【徘徊者についての基礎知識】
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徘徊者とは?
前作にも登場した、回廊内を徘徊しプレイヤーの前に立ちはだかる異形の者たちの総称。
徘徊者は強力で基本的に殺害・排除する方法が無く(例外あり)、こちらを見つけると追跡してきて死に至らしめてくる。
そのため、見つからないようにすることが重要。もし見つかった場合は、遮蔽やアイテムを駆使して逃げ切る必要がある。
この徘徊者たちを上手く躱しながら勾玉を回収し出口を目指すのが、シャドーコリドーというゲームの醍醐味でもある。
手元の灯りが明滅したり、プレイヤーの心音が聴こえるようになりBGMが変わったら徘徊者が近くにいる証拠なので、速やかに隠れること。
ロッカーや行李など、隠れられるオブジェクトに身を隠すのが一番安全だが、近くに無い時は明かりを消して物陰に隠れよう。
また、今作では隠れられるオブジェクト内でもライターなどの光源を点けると徘徊者に見つかってしまうので消しておこう。
ちなみに、徘徊者は一種類につき複数個体いるので、渦の踊り子2体以上に挟まれるという状況もありうる。
より詳しく徘徊者について知りたい場合は下記を参照のこと。
- 徘徊者には一部を除き視覚が設定されている。こちらを視認すると「追跡状態」となり、走って追いかけてくる。
- 「輝く蝶のランタン」を除き、光源アイテムを点灯していると視認される距離が増大する。近くにいる際は忘れずに消しておこう。
- 基本的に、視界がほぼ前方にしかなかった前作に比べて、視界角が若干広がっており、窓越しに見つかる確率が上昇している。
- 蛍光灯などのマップ内に設置された光源、ひかり石・にょい太郎の発する光は感知されず、視認距離に影響しない。
- 壁や扉、机や柱といったオブジェクトは遮蔽物として機能するが、高さによってはしゃがむ必要がある。
また、祭殿の扉は遮蔽として機能せず、徘徊者の視界を通す。ガラス窓の隙間や格子窓、隙間の空いた壁もやはり視界を通すので、隠れる際は注意。
- 徘徊者の種類ごとに差があるが、徘徊者は聴覚を有しこちらの立てる音を聞いてこちらの居場所を察知する。
- 感知できる音については大きく分けて二種類。
・「走る音」「歩く音」「しゃがみ歩行音」の移動音
・「爆竹の音」「二十六年式拳銃の発砲音」「力ずくでの扉破壊音」「発狂時の自傷音声」「吊るされた男の発する音」等の、通称''大きな音''。 - 移動音は「走る」>「歩く」>「しゃがむ」の順で大きくなり感知されやすくなる。
走る音を聞かれる範囲は心音が鳴り始める範囲とほぼ一致する。 - 徘徊者から一定の範囲内で音を立てると画面にノイズが走る。これは徘徊者が音を感知して殺気を放ったということであり、音を聞いた徘徊者は最後に音が鳴った場所まで移動してくる。
これが前作と大きく異なる点であり、ノイズが走った場合は一旦歩いたりしゃがんだりして音を切らないと、永久に自分の位置まで近づかれてしまう。走って物陰に隠れたはずなのに見つかることがあるのは、このためである。 - ''大きな音''を聞いた徘徊者は通常より早い速度で移動してくる。
- 音を感知されても、その時点でプレイヤーを発見したわけではないので、静かに落ち着いて安全な場所へ離れよう。
また、爆竹を除く''大きな音''に反応した敵は音源に到着するまでの間は足音に反応しなくなる。 - カフェオレ・忍者を使用することで、音を聞かれる範囲を若干縮めることが可能。
心音が鳴り出してから走るのを止めても、音を聞かれない程度には縮まる。 - 他の徘徊者の立てる音、光源のオンオフ、扉等の開け閉め諸々の音には反応しない。
- 音源がたどり着けない場所にある場合は通常の徘徊ルートに戻るため注意。
- 徘徊者には通常状態・追跡状態・半追跡状態がある。
- 通常状態では基本的に小部屋には進入して来ないが、地形生成上、徘徊進路上にある小部屋は通過しようとすることがある。そこが勾玉鍵部屋の場合、勝手に扉を破壊してくれることもある。
- 前作より通り抜けできる小部屋が生成されるようになっているため油断は禁物。身を潜めていても、そのまま入ってきて最悪見つかる可能性もある。
- 小部屋でなくても行き止まりには向かわなかった前作と違い、本作はマップの端まで徘徊してくることがあるため注意。
- 前作同様、鍵の掛かった部屋に爆竹を投げ込むと徘徊者に壊してもらうことが出来る。ただし、稀に壊してくれないことがあるので、その部屋は素直に鍵を使うか銃などで破ろう。
また、生成のされ方次第では、走る音による誘導だけで鍵の掛かった部屋を開けさせることも可能。 - 閉じている状態の鍵の掛かっていない扉はプレイヤーと同様に開けるが、テルテル坊主、トラウマは破壊しながら侵入・通過する。
- 銃でスタンした際は通常状態であっても追跡状態になる為、素早く徘徊者の視界から離れること。
- プレイヤーを発見すると追跡状態に移行し、走ってプレイヤーの現在地に最短ルートで向かう。
- 徘徊者全般の走るスピードはプレイヤーより微妙に遅い程度だが、相手にはスタミナの概念が無い。初級モードなら追跡性能が低くなるので簡単に撒けるが、中級以上からは直線で追いかけっこをすると、スタミナ切れで追いつかれてしまう。
- 追跡中にドアや扉がある場合は時間を掛けて破壊する。破壊速度は徘徊者によって差がある。
- 音による誘導ができず、発見前に誘導していたとしても追跡終了後はその誘導は無視される。
- 前作では、光源を消し行李(やロッカーなどステージにより異なる)に入れば、追跡状態でも安全にやり過ごすことができたが、今作は視認されてる状態や光源アイテムを点けたままロッカーに隠れた場合は扉を開けられ引きずり出されてしまい、20ダメージをくらう(これで体力が0になることはない)。
引きずり出された後は5秒ほど待ってくれるが、基本的にそこからアイテムなしで逃げ切ることは難しい。引きずり出される際に邪魔な位置にオブジェクトがある場合は破壊される。 - 星の砂時計を使用したり、何らかの手段でテレポートした時点で、徘徊者の追跡は強制終了し徘徊状態に戻る。
- 落とし穴に落とした場合は追跡が切れる。
- 前作ならば、追跡中でも2*3の空間か柱一本でもあれば後ろに折り返す事が可能だったが、
今作では追跡速度の若干の上昇により、折り返しは前作より厳しめになっている。(一部オブジェクトを軸にすれば今作でも可能)
- 追跡状態を振り切る(追跡BGMが鳴り止む)と、追跡状態のように走り回りながらしばらく徘徊する半追跡状態に移行する。
- 半追跡状態では拳銃・咲雷の矛以外の音には誘導されない。
- 半追跡状態で拳銃・咲雷の矛の音に反応した場合は通常状態に戻るが、その際、バグなのか渦の踊り子やハイカラなどは声が変わらない。
- スタンから復活した際に遮蔽物や隠れ場所に隠れていればすぐ半追跡状態に移行する。ただし、紫怨(固定型)、繭坊、穢人には半追跡状態が存在しない。
- 敵から11マス圏内に入ると手元の灯りが明滅して赤暗くなり、プレイヤーの心音が聴こえるようになりBGMが変わる。
敵から11.25マス圏内に入ると色収差と魚眼レンズのポストプロセスが発生する。
紫怨とハイカラのみ、心音範囲が違う、詳細は各項目を参照。 - 基本的には徘徊者がこちらを発見できる範囲は以下の通り。
・消灯時・輝く蝶のランタン: 3マス
・ライター : 8マス
・懐中電灯、ふたつ穴の蝋燭 : 測定不能 (最低でも16マスはある。無限の可能性が高い。)
一部の徘徊者においては例外あり。 - 殺気は一度発生したあとはその徘徊者が音源にたどり着くまで発生しない。(畜生サンダルのみ例外)
- 追跡状態では視野角が360°になり、発見可能距離がおそらく無限になる。
- 敵の視界が通るか否かは、基本的には爆竹がすり抜けるかで判断できる。
- ロッカーなどの隠れ場所は、爆竹がすり抜けるようになっており、中に隠れずにそれ自体を遮蔽物にすることはできない。
- 結界は爆竹がすり抜けるが敵からの視界を通さない。
- 結界から体の一部を出している状態でも外にいる徘徊者からの発覚は発生しない。(拳銃発砲による特殊な発覚を除く)
- 隠れ場所に隠れている間は徘徊者からの視界が通らない。(ライター・懐中電灯・ふたつ穴の蝋燭点灯時を除く。)
- 基本的にはこちらの立てる音を感知する範囲は【大きな音(爆竹、二十六年式拳銃、吊るされた男など、17マス)>走る音(11マス)>歩く音(2マス)>しゃがみ歩く音】で広くなる。
一部の徘徊者においては例外あり。
- 敵から4マス以内で遮蔽物のない状態で拳銃を撃つと、見られているか否かに関わらず発見される。
- 追跡状態で徘徊者の視界外に14秒ほど逃れていると、半追跡状態に移行する。通常の徘徊ルートをたどりながら追跡状態と同様にドアを破壊しながら走り、徘徊の目的地に到達すると通常の徘徊状態に戻る。
- ロッカー等に隠れる際、見つかっているかの判定は隠れ場所をクリックしたときに視線が通るかで決まる。
- 隠れ場所に隠れるところを複数体の徘徊者に見つかった場合、二体目以降は引きずり出されたあとすぐ追いかけてくるため注意。
- ドア破壊判定の範囲は微妙に広くて扉側を壁沿いに通るだけでも破壊を始める。
- 徘徊者が破壊中のドアに他の徘徊者がやってきてもドア破壊に加勢などはしない。
- ドア破壊後は一瞬急加速するため注意。
- 殺気を発したときや、こちらを見つけてきたときには一瞬動きを停止する。
- 徘徊者が移動する際には必ず目的地が設定されている。
目的地には必ず最短ルートで進む。
基本的にはインコースを攻めてくる。 - ルート探索システム上では、閉じた扉はすり抜けられるものと扱われている、開いた扉はしっかり判定されている。
また、段差・穴に対しては壁扱いして通ろうとしない。
目的地がたどり着けない位置にある場合、
目的地の約1マス以内に到達可能な場所があればそこに移動する。
それもできなければ、徘徊中なら通常の徘徊ルートに戻り、追跡中なら直前の目的地を参照する。
- 徘徊者の徘徊ルーチンはマップ上のランダムな廊下のマスを目的地とし、目的地にたどり着くと一瞬停止して目的地を変更するというものである。
音が鳴った際は一時的に目的地を変更しているだけなので、誘導後は元の目的地を追う。
追跡後は、移動の目的地が変更される。Z - 特にマップが広く徘徊者の多い上級・花腐しで顕著だが、上記の徘徊ルーチンの都合上、マップ中央より外周の方が敵との遭遇率が大きく下がる。
- 製作者の城間氏によると、徘徊者が近くにいる時間が続くと敵は遠くに行き、徘徊者が近くにいない時間が続くと敵が寄ってくるらしい。
が、退魔の響きの仕様を考えると、恐らく徘徊ルーチン上の目的地の選定対象が変わるだけの軽微な実装であろう。
徘徊者はマップ生成が完了した時点で最北端(4×4以上のマップでは北から2番目の区画も含む)にランダムにいくつかの塊として配置される。- 主人公が死亡した際に徘徊者はランダムな廊下にテレポートする。その際、結界に閉じ込めた個体も抜け出してくるため注意。
- 主人公から一定距離以上離れている徘徊者は、地形を無視して移動する。
そのせいで壁などにめり込んでスタックしていることもある。机などの上で動けなくなっていることもある。Ver1.08で修正したとのことだが、現在でもよく見られる。
徘徊者を結界札なしで閉じ込めた場合は遠くに行くと抜け出すことに注意。
また、おそらくこの仕様が原因だが、主人公の一定距離以内まで入ってきた徘徊者は一瞬だけ停止する。(千里丸を用いると確認できる)
【徘徊者一覧】
徘徊者名 | 説明 | ||||||
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(うずのおどりこ) 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
中級・上級・勾玉チャレンジの 花腐しの横丁、祭殿、 +ドア破壊の時間-閉じる
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神楽鈴を鳴らし徘徊している。 翁の面、腰に携えた神楽鈴と回転移動するのが特徴的。前作の神楽鈴の徘徊者を彷彿とさせる。このゲームを代表する徘徊者に見えるが、脅威度は数倍増している。 視界自体は神楽鈴の徘徊者と同じくほぼ前方、左右に僅かなのだが、渦の踊り子は回転しながら移動しているため実質的な視野が360度と忍び寄る徘徊者に匹敵するレベルになっており、開けた場所では正面にいなくてもかなり見つかりやすい。 部屋の中にいても窓越しから見つかることがある。 また、聴覚も走る音以上にしか反応しなかった神楽鈴の徘徊者とは違い、距離が近いと歩く音、余程近ければ屈み歩行音にも反応する。 一定の間隔で鈴を鳴らしており、プレイヤーを発見すると激しく鈴を鳴らしながら追跡してくる。 感知範囲内でプレイヤーが走ると、その場所に向かいプレイヤーを確認しようとする。 始めに登場する徘徊者でありながら高水準なスペックを引っ提げており、かなり厄介な徘徊者である。 余談だが、彼の両腕は木製の義手になっており、神楽鈴を腰に携えているのは義手で小物を掴めない為と推測される。 |
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(テルテルぼうず) 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
全回廊に出現。 +ドア破壊の時間-閉じる
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烙印のある白い布を被さって、叫び声をあげながら走り回っている徘徊者。 前作の走り廻る徘徊者と似通っている。 走って徘徊しているので、油断していると他の徘徊者よりも気配(声,音)から発見までが早い。紫怨の感知範囲内など、走れない状態で近づかれるとかなりの脅威となる。 扉の破壊速度が非常に速い。 余談だが、移動速度と巨体からスタックしやすく、扉の枠に挟まる姿を結構な頻度で見かける。足音が無いのにいつまでも叫び声が止まない場合はほぼスタックしていると思っていい。 足が早いため序盤から遭遇率が高めである。
テルテル坊主の叫び声を聞くと発狂ゲージが減少するという記述は、v1.11 カスタムゲーム 3×3マップ テルテル坊主30体にて、どの難易度においても異界の学舎のチャイムに対してそのような効果を見つけられなかったこと、花腐しにて霊廟の暗闇での発狂に効果が無かったこと、 |
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紫怨 (しおん) 危険度 (固定) (徘徊)★★★☆☆ +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
学舎初級・中級を除く +ドア破壊の時間-閉じる
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常に啜り泣いている蝸牛(かたつむり)のようにも見える徘徊者。 前作の泣き声の主と特徴が似ており、聴覚が鋭い。 音を感知すると奇妙な音を鳴らし体を左右に振り始める。 弱体化した点もあり、目から枝が生えているせいか完全に視覚が無いので、光源を点けていても問題ない。 結界には防音効果があるため、投げる場所には注意。 v1.11現在、爆竹の防音効果が機能せずいきなり気づかれることもあるので気を抜かないこと、これは音源が到達不可能な場所にあった場合に発生するが稀に明らかにその条件を満たしていない場合にも発生することがある。 近くに寄ると光源が明滅し心音と接近BGMが鳴るようになっているので、感知範囲と存在が分かりやすくなっている。 隠し要素として、体から清浄の四葩を生やしているせいか、1マス以内なら壁越しですら穢れが浄化される。 爆竹が鳴っていない状態で感知範囲内を走ったり発狂したりすると即発覚される。 四葩により若干青色に光っているが、流石にライター代わりにできるほどの明るさはない。 追跡中は他の徘徊者と完全に同じ挙動をする。(音を聞かず、目が見えている) +【感知範囲について】-閉じる
【固定型】 勾玉の前で陣取っている。 泣き声の主同様、爆竹で動かすことが出来るので、基本的には爆竹を鳴らして誘導してから勾玉を取るのがセオリーとなる。 勾玉を取れる距離まで誘導なしで近づくこともできるが、勾玉取得時には必ず発覚状態となる。 しゃがんで移動していれば気づかずその場から動かないので、「隠密メダル」「火葬メダル」の両立や「結界メダル」を手っ取り早く狙いやすい相手でもある。また「泣き虫メダル」という専用のメダルがある。 誘導された後、固定型紫怨は誘導先で停止するためおびき寄せる場所には注意。 音源が到達不可能な場所にあった場合も勾玉のところに戻る。 スタートエリアで固定型紫怨の勾玉部屋が生成された場合、近くに寄っても光源の明滅がなく、接近BGMも鳴らなくなるバグがある。 【徘徊型】 上級以上のステージで登場する。 マップ内をゆっくり徘徊しているが、爆竹などの大きな音を感知すると、ゆっくり動く固定型と違い高速で音源へと向かい確認に来る。 固定型と違い追跡終了後の走り回るフェーズが存在するため、時短にこだわるならわざと走って振り切ることで、どこかへ追い払うのもありかもしれない。 一方で、泣き声の主と違い存在が分かりやすくなっていることもあり、走っていたらいきなり不意打ちを食らうという事態にはなりにくい。 足が遅いため序盤は遭遇率が低めである。 |
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(けがれびと) 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
アジサイ横丁(ギミック時大量) 風穴,楼閣,水底,神樹 団地の中級以上で登場 |
厳密には徘徊者とは違う存在だが、ここに記載。 アジサイ横丁ではマップギミックにより大量に出現する。 こちらを視認するとゆっくり近づき、接触すると即死はしないが高確率(難易度依存)で、カルタ1枚封印+掴まれている間継続ダメージ+穢れが蓄積してしまう。 特にカルタ封印が厄介で、 少々高いが、火垂屋で1000魂魄を払うことでカルタ封印は解除できる。有用なカルタを封じられてクリアに支障が出るなら、多少無理をしてでも封印を解除した方が良い。 バージョン1.03から、カルタ封印が確定ではなく難易度によって確率となった為、少し弱体化された。 捕まるのは極力避けたいが、大量に出現して囲まれる、他の徘徊者と共に近づかれる、屋内で追い詰められるなどしてしまうと避けられなくなってしまう事がある。 対処法は主に爆竹。 カルタ『エネルギー放射』有りのひかり石や爆発キノコの爆発に巻き込むことでも消滅可能。 総じてダメージと3分コンパス使用不可にするだけの、MAPに3体しか居ない彷徨う魂とは違い、ダメージ、穢れ、拘束、カルタ封じまであるので、脅威度は数段増している。 また、クローゼットは開けてこないので、隠れて提灯が消えるまで待つのも一手。 仕様なのか、何故か落とし穴に落ちる。 視野角は360度だが追跡時間が視線を切ってから数秒ほどと若干短く、追跡中もドアを破壊せず普通に開けてくる。 消灯・ふたつ穴蝋燭・輝く蝶のランタン時には3マス。 ライター・懐中電灯使用時は4マス。 視界が扉を貫通しないのは、韋駄天+四次元巾着で容易に確認可能。 アジサイ横丁以外のマップでの個体は倒しても再出現する他、通常の徘徊者と違い、スタート時はランダムな地面から出現しているため、アジサイ横丁・神樹以外でも極稀に地面から出てくるところが見られる。 通常の徘徊者と違い、発見時やドア開閉時に一時停止をしない。 アドレナリン・おいしいご褒美・結界メダルの適応外なこと、ふたつ穴の蠟燭が効かないこと、カスタムゲームで徘徊者に分類されていないこと、あるライブ配信での城間氏の |
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ミヅチ 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
霊廟にて上級以下で登場(初登場) 祭殿にて全難易度で登場 霊廟、祭殿、団地、水底 +ドア破壊の時間-閉じる
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蛇の女のような徘徊者。 前作の忍び寄る徘徊者と警鐘の徘徊者を合わせた様な、非常に厄介な特徴を持っている。 徘徊時は一切音を立てないため、光源の明滅が起きているのに何も聞こえてこない場合、近くにミヅチがいる証拠である。 心音範囲内で走ったりすると、 総評として、気配が無いので接近に気づきにくく、不意打ちを仕掛けてくる難敵。 弱点は、追跡時に扉を壊す時間が他の追跡者に比べて長いこと。 潜伏したまま襲ってくる、実体化中にもまとわりつくように追跡してくるなど挙動が不安定なこともあり、なるべく見つからないように立ち回りたい。見つかった場合は、まず距離を取って挙動を確認しよう。 +潜伏したまま襲ってくるバグの現在判明している確定発生条件-閉じる
+詳しい接近速度について-閉じる
・走る音察知(ミヅチから2マス以上離れた状態)→潜伏+歩いて足音の場所に接近。 ただし、ミヅチがドア開け中に検知された場合だと潜伏しない。
また、正式な名前は「ミズチ」ではなく「ミヅチ」だが、作者も時々間違えている。(v1.04パッチノート、ツイート1、ツイート2 |
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(きかいにんぎょう)
危険度 (固定) (徘徊) ★★★★★ +ドア破壊の時間-閉じる
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祭殿のみに出現する不気味な機械人形。 アーカイブでは聴覚が機能していないと書かれており、近くで走っても問題ないが、 付近にいるときは色収差・魚眼レンズのポストプロセスが発生するはずなのだが、 視覚は他の徘徊者と同レベルだが、祭殿の部屋や扉は視界が通りやすいので、「輝く蝶のランタン」以外の灯りを付けていると見つかる可能性が高い。 徘徊する際の目的地の選定は、起動させた地点の近くしか指定されないが、バグなのか描画範囲外にいる個体はスタート地点付近に指定される。 【固定型】 ステージ内の壁にランダムで設置してあり、 ランダム設置が故に、下振れた場合の難易度上昇が凄まじい。 発見されてから動き出すまでの間に、星の砂時計を使用しても追跡は切れないので要注意。(星の砂時計には追跡を強制終了させる効果がある。) 他の徘徊者に追われている時など、死角に設置されている人形の位置を確認する余裕がない状態で引っかかり、起動させて窮地に立たされるケースは珍しくない。 【徘徊型】 勾玉を一定数(初級=3個目、中級=3個目・5個目、上級以上=毎回)取得時、 逃走用アイテムの消費を嫌うなら爆竹で一か所に集め、その隙に逃げてしまうのがいいだろう。エリアから抜ける際は「輝く蝶のランタン」を光源にするのもいい。 バグなのか、出現前に発動した爆竹には反応しないため注意。 |
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ハイカラ 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
楼閣にて全難易度で登場 霖雨、霊廟、水底以外の 楼閣、団地、水底の +ドア破壊の時間-閉じる
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人間の体に頭部が大きな拡声器になっている徘徊者。 ハイカラから14マス以内では志賀直哉の「城の崎にて」の一部分をランダムに朗読する声が聞こえ、その間は発狂ゲージが蓄積されていく。 アーカイブでは視覚が無い代わりに音の反響でプレイヤーを探知するため、光源の有無が影響しないとあるが、懐中電灯・ふたつ穴の蠟燭使用時には発覚に至る距離が伸びる。 消灯・輝く蝶のランタン:4マス また、他の徘徊者と違い、走る音を聞いてくる範囲及び心音範囲は14マスとなっている。 追跡時は体を人形のようにカクカクさせながら追う。この際、流れる音声もノイズのような雑音に変わる。 最も簡単な対策は、爆竹を進行ルートとは逆方向に投げて誘導、足止めしている間に離脱すること。 音声を発しながら徘徊するという点で、前作経験者は初見だと千里眼の徘徊者を思い出す人もいるだろう。 心音範囲が広いため、爆竹で位置を調整することで、火垂屋にいるときに心音範囲内に入ることが可能だが、その際は発狂ゲージが溜まらない。 余談であるが、扉破壊時のモーションがまるでノックしているように見える。 足が遅いため序盤は遭遇率が低めである。 |
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繭坊 (まゆぼう) 危険度 +かなり気持ち悪いため閲覧注意-
+主な出現場所(クリック展開)-閉じる
霊廟の上級以上 いずれも勾玉部屋の天井罠配置 徘徊はしない +ドア破壊の時間-閉じる
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巨大な芋虫に赤ちゃんの頭をした徘徊者。 過去作の罠部屋のような存在で、繭坊がいる勾玉部屋の天井には大きな赤い繭のようなものが張り付き、勾玉と赤い紐で繋がっている。勾玉を取ると繭から生まれ落ち、襲い掛かってくる。 生まれた直後はかなり距離が近く、そのままやられてしまう可能性が高いので対策は必須。 勾玉を取った瞬間、繭の下に発生する繭坊に強制的に視点が向く&ダッシュ状態としゃがみ状態が解除される、その後は落ち着いて対応しよう。 一度撒いてしまえば力尽きてその場に倒れて動かなくなる。(死骸に当たり判定はないため、安心して通り抜けられる) 無対策だったり、気付かず発生させてしまった場合はそのままやられてしまう事も。 結界で閉じ込める、銃でスタンさせる等、対抗策は豊富にある分、慣れてしまえば脅威度は他の徘徊者に一歩譲る。 また、星の砂時計を使用すると追跡が終了した判定になるため、時間停止解除時に触れていたとしても大丈夫である。 時間停止中に勾玉を取ることで、繭ごと消滅させることが可能である。 余談だが、カルタ”安息の地”を持ち込んでロッカー等に駆けこんだ場合、その場で突然息絶えるという少しシュールな光景を見ることが出来る。 |
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トラウマ 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
追憶の水底(全難易度) 全花腐し・勾玉チャレンジ回廊に出現 いずれも規定個数目の勾玉取得後ゴール前扉付近廊下に発生する +ドア破壊の時間-閉じる
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難易度によって差があるが、一定の勾玉を取ると[心の闇を感じる…]と表示され出現する徘徊者。 姿は時雨を虐待していた母親だと思われる。 過去作の憎悪を振りまく影の立ち位置。 対抗手段についてだが、ふたつ穴の蝋燭で屠る、結界札で閉じ込める、落とし穴に落とすなどの手段はあるが、後述の通り増殖するので過信は禁物。 カルタ「歩行術」をセットしていれば、歩いていても追いつかれない。 拳銃のスタンも有効なので用意しておくと安心だが、不発には要注意。 v1.06から、火垂屋に約2秒ほど滞在すると トラウマに限ったことではないが、主人公が死亡した際はランダムな位置にテレポートする。その際、結界に閉じ込めた個体も抜け出してくるため注意。 また、1.07verから扉を一瞬で破壊する挙動が弱体化され、ドアを叩く回数が以前より+1(+約2.3秒分)された。 扉破壊時に横を通ったり、ロの字型通路で折り返したり、部屋内の机などでも緊急回避できる。落ち着いて回避策を見出そう。 +【増殖について】-閉じる
トラウマは以下の条件を満たすと、
ちなみに、上記の条件を満たして増殖させると「心の闇」メダルが獲得できる。 いずれにせよ、上級以上だとこれらの方法でトラウマを対処するのは状況悪化を招くだけなのでやめておこう。 また、条件を満たしてから増殖するまでの間は、上記の条件を満たしても追加の増殖は発生しない。 葬った際は、少なくとも片方の個体はランダムな地点から出現する他、条件を満たした際に主人公がゴールにいればランダムな地点に出現する。 これらとは別に、何らかの要因で勝手に増殖することがある。 例えば、本作の仕様として描画範囲外の地形は当たり判定が消滅するのだが、この時徘徊者が勝手に描画範囲外の結界内に入ることがある。 >v1.09のアップデートで徘徊者が結界から出るバグと一緒に修正されたものと思われる。
との記述があったが、修正されているはずの最新バージョンでも何らかのきっかけで抜け出すことを実際のプレイ、及び動画共有サイトの配信アーカイブ(こちらも最新バージョン)で確認済み。 実際に突然「心の闇が増幅する…」というメッセージと共に増殖、閉じ込めたことのないトラウマが結界内におり、別の方向から増殖した個体が接近してきたのを確認。 残念ながら現在でも結界バグは完全に修正できていない模様。 余談だが前作の憎悪を振り撒く影もヒバナ(前作の黒幕)の母親が元である。 |
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神楽鈴の徘徊者 (かぐらすずのはいかいしゃ) 危険度 ★★★☆☆ 通常出現せず +ドア破壊の時間-閉じる
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カスタムゲームにのみ出現する徘徊者。 +【クリックで展開】-閉じる
前作の顔としてお馴染みの徘徊者。 性能は前作と据え置き……と思いきや、
など、ちゃっかり強化されている。 となっている。 徘徊速度は、運足の極意しゃがみ歩きより微妙に遅いぐらい。(ハイカラと同じぐらい) 本作の徘徊者が揃いも揃って能力が高いので、仮にゲーム本編に出てきてもさほど脅威にはならなかっただろう。 ちなみに、扉破壊モーションは無いが、スタン時のモーションはしっかり用意されている。
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【害虫・その他の脅威】
名称 | 説明 |
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穴 危険度 勾玉部屋タイプ 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
廊下型: 勾玉部屋型: 一部の初級ステージで登場 中級以上のすべての回廊ステージで登場 |
敵と言われると微妙なところだが、他に異界の学舎にしか詳細が書かれていない為、ここに書く。
網目状の穴が空いた木の床の見た目をしている。 落下すると当然ながらダメージを受けるが、闇夜の羽でダメージを3分の1に軽減でき、時止め中はダメージを無効化する。 落下すると、時雨の向いてる方向が東西南北のどれかに回転する。 落下する直前に銃を使用すると、ダメージ及びスタンを無効化できる。 落下するタイミングと完全一致するタイミングで鏡を発動すると、鏡発動+落下ダメージという完全な無駄使いが発生する。 途中で挟まれる暗転中に青銅の鏡を使用しても、テレポートできず無駄遣いになるため注意。 【廊下型】 一回目に踏むとボロボロになり、二回目に踏むと穴が開いて落下する。 落下すると、暗転の後マップ上のランダムな天井の穴から落ちてくる。 プレイヤーが落下した場合、その穴は塞がる。(正確には暗転したタイミングで) ボロボロになった状態で敵が上を通ると、穴が開いて落下して、 落下中の徘徊者にも当たり判定はあるため注意。 稀に、落とした敵が近くに落下してくることもあるが、マップの広さを考えるとあまり考慮に入れなくても問題はない。 闇色の羽で崩壊を阻止できるが、すでに穴が開いた状態では落下を阻止できない。 交差点に設置されている場合、角を通る事で発動せずに通る事が可能。 行き止まりやゴールの前にも平然と配置されるが、異界の地図・闇色の羽で対処可能。 ゴールの近くでトラウマを落とすと、トラウマはゴールにテレポートするため注意。 異界の地図で壁と同じように表示されるため、居場所を把握可能。 紫苑(固定型)・繭坊・ハイカラ等の邪魔な存在をどかすのに使える他、緊急時にトカゲのしっぽ代わりにもできるため、使いこなせれば有益な存在である。 異界の地図には表示されないが、床の穴の数だけ対応する天井の穴が生成される。 池勾玉部屋の隣にある場合は、穴が開いた後も端を通ることが可能。 すでに他の徘徊者が上に乗っている状態ではなぜかプレイヤーが上に乗っても反応しない。 稀に穴型の勾玉部屋の地下空間と重なることがあるが、その場合、地下空間が見えはするがすり抜ける。 …はずなのだが、挙動が不安定で勾玉部屋側に壁抜けることや、壁抜けしてマップの外に出られることがある。 落下した破片や爆竹は落下しても転移しないので、落下先に徘徊中の敵をおびき寄せておくことは不可能。 穴の先は無限に続いてるように見えるが、千里丸を使用することで途中で途切れているのが確認できる。 穢人は落下すると消滅する。 ゲーム内で"落とし穴"と呼称されたことはなく、正確には"穴"と呼称されている。 【勾玉部屋型】 落下ダメージは30(初級では15) 落下した先には空洞があり、勾玉と火垂屋の鏡の一方通行版 また、落下先に勾玉がある都合上、基本的に千里丸に映らない。(千里丸は床の向こう側を透視できない) 異界の地図で表示されるため場所を把握可能だが、一部の魂魄で発動できるギミックと見た目がよく似ている為、早とちりは禁物。 他の勾玉部屋と違い、強制ランダムテレポートで現在地が分からなくなるため、ある意味勾玉部屋の中では一番厄介な存在かもしれない。 カルタ「鏡磨ぎ」の適応範囲外である 稀に廊下型の穴の中の壁と重なることがあるが、その場合、勾玉部屋からは壁は見えない。 |
吊るされた男 (つるされたおとこ) 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
廊下天井罠タイプ 初級・上級の校舎 勾玉部屋配置タイプ 校舎の初級・上級 勾玉チャレンジの全ステージ |
廊下を通ると突然天井から降ってくる罠タイプと、勾玉部屋に大量配置されているタイプの2種類が存在。 どちらのタイプもパッシブアイテムの闇色の羽で無効化可能だが、耐久値減少には注意。 【廊下天井罠タイプ】 叫び声は爆竹相当の音で周囲の徘徊者を呼び寄せるが、一方で発狂ゲージを減少させる効果がある。 音を聞いた徘徊者は音源に向かう間、主人公の足音を聞かなくなる。 前作には無かったジャンプスケア要素。心臓と耳に気を付けよう。 千里丸なら透視確認できる他、よく見ると天井にヒビが入っており、パラパラと木の粉が落ちる小さな音もするので、注意すれば気づける。 初回通過時は、しゃがめば1回音がするだけで出てこない。 2回目通過時は、しゃがんでいても落下してくる。 拳銃使用の直後に出現させると出現時の10ダメージとスタンを無効化できる。
千里丸使用時に色付き表示されないため少し気づきにくい。 拳銃の弾や咲雷の矛を当てる事で停止(絶命)させることが可能。 勾玉取得で発狂ゲージが急上昇する霊廟では逆に利益にもなりうる。 体力管理が厳しくなる修羅の足枷においては下手すると死因になりかねない。 |
虚蜘蛛 (うろぐも) 廊下罠タイプ 危険度 箪笥最下段タイプ 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
【廊下罠タイプ】 中級以上の校舎 【箪笥最下段タイプ】 花腐し学舎を除く |
廊下に蜘蛛の巣を張っているタイプと、箪笥の最下段に隠れているタイプの二種類が存在。 【廊下罠タイプ】
ダッシュで通るだけでもスタミナを最大値の半分ちょっと消費するため、スタミナに余裕を持って通りたい。 追憶の水底では人繭蛾やよぎりのつぶりが居ない代わりに、これがかなり多く配置されている。
どちらのタイプも、ダメージはパッシブアイテム防虫香で無効化可能。
最下段から貴重なアイテムが出てきたときに確率(基本3割、上級学舎・上級霖雨のみ5割、花腐し学舎のみ0割)で出現する。 潜んでいる場合、箪笥がわずかにしか開かない。(隙間から中身を確認可能) 低確率だがカルタ封印が厄介なので、爆竹や拳銃で追い払ってから開けたい。 発生した際の中身は砂時計、手鏡、コンパス、拳銃、千里丸、結界札、火垂屋チケット、不思議な鍵、パッシブアイテム等 |
人繭蛾 (ひとまゆが) 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
【廊下待機タイプ】 全難易度の校舎、霖雨、横丁、楼閣 にて登場 【勾玉部屋タイプ】 全難易度の回廊ステージにて登場 【その他】 |
廊下に待機しているタイプと、勾玉部屋を飛んでいるタイプの二種が存在。 【廊下待機タイプ】 異界の校舎・アジサイ横丁では角抜けが可能 爆竹発動中はまとわりついてこない。 前作の面蟲と違い、一度飛翔追跡しても元の場所から居なくならない。 防虫香でダメージを無効化できる。 体力・スタミナ管理が厳しくなる修羅の足枷においては下手すると死因になりかねない。 【勾玉部屋タイプ】 爆竹が鳴っている間は追い払えるが、鳴りやむと戻ってくる。 千里丸で見ると、繭は人の形をしている。 体力管理が厳しくなる修羅の足枷においては下手すると死因になりかねない。 【その他】 行方知らずの風穴にて分かれ道にランダムで配置される。 |
池 (いけ) 廊下型 危険度 勾玉部屋型 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
【廊下型】 【勾玉部屋型】 【その他】 祭殿、行方知らずの風穴、樹海団地 |
踏み入ると移動速度低下と穢れ蓄積が発生する。 穢れがたまるのが異常に早く、 初級で55秒,中級で27秒,上級以上で17秒ほどで最大まで溜まる。
星の砂時計による時間停止中は移動速度低下と穢れ蓄積が無効化される。 水が入る空間の分、床が下がっている。
【廊下型】 祭殿・樹海団地(屋外)において、マップ上の一部の区域において広い廊下(タンスなどがある場所)を置き換える形で出現する。 生成上の都合で一か所に固まるため,清浄の四葩かカルタ「まごころおにぎり」が欲しくなるところである。 外周付近には上る用の段差がある。 祭殿と樹海団地(屋外)のみの生成とはいえども、 【勾玉部屋型】 難易度花腐しにおいては勾玉を取った際に穢れが溜まるため、拳銃や手鏡による穢れリセットも視野に入れておくべきだろう。(穢れリセットの詳細は小ネタ・バグなどに) ドア付近の床だけ上る用の段差がある。 時間停止中は、地面の当たり判定が上がる為、 【その他】 祭殿のスタート・ゴール地点、行方知らずの風穴のスタート地点、樹海団地のゴール地点にちょい役として配置されている他、 |
よぎりのつぶり 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
団地全難易度 中級以上霊廟、祭殿 花腐し横丁 |
廊下に陣取る大きなカタツムリ。 近づくor 付近で拳銃や爆竹で音を立てると起動し、周囲に一定時間穢れた霧をまき散らす。 特に、上級以上では清浄の四葩無しでフルで食らってしまうと穢れゲージが最大値まで溜まる為、非常に厄介である。 反応範囲は歩き・走りでは半径1.5マスの円形、しゃがみでは一辺が1マスの正方形 歩き・しゃがみは壁越しでは反応しない。 遺骨の配置確認を怠らず、極力起動させないようにしたい。 最大の難点は、爆竹や拳銃等での除去が不可能な点。 雨や沼とのコンボで一気に穢れが溜まるため危険な害虫。 防虫香所持中なら発動しない(爆竹や拳銃も含む)。 防虫香の耐久度は周囲で歩いている間常に減っていくが、しゃがみでの通過だど1秒分の消費で済む。 |
爆発キノコ(正式名称かは不明) 危険度 |
樹海団地にて区画と区画の間に生成される。 触れると爆発して20ダメージ(初級だと10ダメージ)を受ける。 爆竹・拳銃・咲雷の矛を用いて除去可能。 爆発半径は約1.5マス、プレイヤーとの間に障害物がある場合は当たらない。 爆発に穢人が巻き込まれると消滅する。 闇色の羽・星の砂時計でスルー可能。 遠回りが不可能な障害であるため、爆竹・体力・拳銃・闇色の羽の耐久値・星の砂時計・青銅の鏡のどれか一つを消費せざるを得ない。 体力管理が厳しくなる修羅の足枷においては更なる猛威を振るう。 正式名称なのか、仮の呼び名なのかは不明だが、v1.05パッチノートにて爆発キノコと称されている。 |
+神樹のネタバレ注意-
触手(正式名称不明) 危険度 ★★★☆☆ |
+神樹のネタバレ注意-
神樹にて登場 原初の渦に攻撃をしてから一定時間が経過すると出現する。 爆発する岩を二回飛ばして,長い休憩タイムに入るのサイクルを繰り返す。 攻撃サイクルは発生した時点から開始するため, 咲雷の矛で倒すこともできるが,この場合雷が発生せず 消滅中に攻撃フェーズに入ると以降,無から攻撃が飛んでくるバグもある。 v1.03以前は,火垂屋チケットバグを利用して, |
【ボスキャラ達】
名称 |
説明 |
---|---|
神子の影 (しんしのかげ) 危険度 ★★★★★★ |
行方知れずの風穴にて登場 詳細はこちら |
+神樹のネタバレ注意-
禍津分神 (まがつくまりのかみ) 原初の渦(げんしょのうず) 危険度 ★★★★★★★★ |
+神樹のネタバレ注意-
神樹にて登場 詳細はこちら |
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コメント
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ハイカラの銃の判定狭すぎ
>> 返信元
あの人も忙しいから...待ったげて
無敵や即死持ちのミヅチが、抜きん出て怖すぎるんですが、修正まだですかね
>> 返信元
ドドドドドバァン!ドドドドドドド...ドドドドドドドドド(Uターン)
>> 返信元
前作のあいつも行ったと思ったらUターンしてくるから邪魔だよな
今作だと一定時間プレイヤーの周りに徘徊者が居ないとプレイヤーの方に寄ってくる仕様があるからそれもありそう
テルテル坊主の動きが優柔不断すぎるの何とかならないかな~?妙にコイツ、ウロウロすることが多くて行ったと思ったら立ち止まり、また戻ってくる。今度こそ行ったと思ったらまた戻ってくるとか方向転換が多すぎ、行き止まりじゃないのに行ったり来たりでイラつく。前作の走り廻る徘徊者はただ通りすぎるだけって感じなのに…あとうるさい
下と同一人物だけど調べたら明確な差はなかった
学舎の渡り廊下を皆3.3秒くらいで渡り切る。ちなみに時雨は3秒
徘徊者の追跡速度について調べているんだが、本作って統一なのかな?
検証した限りでは時雨の走る速度を1とするなら大体0.9ってところなんだけど、テルテル坊主と神楽は若干遅い気がしている。
あと、徘徊速度はテルテル坊主>渦の踊り子>ミヅチ>(時雨歩行)>ハイカラ=神楽>機械人形>紫怨っぽい?
>> 返信元
初心者は天照付けてタックルして焼くのが一番いいぞ
トラウマゴール前に増殖するならオーラか何かで予兆演出してくれないかな~?花腐しで結界に閉じ込めて増殖する前にゴールしようと思ったら目の前で増殖して逃げる間もなく〇されたんだが、ゴール前の扉に突然湧かれたら困るんです
拳銃撃ちたくて紫怨の扉破壊中のドア開けたら破壊したと同時に勢い余ったのかスライディングしたかのように滑ってきて事故死しました…。意外と出てくるので近づきすぎ注意、急かしたらダメですか…
>> 返信元
追いかけられながら発狂ゲージが溜まる仕様だと流石に強すぎたのかな
でもその仕様で一度やってみたいな
トラウマって,異界見聞録に発狂ゲージがたまりそうな内容が書いてあるけど。ハイカラみたいな能力か視界に入れると発狂ゲージが溜まる能力を実装予定でそのまま忘れ去られたのかな。
>> 返信元
14秒って結構長いですね。ということは復帰時にギリ見られて追跡時間リセットされちゃったのか。スタン時間も短いし下手に廊下走るよりやっぱ小部屋とかに隠れておくべきだったか~、ありがとうございます!
>> 返信元
今作はスタン中は視認してないですよ,スタンから復帰時に遮蔽物や隠れ場所に隠れてさえいれば普通に追跡は切れます。
>> 返信元
徘徊者は前作と同じ仕様があるのでいくつか
・徘徊者は追跡中は視認距離が360°無限になる
・スタン中も視界が効いている
・視認されていない状態が一定時間続かないと追跡が切れない(今作上級以上は多分14秒)。一瞬でも見られると14秒にリセットされる。
繭坊はスタンさせて数秒隠れれば追跡が切れて死ぬが(他徘徊者はスタン切れまで隠れないと追跡切れない)
隠れる途中で開いた窓や壁の隙間や格子戸等から視認されると追跡時間がリセットされる。これは他徘徊者も同じ
繭坊もスタン切れ後は14秒以上隠れないと追跡切れないから注意。今作が敵を撒きにくい原因はこれだと思われる
繭坊って小部屋に入らないと追跡きれないんかな?上級水底で廊下で拳銃発砲。そのままダッシュで階段下って隣のエリアまで移動したのに追跡きれてなくて驚いたわ。階層違くても遮蔽物扱いにならなくて直線1本道ってことになってるのか、いつも発砲して近くの小部屋に入るだけで巻けるのに
追跡中に音に反応しないのはわかるけど,追跡後も足音にすら反応しないのは意味が分からない,紫苑やミヅチ・機械人形にもその仕様あるから自分の足音で聞こえないわけでもないし。
>> 返信元
水状態即死攻撃は要因の一つは判明しているので,完全修正は無理でも発生率緩和はできると思う。
姿現しながら無敵移動はバグかどうか微妙なので修正されないかも。
壁際銃弾無効だけなんのバグのことか分からない。
>> 返信元
銃とか矛投げたらわかりやすいけど祭殿の扉の格子部分にコリジョンが無いからだろうね
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