このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。 各ストーリー情報を検索で探せるように作成したページなので、理解した上でご利用ください。 著作権者からの削除要請があった場合、このページは速やかに削除されます。 |
プロファイル
基礎情報
【コードネーム】ヘイズ
【性別】女
【戦闘経験】半年
【出身地】ヴィクトリア
【誕生日】1月2日
【種族】フェリーン
【身長】158cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者に認定。
能力測定
【物理強度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】優秀
【戦闘技術】普通
【アーツ適性】優秀
個人履歴
ヴィクトリア出身のオペレーター。感染者であり、かつてはヴィクトリアの感染者隔離エリアの監獄に収監されていた。何度かの脱獄を経て自由の身を手に入れ、名前すら偽りながら逃走を続け、後にロドスに加入した。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。
【源石融合率】16%
体表には明らかな源石結晶は見られないが、体内の汚染状況は比較的重篤。
【血液中源石密度】0.36u/L
感染は中期まで進行しており、源石結晶が宿主のアーツを増幅させている。
第一資料
独自の黒い霧を発生させるアーツを使用できる。相手の視界を遮りそれに乗じて攻撃するといった使い方だけではなく、ヘイズ自身の能力を強化する効果もあり、運用方法は多種多様。
第二資料
軽度の窃盗癖があるが、金銭と鍵だけは絶対に盗まず、あまり役にたたない小物ばかり盗む。本来その程度では重い罪に問われることはないが、一度捕まった際に感染者であることが露見すると、すぐに感染者監獄へ送られた。
第三資料
ヘイズが収監されていた監獄は、感染者の犯罪者を収監する特別な監獄である。そこから逃げ出し自由の身となるには、監獄と隔離区に施された高い壁を突破し、さらに全ての捜査と追跡をかわす必要がある。それが出来たのはこれまでヘイズ一人だけであり、そのためヴィクトリアの警察署は未だにヘイズを追い続けている。
第四資料
彼女はフェリーンの獣眷たちへの好意を隠そうとはしない。自身の感染がそれらの可愛らしい小動物と直接的な関係があるにも関わらず、彼女は小動物たちを飼育し続けている。また、同じ理由でフェリーンの同族、例えばムースのことも好きなようだ。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
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秘書任命 |
後ろにいたのに気がつかなかった?そりゃー、あたしネコだもん。足音なんてするはずないでしょ? |
会話1 |
この帽子、あんまり触らないでね?だってこの子、イカれてるからねぇ。いろいろ知っちゃったら、ドクターのほうが危ないよぉ? |
会話2 |
ロドスは脱獄犯まで仲間にしちゃうの?あたしの持ってる地図が見たかったの?それとも脱獄方法に興味があるのかなぁ? |
会話3 |
「盗亦有道」、盗人にも自分なりのルールがある――そうかもしれないねぇ。 |
昇進後会話1 |
やがて黒霧はすべての牢獄を打ち破り、無数の厄災を解き放つ……うにゃ?気にしなくていいよぉ、独り言だもん。 |
昇進後会話2 |
行こうか?心配しないの、どこに行っても、あたしのオトモダチが手引きしてくれるからねぇ。 |
信頼上昇後会話1 |
「好奇心はネコをも殺す」だよぉ~。 |
信頼上昇後会話2 |
今のあたし、とぉーってもご機嫌だから、ナゾナゾを出してあげるよぉ。「カラスが書き物机に似ている」のはどうしてだー? |
信頼上昇後会話3 |
新しい居場所をくれたのは感謝してる。でもね……もしかして、見ちゃったのかなぁ?あたしのヒ・ミ・ツ。 |
放置 |
……こいつも寝てるし、そろそろ本業を始めようかにゃ~。 |
入職会話 |
どうもー。ヘイズだよ。好きなものは、気楽な職場と、口うるさくないご主人かなぁ。 |
経験値上昇 |
おいしかったよぉ。 |
昇進Ⅰ |
昇進?なにそれおいしいの? |
昇進Ⅱ |
古い鎖からなんとか逃げ出したところで、またすぐに新しいものをつけられる。これも盗人の宿命ってやつかねぇ。 |
編成 |
自由にやらせてもらうよぉ。 |
隊長任命 |
隊長なんて決めないでさぁ、自由にやるのはダメなのぉ? |
作戦準備 |
うにゃー、これは……あたしを狂わせる、自由の匂いだ! |
戦闘開始 |
みんな、自由にやっていいよぉ~。 |
選択時1 |
にゃは? |
選択時2 |
行くよぉ。 |
配置1 |
来た来た~。 |
配置2 |
影のようにっと♪ |
作戦中1 |
これならどうかなぁ? |
作戦中2 |
油断したらダメだよぉ? |
作戦中3 |
自分が強いとでも思ってるのかなぁ? |
作戦中4 |
自信過剰はよくないよぉ? |
高難度作戦クリア |
この世界では、ネコの上に立つなんて許されないんだよぉ~。 |
★3で戦闘終了 |
完全勝利?そんなのどうでもいいよぉ?勝てればいいんだもん。 |
★2以下戦闘終了 |
どれだけの敵を逃したかわかってるのかなぁ?もお、使えないなぁ。 |
作戦失敗 |
逃げ回るのは慣れてるけど、今回は散々だよぉ……。 |
基地配属 |
こたつ~、こたつはどこぉ? |
タッチ1 |
うにゃ? |
信頼タッチ |
んにゃ?これだけじゃ足りないよ。手に入れられないからこそ、欲しいものがあるんだよぉ。 |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
ドクター、いたのかにゃ~。 |
逆理演算
険中に勝機を求める / カジミエーシュ・夜間競技場
より大きなダメージを与える事は、より高いリスクを負うことと同義である。したがってヘイズの拘束を解き放つにはこの上ない慎重さが必要となる。彼女のアーツは敵に対して致命的な打撃を与えられるが、アーツを使用している最中は敵からのダメージを顧みる暇もない。こういうとき、グラベルの素早さがあればヘイズの代わりに一部のダメージを引きうけ、より長くアーツ詠唱の時間を稼ぐことが可能だ。場の状況に応じて、臨機応変に対応せよ。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
モジュール
ORIGINAL / ヘイズの記章
ヘイズは敵に対するアーツ攻撃に秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては術師オペレーターとして区分し、中堅術師の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
CCR-X / 魔女のとんがり帽子
「森」の中を走る小さな影があった。それは鉄筋の間を飛び移り、小道を駆け抜け、色あせた看板をてっぺんまでよじ登る。すると、カンが倒れた音がして、それはその音に思わず後ずさりをし、さっと物陰に隠れた。そうして月明かりの下に他の影がないことを確かめてから、煙のように軽やかな身のこなしでガラスのない窓へと飛び込んだ。
水たまりを注意深く避け、奥に進む。雨上がりのせいか今晩はいつになく明るい。嫌な感じだ。昔は霧の立ち込める森に近づく人間などいなかった。なぜなら、そこは魔女の縄張りだから。魔女の力を得ようとした欲深い商人たちは、大抵黒い霧を首に巻き付けられておしまいだった。暗い夜からいくらかの恩恵を受けられたのは道に迷った子供たちだけだ。その子らの大半はもう別の呪いにかかっていたが、霧と闇はその身に巣食う不吉な石を隠してくれたのだ。
最初の魔女の森は、とうの昔に大火の中に消えた。移動都市を転々としながらどれだけ探しても、ネオンと高層ビルの陰に挟まれた空き家なんて、安全な縄張りとは到底言えない。
音もなく仮住まいを見回せば、ガラクタの中にあの帽子を見つけた。広いつば、幾重にも重なった布。裏地には何度も繕った跡がある。異なる素材の当て布は、異なる手によって縫い付けられたものだ。年老いた手も、若い手もあったが、どれも柔らかかったことを覚えている。帽子の中へと思い切り飛び込んでみた。体を布地ですっぽりと包まれる感触は、まるであの人たちの腕の中に帰ったようだった。
ふと頭の上に手が置かれた。この手を知っている。あの人たちの中で一番若く、そして自分の傍にいてくれる最後の一人の手だ。かつては彼女達と同じように若草や紙のにおいがしていたこの手も、この頃はしばしば鉄と血のにおいに塗れるようになった。
「はぁ、また見つかっちゃったよ~。」若い魔女は傍にいる生き物を抱き上げると、それが被っていた帽子を自分の頭に乗せた。「ねぇ、次はどれくらい見つからずに逃げ続けられるかな?」
黒い生き物は魔女に頬ずりをした。そうして、一人と一匹は夜闇へと飛び込み、森へ駆けていった。ずっとそうあるべきだったはずの、自由な姿で。
印
ヘイズの潜在能力強化に用いられる。
一本のスプーン。セットのロックハンマーは厚い本の中に隠されている。
指名券採用
彼女を縛りつけられるものはない。
ロドス術師オペレーター・ヘイズ、アーツを使いチームに支援を行う。
紹介文
省略
登場ストーリー
メイン | |
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その他 |
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