萌えろ!恋のえらぶ島(アニメ版こち亀)

ページ名:萌えろ 恋のえらぶ島_

登録日:20??/1??/?? (?) ??:??:??
更新日:2026/05/15 Fri 14:29:20NEW!
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀エピソード項目 両津の恋物語 後味の悪いオチ えらぶ島 両津勘吉



※推奨BGM:プロローグ


恋多き男、両津勘吉。人はわしを、恋の狩人と呼ぶ。


フフン、思えばわしは、子供のころはモテモテだったんだ。



ところがどうした!最近の女ときたら!わしの魅力を全然分かっとらん!


浮いた話があると思えば、人違いだったり、ターザン女だったり、実は男だったり!何がかつしか署、結婚したくない男10年連続ナンバーワンだ!


あ~あ、わしの素晴らしさを分かってくれる女性が、きっとどこかにいるはずなんだがな…

[#include(name=テンプレ2)]



萌えろ!恋のえらぶ島とはアニメ版こちら葛飾区亀有公園前派出所の第127話のエピソードのことである。
原作の20巻「メンソールの巻」、50巻「恋の沖えらぶの巻」を元にしており1999年の5月23日に放送された。
かつしか署内で結婚したくない男10年連続ナンバーワンを誇る両津勘吉が、離島の女性に恋してしまう内容。


◆内容

ある日、部長が両津に「3日間休みをやるから北海道に行くように」と告げられる。
何も、北海道に知り合いの女性がいる絡み合いをして来るようにとの事。
両津の写真を見たら先方の女性は凄く気に入ってくれて、ぜひ会ってみたいというのだ。
両津は羽田行きの往復のチケットを払い戻す腹積もりだったが、部長に見破られ、脅しで見合いさせられるのは嫌だとゴネる両津だが、


バカモン!!


いい年こいて貯金も無ければ取り柄も無い!


そんなお前を先方は気に入ってくれて、往復のチケットまで送ってくれたんだぞ!こんな奇跡は二度と起こらん!!


と部長に強く言われ、両津は渋々応じることに。


女性像は、部長曰く、「スタイルは藤原紀香、ヘアスタイルは稲森いずみ、顔は、志村けんと山田花子を足して2で割った感じだ」と言われ、両津は絶叫する。



翌日、中川の車に両津を縛り付けて羽田空港に連れて行かせた。*1
その時、漫画家の秋本にぶつかり、チケットを落としてしまう。
そして飛行機に乗って着いたが、全然違う場所だった。
その時関係者から、チケットが入れ替わっていた事に気づく。


その場所は、鹿児島だった。
そう、秋本が行く予定だった場所を両津が間違って行ってしまったのである。


「とにかく、折り返しの便で羽田まで戻るように」と言われるが、「冗談じゃねえ。こっちは3日も有給休暇を得たんだ。これから羽田まで戻って北海道に行ったら、休暇の1日がなくなっちまう」と言い、「秋本という奴と話をつけてやる」と秋本宛に電話を入れた。


秋本は、「取材の為に沖永良部島に行くので、今すぐ戻って来てください」と言うが、「お前の代わりにわしが取材に行ってあげるから、秋本はわしの代わりに札幌に行って見合いをして来い」と両津が返した為、「そんな無茶苦茶な!僕は妻子ある身ですよ!」と抗議するが、両津は一方的に電話を切ってしまった。
両津は取材の為と偽って沖永良部島へ行くことになった。


その頃、かつしか署では…


部長は中川と麗子から、見合いする相手のお父さんから連絡があり、予定していた飛行機に乗っていなかったと連絡があった。


部長は、「寝坊じゃないとすると、どこにいるんだあのバカは…」と呆れる。



沖永良部島では、秋本先生の歓迎パーティーが開かれ、両津は楽しんでいた。が、
本物の秋本治先生が現れ、「酷いじゃないですか、僕になりすますなんて!」と怒鳴り込んできた。
両津は「札幌に行ってくれたんじゃないのかよ!?」驚く。
秋本は「どうしてあなたの代わりにお見合いをしなければならないんですか!」と言ったため、両津は秋本先生の関係者たちに追い出されてしまった。


両津は海岸で爆睡していた。


そして翌朝、両津は目を覚ますが、なんと少年が用を足していたのだ。


両津は怒り、「馬鹿野郎!何しやがる!こいつ!」と少年を追いかける。
「そんな所にいるって知らなかったんだよ」と言うも両津は、「うるせえ!飲んじまったじゃねえかこの野郎!」と言うが、
そこで出会った女性は、両津に似合う女性だったのだ。


女性の名前は沖永良部島の学校の先生、ゆり子先生という。


ゆり子先生の学校は、永良部島から船で15分だが、1日3便しか通ってないという。
学校の戸の開きが悪くなったので、両津はその戸を直してあげたのだった。


その夜、学校の事務で止まることになった。分校はゆり子先生と、事務のおばちゃんの2人だけで切り盛りしているという。以前は5人いたのだが、現在は2人しかいないという。


ゆり子先生は長崎出身で、永良部島に来た理由は、長崎で嫌な事があるから逃げてきたというのだ。
両津は「男たる者、1度決めたことはやり遂げるまでやらねば!」とエールを送った。


翌日…


両津が部長宛に電話した。


部長は、「バカモン!相手はカンカンだ!よくもわしの顔に泥を塗ってくれたな!」と心配するが、
「理想の女性に巡り合えたので、結婚するかもしれん」と言い、切った。


そして両津は特別教師としてやる事にした。
その過程で、「何とかなっちまうから人生ってのは面白い。人生で大切なのはな、一度決めた事は、何があろうとやり遂げる。これがわしのポリシーだ!」と熱弁した。


両津のゆり子先生に対する意識も上がってきており、告白した。が、目の前の相手は事務のおばちゃんだったので、固まってしまう。
しかしすぐ、ゆり子先生が涙を流して去って行ってしまった。


両津は訳を探そうとした。そして速達が置いてあったので、読んでみた。
「僕が決心できなくて、君に悲しい思いをさせてすまなかった。僕は、家を出て鹿児島市にいます。教師に君との結婚を理解してもらえないので、昨日家を出ました。すぐに君に会いたい、そして話し合おう…」
その内容に両津は、「涙はうれし涙だったのか…」と肩を落とす。


そして、東京に帰ることを決心した。



「これから東京に帰る!?ずっとここにいてくださるって言っていたのに…」とゆり子先生が止めるも、
「教師も楽しいが、わしは、警察官の仕事が一番好きです。派出所の仲間も、心配していると思うので」と聞く耳を持たない。
事務のおばちゃんは、「台風が近づいたから船が欠航になった」と伝えられ、「やっぱり、今日はよしたほうが…」と止めるも両津は、「男が口にした事は、何があってもやらねばならん。子供たちにそう教えてきましたから!」と、止める事も出来なかった。そして…



「両津さん、本当に鹿児島まで泳いで行く気かい?」
と事務のおばちゃんは心配するも両津は、「体力には自信がある。20時間も泳げば佐多岬につく。鹿児島なら列車で東京に帰れる」と言うもゆり子先生は、「でも危険すぎます!この嵐ではどこに着くか分かりませんよ!?」と心配するが両津は、「大丈夫!それよりもゆり子先生、子供たちの幸せよりも、自分の幸せを考えたほうがいいよ」と言われ、
「両津さん、ひょっとして…あの手紙を…?」と戸惑い、「両津さん、私…私…」と両津を抱くが、両津はその手を振り払い、「お前たち!ゆり子先生の言う事を聞くんだぞ!分かったな!」と子供たちに告げ、えらぶ島を後にし、去っていった。



後日、ゆり子先生から両津宛に手紙が届いた。


両津さんのおかげで、もう一度彼とやり直すことができました。


彼もこちらに来て、いっしょに分校で教鞭を取ってくれるそうです。本当にありがとうございました。


両津さんのお幸せを、心より、お祈りしています。


ゆり子より


この手紙の内容を聞いた中川は、「先輩、振られたみたいですね」と同情する。


部長は、「それにしても、いったいどこに行ってしまったんだ。あのバカ…」と心配するが、



両津はというと…


「ウゲッ!?十日も飲まず食わずで泳いだってのに難で、なんで…」


「香港なんだよ~!!」


両津は鹿児島まで行くつもりが大きく逸れて、日本から遠く離れた香港に着いていたのだった。


そして…


もう恋なんか絶対にするもんか!

バッカヤロ~~!!


と両津の叫びが香港の街に響くのだった。







【余談】

  • プロローグに出ていた映像は、「浅草少年初恋物語」→「お化け煙突が消えた日」→「遠い放課後」→「初恋相手、それは両津?」→「思い過ごしも恋のうち」→「マリア!恋する鉄拳」のワンシーンを順に放送している。

  • ゆり子先生を演じた富永みーな氏は、15話「走れ本田!愛のために」で恵の声を担当していた。

彼女も、本田という男性を心から愛するという共通点がある。


追記・修正は本当の初恋相手を見つけてからお願いします。


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*1 「部長も中川も人を全然信用してないな、疑りすぎる」と文句を言っていた

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