在りし日の亡霊は暗闇より姿を現した。
ぬかるんだターラ―地区の至るところで、暴力や衝突の痕跡が残されている。
長らく逃亡していたドラコは独り荒野へと戻って、ダブリンがもたらした破壊と向き合い、自らを探し求める。
早かれ遅かれ、同じ手がかりを追ってきた者であればいずれ遭うことになるだろう。
そして、「影」は一人一人に対し、自分が一体何者であるかを正直に白状しなければならないのだ。
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【新ギミック】
沼地
「沼地」を通った敵の移動速度と攻撃速度が徐々に低下する。味方ユニットの攻撃速度も同様に影響される。
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葦叢
「葦叢」によりオペレーターは、迷彩効果を獲得することが出来る。合理的に利用するには悪くない戦略である。
迷彩を得たオペレーターは、敵をブロックしていない時に敵の通常攻撃対象にならないが、範囲タイプなどのダメージを避けることはできない。
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燃える葦叢
一部の状況においては、戦場にある葦叢は燃やされている。「燃える葦叢」は迷彩効果を提供しないどころか、そこに配置されるオペレーターは術ダメージと灼熱ダメージを受ける。「燃える葦叢」は隣接する「葦叢」に対し、一定時間毎に延焼していく。
オペレーターを「燃える葦叢」に配置すれば、徐々に炎を消して、延焼を抑制することができる。
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【新たな敵】
ダブリン逐火戦士 ⇢ 恨みの余燼
リーダーの炎が付いているダブリンの戦士。彼らは既に死亡しているが、その身体のみをアーツに操られている。最後の渇望を成就させるべく、何度も何度も立ち上がる。
※「燃える葦叢」の近くにいる時、追加で灼熱ダメージを与える。倒された時は一時的に、ステルス状態を有し5回のダメージを受けると倒される「余燼」となり、その状態のままで一定時間存在し続けた場合、復活する。
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ダブリン弩砲手
ダブリン部隊の遠距離作戦部隊。使用している武器はヴィクトリア軍の制式ボウガンから改造されたもので、爆裂弾を使用できる発射器を追加した。
※2回攻撃する度に、次の攻撃は範囲ダメージを与える。
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ダブリン護衛隊員
「オフィサー」が率いる部隊のメンバー。突撃戦と陣地攻撃戦に長けており、紀律は厳正で、絶対の忠誠心を尽くしている。
※通った「葦叢」を燃やし、3回攻撃する度に、対象に5連撃の斬撃を行う。
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手書きの歌謡集
ターラーの歌謡と伝説が無造作に写された紙。一定数収集できれば、川谷の巡回キャラバンと物資を交換できる。
これらの歌謡については、まだ覚えている者は居てもそれを書くことが出来る者は少ない。一方ターラー史を書く者たちは、その歌謡をほとんど聞くことはない。
しかし行商人たちによれば、そうであっても各地に散らばるターラー文明そのものを集録することに力を注ぐ者は存在するし、しかもこの事業は既に数百年経ってもなお続いているという。
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