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プロファイル
基礎情報
【コードネーム】サベージ
【性別】女
【戦闘経験】四年
【出身地】レム・ビリトン
【誕生日】6月30日
【種族】コータス
【身長】160cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】優秀
【戦場機動】標準
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】普通
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】標準
個人履歴
サベージはレム・ビリトン鉱業会社の元安全保障員。在職期間の業務成績は優秀で、ハードターゲットの破壊や要人警護等の任務において全て見事な結果を収めている。
ロドスに加入してからは、前衛オペレーターとして某作戦小隊に配置されている。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は確認されませんでした。
【血液中源石密度】0.15u/L
任務中もくれぐれも気を付けてください。
サベージさんの体の調子はとても良く、健康そのものと言えます!皆さんもサベージさんみたいに健康だったらいいのに……。
――医療オペレーターハイビスカス
第一資料
サベージは戦闘中に特殊なアーツを使う。具体的に言うと、サベージがアーツを発動した後にハンマーの攻撃を受けたエリアは、一瞬で爆発する。彼女はこの力を、強敵を攻撃する時に利用している。
サベージが使用するレイジアン工業が開発した戦闘用のスパイクハンマーをエンジニアたちが研究したところ、これは爆破装置を何も搭載しておらず、むしろ変形したワンドのようなものということだ。サベージはスパイクハンマー内部に精密に設置された源石を通して、爆破と似たような効果を生み出していたのだ。
本人は自分が発動するアーツの原理を完全に理解しているわけではない。また彼女がアーツを放つ時、頻繁にかなり大規模な電力が発せられている。
その他の関連情報はさらなる研究結果を待つ必要がある。
第二資料
サベージのコードネームは、彼女が作戦中や採鉱任務中によく物を破壊することに由来しているらしいが、本人の体格も表していると言える。
実際のところコードネームとは正反対で、サベージはかなり親切で明るい人だ。任務中でも普段の生活でも、彼女はフレンドリーで頼りがいがあり、親しみやすいと評価されている。
ただ、球(フットボール)場でのサベージはかなり怖い。そこでは彼女に軽口を叩かない方が良い。
第三資料
戦闘中、サベージはかなり重要なポジションを担当している。壁を叩き壊すのも、障害物を排除するのも、彼女のサポートのおかげで作戦はスムーズかつ効率的に遂行される。それだけではなく、他のオペレーターを守る術に長けており、サベージが配属されたチームの死傷率は予測した数値を下回っている。
プライベートでは、サベージは時々厨房で料理をし、他のオペレーターに野菜ポタージュやきのこパイなどのレム・ビリトン料理を振舞っている。
一部のオペレーターの感想によると、サベージが作った料理からは家庭の温かさを感じるという。
また、サベージはよく他人の手助けもしており、オペレーター間での彼女の評価は上がっている。
注意:休憩室の広告掲示板に、サベージに断られたデートの誘いを記載することはないように、ご協力よろしくお願いします。
第四資料
【権限資料】
サベージとは既に話を済ませた。彼女も今の状況を理解してくれた。ここから先は彼女とドクター自身の問題だ。
少なくとも彼女はアーミヤのために力を振るうだろう。目下の情勢を鑑みればそれで十分だ。
我々にもあの問題を解決する十分な力があると良いのだが。
――ケルシー
昇進記録
サベージは、自分とアーミヤ、ケルシー医師、さらにドクターとはみな旧知の仲であると明言している。
しかし同時に、彼女は自分の出自がロドスにとって大して重要な事実ではないとも主張している。友人のために力になれれば、どこにいようと、どんな任務を背負っていようと全く構わないと、彼女はそう考える。
おそらく彼女はずっと戦い続けていくのだろう。本当の限界はどこにあるのかは、彼女自身だけが知っている。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
ふふ!ドクター、今日は何を手伝えばいい? |
会話1 |
わたし、普段の仕事といったら手荒な任務ばっかりで、あれこれ壊したりとか……たまにはこういう書類整理の仕事をやってみるのも悪くないね。 |
会話2 |
レム・ビリトンにいた時は、戦い以外のこともやってたよ。鉱物の採掘とか、電磁法を活用した地質探査とか、それから……難しくてよくわからない?まぁ、簡単に言うと、障害物をぶっ壊して掘り進める仕事! |
会話3 |
アーミヤちゃんが背負ってるもの、こんなに大きいなんて……少しでも力になれたらいいな……。ドクターも、何か手伝ってほしいことがあったら、絶対言ってね! |
昇進後会話1 |
援護攻撃、進路確保、戦況管理――重装オペレーターみたいにみんなの盾にはなれないけど、わたしなりにみんなを守ってみせる! |
昇進後会話2 |
みんなを……ちゃんと守れたのかな?よかった……これからもずっとずっと、ドクターとアーミヤちゃんのそばにいさせてね。 |
信頼上昇後会話1 |
ドクター、キャベツサラダとキノコパイ、食べる?そうそう、三人分作ったよ。ドクターとわたし、あとはアーミヤちゃんの分!あの子は昔からわたしの作ったパイが大好物なんだよ! |
信頼上昇後会話2 |
鎧球のランニングバックって、チームメイトのために敵陣に切り込んで、道を開いて、その後を仲間に任せて倒れるでしょ!これって、わたしの仕事そっくりじゃない!かっこいいよね!まあ、最後の倒れるくだりはいらないけどね。 |
信頼上昇後会話3 |
こうやってドクターとアーミヤちゃんの側にいられるだけで、わたしは満足だよ。記憶は過去の一部に過ぎないけど、未来の可能性は無限大だからね。わたしもアーミヤちゃんも、これからドクターと一緒にもっとたくさんの思い出を創っていくんだ。 |
放置 |
ドクター、もしかして暇?……だったら、わたしと一緒に晩ごはんの材料を買いに行こうよ! |
入職会話 |
わたしはレム・ビリトンから来たサベージ、よろしくね!ドクターとアーミヤちゃんがここにいるって聞いて、真っ先に駆けつけたよ!ええ?ドクター、何も覚えてないの?そんな! |
経験値上昇 |
おー!なるほどなるほどふむふむ……わかったよ! |
昇進Ⅰ |
ドクターが指揮を執るなら安心だね。ありがとう、ドクターの期待に応えてみせるよ! |
昇進Ⅱ |
ドクター、心配しないで。どんなに敵が多くても――後ろにドクターがいる限り、目の前にいる邪魔者はわたしが全部打ち砕くから! |
編成 |
サベージ、到着! |
隊長任命 |
みんな、ちゃんとわたしについてきて! |
作戦準備 |
突撃開始! |
戦闘開始 |
ターゲットを捕捉!突撃!! |
選択時1 |
準備オッケー! |
選択時2 |
次の作戦は……? |
配置1 |
任せて! |
配置2 |
こいつはわたしの獲物よ! |
作戦中1 |
はあーー! |
作戦中2 |
Mjolnir-3出力全開! |
作戦中3 |
楽勝!問題なし! |
作戦中4 |
いつでもかかってこい! |
高難度作戦クリア |
ふふーん、どんな厳しい任務も、わたしたちの敵じゃないってことね! |
★3で戦闘終了 |
あれ?もう終わったの?楽勝楽勝! |
★2以下戦闘終了 |
……まぁまぁ、及第点かな。 |
作戦失敗 |
ここは危険過ぎるよ!ひとまず引かないと……! |
基地配属 |
……ええ?!こんな繊細な作業をわたしに任せるつもり? |
タッチ1 |
ん?んんん? |
信頼タッチ |
今日もお仕事順調順調~! |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
ヤッホー!ドクターおはよー! |
逆理演算
はぁっ!貫通大爆破! / カジミエーシュ・洞窟
死中に活を求め、絶境にて反撃を繰り出す。険しい山道でも、深い谷の中でも、サベージは自らの独特なアーツを用いて、逆境の中から勝機を掴み取る。
今回の作戦は地形の制限があるため、サベージへのサポートが非常に限られてしまう。そのため、慎重に計画を立てた上で、タイミングを見極める必要がある。上手くいけば、たとえ少数の味方でも、きっと大量の敵に打ち勝つことができるだろう。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
モジュール
ORIGINAL / サベージの記章
サベージはすさまじい攻撃で敵の侵攻を阻む戦術に秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては前衛オペレーターとして区分し、強襲者の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
CEN-X / 果たされざる旅
ある母親が、目の前で頭をかくコータスの娘に向かって怒っている。
「あんたって子は、性懲りもなく抜け出そうとしたね。あんまり聞き分けのないことすると、力ずくで休ませるよ!」
サベージは母が頭に載せていたバスケットを代わりに担ぐと、その中に山積みになったニンジンを一つ手にとった。
「うーん、新鮮。甘くてシャキシャキしてるね。お出かけのおやつ代わりにはもってこいだよ!余りは戻ってからキャロットパイにしてあげるね。」
それを聞いた母は飛び上がり、サベージの頭を叩いた。
「このニンジンはあんたを家でおとなしく療養させるための物なんだよ!」
「まったく……あんたときたら、こないだ例の廃棄鉱区から気の抜けた顔で戻ってきて以来、ずっとそんな調子だね。」
「幽霊を見たなんて大騒ぎしたかと思えば、何度も外へ行こうとするし……家族があんたのためにやってることもまるでお構いなしだから、心配でしょうがないよ。」
実際には幽霊に出くわしたわけではなかったのだが、かといってサベージには、母にどう説明すればいいかなどわからなかった。
事実として、あの子ウサギを連れた謎の人物は、如何なる滞在の痕跡も残していないのだ。
まるでそんな人物など、初めからこの大地に存在しなかったかのように。
だが、そんなことがあり得るのだろうか?
「どこだかで急に気を失って、一緒にいた人たちがみんな消えちゃったとか言うけどね……」
「幽霊に会ったなんて話は、ここいらの採掘家にとっちゃそう珍しくもないことだし、そんなに気にすることもないんだよ。」
「違うんだって!あの人たちはレム・ビリトンを彷徨う幽霊とか、そんなんじゃないから!」
消えた二人と共に過ごした時間は短かったが、サベージは覚えていた。
あの夜、自分の腕の中で縮こまって深い眠りについた少女の体温を。
そして、崩落した坑道の岩を目いっぱいの力で打ち砕き、二人を救い出した時、くだんの謎の人物が確かに血を流していたことを。
あの人たちは旅の終着点がどこにあるかを語らなかったが、全身を包み隠すような服装の謎の人物は、一人でいる時、静かに星空と遠くの大地を見つめていた。
その旅路の先には、何が待ち受けているのだろうか?
サベージにはわからなかった。しかし、彼らは助けを必要としているに違いない。
「母さん、もう時間がないの!ハンマーが直ったかどうか、修理隊に確認もしてこないと!」
この情熱に満ちた娘のことを、母はよく理解していた。彼女は小さい頃から、一度決めたことは絶対に曲げない子だったのだ。
「やれやれ、もう一週間もポストに手紙が入れっぱなしじゃないか。そんな調子で、本当に自分の面倒なんて見られるのかねぇ……」
しかし、その放置されていた手紙のおかげで、サベージはようやく落ち着きを取り戻した。
その中には、彼女のために描かれた手書きの武器の設計図が入っていたのだ。
そして設計図の隅には、三人の人物を描いた落書きと、メモ書きが残されていた。
「お姉さんへ。ちゃんとお別れできなくてごめんなさい。武器を壊してまで助けてもらったこと、ドクターもごめんなさいって言ってました。」
手紙をしっかりとしまうと、サベージは長い息を吐く。
彼女は再び旅に出るのがもう待ちきれなくなっていた。
直感が強く彼女に告げているのだ。
きっといつか、彼らと再び巡り会い、果たせなかった旅を今度は成し遂げられるはずだ、と。
印
サベージの潜在能力強化に用いられる。
オパールのネックレス。正しい人の手に渡せるように。
指名券採用
くれぐれも怒らせないように。
レム・ビリトン所属前衛オペレーター・サベージ、あなたとアーミヤのために何かしたいの一心だ。
紹介文
省略
登場ストーリー
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