【徘徊者についての基礎知識】
敵と接近すると手元の灯りが明滅して赤暗くなり、プレイヤーの心音が聴こえるようになる。
感知できる音については「走る音」「歩く音」「爆竹の音」、「二十六年式拳銃の発砲音」「力ずくでの扉破壊音」「発狂時の自傷音声」「吊るされた男の騒ぐ声」等。
他の徘徊者のたてる音、しゃがんで移動する音、光源のオンオフ、扉等の開け閉め諸々の音には反応しない。
壁越しすぐ近くや、階層違い真上真下等の場合、しゃがみ歩行音でも気づかれたりする為注意。カルタ『運足の極意』があれば完全に音を消せる。
徘徊者から一定の範囲内で音を立てると画面にノイズが走る。これは徘徊者が音を感知して殺気を放ったということであり、音を聞いた徘徊者は最後に音が鳴った場所まで移動してくる。これが前作と大きく異なる点であり、ノイズが走った場合一旦歩いたりしゃがんだりして音を切らないと、永久に自分の位置まで近づかれてしまう。
一定範囲は【大きな音(爆竹、二十六年式拳銃、吊るされた男など)>走る音>歩く音>しゃがみ歩く音】で広くなる。音を感知されても、その時点でプレイヤーを発見したわけではないので、静かに落ち着いて安全な場所へ離れよう。
徘徊者には通常状態と追跡状態があり、プレイヤーを発見すると追跡状態になり走って追いかけてくる。
ライターや懐中電灯を消すと発見される距離がおおよそ半分になるので、地形的に追い込まれても灯りを消して距離を取ろう。光の強さは 懐中電灯>ライター となっている。なお蛍光灯やランプなどマップ内の設置光源、光石、輝く蝶のランタンの明かりは徘徊者に探知されない。
一部を除いた徘徊者全般、走るスピードはプレイヤーより少し遅い程度だが、相手にはスタミナの概念は無いので直線で追いかけっこをするとほぼ追いつかれてしまう。
ちなみに、徘徊者は一種類につき複数個体いるので、渦の踊り子2体に挟まれるという状況もありうる。
前作とは異なり、今作から徘徊者が小部屋に入ってくるようになったため、油断ならない。身を潜めていても、最悪そのまま入ってきて見つかる可能性もある。
基本的には小部屋には進入して来ないが、地形生成上、徘徊進路上にある小部屋は通過しようとすることがある。そこが勾玉鍵部屋の場合、勝手に扉を破壊してくれることもある。
前作では、光源を消し行李(やロッカーなどステージにより異なる)に入れば追跡状態でも安全にやり過ごすことができたが、今作は追跡状態かつ距離が近い場合や、光源アイテムを点けたままロッカーに隠れた場合は扉を開けられ引きずり出されてしまう。20ダメージを受けるほか(これで体力が0になることはない)、2秒ほど待ってくれるものの、そこから逃げ切ることはほぼ絶望的となる。
また、ロッカー内で光源を点けると徘徊者に見つかってしまう。
鍵部屋に投げ込んだ爆竹に徘徊者が反応しづらい(鍵の扉を破らず鍵部屋の壁に向かってしまう)ことがあるが、これはバグのようで修正は難航しているようだ。
逆に、誘導せずとも鍵部屋の扉が壊されている場面によく遭遇する。2方向以上に複数出入り口があると特に破壊されている確率が高い。
稀に壁などにめり込んでスタックしていることもある。千里丸で見て動かない個体がいたらスタックしている可能性が高い。ただし、触れれば即死するので注意。Ver1.08で修正したとのこと。
【徘徊者一覧】
徘徊者名 | 説明 |
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(うずのおどりこ) 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
中級・上級の
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神楽鈴を鳴らし徘徊している。 翁の面、腰に携えた神楽鈴と回転移動するのが特徴的。前作の神楽鈴の徘徊者を彷彿とさせる、このゲームを代表する徘徊者に見えるが、脅威度は数倍増している。 視界自体は神楽鈴の徘徊者と同じくほぼ前方、左右に僅かなのだが、渦の踊り子は回転しながら移動しているため実質的な視野が360度と忍び寄る徘徊者に匹敵するレベルになっており、開けた場所では正面にいなくてもかなり見つかりやすい。 部屋の中にいても窓越しから見つかることがある。逆に忍び寄る徘徊者と違って、回転と通路の方向が違えば丁字路でも見つからない場合がある。 また聴覚も走る音以上にしか反応しなかった神楽鈴の徘徊者とは違い、距離が近いと歩く音にも反応する。また今作全体の仕様だが、壁越しでも2、3マス以内だと音を探知される。 一定の間隔で鈴を鳴らしており、プレイヤーを発見すると激しく鈴を鳴らしながら追跡してくる。 感知範囲内でプレイヤーが走ると、その場所に向かいプレイヤーを確認しようとする。感知範囲は灯りが明滅する範囲に近い。 始めに登場する徘徊者でありながら高水準なスペックを引っ提げており、かなり厄介な徘徊者である。 |
(テルテルぼうず) 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
全回廊に出現。 一部初級にのみ出現しない。
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烙印のある白い布を被さって、叫び声をあげながら走り回っている徘徊者。 前作の走り廻る徘徊者と似通っている。常に叫び声をあげて走っているためプレイヤーの足音・走る音に気付くことは無いが爆竹には反応する。また視野もほぼ前方のみで狭いが、直線距離はそれなりにあるので通路で灯りを付けている時は注意。声が聴こえたら近くの部屋に入り灯りを消ししゃがめば大体やり過ごせる。 走って徘徊しているので、油断していると他の徘徊者よりも 扉の破壊速度は全徘徊者中最速。中級なら「止まる→一撃破壊→走り出す」の動作がある。上級以上だと止まらなくなり減速なしで破壊するが、カルタ”頑丈な扉”をセットすると最低でも2回以上扉を叩くようになり、アイテムなしで撒くことも可能になる。 余談だがテルテル坊主の叫び声を聞くと発狂ゲージが減少する(こんな叫び声を聞いて心が落ち着くのか…?)、が正直狙ってやれるものではないため発生したらラッキー程度に。ハイカラと同時に接敵した場合ゲージが減少しなかったので何らかの優先順位があるのかもしれない。 爆竹や銃声音に並び、発狂源が気にならなくなるほどの音量、ということだろう。 |
紫怨 (しおん) 危険度 (固定) (徘徊)★★★☆☆ +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
学舎初級・中級を除く
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常に啜り泣いている蝸牛(かたつむり)のような徘徊者。 前作の泣き声の主と特徴が似ており、聴覚が鋭い。固定型と徘徊型がいるのも共通している。 音を感知すると奇妙な音を鳴らし体を左右に振り始める。泣き声の主と違い感知範囲が広く、心音範囲内を歩いただけで不気味なうなり声をあげて警戒状態→発覚になってしまうので、すぐにしゃがんで歩いたほうがよい。 弱体化した点もあり、目から枝が生えているせいか、完全に視覚が無いので光源を点けていても問題ない。また爆竹発動中なら感知範囲内を走っても追跡状態にならないが、使用前に警戒状態に入っていると気づいて襲ってくる。 近くに寄ると光源が明滅し心音と接近BGMが鳴るようになっているので、感知範囲と存在がわかりやすくなっている。一方で下記のミヅチの接近を尚更分かりにくくするので、両者が登場するマップでは特に注意が必要。 隠し要素として、体から清浄の四葩を生やしているせいか近づくと壁越しですら穢れが浄化される。穢れゲージが危ないときはこの性質を利用するといいだろう。 バグか仕様かは不明だが警戒モード中に他徘徊者が扉を壊す音に反応することを確認。 【固定型】 勾玉の前で陣取っている。ほぼ全てのステージに配置されているので、このゲームでは最も出会いやすい徘徊者だろう。 泣き声の主同様、爆竹で動かすことが出来るので、基本的には爆竹を鳴らしてどかしてから勾玉をとるのがセオリーとなる。勾玉にインタラクトできる距離まで誘導なしで近づくこともできるが、入手した瞬間に発覚状態となる。 しゃがんで移動していれば気づかずその場から動かないので、「隠密メダル」「火葬メダル」の両立や「結界メダル」を手っ取り早く狙いやすい相手でもある。 原因は不明だが、近くに寄っても光源の明滅がなかったり接近BGMが鳴らないことがある。 【徘徊型】 上級以上のステージで登場する。 マップ内をゆっくり徘徊しているが、爆竹などの大きな音を感知すると、ゆっくり動く固定型と違い高速で音源へと向かい確認に来る。固定型をどかそうと思って爆竹を鳴らしたら徘徊型が凄まじいスピードで突っ込んでくるなんてことも。 一方で泣き声の主と違い存在が分かりやすくなっていることもあり、走っていたらいきなり不意打ちを食らうという事態にはなりにくい。 ちなみに警戒状態中はその場から動かなくなる。 |
(けがれびと) 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
アジサイ横丁(ギミック時大量) 風穴,楼閣,団地,水底,神樹 一部花腐し回廊に出現
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徘徊者と害虫の中間のような存在だがここに記載。前作の彷徨う魂に近いが、こちらも脅威度が大きく上昇している。 アジサイ横丁では大量に、他ステージでも多くはないが出現する。アジサイ横丁ではステージ開始後、一定時間が経過するとサイレンの音と共に提灯に明かりが灯った後、大量に出現する黒い影のような敵。 こちらを視認するとゆっくり近づき、接触すると即死はしないが高確率(難易度依存)でカルタ1枚封印+掴まれている間継続ダメージ+穢れが蓄積してしまう。ボタン連打で振りほどき可能。ちなみに接近時は心音や光の明滅はおろか足音すら無いため、曲がり角や紫苑の近くでしゃがんでいると突然衝突する事故が多発する。 特にカルタ封印が厄介で、ステージを終えるまで永続的に効果がなくなってしまう。が、アイテム持ち込み系のカルタは封印されても持ち物から没収されることはなく、実質このデメリットは無くなる。封印を嫌う人はアイテムカルタで固めてしまうのも手。 バージョン1.03から、カルタ封印が確定ではなく難易度によって確率になったため、少し弱体化された。 極力捕まるのは避けたいが、大量に出現して囲まれる、他の徘徊者と共に近づかれる、屋内で追い詰められるなどしてしまうと避けられなくなってしまう事がある。 対処法は主に爆竹。爆竹が鳴っている間、音が聞こえる範囲の穢人を消滅させることができる。二十六年式拳銃の射撃でも消滅させられる。爆竹よりも発動が早いのでふいの接近に有効。 カルタ『エネルギー放射』有りのひかり石でも消滅可能。隠しステージではボスの攻撃で消滅する 総じてダメージと3分コンパス使用不可にするだけの、MAPに3体しか居ない彷徨う魂とは違いダメージ、穢れ、拘束、カルタ封じまであるため脅威度は数段増している。ただし移動速度は歩きとしゃがみ歩きの中間にまで弱体化しているため単体ならそこまで脅威ではない。(移動速度は難易度依存) また、クローゼットは開けてこないため、隠れて提灯が消えるまで待つのもよい。 なぜが落とし穴に落ちる。 |
ミヅチ 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
霊廟(初登場),祭殿,団地,水底 一部花腐し回廊に出現
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蛇の女のような徘徊者。 前作の忍び寄る徘徊者と警鐘の徘徊者を合わせたような非常に厄介な特徴を持っている。 徘徊時は一切音を立てないため、光源の明滅が起きているのに、何も聞こえてこない場合は近くにミヅチがいる証拠である。この仕様から、他の徘徊者が近くにいる状態ではミズチが居るか判断することが出来ない。渦の踊り子から逃げたと思ったら無音で接近していたミズチに鉢合わせた…ということも起こりうる。 感知範囲がかなり広く、光源の明滅や接近BGMがなっていないのにもかかわらず、走るとノイズが発生する場合がある。その場合、地面に潜って完全に気配を隠した後、高速で音の発生源まで向かい、叫び声をあげながら現れる。厄介なことに潜っている間は千里眼やカルタ効果でもミヅチの位置を把握できない。 また、追跡時の速度もかなり早い。 総評として、気配がないので接近に気づきにくく、高速移動で不意打ちを仕掛けてくる強敵。不意にノイズが走った場合や、音がしないのに光源が明滅するときは特に注意が必要。位置を特定しにくいので不用意に走ると正面衝突もありうる。 弱点は、追跡時に扉を壊す時間が他の追跡者に比べて長いこと。
+詳しい接近速度について-閉じる
・走る音察知→潜伏+ゆっくり足音の場所に接近。
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(からくりにんぎょう)
危険度 (固定) (徘徊)★★★★★ |
祭殿のみに出現する不気味な機械人形。厳密には徘徊者とは違う存在だが、捕まると体力に関係なく死亡するのでここに記載。 【固定型】 ステージ内の壁にランダム設置してあり、目からサーチライトを一定間隔で明滅させている。光に当たってしまうと、サイレン音が鳴った後、追跡状態に入り襲い掛かってくる。追跡が終わった後は一定エリア内をずっと徘徊し始めてしまうので、見つかった時のリスクがかなり大きい。ただしライトは落ち着いて走れば安定して避けられるため、総合的な危険度はそこまで高くない。 【徘徊型】 勾玉を一定数(初級=3個目、中級=3個目・5個目、上級以上=毎回)取得時、周囲の通路に複数体(初級=1、中級=2、上級=3、花腐し=4)発生するため、一気に危険地帯と化す。正直確定出現するこちらの方が厄介であり、上級では3✕5=15体、花腐しでは4✕5=20体とかなり多く出現するため鏡などが必須。 アーカイブだと聴覚が機能していないと書かれており近くで走っても問題ないが、徘徊している個体は爆竹や銃声、発狂時の叫び声等大きな音に反応する点は注意。 視覚は見た目通り正面と左右に少しずつだが、正面の視認距離はかなり優秀で遠距離でも見晴らしのいい通路だと見つかることが多く、部屋の中でも祭殿の部屋や扉は視界が通りやすいので、「輝く蝶のランタン」以外の灯りを付けていると見つかる可能性が高い。 ランダム設置が故に下振れた場合の難易度上昇が凄まじい。(短い廊下一本に四マス連続鎮座など) |
ハイカラ 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
硝子の楼閣 霖雨、霊廟、水底以外の
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人間の体に頭部が大きな拡声器になっている徘徊者。前作の千里眼の徘徊者に似た性能だが少し系統が違っている。 索敵範囲内では志賀直哉の「城の崎にて」を朗読する声が聞こえ、その間は発狂ゲージが蓄積されていく。ロッカーや行李に隠れていれば問題ないが、部屋の中にいるだけだと発狂してしまうリスクが高い。かといって爆竹を鳴らしてしまうとそれに反応して近づいてきてしまうというジレンマがある。おまけに、通常時は移動速度が遅く中々離れてくれないことも多々。 アーカイブでは視覚が無い代わりに音の反響でプレイヤーを探知するため、光源の有無が影響しないとあるが、実際は視覚が設定されているのか点灯時と消灯時では発覚に至る距離が変わるようだ。なるべく消しておいた方が安全だろう。 追跡時は体を人形のようにカクカクさせながら追う。この際、流れる音声もノイズのような雑音に変わる。追跡中も発狂ゲージは溜まり続けるので、銃でゲージの回復を狙いつつスタンさせてしまいたい。また、扉破壊速度が遅いので余裕があるなら扉を閉めながら逃げ、ロッカー等へ駆け込んでもいいだろう。 危ないときは鏡を使用してワープするか、特殊効果のあるカルタでうまく対策をしておきたい。結界札も有効。爆竹を進路と逆方向へ投げ、誘導と発狂対策を同時にするのも手。カルタ”歩行術”なら歩いて心音範囲外に逃れやすくなるので、足止めを嫌うならセットしていってもいい。 音声を発しながら徘徊するという点で、前作経験者は初見だと千里眼の徘徊者を思い出す人もいるだろう。あちらと違い、音を立てたりしていなければこちらの位置を特定してこない。ただし感知範囲内から一刻も早く抜けなければならない、爆竹が有効という点では共通している。 余談であるが、発せられる音声は「城の崎にて」の一部分をランダムに繰り返し読んでいる。
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繭坊 (まゆぼう) 危険度 +かなり気持ち悪いため閲覧注意-
+主な出現場所(クリック展開)-閉じる
霊廟(上級)以降の回廊 全花腐し回廊に出現 いずれも勾玉部屋の天井罠配置 徘徊はしない
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巨大な芋虫に赤ちゃんの頭をした徘徊者。 過去作の罠部屋のような存在で、繭坊がいる勾玉部屋の天井には大きな赤い繭のようなものが張り付き、勾玉と赤い紐で繋がっている。勾玉を取ると繭から生まれ落ち、襲い掛かってくる。 生まれた直後はかなり距離が近く、そのままやられてしまう可能性が高いので対策は必須。扉を破壊する速度が速いので逃げる際は注意。 勾玉を取った瞬間、繭の下に発生する繭坊に対して強制的に視点が向くので、その後落ち着いて対応しよう。 だが、一度撒いてしまえば力尽きてその場に倒れて動かなくなるので徘徊者が増えるわけではない。 結界で閉じ込める、銃でスタンさせる等、対抗策は豊富にある分、慣れてしまえば脅威度は他の徘徊者に一歩譲る。 無対策だったり、気づかずに発生させてしまった場合はそのままやられてしまうことが多い。特に千里丸効果中は天井に張り付いているのがわかりづらいので要注意。 繭坊部屋は鍵がかかってない事の方が多いが、鍵部屋+繭坊の組み合わせもある。 余談だがカルタ”安息の地”をつけてロッカー等に駆けこんだ場合、その場で突然息絶えるという少しシュールな光景を見ることが出来る。 |
トラウマ 危険度 +主な出現場所(クリック展開)-閉じる
追憶の水底(全難易度) 全花腐し回廊に出現 いずれも規定個数目の勾玉取得後ゴール前扉付近廊下に発生する
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難易度によって差があるが、一定の勾玉をとると[心の闇を感じる…]と表示され出現する徘徊者。 姿は時雨を虐待していた母親だと思われる。
過去作の憎悪を振りまく影の立ち位置。前作とは違い視界に入れるだけでスリップダメージをは与えてくることはないが居場所は常にバレており、何処までも追ってくる。カルタ「安息の地」を持ってロッカー等に隠れても引きずりだされる。その際他の徘徊者とは異なりロッカーの前に投げられることなく死亡する。移動速度は歩きより少し速い、歩行術ありの歩行と同等。
対抗手段についてだが、ふたつ穴の蝋燭で屠る、結界札で閉じ込める、落とし穴に落とすことも効果的だろう。また結界内に侵入してくることはない。 拳銃のスタンも有効なので用意しておくと安心。不発には要注意。ネタの域を出ないが、にょい太郎を連れていると触れた時にもスタンさせてくれる。
→1.09.2現在において、火垂屋の鏡から出るとトラウマがゴール地点にワープする挙動を確認していると情報あり。よって、誘導は難しい可能性がある。(仕様が変わったのかどうかは不明、検証求む)ただし、確定でゴールエリアにワープするのであれば、その性質を利用した時間稼ぎとしては使える? また、1.08ver現在 扉を一瞬で破壊する挙動が弱体化され、花腐しにおいても扉を1度叩いてから破壊するように変更された為、以前より逃げやすくなった。 扉破壊時に横を通ったり、ロの字型通路で折り返したり、部屋内の机などでも緊急回避できる。落ち着いて回避策を見出そう。 +【増殖について】-閉じる
トラウマは以下の条件を満たすと、「心の闇が増幅する…」と画面左上に表示され増殖する。どちらも初級・中級では発生しない。
ちなみに、上記の条件を満たして増殖させると「心の闇」メダルが獲得できるが、追憶の水底の初級・中級では結界内に封印or火葬してからゴールしただけでなぜか取得できる。本来は増殖する設定なのだろうか? いずれにせよ、上級以上だとこれらの方法でトラウマを対処するのは状況悪化を招くだけなのでやめておこう。
余談 前作の憎悪を振り撒く影もヒバナ(前作の黒幕)の母親が元である。 |
【害虫・その他の脅威】(画像募集中)
名称 | 説明 |
---|---|
吊るされた男 危険度 |
廊下を通ると突然天井から降ってくる罠タイプと、 【廊下天井罠タイプ】 前作には無かったジャンプスケア要素。心臓と耳に気を付けよう。 千里丸なら透視確認できるほか、よく見ると天井にヒビが入っており、 初回通過時はしゃがめば1回音がするだけで出てこない。 2回目通過時はしゃがんでいても落下してくる。
千里丸使用時に色付き表示されないため少し気づきにくい。 起動前に拳銃の弾や咲雷の矛を当てる事で停止(絶命)させることが可能。 勾玉取得で発狂ゲージが急上昇する霊廟では逆に利益にもなりうる。
|
虚蜘蛛 危険度 廊下罠タイプ 箪笥最下段タイプ★☆☆☆☆ |
廊下に蜘蛛の巣を張っているタイプと、 【廊下罠タイプ】 追憶の水底では人繭蛾やよぎりのつぶりが居ない代わりにこれがかなり多く配置されている。さらに通路が狭いため回避不能な盤面が圧倒的に多くかなり厄介。
低確率だがカルタ封印が厄介なので、爆竹や拳銃で追い払ってから開けたい。 なお、蜘蛛付き箪笥は貴重なアイテムが入っていることが多い。
|
人繭蛾 危険度 |
廊下に待機しているタイプと、勾玉部屋を飛んでいるタイプの二種が存在。
前作の面虫と違い、一度飛翔追跡しても元の場所から居なくならない。
爆竹が鳴っている間は追い払えるが、鳴りやむと戻ってくる。 |
よぎりのつぶり 危険度 |
廊下に陣取る大きなカタツムリ。 主に霊廟と樹海団地に出現。 走り>歩き>しゃがみの範囲で近づくor 拳銃や爆竹で音を立てると起動し、 最大の難点は爆竹や拳銃等での除去が不可能な点。これらを使用しても霧をまき散らすだけ。 雨や沼とのコンボで一気に穢れが溜まるため危険な害虫。 防虫香所持中ならで爆竹や拳銃を使っても発動しない。 |
コメント
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ハイカラは霖雨・霊廟にはいなかった気がする
書かれてないから言うけど紫苑は前作の泣き女と違って爆竹に反応してる時走っても発覚しなくなってる。結構プレイ面で大きい違いだから書いてほしい。
人繭蛾、1回のダメージがいくらかとかいちいち数えてないから分からないけど体力0になっても生き残ったことがあるから攻撃力に小数点混ざってるっぽいですね
離れたところから爆竹に吸われて来た罠型紫怨の部屋が誰もいないのに扉も開いてなかったのはそういう事か...
今作は地形無視していると思う
団地の階段で引っかかった徘徊者から遠ざかるとつっかえが解消したから、描写外は地形無視移動してる
一番よく分からないのは徘徊者がワープしてくる挙動
立ち止まったテルテルが急に叫び声出して出現するから困惑する
>> 返信元
扉に関しては前作からそういう仕様だが(遠すぎる扉は無いものとして徘徊者がすり抜ける)、前作は修羅で500回くらいやってても地形まで無視してたような印象は受けてないんだよなあ
少なくとも手鏡で飛んだ先がピンポイントで渋滞してることはこんなに多くなかった
前作今作ともに超詳しい人じゃないと分からんが……
>> 返信元
遠距離の徘徊者や地形情報は正確に読み込み・描写してないっぽい。 してたらトラウマとかテルテル坊主とかがもっと扉ぶち破りまくってるだろうし。 この前火垂屋側鏡から渦の踊り子見た時回転ポーズでスライド移動してたし というかそもそも火垂屋鏡越しの描写は正確じゃなくて色々と省略されてる。
火垂屋側で徘徊者やり過ごしてたら鏡の目の前をハイカラが通り過ぎたんだけど、しばらくしてから部屋に戻ったらなぜか扉開けられた形跡無かったな…
>> 返信元
水底花腐しで屠っても閉じ込めてもいないけどトラウマが増殖した
もしかしたらどこかで作った結界部屋に入って増殖した…?
>> 返信元
自分だけかもしれんけどたまに2つの鏡で全く同じ映像になってる時があるからもしかすると?
とりあえず何らかのバグはありそう
>> 返信元
はえー 描画距離外?だと結界状態やら壁やらを無視した形で移動してるってことか
快適なプレイとそういう挙動はトレードオフなのかもしれんね
>> 返信元
火垂屋の鏡のあれ、相当ワープ先が近くないと単に今いる場所に依存した表示になってるっぽい?
以前は鏡の目の前まで罠紫苑が来て鏡越しにコンニチハするの見れたハズなんだけど……
ライター消してワープするしかないんだけど、消しても見つかるなら付けてた方が振り向きやすいし悩ましいよね
>> 返信元
厳密にはワープじゃないと思うんだよね
多分v1.06で動作軽量化のために遠方の徘徊者を簡略化したせいで移動時に突き抜けが起きてる
だから許せってわけでは無いんだけど、少なくとも無からポップしてるわけじゃないってことは気に留めといて欲しい
ちなみにパルワールドでもそれで拠点の壁から飛び出ることがあって、UE製ゲーム用の汎用カメラMOD使って遠方から簡略化中の挙動の観測もされてる
影廊も同じUEだからもしかしたら同じ方法で確認できるかも知れないね
>> 返信元
祭殿やってたときだが落とし穴勾玉部屋の置き鏡で飛んだ先が固定紫苑の至近距離で即発覚死亡したことある
屈み歩行する間もなかったぜ
火垂屋から鏡を覗いて、向こう側の灯りが明滅してないのを確認した上で鏡入ったらかなり近くからシャンシャン音がしたことはありますね。
鏡入る時は常に振り向ける気構えをしておかないと……
自分の事例も含めて、結局は主人公の周囲以外に通路とかのオブジェクト判定がないということに原因がありそう。
ワープした瞬間も急にオブジェクトの判定が徘徊者に適応されるから、中途半端な位置にいる徘徊者はどっかの位置に集約する判定がされるとか?
>> 返信元
わかる。手鏡というか火垂屋含めてワープした際の挙動が変。
自分はワープ直後で穢れ人につかまれて振りほどいたときに離れた位置にいた穢れ人が消えたことがあった。
だから、何らかの条件でワープした際に周囲の徘徊者とかが自分の周りに集まるバグがあるんじゃないかと思ってる。
手鏡・置き鏡で飛んだ直後って時々おかしいよな
出入口が一つしかない小部屋は徘徊ルートにならないはずなのにハイカラハイカラ渦の3体が密集してた事ある
徘徊者が突然ワープしてでてくるのやめてほしいけど技術的に厳しいんかな
何もいない結界部屋に戻ってきたら何故か渦が閉じ込められていたから間違いない
>> 返信元
何をどう解釈したらそんな考えになるか知らんけど穢人が嫌いなことは伝わりました
そんな君には探索セット&エネルギー放出のカルタをおすすめします
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