Level_101_η

注意
この記事は The Backrooms JP Wiki の "Level 1 N" を元にしたものです。

Level 101 η: "The Subway Station" (地下鉄駅)

地下鉄ホームの写真

理解度

50%

危険度

2/5

Level 101 η は The Backrooms の 101 η 番目の階層である。

概要

Level 101 ηは、日本の廃れた地下鉄駅の構造に類似した空間である。一部の場所コンクリートが崩れており、天井の薄暗い照明は不規則に点滅する。空気は少し汚く、埃の発生頻度が速いとの報告もある。時折発見できる階段やエスカレーター、エレベータでホームを移動できるが、いくら上がっても景色は変わらず地上に出たような反応は見受けられない。雨漏りが発生している場所も見受けられるが、その上部のホームに水漏れは見られない。水はアーモンドウォーターに似た異常な効果を持つ液体や稀に光り輝くアーモンドウォーターであることがある。時折見つかる粘度の高い赤い液体は有害なため注意が必要である。

Level 101 η内部には定期的に落とし物のような形で食料、電池、アーモンド・ウォーターなどが発生し、多くは汎用性が高く安全かつ便利なものである。少数ながら食用に適さないものや、有害な物、用途不明の物品がある。特に、内部の確認できない物を拾う際は相応の注意が必要となる。

Level 101 ηのホームには稀に電車のようなものが通過することがある。ほとんどの場合車両はそのまま通り過ぎていくが、停車した際は内部より敵対的な存在が発生する可能性があるため即座に避難できるような警戒が求められる。この存在は非常に敵対的かつ臆病であり、大きな音が継続して発生している場所には近寄らない傾向にある。この存在は発生から数時間経過すると消滅する。

Level 101 ηは比較的安全かつ行き帰りが簡単で人間が集まりやすい性質の為、多くの人々の拠点となっている。ホームや待合室などに露店が設置されていたりするが、先述の存在の為一つの場所への定住は難しい。人が集まるといってもLevel 101 ηの空間は無尽蔵に広いため、一定規模の集団が形成されることは非常に稀である。過去に数例大規模な人間の集団が報告されているが、そのすべてが異常な存在や精神的疲労により分断され散り散りになっている。

異常な存在

現在のところ「乗客のようなもの」と呼ばれる。黒く小さな靄が集まったような存在が見つかっている。

これは、稀に出現する電車のような車両に搭乗しており、停車した場合数体が下車する。定形を持たず触れることもできないが、この靄が纏わりついたものは少しずつ腐敗していく。大きな音や強い光を嫌い、弱い光を放つ物品や小さな音を放つ物品、生物を襲う。出現後数時間が経過すると不意に霧散し消滅する。

回収可能な物品

現在以下の物品が確認されている。

• 単三乾電池
• 堅パン
• にぼし
• ビーフジャーキー
• 袋詰めされたバナナ
• 干からびたニンジン
• 少し濁った水の入った1Lペットボトル
• 非常に疲労したドブネズミ
• 欠けた歯のインプラント
• 完全な状態の爪
• カッターナイフ
• こけし
• 小さな御守り
• アーモンド・ウォーター
• 不明な赤色の腐食性液体

入口

• 全ての階層でハッチやドアを通過すると、稀に Level 101 η に到達する。
• Level 0 で外れ落ちると、 Level 101 η に到達する。
• Level 42 η の鉄道駅の改札を潜ると、稀に Level 101 η に到達する。

出口

1. Level 101 η で睡眠すると、稀に Level 0 に到達する。
2. Level 101 η で鳥居の絵を描き、そこに向かって外れ落ちると Level 35 η または Level 42 η に到達する。
3. Level 101 η で電車に轢かれると、高い確率で Level 44 η に、低い確率で Level 36 η に到達する。
4. Level 101 η で電車に乗ると、 Level 20 η に到達する。

この記事は "Level 1 N" を JapaneseNomad が改変したものです。 "Level 1 N" は Pain_Candy が作成したものです。

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