闇の邪法編(ウルトラ忍法帖)

ページ名:闇の邪法編(ウルトラ忍法帖)

登録日:2019/04/21(日) 23:25:00
更新日:2026/03/29 Sun 11:28:22NEW!
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闇の邪法編とは、疾風ウルトラ忍法帖シリーズの長編タイトルである。




【概要】

『寿』の''『荒神流編、『超(ウルトラ)』の虓魔王編』''と同じく、ハードでシリアスな展開が繰り広げられるが、今回は怪夢瑠十人衆の1人・怪夢瑠十郎の豹変に始まり、冥府羅州の過去の因縁や朧党の内部崩壊が起きる等、朧党を中心に物語が繰り広げられているのが特徴。
また、過去に登場した忍獣や忍法が再登場する他、作中で何度か登場した土地が重要な役割を持って登場するのも特徴である。
これは『輝(フラッシュ)編』全編に言える事なのだが、作者の御童氏によると「『輝編』ではウル忍の世界をさらに広げるよりも深みを増そうと思ったため。」との事である。*1
尚、この回はウル忍シリーズ最後の長編となったが、残念ながら単行本には未収録となっている。*2


【あらすじ】

怪夢瑠十人衆の十郎は、ちょっとドジでおバカな性格ゆえに失敗ばかりしており、自信を無くしていた。そんな十郎を励まそうと、八郎は川原で拾った金メダルをプレゼントした。


しかし、その金メダルを首にかけたとたんに十郎に強力な力が宿り、笹比羅すら一蹴してしまう。冥府羅州に命じられて街を破壊しつくした十郎はそのまま朧党の首領にとって代わってしまうが、その性格は乱暴なものに変貌してしまう。


一方、墨海上人に呼び出されたウル忍は、十郎の金メダルが100年ほど前に封印されたはずの『闇の陰陽五行邪法』の金邪符であると知らされる。5枚の邪符を集めると国そのものを破壊してしまう恐ろしい力が十郎に渡ってはいけないと、残り4枚の邪符を探しに向かうウル忍であったが、この時はまだ、事件の裏で動く影に、誰も気づいていなかった………


【登場人物】

ウル忍



当初は怪夢瑠だからと馬鹿にして油断し、十郎にボロ負けしてしまう。
さらに墨海上人の話を真面目に聞こうとしなかったり、後述する水邪符の封印を軽い気持ちで解こうとするなどバカで不真面目な面が見られたが、朧党の異常事態に危機感を持ち、金邪符の真の恐ろしさを知ってからは真面目でシリアスモードになる。
なお、連載当初は怪夢瑠十人衆をどれが誰だかわかっていなかったが、街で暴れている怪夢瑠を遠くから見て十郎だと判別したり、夜道で会った八郎を一発で見分ける等、見分けられるようになっている。



十郎にボコボコにされて泣いて帰って来たが、マンに情けないと言って殴られる事に……
もずく谷の天神岩に封印された火邪符を調べに行ったが、何者かの起こした爆破によって岩の下敷きになり、行方不明になってしまう………



当初は十郎の強さになす術もなく倒されてしまい、それ以降は目立った活躍もなかった。



墨海上人の弟子たち。上人の命により、幽鬼ヶ原の黒塚に封印された土邪符を調べに行くが、黒塚に仕掛けられていた爆薬の爆発に巻き込まれてしまう。コスモスは嵬牙巣にかばわれて助かるが、嵬牙巣は大けがを負ってしまう。


  • 墨海上人

しゃべる即身仏。鶴亀の国に漂う妖気と十郎の豹変から『闇の陰陽五行邪法』であると察した。その後も、禁愚和尚と協力して『陰陽五行邪法』の対策を探った。



ウルトラ族の和尚。宇流斗羅寺に封印されていた水邪符が無事であることを上人やウル忍に知らせ、文献を調べていた。金邪符に関する記述を見つけたが、何者かに襲撃されて水邪符を奪われてしまい、鋼鉄製の糸で縛られ傷付いてしまう。
駆け付けたマンたちに助けられると、金邪符に関する情報を教えた。


朧党



朧党首領であったが、街を荒し、ウル忍を退散させた十郎の功績から首領の座を十郎に譲って隠居してしまう。しかし、十郎が外部から新しい幹部を連れてくる等、朧党の新しいやり方に危機感を覚える。


  • 怪夢瑠十郎

怪夢瑠十人衆の1人。事実上の主役その①。他のメンバーよりもバカであることは初期から明記されていたが、今回はそんな彼にスポットが当たる事に。
ドジでおバカな性格故に失敗ばかりで買い物にすら頼まれず、挙句の果てに笹比羅に新技の実験台にされる自分に嫌気がさして泣いてしまう。
しかし、八郎が河原で拾った金メダルを首に下げた途端に強力な力を得て、性格も狂暴になってしまう。
冥府羅州に首領の座を譲られると、後述の愚羅我巣を幹部に引き入れて鶴亀の国侵略を進めていくが………


  • 怪夢瑠八郎

多分作者も忘れてたと思うけど名前は男性的だが女性であり、怪夢瑠十人衆の紅一点。*3事実上の主役(ヒロイン?)その②。
十人の中で最も心優しい性格であり、十郎を勇気づける為に河原で拾った金メダルをプレゼントするが、それが原因で十郎が豹変してしまう。困惑しながらも十郎に訴えかけるが聞き入れてもらえず、朧党が変わってしまった責任を感じてマンに助けを求める。



朧党幹部。軽い気持ちで十郎を開発中の新技の実験台にしたが、金メダルをかけて豹変した十郎にその技を完成させた状態で返されてしまう。
首領の座に就いた十郎に幹部から降ろされてしまい、新幹部である愚羅我巣の挑発にいら立ちを見せた。


  • 愚羅我巣(グラガス)

十郎が外部から連れてきた新幹部。迦楼羅天(かるらてん)のような凶悪な顔つきと強大な力で十郎と共に鶴亀の国を荒していく。
彼の忍者装束には鬼火のようなマークが描かれており、冥府羅州は見覚えがあるらしいが………?


???



ウル忍と朧党の影で暗躍する謎の集団。双目と×目の2種類がいる。
もずく谷と幽鬼ヶ原に封印されていた邪符を回収し、探りに来たウル忍を爆薬で始末しようとした。更に宇流斗羅寺の禁愚和尚を襲撃して水邪符を奪っていった。胸には愚羅我巣のものと同じ鬼火のようなマークが描かれている。
連載時は名前が明かされておらず、電子書籍『ウルトラ忍法帖 キャラ&忍獣図鑑』にて公開された。


【用語】


  • 闇の陰陽五行邪法

古代中国で産まれた陰陽五行説の闇の力を利用して作られたもの。木邪符、火邪符、土邪符、金邪符、水邪符の5つの邪符を集めると、自然からあらゆる力を引き出し天変地異さえも自在に起こせる恐ろしい術。
国そのものを破壊するほどの恐ろしい力を持つため、100年ほど前に高僧によって5枚すべてが封印されていたが、何者かによって封印が解かれてしまった。


  • 金邪符

張津の国の不呂草寺(ふろそうじ)に封印されていたが、何故か金メダルの形状で川原に落ちていた。手に入れた十郎は、金邪符の持つ妖力で強大な力を発揮するようになった。
禁愚和尚が調べた所、特殊な封印がされているらしいが……?


  • 火邪符

もずく谷の天神岩に封印されていたが、レオとタロウが駆け付けた時には既に持ち去られていた。


  • 土邪符

幽鬼ヶ原の黒塚に封印されていたが、コスモスと嵬牙巣が駆け付けた時には持ち去られていた。


  • 水邪符

宇流斗羅寺に封印されており、禁愚和尚に保管されていた。しかし、禁愚和尚が魏巍に襲われ、奪われてしまう。


  • 天神岩

もずく谷にある、しめ縄のかかった大きな岩。初登場は『疾風』編で、朧党少年忍者隊がウル忍を呼び出した際の場所であった。
火邪符が封印されていたが、何者かによって粉々にされてしまった。


  • 幽鬼ヶ原

初登場は磨紅魔乱童 (マグマらんどう)が怪夢瑠を処刑しようとした場所で、その後も決闘などでよく使われた。
ここにある黒塚に土邪符が封印されていたが、何者かによって真っ二つにされていた。


※以下、ネタバレを含みます。


【あらすじ(後編)】

禁愚和尚の調べにより、金邪符の封印を解くには特殊な方法が必要であることが分かった。
それは、身につけた者にもの凄い力を与えながらその者の生命を吸い取るというものであった。
助けを求めに来た八郎は、マンからこのままでは十郎が死ぬと聞かされて十郎の元に走るが、既に金邪符は十郎と一体化してしまっていた。
一方の冥府羅州は、愚羅我巣の胸のマークが、かつて自分が潰し吸収した怨霊党のものである事を思い出した。愚羅我巣が怨霊党の生き残りであったと分かり、笹比羅は何を企んでいるか問いただしに行こうとするが、怪夢瑠たちがやってくる。金邪符の件と十郎が出て行った事を聞いた冥府羅州と笹比羅。笹比羅は今回の黒幕が愚羅我巣たち怨霊党であると気づくと、愚羅我巣はアッサリと白状して立ち去った。
冥府羅州達は十郎を探しに駆け出すが、十郎は怨霊党の首領・戀鬼と戦い、無残な姿になっていた………


【用語(後編)】


  • 金邪符

他の邪符とは違い、封印を解くには生命を吸い取らなければならないという特殊な封印が施されていた。恐らくは簡単に封印を解かれないようにする措置であろうが、それにしたってエグイ封印である。


  • 木邪符

ウル忍と朧党、怨霊党が探しても見つからないでいた。怨霊党のアジトに潜入していたタロウとレオは、魏巍の会話から「ウシトラ」にあると掴んだが………

ウシトラは艮(うしとら)、つまり北東の方向である事が判明。そこでコスモスは、今までの邪符の封印場所を、寿城を中心に考えると、


  • 幽鬼ヶ原:坤(南西)
  • もずく谷:乾(北西)
  • 宇流斗羅寺:巽(南東)
  • 不呂草寺:子(北)

の位置となり、形はいびつではあるが陰陽五行の相克を表す星形になる事に気づいた。*4
そこでウル忍と朧党は協力して木邪符を探しに向かうが、艮の方角にある塚や寺を探しても見つからず………


実は艮は木邪符の在処ではなく、在処を示すカギであったのだ。 全ての方角を繋げると前述の通り星形になるのだが、形がいびつであったのは星の線が寿城で交差されるように配置されていたためであった。
艮は鬼門、つまり鬼が出入りするとされる方角であり、鬼といえばツノ、そして鶴亀の国にある大きなツノといえば寿城のツノ*5である。木邪符は鬼門と幽鬼ヶ原の二つの鬼を結んだ線の中心になっている寿城のツノの中にあったのだ。
早速マンと冥府羅州は寿城に向かうが、同じく木邪符の在処に気づいた戀鬼に先を越されてしまい、全ての邪符が戀鬼の元に集まってしまう………
なお、木邪符は左右のツノのうち、艮を向いている左側のツノの中にあった。


冥府羅州がかつて壊滅させ、朧党に吸収させた悪の集団。鬼火のようなマークがシンボル。隠れ家は鶴亀湾に浮かぶ廻船。
朧党を壊滅させて吸収し、更に闇の陰陽五行邪法を首領である戀鬼に得てもらうのが目的であり、金邪符の封印を解くために十郎を利用した。*6
なお、作者が意図したかは不明であるが、構成員はいずれもウルトラマンコスモスに登場した怪獣が由来となっている。


【登場人物(後編)】

朧党


  • 冥府羅州烈風斎

事実上の主役その③。
今回の黒幕がかつて自分が潰した怨霊党であると気づくが、既に十郎の命が消えかかり、更に朧党の各支部で怨霊党に寝返った者が続出する中、十郎を連れ変えるべく奔走する。しかし十郎は金邪符に命を吸いつくされて無残な姿で息絶えていた。
その後は金邪符の中の十郎の命を奪い返すべく、残った木邪符をウル忍と協力して探す。


  • 怪夢瑠十郎

自分が金邪符の封印を解く為に利用されていたと知り、冥府羅州に朧党首領の座を返して単身戀鬼に挑むが、既に金邪符に命を吸われつくされ、無残な姿になってしまった。


  • 怪夢瑠十人衆

十郎の命の危機に一致団結し、触覚レーダー*7で十郎の居場所を探った。


  • 笹比羅

愚羅我巣たち怨霊党の目的を知り、更に各支部で裏切り者が続出し朧党の壊滅を危惧したが、冥府羅州の命により十郎の捜索を優先させた。



朧党を裏切らずに、終盤の怨霊党との戦いに駆け付けた。
ちなみにこの回に登場した謳は♂の個体であり、牙津は「ダーメン」の回で冥府羅州に「こいつ嫌い」って言われていたのに、よく裏切らなかったものだ……


ウル忍


  • マン

朧党の裏切り者に襲撃される冥府羅州たちと合流、その後は怨霊党打倒のため朧党とは一時休戦となった。木邪符のありかが分かった際に冥府羅州と共に向かうが、戀鬼に不意と突かれて奪われてしまった。


  • タロウ、レオ

もずく谷で岩の下敷きになったと思われたが、密かに魏巍を追跡してアジトに潜入していた。
帰還後はマンたちと協力して木邪符を探し、怨霊党との決戦では北で敵を迎え撃った。


  • ゾフィー、ティガ、エース

怨霊党との決戦では鶴亀の国を守るべく東と南へ向かった。


  • コスモス、嵬牙巣

陰陽道の知識で木邪符の捜索を手助けし、本当の在処に気づいた。
決戦時にはエースと共に南で敵を迎え撃った。



タロウとレオの元へ援軍として駆け付けた。
セブンは手裏剣代わりに商売道具である焼き鳥のクシを投げている他、アミアは『疾風』以来の忍び装束姿になっていた。



描写はなかったが、セブンのセリフからティガやエースの元へ援軍として向かった事が語られた。


怨霊党



今回の黒幕である、怨霊党の現首領。冥府羅州が潰した当時の首領の息子であり、配下の者からは若様と呼ばれている。
一見すると長髪の美男子であるが性格は冷酷かつ非情であり、金邪符で強大な力を得た十郎や冥府羅州とマンのコンビを圧倒するほどの実力者。冥府羅州が風の忍術を主に使うのに対し、戀鬼は雷の忍術を使う。
闇の陰陽五行邪法の力を得てこの世を支配せんと暗躍し、ついに全ての邪符を手に入れてしまう。
原典では落ち武者のような姿であったが、今作では長髪の美男子風にアレンジされているため、一目では戀鬼とわからない。


  • 愚羅我巣

怨霊党の生き残りであり、戀鬼の腹心。笹比羅との一騎打ちでも圧倒的な力を見せるが、最後は一瞬の隙を突かれて惨死した。


  • 魏巍

怨霊党の戦闘員で、たくさんいる。禁愚和尚を襲撃した個体は鋼鉄の糸を使うなどかなりの腕前だが、他はそこまでではなく、個体差が大きい様子。



朧党を裏切り、怨霊党側に着いた忍獣。怨霊党からのおこぼれ目当てで寝がえり、十郎を探す冥府羅州を始末すべく現れ、戀鬼が闇の邪法を手に入れれば朧党など木っ端も同然と嘲笑い、そのまま冥府羅州に瞬殺されてしまった。
この時の冥府羅州は同族の大魔王を思わせる今まで見せた事のないような冷酷な目をしており、彼が「悪の組織の首領」である事を思い出させた。



朧党を裏切った忍獣たち。いずれも笹比羅や怪夢瑠、ウル忍に倒された。
ゴキネズラは今回が初登場ではなく、前述した「ダーメン」の回でコマの端っこに出たのが最初。



怪夢瑠三郎を人質にするが、背後からマンに八つ裂き光輪を喰らって息絶えた。
吸羅曽の初登場は100回記念直前の刑事ドラマ編での犯人役で、本編登場はこれが最初で最後である。


この他、朧党の裏切り者や戀鬼の支配した世界でおこぼれにあずかろうとする大勢の者たちが多く出現した。(確認できる限りではカタン星人やフブギララらしき忍獣がいる。)


【決着】

マンと冥府羅州を退けて、ついに戀鬼が5つの邪符を手に入れてしまう。胸に5つの星のようなものを持った悪鬼のような姿になった戀鬼は変身の余波でマンたちもろとも寿城を消し飛ばしてしまう。
駆け付けたエースのバーチカルギロチンを受けてもすぐに回復してしまい、何とか無事だった冥府羅州の攻撃も通用しない。しかし、駆け付けた上人と和尚が、闇の陰陽五行邪法への対抗策を見つけていた。


陰陽五行邪法はこの世の万物を構成する木・火・土・金・水の気(元素)を邪符の力で体内に取り込み自在にあやつる法であるが、そこに全く別の気が入れば5つの気のバランスが崩れて五行邪法は崩壊する。
戀鬼は地球上に5つ以外の気は無いとあざ笑うが、上人たちが見つけたのは地球上にないがそれでも地球の万物に影響を与えるもの………太陽と月である!

「求浄日輪法(ぐじょうにちりんほう)!!」「そして…月輪法(がちりんほう)!!」

2つの気をぶち込まれて、戀鬼の動きが止まった。コスモスは21に八郎と共に戀鬼の体内の金邪符の中へ向かうように言う。金邪符の中に封じられた十郎を助けるべく、八郎は21と共に金邪符の中へ向かった。
金邪符の中で八郎は十郎を見つけるが、

「ぼくはバカだバカだバカだバカだバカだ」
「朧党をめちゃくちゃにしてみんなにも迷惑かけて………」
「ぼくはとんでもないことしちゃったんだー冥府羅州さまだって怒ってるよ」

後悔のあまり泣き叫ぶ十郎を、八郎はやさしく抱きしめた。

「いっしょに帰ろう‥誰も怒ってないよ……」


''「は は…八郎―――っあーーーん!!」''

十郎をつれた八郎と21。十郎が救出されたことで冥府羅州や笹比羅はほっと一安心。
一方の戀鬼は体の一部が変色、金邪符の力が止まって力が弱まったのだ。


タロウとレオは戀鬼を倒そうとするがマンに止められる。マンが指を指した先では……

「戀鬼……十郎も朧党も、ずいぶん世話になったな……」
「冥府羅州ウウ……」

怒りに燃える冥府羅州と戀鬼の、最後の一騎打ち。
冥府羅州は戀鬼の「雷爪牙」をその身に受けるが…。

「地獄に落ちやがれっ!!裂空破!!


「ぎゃああっ」

冥府羅州怒りの一撃を受け、邪符と共に消し飛ぶ戀鬼………


全てが終わり、謝ろうとする十郎に冥府羅州は「何も言うな」とやさしく抱きしめた。


戀鬼を倒して鶴亀の国に平和が戻った。あとは街の復興が待っているというナレーションで、この戦いは幕を閉じた。


追記・修正は忍小を立て直してからお願いします。



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-アニヲタWiki-


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……あれ?
そういえば寿城の将軍は無事なの!?

「あ、あのね……」
「お昼寝して起きたら城がないの…」


最後のコマで登場。
寿城と一緒に吹っ飛ばされたが無事だったらしいのだが、今回の事件の事は知らされていなかったらしく、消し飛ばされた城と町を見て呆然とする将軍で、この話は締めくくられることとなった。


なお、虓魔王編と同様にこの次の話からはマンたちのおバカでハチャメチャなギャグの話に戻るのだが、ある意味その時よりもヒドイ内容となっている………

吸羅曽「Wiki篭りははじきにものすごい力を手に入れる…」
嫌太売州「そうなりゃアニヲタなど木っ端も同然!!今のうちに立て逃げしたほうが得ってもんよ!!ぎゃははっ」
冥府羅州「言いたいことは、それだけか…。''残りは追記・修正してからほざけ!!''


''ドオッ''


''嫌太売州「があっ」''

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  • 朧党の忍獣…このシリーズで結構な人数がガチで死んだよね…序盤から出てたヤツらも、今回初登場のヤツらも -- 名無しさん (2019-04-22 00:18:27)
  • ↑バンゴ、キングパラダイ、サボテンダー等々が後々出てきてパンドン達以外にも裏切っていなかった奴らもいるから首領の力ってすごいね -- 名無しさん (2019-04-22 20:59:35)
  • 牙津(ガッツ)は初登場回でマンとセブンが最後は負けを認めるほどかなり根性ある性格だから、ダーメンの話で冥府羅州から「こいつ嫌い」って言われても裏切らなかったんじゃないか? -- 名無しさん (2020-01-21 20:35:30)
  • 年取って久しぶりに見たら十郎の最後と八郎が金邪符の中で十郎を励まし、冥府羅州が十郎を許した(十郎も利用されてたのは皆知ってた)場面で泣いた。 -- 名無しさん (2021-01-11 18:26:34)
  • やっぱり八郎は女性なんだってのが分かるよな… -- 名無しさん (2021-01-11 19:25:14)
  • くっそシリアスでめっちゃカッコイイから好き -- 名無しさん (2022-11-07 23:38:59)

#comment

*1 電子書籍『ウルトラ忍法帖 キャラ&忍獣図鑑』124ページ目『謎の男』の項目より
*2 後年電子書籍にてリリースされた完全版に収録されたが現在は配信終了している
*3 あとついでに既婚者で一児の母。旦那さんは四郎。
*4 本来の相克とは配置が違うのだが、封印して力を発動させないようにされていた。
*5 最上部がウルトラの父の頭部を模している
*6 金メダルの形状にしたのも、拾ってもらう為であると思われる。
*7 レオの初登場時に使われた技。その時は1人で行っていたが、全員の力を合わせると捜査範囲が広がる様子。
*8 原典では雪女怪獣だが、今作では♂である。この点については御童氏もキャラクター図鑑で謝罪している。

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