このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。 各ストーリー情報を検索で探せるように作成したページなので、理解した上でご利用ください。 著作権者からの削除要請があった場合、このページは速やかに削除されます。 |
プロファイル
基礎情報
【コードネーム】ワルファリン
【性別】女
【戦闘経験】十年
【出身地】カズデル
【誕生日】6月27日
【種族】サルカズ
【身長】157cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】優秀
個人履歴
ロドスの古株の一人。以前の経歴は不明。
ロドス血液センターの設立者及び管理人であり、医学と治療アーツに造詣が深い。ケルシー医師と共にロドスの医療体系の基盤を作り上げた。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。
【血液中源石密度】0.12u/L
数値はほぼ正常範囲にあり、再検査の必要なし。
第一資料
風が吹けば折れてしまいそうな外見で、人々に尊敬の念を抱かせるのは難しそうなブラッドブルードの女性だが、実際はロドスの古株として、最も長いキャリアを有している。
本人は他人が自分を先輩として見てくれないことは気にしていないが、治療を受ける時に自分の命令を聞き入れない人は決して許さない。
年齢に関しては避けるべき話題ではないが、彼女の口から出る数字は信じられるものではない。
第二資料
常に妖魔化されているサルカズの中でも、ブラッドブルードは最も悪名高い一派である。
彼らは闇夜に動き、他人の血液を主食として数えきれないほどの殺人を犯し、悪事の限りを尽くす……というような存在である。このような伝聞に対して、ワルファリンはいつも「妾の同族はだいたい、そんな感じだな」とあっさり認めている。
当然、ロドスの誰もが、ワルファリンは決してそんな人ではないとわかっている。
確かに彼女の血液への特別な嗜好は見られるが、同時に彼女は強い忍耐力をも見せており、患者を怯えさせるようなことは決してしない。
彼女の言う通り、彼女は食料と患者の線引きは弁えている。
第三資料
ロドスにおけるドクターの重要性については言うまでもないが、ワルファリンにとってのドクターは、それ以上に特殊な存在である。
ワルファリン自身も全く原因がつかめていないが、ドクターの血液は彼女にとってかなりの誘引力を持っており、このせいで彼女がドクターに対しあるまじき振る舞いをしていたところを、他のオペレーターに何度も目撃されている。その結果、ケルシー医師よりワルファリンにドクターへ接近禁止との命令が下された。
もしこの原因がわかれば、ドクターの身に抱える謎もある程度解けるかもしれないが、残念なことに、解決の糸口すら見つかっていない。
第四資料
ワルファリンはロドスの古株で、優れた医術を持つというのは周知のことだが、彼女を尊敬するような人は少ない。これは決して体型だけの問題ではない。
ブラッドブルードであるかつ、長らく外出していないため、ワルファリンは道徳観がだいぶない。何かアイデアを思いついたらすぐに実践に移るが、その内容は完全に人倫を無視している。ロドスの初期メンバーには、道を歩いているときに突然目の前が真っ暗になり、再び目を開けたときには手術台の上にいて、耳元から怪しげな笑い声が聞こえてくるという恐怖体験をした者も少なくない。
これについてワルファリンはまったく反省の色を見せていない。ケルシー医師ですら彼女を説得することができなかったらしく、最終的にはやむを得ず彼女の一切の常軌を逸した行為を禁止するとした。
その後、ワルファリンの行為の多くは落ち着いたが、依然として無意識にオペレーターたちに消せない記憶を植え付けてしまう。その結果今日に至るまで、彼女がオペレーターたちの間の威厳はまるでない。
当然、つまるところ、彼女は全く反省をしていないのだろう。
昇進記録
ここ数十年の間に出版された権威ある医学書籍の著者名の中に、「ブラッド」というペンネームがよく見られる。
この人は医学界の伝説で医学についてかなり手広く、かつ深く研究しているので、前人未到と称されており、論文が発表されるたびに医学界に衝撃を走らせていた。
しかし、当人が男性なのか女性なのか、個人なのか組織なのか誰も知らず、ただ「ブラッドさん」と呼ぶしかなかった。
無論、もしワルファリンの部屋に置かれている「ブラッドさん」が関与した著作を見つけたらおそらく見当がつくと思うが、「ブラッドさん」の正体はワルファリンなのである。
最初は彼女がブラッドブルードの身分であることをバレないようにするために誤解されていると思われがちだが、実際彼女にとって、自分がでっち上げたペンネームが様々な書籍に載っていることを面白がっているだけのようだ。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
ドクター、ケルシー先生からそなたの血液検査を頼まれた。準備をしながら少し話しでもしないか。 |
会話1 |
吸血衝動を抑えられるかだと?なめるな痴れ者が!訓練を積んだプロの医師として、食料と患者の線引きくらいわきまえておるわ! |
会話2 |
オペレーター全員の血液型を記録するのは必須事項だ。たとえ当事者が嫌がっても、な。この血?検査で採血したものだ。いったい何を勘違いしている? |
会話3 |
ここに妾の同族がいて、担当は……エンジニアだと?人間の血液よりも、機械のオイルの方が好みというわけか? |
昇進後会話1 |
医師になった理由か?別に崇高な理由があるわけではない、一族の歪な宿命といったところか。有り体に言えば、必要に迫られての成り行きということだな……。 |
昇進後会話2 |
本能からくる衝動を抑える方法だと?自己暗示に、食用血液を代用品として摂取するなどが有効だな。まあ、方法なんていくらでもある。 |
信頼上昇後会話1 |
ドクター。採血後の処理をするから動くな。……くっ……そなたの血液……今まで嗅いだことのない芳しい香りだ……妾の心を惑わせる……。 |
信頼上昇後会話2 |
精製水の補充、フィルター交換、チャコールキャニスターの消毒……。ん?ドクターか。医療機器には徹底したメンテナンスが必要なんだ……。もしそなたが腎不全にでもなったら、これらの機器で生命をつなぎとめるしかないと、ケルシー先生が言っていたぞ。……冗談だ、本気にするな。 |
信頼上昇後会話3 |
まぁ、確かに、様々な種族や血液型の血を飲み比べ、その違いを味わって楽しんだりしたこともある……。飲んだことがないのはそなたの血だけかもしれぬな。ふふ……。 |
放置 |
……ふっ、のんきに眠る時間があるとは、羨ましいことだ。 |
入職会話 |
妾はワルファリン。血液学が専門の医師だ。ヒーリングアーツでのサポートもそうだが、血液学で得た知識と経験が、よりそなたたちの役に立つはずだ。では……世話になる。 |
経験値上昇 |
ふむ。仕事の効率化がはかれそうだな。 |
昇進Ⅰ |
いいか!?緊急時に輸血用として使える希少血液は、手に入れるだけでも一苦労なんだ、だから……は……?昇進?今更か? |
昇進Ⅱ |
これからもっと仕事が増える、そういうことだろう?こういう日が来ることは予想していたし、妾はもともとこの道のプロだからな。安心しろ、準備はできている。 |
編成 |
待て、医療器具を準備してからだ。 |
隊長任命 |
隊長というのは、そなたに責任を約束すればよいのだろう? |
作戦準備 |
医薬品の積み込みは完了した。それでは出発する。 |
戦闘開始 |
敵の状況はまだ不明瞭だ、味方の世話だけで時間がいっぱいいっぱいでな……。 |
選択時1 |
言ってみろ。 |
選択時2 |
医療機器の設置は済んでいる。 |
配置1 |
負傷した者はすぐに知らせるんだ! |
配置2 |
治療開始……。 |
作戦中1 |
輸血準備! |
作戦中2 |
止血鉗子! |
作戦中3 |
救急キットだ、使え。 |
作戦中4 |
いま行くぞ! |
高難度作戦クリア |
医療班もそうだが、後方部隊の負担は増える一方だ……。なんとか慣れてはきたが……。 |
★3で戦闘終了 |
戦場は凄惨な悲劇を生むだけの場所だ……こいつらにもそれを理解してもらいたいものだ。 |
★2以下戦闘終了 |
負傷者の救助が先だ。逃亡した敵兵など放っておけ。 |
作戦失敗 |
すまない……薬剤の用意不足だ……。 |
基地配属 |
やはりひとりで考え事をするほうが、性に合うな……。 |
タッチ1 |
っ!おい!何をしている……。 |
信頼タッチ |
ドクター、そろそろ定期検診が必要なのではないか? |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
ふむ、ドクターか。 |
逆理演算
戦力増強剤 / サルゴン・ジャングル
ワルファリン先生は、作戦中のオペレーターに協力し素早く敵を殲滅することも、味方の損害を減らす有効な手段の一つと考えている。
血液への深い理解によって、ワルファリンは多種多様で特別な医療手段を得た。もちろん、百戦錬磨の古参として、ワルファリンは自身がいかなる模擬作戦練習に参加する必要もないと考えている。彼女からすれば、自身がここにいるのは他の若いオペレーターを鍛え、より「尋常ではない」戦場の医療手段に慣れさせるためにすぎないのである。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
CoralCoast/VII - ホリデーHD31
ワルファリンの夏の装い。
MARTHE[CoralCoast]「ホリデー」モデル31。通気性がよく軽量で肌触りの良い素材を採用。穏やかな休日の砂浜での思い出づくりのお供に。
彼女は緊急時の医療担当として参加し、日光浴はそのついでだった、なんて説明を信じますか?
WitchFeast - 盛宴
ワルファリンの仮装衣装。
ワルファリンがリメイクした仮装衣装/盛宴。仮装要素をベースに、サルカズのファッションの要素を加えた。デザイナー本人の手による加工により、新たな装飾品が大量に製作された。
これから先は彼女のメインステージ。
モジュール
ORIGINAL / ワルファリンの記章
ワルファリンは戦場でオペレーターを治療することに秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては医療オペレーターとして区分し、医師の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
PHY-X / 緊急用予備血液
【血液センターのサンプル採取問題に関する医療部オペレーターとの質疑応答記録】
ロドスのメディカルチェックは、その過程の細部に至るまで本人に公開されています。受検者の要望によっての検査項目の増減も可能ですし、すべての手続き及びプロセスは完全にオープンであり、そこには如何なる欺瞞も存在しません。
患者の情報は厳格なセキュリティにって守られ、現在に至るまで我々が設立した血液センターから血液サンプルが失われたことは一度としてないんです。そうです、一度としてです。
それらのサンプルが安全な監視下に置かれていること、疾病の治療という目的でのみ使用されること、ともにロドスの名において保証します……え?血液センターの管理人ですか?
おほん、血液センターを管理されているのは、ロドスの古参メンバーの一人であるワルファリン先生ですとも。
ブラッドブルードが目を光らせている以上、ほんの一滴であっても血液を盗み出せる者などいないでしょう。管理人がワルファリン先生であるからこそ、ロドスの血液センターは外敵からの如何なる脅威に晒されることはないと、我々は自信を持って断言できるのです。
【ワルファリンの日記より抜粋】
今日、新人オペレーターたちの採血分析が終了した。この頃やたらと新人が多くないか?フェリーン、ペッロー、リーベリ、そしてサルカズ……数多くの新人にその何倍もの回数の採血をしたものだから、最初は食欲をそそっていたはずの匂いで、最後には胸やけを起こしてしまったわ。
ケルシーは妾の卓越した自制心を褒めて然るべきであろう。節操なく暴れ回る小僧どもはおろか、一族の老いぼれどもですら、こうした忍耐においては妾の足元に及ぶべくもない。
……まあいい、連中と比べたところで何の意味もない。
それより、せっかくロドスにこれだけ多くの人材が集まっているのだ。仕事の合間に少しばかり余分に採血をしても、何の問題もないはず。あのスカジとかいうオペレーターに加えて、スペクターにグレイディーア……このような絶好の機会を逃す手などあろうはずもない!
それに、ドクターだ。
ドクターめ。まったく、見ているだけで研究者としての心をくすぐりおる。妙なものだ、あの匂いは一体どこから来ておるのだ?どうして妾はこんなにも強く惹きつけられる?他のブラッドブルードはどんな反応を示す?クロージャは……いや、あいつは参考にならんな。
妾の見立てが間違っていなければ、ドクターの身体には何か秘密が隠されている。ケルシーならばその秘密を知っているはずだが、奴は話したがらぬし、他人が探るのにもいい顔はせぬだろう。
おのれ、ケルシーの奴め!真相を明るみに出すチャンスを目の前にぶら下げながら、その探求を禁じるとはどういう了見だ?
いや、最近はケルシーの監視もそれほど厳しくない。折りを見て試してみてもよいのではないか?
うむ、少し計画を練ってみるとしよう……
印
ワルファリンの潜在能力強化に用いられる。
透明な小瓶に詰められた神秘的な液体。とろりとつややかな赤は、揺らすと瓶の中でゆっくりと形を変える。
指名券採用
もちろん、医学研究の方が重要だよ。少しはね。
ロドス医療オペレーター・ワルファリン、オペレーターの命の安全への保障を自分の使命とする。
紹介文
省略
登場ストーリー
メイン | |
---|---|
イベント | |
その他 |
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧