Level_138

Level 138: "Golden Gai" (ゴールデン街)

理解度

75%

危険度

3/5

Level 138 は The Backrooms の 138 番目の階層であり、提灯がたくさん吊り下げられたされた狭く入り組んだ路地で、ネオンの照明や日本語や英語、韓国語で書かれた看板なども多数見られる。

説明

Level 138 は無限に広がる狭く入り組んでいる路地で、時間帯は常に夜である。メインストリートには日本語や英語、韓国語の文字が書かれた提灯やネオンの看板で埋め尽くされている。居酒屋や喫茶店、売店、レストランなどの入口付近には敵対的な存在が巣を作っていることがよくあるが、そのような建物の中から生存に役立つ物資が見つかることもあるため、運が良ければそれらを回収することが出来るだろう。この階層に入る方法として最も一般的なのは、Level 178 の出口に入ることと、Level 34 の梯子を上ることである。Level 138 はあらゆる場所に Level 178 へ戻ることのできる出口が見つかっていることから、The Backrooms において最も脱出が容易な階層の1つでもある。

Level 138 に昼夜サイクルは存在せず、上空には星も見えないただ真っ暗な夜空が広がっている。時折、以前に嵐が通ったことを示唆するような水溜りを見つけることもある。小さな屋台かレストランの近くに行くと、例えその近くに食べ物が無くても、お茶や焼き肉の温かい匂いがしてくるだろう。提灯は平仮名や漢字が書かれているのがほとんどで、色は大抵赤かオレンジである。路地裏には少しの電灯が備え付けられた伝統的な木製の建物が、駐輪場や意味不明の広告看板が設置されたネオンな街並みの中に途切れ途切れに存在している。駐輪場に停められている自転車は、乗るとその瞬間近くに敵対的な存在が襲ってくるため、乗ってはならない。

Level 138 には様々な種類の敵対的な存在が生息しており、無人のバーや店舗の中に巣を作っていたり、人間を襲うために街を練り歩いていたりしている。特に、浴衣や着物を着た顔のない人型の存在がよく見られるため、細心の注意が必要である。

入口

• Level 178 η を数週間探索し、｢出口｣という看板が立てられている小さな部屋に入ると、Level 138 へ移動する。この方法で Level 138 に移動すると、背後にその部屋と似た部屋がある長屋があるので、そこから安全に Level 178 η へ戻ることができる。
• Level 11 を遠くまで移動すると、やがて提灯が連なって設置されているネオンの光で満ち溢れた街が見つかるので、そこの路地を奥深くまで進んでいくと、Level 138 へ移動する。
• Level 34 でハッチまで伸びている梯子を見つけ、その梯子を上っていきハッチを開けると、Level 138 へ移動する。

出口

1. ｢←富士｣と日本語か英語、韓国語で書かれた標識に従って進んでいくと、Level 183 へ
2. コンビニのスタッフルームに入り、そこのドアを閉めた状態で数時間過ごすと、やがてドアが自然に開き、Level 176 へ移動することが出来る。
3. 様々な場所で見つかる木造の長屋に入ると、Level 178 η へ
4. 「弓道場」の建物を見つけると、Level 519 ηに移動します。
5. Level138 でひたすらネオン街の奥に進み、ふと気づいたときに見かける白い鳥居をくぐるとLevel 567 に移動する。

この記事は "Level 138" をにわとりさんが翻訳・改変したものです。 "Level 138" は had86 が作成したものです。

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