Level_193_η

Level 193 η: "古い記憶の学校"

これはwikiに初めて投稿されたLevel 193 ηの写真です。

理解度

45%

危険度

2/5

Level 193 η は、 The Backrooms の 193 η 番目の階層である。

概要

Level 193 ηはどこか寂しく廃れた学校の教室などの部屋と、そこから続く果てしなく続く廊下で構成された空間です。教室にはThe Frontroomsにある教室が再現されており、それはかつて行っていた学校の教室になっています。教室を出た先に左右に廊下が伸びており、規則的にクラスが並んでいることもあれば、そうでないときもあります。ここでの時間は日の出前から黄昏時までを繰り返すように流れます。ここで生成される学校は時間帯が完全にランダムであるため、例えば近未来的な教室の隣に昭和の雰囲気を感じさせるような教室があることがあります。

このレベルに入ると、服が強制的に制服になり、持っている物資がすべて当時使っていた筆記用具や教科書に置き換わります。そして、ズル休みをしたときの優越感や罪悪感が同時に押し寄せてくるため、不思議な気持ちに苛まれます。また、ここでは教室などにある時計で8時30分から16時40分まで規則的にチャイムが鳴り響き、正午あたりに鳴るチャイムからしばらくするとスピーカーから音楽が流れ出し、その後どこからともなく給食が現れます。この給食はThe Frontroomsにいるときと同じような給食ですが、牛乳パックがしばしばアーモンドウォーターに置き換わっているときがあります。

Level 193 ηで撮られた廊下の画像

このレベルの各部屋については以下のとおりです。

教室

教室は手前に黒板、その後ろに教卓と40席ほどの椅子と机、その後ろにロッカー、その端に掃除用具入れがあります。

教室では教科書を開くとそのページに記述されている知識が一瞬で理解できるようになります。また、教科書を見ているとそれの内容をノートに記述したいという欲求が湧き、他の欲求は極端に抑えられます。持っている教科書は完全に規則性はないですが、唯一”The Backrooms”という教科書のみがいつも入っており、その教科書はBackrooms wikiに記載されているもののみが綴られています。基本的にこのレベルに滞在しているときは教科書の更新はありませんが、もう一度このレベルに訪れたときに新しいものに更新されます。

ここでは何をするにも作業効率が向上し、集中できます。しかし、教室で暴れたり叫んだりしていると四方八方から視線が突き刺します。この視線を受け続けると、腹痛や頭痛に加え、吐き気やめまい、ひどいときには意識がなくなります。意識がなくなってしまうと保健室で目を覚まします。

ある時間帯になると無性に掃除をしたくなったり食欲が湧いてきたりします。これは教室の中にある”時間割表”によってその効果を発揮します。また、時間割表に書いてある時間帯の教科をやろうとする気力が湧いてきます。しかし、その時間以前からやっているものに関してはこの影響を受けません。

職員室

職員室はパソコン、課題などの書類が無造作に置かれた机と椅子、予定黒板などで構成され、稀に現れる扉から”校長室”へ行くことができます。またここでは、入るときにノックをした後、「失礼します」と言わなければなりません。もし言わないと、他のレベルへ飛ばされてしまいます。

ここにある予定黒板を書き換えると教室で無性にしたくなる対象をそれに変更することができます。例えば、「掃除」と書かれているところを「給食」と書くと、その時間が給食の時間になります。

保健室

保健室は、病人が寝るためのベッド、検査に使うための器具、医療キットなどが置かれています。ここでは入ると他と比べて安心感が高まります。また、ここにいるだけで心が休まり、心身ともに傷が癒えます。やらなければならないことや目的をここではすべて忘れさせ、無気力感に苛まれてしまいます。この影響には強弱があり、その周期は保健室の時計で一時間ごとに変化します。

ここでは、このレベルに訪れた人の身長、体重などの記録がすべて記載されているものがあり、その記録に書いてある記録でこのレベルを滞在することになります。この記録は再びこのレベルに訪れることで更新されるようです。

ここにあるベッドで眠りにつくと体力の上昇、睡眠不足解消、病気や傷の完治が期待できます。しかし、一度そこで眠ってしまうと丸一日眠りについてしまいます。

調理室

調理室は、黒板、キッチン、調理器具、調味料などが置かれています。ここでは、何かを作ろうとすると自分の思った通りの料理を作ることができます。しかし、エプロンを付けていないと何も作るにも失敗します。また、ここには教室で感じられるような空腹感よりも更に大きな空腹感が襲います。

調味料や野菜がキッチンに置いてあることがありますが、この調味料らはThe Frontroomsにないものがあり、それらを使って調理をすると完成はするものの食べると爆発したり強烈な痛みが身体を襲ったりなど、様々な危険な症状が起きてしまいます。

PC室

PC室は、PC、プロジェクター、ホワイトボード、コピー機が置いてあります。ここのパソコンを触ると本当は触ってはいけないのではないかという罪悪感に苛まれますが、それでも触り続けてしまう衝動に駆られるため、葛藤を繰り返すようになります。

ここのPCはThe Backroomsのすべてのことについて書かれているであろうファイルが存在していますが、そのファイルを開こうとするとパソコン自体がクラッシュしてしまうため今の所見ることはできていません。このパソコンのネット回線は高速であり、どんなwebページでも一瞬で開けます。

ここにあるコピー機で印刷をすると、現実にある情景をそのまま映したように鮮明になります。また、印刷物をずっと眺めているとそれに関する幻覚や幻聴が聞こえ、その影響を受け続けると自らその印刷物の中に入ろうと試みます。

図書室

図書館は本棚、カウンターが置かれています。ここにある本は世の中の森羅万象が本になっており、例えばこのBackrooms Wikiにあるレベルもここでは本として閲覧ことができます。ここでは本の影響を受けやすく、読んでいる本によっては感情が激しく変化します。そのため、突然泣いたり、突然笑ったりしてしまいます。

この本たちはカウンターにある紙から借りることができ、一人十冊、期限は二週間と決まっています。もし、このルールを守らないと本は手元から消えこの図書館には二度と入れなくなります。

昇降口

昇降口は下駄箱などが置かれています。ここを使って外へ出ることができますが、普段は鍵がかかって閉まっており外へ出ることはできません。しかし、夕暮れ時から黄昏時にかけて解錠されるため、外へ出ることができます。外へ出るとLevel 192 ηへ行きます。

またここはこのレベルの出口だと強く思うようになり、このレベルから早く出たいという気持ちが高まります。また、ここに長居すると早くThe Frontroomsに帰りたいと強く願うようになります。そのため、ここを通りかかった侵入者の少しはガラス張りのドアに手を当て、外の景色をただただ眺めながら夕暮れが来ることを待っています。

入口

1. Level 372 ηで止まっているスクールバスに乗ると、Level 193 ηへいざなってくれます。
2. Level 912 ηで学校を見つけて入るとLevel 193 ηへ行くことができる。
3. The Frontroomsの学校で居眠りをしていると極稀に気がつけばLevel 193 ηにいます。

出口

1. 昇降口から外へ出るとLevel 192 ηへ行くことができる。
2. 職員室で「失礼します」を言わないとLevel 193.1 ηへ行くことができる。
3. 窓の外で雪が降るとLevel 928 ηへ行くことができる。
4. PC室で他のレベルを印刷し、外れ落ちるとそのレベルへ行くことができる。
5. 廊下から飛び降りると気を失いLevel 427 ηに行くことができる。
6. 図書館に稀に現れるエレベーターを使ってLevel 28 ηへ行くことができる。
7. 稀に現れる保育園の部屋を見つけるとLevel 194 ηへ行くことができる。
8. 「洋子」と書かれた用具に触れると Level 628 η の建物の一室に移動する。

この記事は Akikage911 が作成したものです。

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