一番初めに挑戦することになる、薄暗い学校が舞台のステージ。
前作からの大幅なシステムの変更、徘徊者の視野が広くなっており見つかりやすい等、慣れないうちは苦戦を強いられるだろう。
とはいえ、あくまで最初のステージ、慣れてしまえば中級までならサクサク進められるようになるため、このステージで基礎を学んでみよう。
【非公式難易度について】
・同じモード内でも難易度差が大きいため、難易度を細分化して表記している。
・クリア難易度が基準であり、◯◯ランク達成の難易度は考慮していない。
・難易度表記の目安 ★1〜4:中級 ★5〜8:上級 ★9〜12:花腐し
・中級以上の難易度を細分化しているため、★1だからといって決して簡単なわけではない。
・ステージによっては個人差が大きく、難易度表記があてにならない場合もあることに留意していただきたい。
・現状ではSNS・配信者・実況者の反応を見て編集者が独断で難易度を細分化したに過ぎず、非公式難易度の信憑性は低い。
そのため、本攻略Wikiをご覧になっている皆様から、各ステージ攻略の掲示板にて難易度についてご意見をいただきたい。
【難易度・登場する徘徊者などの情報】
非公式難易度(仮)
中級 :★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
上級 :★★★★★☆☆☆☆☆☆☆
花腐し:★★★★★★★☆☆☆☆☆-閉じる
• 渦の踊り子
•テルテル坊主
•紫怨
•ハイカラ
•穢人
•トラウマ ※勾玉を5つ取るとゴール付近に出現
初級 |
・テルテル坊主 x 1 |
中級 |
・渦の踊り子 x 2 |
上級 |
・渦の踊り子 x 4 ・紫怨(固定型) x 5 |
花腐し |
・テルテル坊主 x 2 ・紫怨(固定型) x 5 |
勾玉チャレンジ |
・テルテル坊主 x 1 ・紫怨(固定型) x 2 |
初級 |
箪笥虚蜘蛛出現強度:3 区域数 穴:3 / 9 生成間隔の距離 人繭蛾: 4,000 |
中級 |
箪笥虚蜘蛛出現強度:3 区域数 穴:5 / 16 生成間隔の距離 虚蜘蛛: 2,500 |
上級 |
箪笥虚蜘蛛出現強度:5 区域数 雨漏り区域: 7 / 25 穴:13 / 25 生成間隔の距離 人繭蛾: 4,500 虚蜘蛛: 3,000 吊るされた男: 6,000 |
花腐し |
区域数 雨漏り区域: 10 / 25 穴:20 / 25 生成間隔の距離 人繭蛾: 3,500 |
初級 |
・通常 x 4 ・人繭蛾 x 1 |
中級 |
・通常 (施錠) x 11 ・穴 (施錠) x 1 ・人繭蛾 x 4 |
上級 |
・通常 (施錠) x 12 ・人繭蛾 (施錠) x 3 ・池 (施錠) x 5 ・紫怨 x 5 |
花腐し |
・通常 (施錠) x 2 ・池 (施錠) x 4 ・穴 (施錠) x 3 ・人繭蛾 (施錠) x 3 ・紫怨 x 5 ・繭坊 x 5 |
【基本的な情報・ギミック】
・広めな廊下にいくつかの小部屋、教室が隣接し、エリア間は渡り廊下や階段で繋がっている。
スタートからゴールまでは、およそ4×4(広さは難易度に依る)程度のエリアで数えることができ、各エリアに1つの勾玉が配置されている。これを指定数集めてゴールに到達しよう。
また、スタート地点を南端とするなら、ゴールは北の辺のいずれかに生成される。
エリア間の通路は屋外屋根の渡り廊下か、1階と2階を行き来する階段のどちらかで、同一エリア内で複雑に上下立体交差する事はない。
・引き出し3つの机はランダムでアイテムが、引き出し1つの机は少量の魂魄が手に入る。緑に光るが勾玉ではない。
・スタート地点タイプの教室には、ロッカーと引き出し3つの机が確定で配置されている。
教室は各区画に1個確定で設置されるため、ロッカーの数が他のマップの2倍ほどになっている。
・勾玉を取得すると、初級は3個目、中級は3個目と5個目、上級以上は毎回チャイムが鳴り響く。
これを放置していると発狂ゲージが上昇する。ゲージが溜まりきると発狂して自傷をしてしまい、大きな音を立てて継続的にダメージを受けてしまう。一定距離離れる他、ロッカーに隠れる、爆竹や二十六年式拳銃、吊るされた男の騒音などの大きな音で上書きする事で発狂ゲージを減少させることができる。
チャイムの音からは、最高難易度 & スタミナ・歩行速度強化なしでも地形と敵次第では発狂前に範囲外まで走って逃げることは可能である。おそらく、音の範囲は上級以上の霖雨の回廊のギミックと同じぐらいである。(難易度に左右されない)チャイムの音の長さは34秒ほど。(難易度に関わらず30秒分で発狂する。)
アフォガードを飲んでいれば、チャイムの音で発狂しなくなる。ロッカーやアイテムで対策できない場合に有効。
一区画のサイズは14×14マス、区画間の間隔は4マスと、マップサイズは普通ぐらいである。
【攻略のポイント】
・前作同様、徘徊者に捕まると即死するので、捕まらないことを最優先としよう。
(命の灯が残機であり、初級~上級では3、花腐しでは1。命の灯が2個以上ある場合は、死んだ後に命の灯を1つ失ってステージ内のどこかの部屋で復活する。)
光源が点滅したり、鈴の音やテルテル坊主の叫び声が聞こえたら、すぐに部屋やロッカー等に隠れること。
また、基本的にマップ中央に近づくほど徘徊者との遭遇率が上がるため、基本的にはマップ端付近を進んだ方が良い。
・廊下、部屋共に天井に蛍光灯があり、調べると明かりをつけることができる。あまり明るくないものの、徘徊者が近くにいる場合は明滅する上、この光は徘徊者に認識されない。自分が通過してきた経路を確認する指標にもなるので、見つけたら調べて損はない。
・人繭蛾、虚蜘蛛といったダメージ虫がいるが、こちらも前作同様、爆竹で追い払うことができる。
ただし、小部屋いっぱいに人繭蛾がいるパターンは爆竹が鳴り止むと再発生するので、爆竹が鳴っている間に速やかに勾玉を回収しよう。箪笥の虚蜘蛛は二十六年式拳銃でも追い払える。
コーナーに配置されている人繭蛾は、角抜けが可能、ただし、これは異界の校舎とアジサイ横丁のみでしかできないことには注意。
・オルゴールの音色が聞こえてくるのは、近くに火垂屋へワープできる姿見があるということ。
姿見に近づくほど音色が大きくなるので、寄りたいときは音色の大小を頼りに探してみよう。
・時々、廊下に網目状の穴が空いた木の床を見掛けることがある。それは落とし穴で、その上を通ると1度目は揺れるだけだが、2度目に通ると床が抜けて落下ダメージ+強制ワープさせられてしまう。闇色の羽を持っていれば通過しても床が抜けることはない。ちなみにこの落とし穴、実は1度通過してヒビが入った後は徘徊者や穢人が通っても発動するため、自分が通る→誘導などで徘徊者を穴に落としてワープさせることも出来る。
・ギミックにある発狂チャイムを放置するのは、難易度が上がるほど危険である。勾玉取得時に鳴る場合は予め近くのロッカーの場所を確認するか、爆竹や拳銃を準備しておこう。
小技だが、拳銃を使って鍵開け→素早く勾玉取得→チャイム音発生 の場合、拳銃の音効果がまだ残っているので発狂ゲージが溜まりきらなくなる。
・今作はアイテムスロットに限りがある。基本的に5枠で攻略することになるだろう。5枠は割と取捨選択が求められる数。場合によるが、基本的に【二十六年式拳銃・星の砂時計・不思議な鍵・爆竹・おにぎり】を最優先に所持するのが良い。それ以外の優先順位は青銅の手鏡>結界札>火垂屋チケット>千里丸>ひかり石が大体の指標である。
・ステージ一部は雨漏り区画であり、その区画の廊下では雨が降るためとにかく穢れの蓄積に苦しめられる。
花腐しでも雨漏り区域数は10 / 25区域なのでさすがに大げさである。
・アイテムの量も中級と比べると明らかに少なくなっており、爆竹とひかり石ばかり手に入ることも。
・鍵部屋に足元が水没している(池)勾玉部屋が追加されているが、かなりのスピードで穢れが蓄積する上、移動速度が遅くなるといった嫌らしい要素が満載。
消費アイテム「星の砂時計」を使えば、水の上を走れて無効化できる。
池勾玉部屋の出番は上級においてはこのステージだけなのでその点だけは安心してほしい。
・穢れの蓄積が危なく、近くに骸骨がない時には徘徊者の紫怨を利用するのも手。
近くによれば穢れを浄化できる上、守っている勾玉を奪えば一石二鳥。
・マップが広く徘徊者の数が多い上級以上の回廊ステージに共通して言えることだが、徘徊者の基本的な行動ルーティンが【完全ランダムで選ばれた廊下の特定のマスを目的地とし、そこに最短距離で向かって到着するとまた目的地を変更する】の繰り返しになっている。この仕様から、目的地に指定されて無くても徘徊者の通り道になりやすい中央より、指定されない限り徘徊者が通ることが少ない外周(特に角エリア)の方が徘徊者との遭遇率が大きく低下する。敵とよく出会って困っているなら、外周を探索することを意識してみよう。
【オススメカルタ】
・清浄の四葩
穢れのゲージ管理がグッと楽になる上、それによるダメージの心配もほぼなくなる。
前作の厚手の長靴を例に出すと分かりやすいか。
・歩行術
雨を避けるために、とにかく移動が大事になるためオススメ。
・腹ペコの嗅覚
清浄の四葩を使用しない場合、穢れのスリップダメージでじわじわと体力が削られてしまうので、おにぎりが出やすくなるこのスキルが活きる場面が増える。
・まごころおにぎり
おにぎりを食べた時の効果が「HP30回復、スタミナゲージ半分回復」から、「HP60回復、スタミナ全回復、穢れゲージを最大値の半分解消、発狂ゲージリセット」になる。
どの効果もこのステージに有効なのでオススメ。おにぎりは比較的見つけやすい点も良い。
コーヒーはアフォガードにするとチャイムをフルで聞いても発狂しなくなりため有効。ただしチャイム自体対策が簡単でそこまで脅威ではないので、自分の好きなコーヒーで良いだろう。
・花腐しの回廊ステージ中では1、2番目に簡単なステージであろう、慣れれば安定してクリアが可能。
・花腐しでは、徘徊者の渦の踊り子がハイカラに入れ替わっている。勾玉取得時のチャイムと合わせて発狂ゲージの管理に悩まされることになるので、ロッカーの位置把握、爆竹や拳銃は所持していた方がいいだろう。
・あまり大きな影響はないが徘徊型の紫怨が1体増加、ついでに穢人も10体足されている。
・勾玉5つ目取得後にトラウマが現れるので、ゴールを先に探してから近くの勾玉を取るといいだろう。
・花腐しでは、なぜか虚蜘蛛(箪笥)と廊下配置型の吊るされた男は出現しない。
・勾玉部屋も吊るされた男や繭坊が追加されているので、拳銃や結界札等(カルタでの持ち込みもアリ)があると良い。
カウンター
ページ全体: 16571
今日: 38
昨日: 39
コメント
最新を表示する
このWikiだとまなびやになってるけど個人的にはがくしゃの方が好き
「異界の学舎」の読み方って「いかいのがまなびや」と「いかいのがくしゃ」どっちが正しいのかな
>> 返信元
β版で見かけた記憶があるんですが、製品版ではいないようです。
(カスタムゲームで確認)
>> 返信元
同じくです…本当にいるんですかね…
学舎の初級で、渦の踊り子はいるんですかね?勾玉稼ぎに何度も潜ってますが1回も出会ってません
意見ありがとうございます。
2人の意見を踏まえて、
学舎 花腐し:★8→★7 上級:★4→★5
霖雨 上級:★5→★6
に変えておきました。
霖雨の花腐しはミズチがいるので、学舎よりは難しいだろうという判断でそのまま(★8)にしておきます。
>> 返信元
ありがとうございます。
個人的な評価ですが、花腐しの難易度を-1してもいいかもしれません。というのも花腐しに到達する頃には殆どの人はカルタが充実しておりいくらでも対策ができ、花腐し特有の要素(紫勾玉など)を理解すれば所詮はハイカラとトラウマが追加されただけの学舎なので大して難しくないと思います。
上級は☆5諸説かと。2周目上級の場合は☆4ですが流石に1周目上級だと☆6相当でもおかしくないです。
>> 返信元
最高難易度の中だと簡単な方だと思います
早めにコンパスでゴール確認すれば天照使わなくても砂時計でクリアできました
非公式難易度について、中級から上級まではとりあえず私の独断ですが全て表記しておきました。異界の学舎の一番上の見出しに詳細を載せておきましたが、そこにも書いてある通り、現状では私の独断の判断にすぎず信憑性に欠けます。なので、みなさんからできるだけ多くの意見をいただきたいです。母数が大きくなるほどその情報の信憑性は増すと思いますので。ご協力お願いいたします。
今までページ作成したことないけど基礎的な部分を追記してみました。
誰でも遠慮なく編集しちゃってください。
NG表示方式
NGID一覧