第陸話は「夜更け」が「臨死応戦」発動に不向きであり、また「夜明け」が発動までのゲージが重い為、「臨死応戦」を発動に適した星奮攻撃に合わせるタイミングが難しい。普段のジェネラル・ロボが連続攻撃を行わないので、防御が上手くいっていると中々プレイヤーのHPが減らない。流れ次第では敢えて攻撃を防御せずに受け、プレイヤーのHPと相手の星奮ゲージを調節し発動タイミングを合わせると良い。ガードで調節しても良いがクリティカルによる事故死に注意。「臨死応戦・再臨」まで使用する場合は「臨死応戦」への調整を1仕合に2度行うことになる。その分調整ミスの可能性も増え、「臨死応戦・再臨」は発動の為の星奮ゲージが重く準備に手がかかる。「臨死応戦」の準備が要点となるのが第陸話の仕合であるとも言える。

・ジェネラル・ロボのHPが高く防御面が堅い性質上、仕合が長期化しやすいため、良くも悪くも運要素が強い第伍話と比べて上振れを狙いにくくなっている(連続攻撃されないため、仕合の流れの偏りについてプレイヤー側の引きが占める割合が大きいとも言えるが)。ハムスタアをしっかり鍛えておくことと、仕合で立ち回りの対策をすることが重要になる。9月29日から第漆話までは毒ゲージが上昇しても健康診断で黒星札を入手しないため、お金があればゲージの限界までペナルティを気にせず保健所のドーピングを注ぎ込むことも可能。


○練習仕合・勝抜対戦

・本編登場時と異なり、ウールヴヘジンの星奮ゲージは最大3本となっている。

・お互いにジョーカーの確定ドロータイミングは存在しない。

・第漆話での練習仕合では、勝利時・敗北時には本編と同様の演出が行われる。第玖話以降の練習仕合では、こちらがとどめを刺す際には不殺判定を実行、敗北時にはとどめで主人公ハムスタアが殺害される。


○小ネタ

・通常モードからの引継なしで開始したストーリーモードのオート仕合では主人公ハムスタア♂の得物は「斬り裂き丸」を装備。

・ウールヴヘジンの星奮の言語はロシア語。

・ストーリーモードのオート仕合では仕合序盤にイベントが追加される。

・「臨死応戦・再臨」発動後はBGMが「Love Warrior」から「WILL 'O ' WISP Kai」に変化する。本編ではイベントも再生される。

・ストーリーモードでは仕合で「必勝」となるため、ジェネラル・ロボのHPを1まで減らせなかった場合のルート分岐を見ることができない。

・勝抜対戦で敗北した場合の演出が、第伍話までの相手のものと異なっている。


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