Level_794_η

注意
この記事は The Backrooms JP Wiki の "Level 794 N" を元にしたものです。

Level 794 η: "The Memorial Dream" (おもひで降鑒の夢)

内部の写真

理解度

50%

危険度

0/5

Level 794 η は The Backrooms の 794 η 番目の階層である。

概要

Level 794 ηは、現実世界に類似した空間である。侵入すると非常に高い小さな展望台(目測5m×5m程、高度不明)に出現し、その外に干渉することはできない。尚、この空間には同時に一人しか存在できない。

展望台には2つの椅子と机の他に設置型観光双眼鏡が存在しており、それを用いて下の街を観察することができる。ほとんどの場合その町並みは侵入した人間の出身地によく似た作りになっており、一部を拡大すると自身の記憶に強く残っている光景が俯瞰的に再現されている。このほとんどは現実世界での思い出であり、バックルーム内での思い出の再現例は一切報告されていない。そして特筆すべき事象として、町の住民が展望台を認識している様子は見られない。

展望台から家具や物品を下に落とすなどして外部に干渉することは出来ず、逆に滞在者に干渉するような飛行物体は存在しない。この現象の例外が滞在者自身であり、故意であれば身投げが可能となっている。これを実行した場合、着地した瞬間にLevel 0に移動する。

異常な存在

現在以下の存在が確認されている。

住民のようなもの

下の街並みに存在する生物群の総称。人や犬など一般に存在する生物と酷似している。総じて滞在者を認識しているそぶりは見せず、向こうから干渉された例はない。こちらが干渉できる位置に出没した例もないため本来の危険性は不明であるが、相互の干渉が見受けられないため中立として扱われる。

また、滞在者自身の過去の姿と類似した存在も確認されている。

物品

以下の物品が確認されている。

机と椅子

青と白で統一されたデザインの、椅子2脚と小さな机1基。これらは展望台の端に侵入時から存在し、動かすことも可能だが下に落とすなど干渉に用いようとすると途中で消失し元の場所に再出現する。

双眼鏡

一般的な設置型観光双眼鏡。10円10秒と書かれてはいるものの通貨を入れなくても動作する。これは展望台の端に侵入時から存在し、動かすことも可能だが下に落とすなど干渉に用いようとすると途中で消失し元の場所に再出現する。

入口

• Level 0 に稀に出現する自分自身を映した写真に触れると、Level 794 η に到達する。
• Level 19 η で10分ほど足を接地させないでいると、Level 794 η に到達する。

出口

1. Level 794 η で身投げすると、着地直後に Level 0 に到達する。
2. Level 794 η で自身が外れ落ちる瞬間を発見すると、Level 42 η に移動する。
3. Level 794 η で長い間留まり続けていると、Level 38 η に移動する。

この記事は "Level 794 N" を JapaneseNomad が改変したものです。 "Level 794 N" は Pain_Candy が作成したものです。

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