剣と魔拳のコロンビア 評価サイト風ページ

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+諸注意

このページはゲームカタログwiki風に架空のゲームである剣と魔拳のコロンビアを紹介する嘘ページです。あちら側とは全く関係ありません。

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（剣と魔拳の物語の独立記事として作ってあるのでほかのページにある設定を害する意図は）ないです

編集したい方がいれば自由にしてくれてええんやで

 

剣と魔拳のコロンビア　～ソード・イン・ナックルズ～

【けんとまけんのころんびあ　そーどいんなっくるず】

ジャンル	超大作3DアクションMMORPG	（パッケージ画像）
対応機種	PC(Mandows)/Kontendo Gawitch
開発・販売元	OpenNeoJustice
発売日	2020/05/05
月額プレイ料金	500円	（一周年記念パック）
備考
判定	なし
ポイント	突如現れたMMORPG 完全新感覚の"思考操作" 驚異の自由度

 

概要

インターネットの発達とマシンスペック向上でVRゲームが実現可能になり始めていた頃、プログラマー矢乃さとゑが起業したOpenNeoJusticeがGoopleや関係各所の協力を得て世に送り出したMMORPG。略称は剣コロ。

特徴

• キャラクターメイク
  • 最初に名前、種族、職業、見た目、性格、ボイスを決定する。
  • 「多くの職業に適正がある『人間』「魔法のエキスパート『エルフ』」「あらゆる場面で圧倒的ハンデを背負う『ナメクジ』」など。同じ種族でもさらに細かい種類が存在する。
  • 見た目や性格は細かく設定でき組み合わせは33京4千兆パターン以上。いちいち設定するのが面倒な人はプリセットや「jBrain」で思考を読み取ってすぐ始めることもできる。
• プレイヤー同士の対戦
  • 闘技場ではプレイヤー同士の対戦が楽しめる。
  • 通常の1vs1とパーティ同士のバトル以外にもイベント時には特別なルールの競技が繰り広げられる。
• 職業
  • 開始時に選べるのは一般兵、魔法使い、格闘家の3つ。ゲームが進行すると多くの職業が開放されていく。
• バトルシステム
  • ジャンル名の通り、3Dのフィールドで動き回って戦闘を行う。
  • クールタイムや消費MPの異なる技を次々繰り出しコンボをつなぐことが可能。時には敵の攻撃をジャンプや回避スキルでかわすことも重要となる。
  • 無・火・水・風・土・氷・光・闇・神の9属性と状態異常があり、効きやすさも敵ごとに異なる。
    • 魔拳技
      • 魔法技、物理技に続く技の系統。魔「剣」ではなく魔「拳」。
      • 武術に魔力や気を込めることで強化したもので、一風変わった内容の技が多い。
• ストーリー
  • プレイヤーは過去に魔王を倒した英雄の指輪の所有者として、復活しつつある魔王軍に他の指輪所持者とともに世界と時代を駆け巡り立ち向かっていく。
  • 上のメインクエストとは別にいくつものサブクエストが存在する。
• バザー
  • プレイヤー間の売買が許可されたエリアや商人系職業は店を開いて取引することができる。
  • 買ってくれるかは別として値段も任意で決められる。
• あらゆる操作を思考するだけで行える「jBrain」
  • 従来の操作よりも直感的に操作できる。
  • 手を使わないので作業しながら、寝ながら「剣コロ」ができる。
  • キー入力も使用可能。推奨環境以下はjBrainの機能が限定されキー操作固定となる。
  • 匂いや味といった感覚をプレイヤーに伝える機能もjBrainで行っている。

いい点

• 様々な国、エリアに行ける剣コロの世界
  • 草原、城下町、海、空飛ぶ島といったエリア・ダンジョンを実際にそこにいるような感覚で歩くことができる。
  • 西洋風ファンタジーの他にも機械、和風の国もあり見るものを飽きさせない。
  • 移動手段は徒歩だけではなく乗り物に乗って快適に、時には普段行けないところまで向かえる。
  • 映像研究のスキルでゲーム内で写真を撮って共有も可能。
• キャラメイクの幅広さ
  • 多彩なキャラメイク機能で自分の思い描くキャラクターを作ることができる。
  • 見た目は髪の毛一本単位で調整でき、声も老若男女どころか人間以外からも選べてしまう。
  • 装備を変えると見た目も変わるのでオシャレしたいプレイヤーにも好評。このためだけに剣コロをする人もいるほど。
• 特徴ある職業の数々
  • 戦闘に関係した職業はもちろんアイテムの制作や誰かに仕えて奉仕する職業など多種に及ぶ。
  • 味方への攻撃から守る盾、パーティのサポートに特化、モンスターを使役するものから全てが運頼り、元の職業からさらに追加する職業、職がないといったものまで。
  • 同じ職業でもスキルの取捨選択で全く別物になるので面白い（属性魔法がたくさんある魔法使いが顕著）。
• 圧倒的な自由度
  • 剣コロはなんでもできる。何かをすれば必ず行動に応じた結果が帰ってくる。
  • 寄り道として釣りや称号システムが用意されており、サブクエストのミニゲームや収集にとどまらず実際に対戦して遊べるカードなどの遊びも。好きなことを好きなだけやれる。
  • 最強の戦士を目指すことも悪逆の限りを尽くすことも大企業の社長となることも自由。思うがままに剣コロの世界で生活しよう。
• ソロプレイヤーにも優しい仕様
  • ゲーム内のNPCキャラクターを連れて冒険に出るシステムが用意されている。メインストーリーを進める程度なら他のプレイヤーと関わることが必要ではない。

わるい点

• 職業格差
  • どの職業にも似たポジションがあってもそれぞれにきちんと特色があるのは事実。
  • ただし元々想定されていた使い方が実現できていない・想定通りなのに弱いという理由で特色を活かせていない職業が存在する。
  • 闇属性が得意なのに耐性を持つ敵が弱点の敵に対して多すぎる暗黒騎士がその筆頭。
  • 種族では過去に課金専用かつ高ステータスの天使一色だったがバージョンアップで鳴りを潜めた。
• バグ
  • 複雑なプログラム処理と非常に大きいボリュームのためかバグが多い。随時修正がされているが追いついておらず、機能追加で新たなバグが出るいたちごっこが続いている。
  • プレイにあまり影響しないバグや笑えるバグもあるがゲームが落ちるバグもあり注意が必要。
  • 思考操作も十分以上にプレイできる精度はあるものの、完璧とはいかないようで読み取りのミスがある。
• 一部プレイヤーの酔い
  • フルダイブ型かつ実際に感覚を味わえるゲームのため体質が合わないプレイヤーは凄まじく酔うことが報告されている。他のプレイヤー以上に体調に気をつけてこまめな休憩を忘れずに。
  • jBrainの健康に対する悪影響はないことは保証されている。
• 悪質なプレイヤー
  • オンラインゲームである以上迷惑行為を働くプレイヤーは少なくない。そのようなアカウントに対し、運営は定期的に一斉BANをしているがバグ同様に悪質プレイヤーと原因への対処が追いついていない。

意見の分かれる点

• 少し進めてしまえば戦闘に関わるもの以外の機能が大量に開放される点。
  • ただし使えるようになるだけであり、強力なアイテムを作成するときのレベルキャップといった制限はしっかり存在する。
  • 導線は敷かれているほうのゲームなのだが元々やれることが多いために戸惑うプレイヤーも。
• PvP環境
  • パーティでの協力プレイ、気ままにやりたいことをやるという点では優秀な種族・職業システムだが対戦ではこの良さが一転、広範囲攻撃魔法や特殊能力で強みを押し付けて一気に倒し切る戦法が強くなる傾向になる。
  • 練りに練った戦略や装備による対策が役に立たないというわけではなく、種族が天使一強の時代ですら数日ペースで猛威を振るった組み合わせへの対抗手段が生み出され…という環境になっている。
  • このため昔の戦法が現在のバトルで無双したりありあわせのパーティでもチームワークで意外に健闘したりする。対戦相手によっては10秒経たずに終わる世紀末手前ととるかガチ勢でもカジュアル勢でも楽しめる良コンテンツかは意見が分かれる。

• 雰囲気やテキストの違い

  • 複数の会社にまたがった多人数での制作体制のため。厳格なチェックはなく開発や依頼先に任せているのでこのようなことがよくある。

  • メインのイラストレーターもいないので主要のキャラでもそれぞれ絵柄が違う。ここまでばらける作品はあまりないがこの現象はオンラインゲームで珍しいことでもない。

  • 稀に暴走が過ぎて実装後にひっそり削除されたものを除けば剣コロの味・長所とも捉えられる程度。

まとめ

数世代飛ばした技術力と初期からやたら多いボリュームで注目を引いた本作。

世界観設定・ゲーム内容共に各要素を詰め込んでおきながら作品として成立しなくなるほどの致命的な破綻は起きていない。

オンラインゲームの中でも飛び抜けたはちゃめちゃぶりを楽しめるかで評価は変わる。

ゲーム機にも対応しておりPCもプレイする分には高い性能でなくてもよいので、これから始める人は信頼できる経験プレイヤーと冒険するか、MMORPGに慣れないならまずソロでメインストーリーを進めていくといい。

余談

• タイトル名の謎
  • 「剣と魔拳のコロンビア」のタイトルは公募で決まったもの。なぜコロンビアなのかは謎。
  • 前身となった「剣と魔法のコロンビア」からとった説も唱えられている。こちらのコロンビアも由来は謎。
• 剣コロを舞台とした新作の対戦ゲームとオフラインRPGの企画が進行中。