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更新日:2026/04/30 Wed 07:58:20NEW!
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀エピソード項目 独裁者 安定の末路 両津勘吉 課長から署長 やらかした後
概要
「課長 両津勘吉」は漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のエピソードの一つ。
134巻に収録されている。あの巡査長の両津勘吉が交通課の課長に昇進するエピソードである。
【あらすじ】
両さんはある日突然スーパーコンピューターの判断により交通課の課長へと昇進することになった。不要な信号機の撤去や新規凍結、駅前の駐輪問題に携わったりと、交通改革がなされていた。
更に男性警官のパトカーは環境を配慮してチョロQが配備され、ミニパトはフェラーリに変更され、婦警全員の制服は、振袖姿になった。
しかし、交通課課長の位を貰ったことで有頂天になっていたのか、ゴミ箱をわざと蹴飛ばしたり、お茶くみを強要するなど、不満も買っていた。さらに交通課には例年の予算の100倍の10億円が配当されることになった。
それが功を奏したのか、今度は課長から警部補に昇進した。*1
だが、それはスーパーコンピューターのエラーだったのだ。
更に20000円を着服したことで、両津は平警官に降格。
「つい出来心で申し訳ありません!誠に遺憾の限りでございます」
「さいはて署に行ってきました、平巡査からやり直します」
屯田所長や大原部長も、「ほらな!自分から落ちてきた」「食べ過ぎるとこうなるんだ」と想定しており、
中川も、「さすが二人は読みが深い。コンピューターでも読めない」と評価していた。
【アニメ版】
アニメ版「こち亀」では第284話「課長 両津勘吉」にて2003年4月27日に放送。正確には当該回と、「二輪戦争!の巻」(単行本24巻)、「独裁者!の巻」(単行本28巻) *2のストーリーを合体させたエピソードである。
原作との主な相違点
- 冒頭、両津が警視総監になるという夢を見たところを、大原部長によって目を覚まし、両津の汚い文字を見せて現実を思い知らせた。
そして、年功序列が崩壊して、その人本来の力でランクアップする時代になったと現状を述べる。
- 交通課の課長になるところは原作と変わらないが、前任していた課長はさいはて署に左遷された設定になった。*3
- 嫌がっていた小町と奈緒子に対して麗子は「両ちゃんを煽てればいい」と不満を抑える。
- 両津が交通課の課長からかつしか署の署長に抜擢するという大出世を果たしている。しかし、両津の昇進は両津自身がスーパーコンピューターに細工して昇進したものになっている。(屯田署長は副署長に降格になった。)
- かつしか署改革は、一日受付嬢として人気タレントや美人女優に来てもらう、ぬいぐるみを使って子どもたちに慕われるかつしか署にする、さらには両津の銅像が建てられることに。遂には署長専任のシェフまで取り入れる始末。これを危惧したみんなは、暴走を止めようと決意する。
- 大原部長と屯田副署長は平に降格され、銅像や靴磨きにされている。麗子は「部長さんたちが可哀想」と同情までしてしまっている。
- その夜、中川と玲子は両津の暴走を止めようと動き出したが、両津はコンピュータールームに細工していた。が、間違えて自分の椅子が飛ぶボタンを押してしまい、細工されていた警察官名簿は元に戻された。(それと同時に、両津の銅像も前から崩れ落ちる。この時の署員の歓声はものすごいものであった。)
- オチはコンピューターが両津に対して辞令を出した。
「辞令」
「両津 勘吉」
「右の者、今日付でさいはて署、四畳半島分署の」
「署長に任命する」
「警視総監」
何と、前任していた交通課の課長が出向いたさいはて署よりも酷い、四畳半島文書に異動される事に。
麗子は「おめでとう、両ちゃん」、小町と奈緒子も、「おめでとう」「おめでとう」と褒める。(しかし、いい気味だと思い、意地悪い笑顔になっている。)
「いや本当に四畳半の広さしかねぇじゃねえか!」
さいはて署四畳半島分署に左遷された両津は四畳半の広さしかない警察署にびっくりしていた。
そして・・・
「これじゃ島流しとおんなじだ、平でもいいから東京に戻してくれ~~!!」
と両津の空しい叫びが木霊していた。
追記・修正は昇進してからお願いします。
*1 この時点で大原部長の位を超えたことになる*2 掲載時は新春特別企画 独裁者!の巻
*3 両津曰く、「前の課長は人の上に立つ者として頼りなかった。この実力社会に生き残れなくて当然」

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