このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。 各ストーリー情報を検索で探せるように作成したページなので、理解した上でご利用ください。 著作権者からの削除要請があった場合、このページは速やかに削除されます。 |
プロファイル
基礎情報
【コードネーム】メイ
【性別】女
【戦闘経験】半年
【出身地】ヴィクトリア
【誕生日】5月1日
【種族】リーベリ
【身長】151cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】普通
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】普通
個人履歴
(自称)ヴィクトリア王室探偵。(自称)多くの事件を解決し、そこそこ知名度がある。(自称)上司にその才能を買われ、ロドスに派遣された。
自称の内容はさておき、現在は狙撃オペレーターとして、ロドスで勤務している。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。
【血液中源石密度】0.13u/L
時には源石と接触する必要が発生するが、差し当たって彼女の健康はまだ影響されていない。
コイツは見た目ほど粗忽じゃないから、あんま見くびるなよ。危なそうな現場に入る前、この探偵娘はちゃんと防護措置を取ってる。アカデミックなやり方だが、効果は悪くなさそうだ。
――医療オペレーターガヴィル
第一資料
いつもそそっかしい探偵。
探偵としてある程度の素質を持ち、調査、追跡、偽装工作、手掛かり分析などの分野で専門的な訓練を受けていたが、なぜかいつも頼りない印象を与えてしまう。ある意味才能とも言えるかもしれない。
しかし、普段トラブルを連発しているにもかかわらず、いざという時は探偵として頼れる一面を見せる。
第二資料
メイはペンギン急便のことがかなり気になる様子だ。いつもエクシアなどのペンギン急便の派遣スタッフに近づき、内部の情報を探ろうとしている。
クロワッサンはこれを歓迎し、明確な情報価格一覧表を彼女に提示した。実際に彼女は費用を払っているかどうかは不明だが、熱心なエクシアから多くの「貴重な情報」を手に入れたらしい。以下の例のように:
1.実は、ペンギン急便はアップルパイを専門販売する食品会社である。
2.実は、ペンギン急便はアイドルグループで、配達は兼業である。
3.実は、ペンギン急便のオーナーはただのぬいぐるみである。
4.ペンギン急便の休暇は少ないが、残業する場合は高い残業代が支払われる。
……
メイがこれらの情報を信じたかどうかは断言しがたい。
第三資料
確かに、メイの自称した経歴は偽りである。
事後調査によると、ヴィクトリアには王室探偵という職位がなく、彼女自身もヴィクトリアの公的機関の構成員ではないらしい。 ロドスに入る彼女の本当の目的は、ペンギン急便への調査だ。
彼女は自身の偽装は完全無欠だと思い込んでいるようで、何度も口にしているうちに、自分自身ですら信じたかもしれないが、実際、面接を受けた時点で既にバレていた。
そのあまりにも拙い演技が、逆に反感を抱かせない。 さらにケルシー医師の同意を得て、ロドスの利益を損なわない前提で、彼女は自由行動を許されている。 どう見ても、彼女がペンギン急便の真実に辿り着くのはまだ先であるからだ。
第四資料
メイは探偵という職業には並々ならぬ情熱を持っている。
元々彼女の祖先は有名な探偵一家で、子供の頃からその影響を受けて育ってきた。 彼女の部屋には大量の刑事映画と探偵用小道具があり、もし間違ってその部屋に入ったら、どこかの硬派な男の部屋にでも入ったかのような錯覚に陥るかもしれない。
彼女にはまだ未熟な部分はあるが、その真実への執着心は認められるべきだろう。
昇進記録
口では認めていないが、昇進後の彼女の喜びは誰の目にも明らかである。
長い間、どんな失敗に打ちのめされても、彼女はすぐに気持ちを整理し、人一倍の楽観と自信を示してきた。どうやら外部からの評価に彼女の目標への執着は左右されないようだ。 それでも、自身の能力が他人に評価されることは、彼女にとって夢の名探偵に近づく第一歩になるかもしれない。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
ドクター、今私はオマエに雇われてオペレーターをやっておるが、ちょっとでも不審な動きがあれば、絶対に見逃さんのだ。 |
会話1 |
なにげにロドスも怪しい匂いがするのだ……。 |
会話2 |
捜査の基本はよく観察することなのだ!地味だけど、役に立つのだ! |
会話3 |
そこのオマエ!手を上げてこっちを向くのだ!あっ、すみません。人違いだったのだ……。 |
昇進後会話1 |
あのペンギン、前から怪しいと思っていたのだ。ほら、お金を湯水のように使っておるし、金のネックレスなんかもつけておるし……。探偵の私ごときの給料では考えられない生活なのだ! |
昇進後会話2 |
うぬぬ……悩みどころだ、どうすればあの怪しい運送会社を捜査できるのだ?直接行ってみる?でも、警備の二人からヤバそーなオーラがビンビンに出ていたのだ。いやいや、ビビってるわけじゃなくて、頭を使った作戦を考えているところなのだ! |
信頼上昇後会話1 |
アンパンを私に?追跡捜査中は(パクパク)こんなものを食べないのだ!(もぐもぐ)オマエはテレビの見すぎなのだ!(はぁ~)モノホンの探偵が食べるのは、ドーナツと相場が決まっておるのだ! |
信頼上昇後会話2 |
三ヶ月やって、また三ヶ月、さらに三ヶ月延ばして……この秘密調査、もう十ヶ月になるのだ!探偵局長!いったいどうなっているのだ!……あっ!こらオマエ!人の電話を盗み聞きしちゃダメなのだ! |
信頼上昇後会話3 |
ドクター……あのペンギン、私の調査に気づいたみたいなのだ……命の危険を感じるのだ……。 |
放置 |
ウェイクアップ、ウェイクアッーーーープ!サボっちゃダメなのだ! |
入職会話 |
私は王室探偵のメイと申すのだ。捜査に協力してもらうのだ!えっ?場所が違う?そんなはずないのだ!あのペンギンがここにいるという証拠を掴んでいるのだ! |
経験値上昇 |
調査に勤しんでいる私、かっこよかろう? |
昇進Ⅰ |
探偵局長のご抜擢、感謝感激なのだ……って違うのだ、オマエは私の上司じゃないのだ! |
昇進Ⅱ |
エリートチーム?いや、私は王室探偵なのだ!どうして傭兵組織の上役に抜擢されるのだ!? |
編成 |
怪しいやつをチームに入れないように気をつけるのだ。 |
隊長任命 |
フッフッフ、リーダー?探偵局長と呼ぶのだ! |
作戦準備 |
全員出動!全員出動なのだー! |
戦闘開始 |
犯罪者どもめ、大人しく捕まるのだ! |
選択時1 |
どうしたのだ?事件なのだ? |
選択時2 |
はいはい、わかったのだ! |
配置1 |
現場捜査なのだ! |
配置2 |
職務質問させてもらうのだ! |
作戦中1 |
一度しか警告しないのだ! |
作戦中2 |
フリーズ!なのだ! |
作戦中3 |
このテーザー銃の威力、みせてやるのだ! |
作戦中4 |
痛くないのだ、ちょっとビリビリするだけなのだ! |
高難度作戦クリア |
この名探偵に解決できない事件はないのだ! |
★3で戦闘終了 |
この容疑者たちを連行するのだ!……むぅ、わかったのだ、自分でやるのだ……。 |
★2以下戦闘終了 |
うぬぬ……何か証拠を見落としている気がするのだ。 |
作戦失敗 |
し、支援を呼ぶのだああ……。 |
基地配属 |
ここで事件が起きる予感がするのだ! |
タッチ1 |
悪党の手め、許さんのだ! |
信頼タッチ |
こ、こんなことで容疑者の疑いが晴れると思わないことなのだ! |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
ドクター、見つけたのだ! |
逆理演算
「フリーズ!」 / ヴィクトリア・ヒロック郡広場
優秀な探偵たるもの、たとえ武に優れなくとも、容疑者を大人しくさせる方法を心得ているものである。
今回名探偵メイが披露したのはというと、彼女が無数に有する手法の中で、最もシンプルで何の技術も必要としないもの――
つまり、テーザー銃を取り出し、「フリーズ!手を上げるのだ!証拠はすでに掴んでいるのだ!」と大声で叫ぶ、という手法であった。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
モジュール
ORIGINAL / メイの記章
メイは敵との距離を保って火力で制圧することに秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては狙撃オペレーターとして区分し、速射手の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
MAR-X / 新米探偵セット
ある金曜日、冷酷なる資産家のブレッド夫人が不幸な死を遂げた。
彼女のために早朝からお茶と朝食を用意したメイドが、主人を起こしに行ってみると、夫人はすでに息絶えていたという。
光を失い濁ったその瞳には、恐怖の色だけが残っていて――
メイドの甲高い叫び声が別荘に響いた。
その後ほどなくして、警察が到着したのだが……
大量の警官たちが別荘へとなだれ込むより前に、正門から招き入れられた若い女性の行動が皆の注目を集めていた。
若い女性――あるいは少女と呼ぶべき年頃の彼女は、左手に一本のパイプを持っている。
しかしそれを吹かすわけでもなく、単なる資格と自信の象徴として握っているだけのようだった。
彼女は軽く身をかがめると、空いた右手でルーペを持って別荘内を一歩一歩測量し、ついに数人の容疑者の前で顔を上げた。
その場の誰もが、彼女の表情には少し緊張が感じられるように思った。
少女は深く息を吸うと、背筋をまっすぐ伸ばす。
容疑者たちに自らの迷いや不安を悟られまいと、パイプを強く握り締め……そうするうち、次第に落ち着いてきたようだった。
上向きに跳ね上がった強烈なクセ毛を伴う長髪は二つに束ねられており、赤いフチのメガネの奥では、明るいブルーの瞳が容疑者たちを鋭く睨んでいる。
「ご機嫌よう、お集まりのみなさま方。」
少女は懐から、恐らく欠かさず手入れしてきたのだろう精巧な作りをした年代物の懐中時計を取り出した。
そして現在の時刻を確認すると、少々明るすぎるくらいの声で自己紹介を始めた。
「朝早くからご苦労なのだ。私は、本件の解決を依頼された探偵で――」
――探偵だと!? あの子、探偵を名乗ったぞ!
群衆は少々騒然とした。
確かに、私立探偵というものはヴィクトリアでは珍しくない。
警察への依頼がはばかられるような事件において、解決を担う職業として、人々もそう馴染みがないわけではなかった。
しかしながら……
探偵を自称するこの少女は、どう見ても若すぎるのだ!
「静粛に!ご清聴願うのだ!」
年端も行かない探偵は、悟られぬように再び手中の道具を握ると、声を張り上げた。
「確かに、これは私の初めての仕事なのだ。でも、安心するのだ!」
「おじい様とおばあ様に認めていただいた以上、私はもう一人前の探偵なのだ!」
どうやら、彼女は祖父母に認められていることを本当に誇らしく思っているようで、初めは躊躇いがちだった表情も、今では明るく自信に満ちていた。
さらにそのおかげか、彼女は急に頼もしく見え始めた。
「だからこの場にいる全員、私の仕事に協力してほしいのだ!」
若き探偵は胸を張り、大声でこう言った。
「私は!本件の、探偵なのだから!」
印
メイの潜在能力強化に用いられる。
入手経路不明のテーザー銃。メイが常用している武器とペアにもなれる。
指名券採用
浮気調査やペット探しといった類の依頼ならお断り。
ロドス狙撃オペレーター・メイ。悪人に対しては、警告はもちろん制裁も辞さない。
紹介文
省略
登場ストーリー
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