永遠の命おどろおどろ(ゲゲゲの鬼太郎)

ページ名:永遠の命おどろおどろ(ゲゲゲの鬼太郎)

登録日:20??/??/?? (曜日) ??:??:??
更新日:2026/03/06 Fri 16:06:34NEW!
所要時間:約 ? 分で読めます



タグ一覧
ゲゲゲの鬼太郎 おどろおどろ 鬼太郎エピソード項目 鬼太郎6期 吸血 不老不死 禁忌 親子の絆 トラウマ 後味の悪いラスト ※日曜朝9時です 増谷康紀 下地柴野 絶対に許さない


もう、お前のパパじゃないんだ・・・



「永遠の命おどろおどろ」とはアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」6期43話のエピソード。


禁忌を犯してしまった人間、それを何とかしようとする身内、それに関わる鬼太郎・・・
話の流れ自体はよくありそうな展開だが、今回はその中でも特に後味の悪い結末を迎えることに・・・




【登場人物】


  • 小野崎彰悟

CV:増谷康紀


国立大学の研究員をしていた男性。
そこで永遠の命についての研究をしており、小野崎細胞という不死の細胞を完成させた。
だが再現実験をしか他の研究者がことごとく失敗し、その成果は認められなかった。
それに納得のいかない彼は遂に禁忌を犯してしまい・・・



  • 小野崎美琴

CV:下地柴野


彰悟の娘、まなのクラスメイトで委員長。
長い黒髪の美少女で、学校帰りの買い物も躊躇するほど真面目な性格。
父とはこの頃顔を合わせておらず、彼の秘密を知っているようで・・・



  • 鬼太郎

ご存知主人公、この頃頻発している吸血事件について調べていた。



  • 目玉おやじ

ご存知父さん、父と子が絡む事件だったので、普段よりやや感情的となっており、
珍しく声を荒げて説教をするシーンも見られる。



  • 猫娘

ご存知猫姉さん、ポストから手紙を持ってきた。
事件解決のためとはいえ寝ているまなを強引に起こすという手段に出た。



  • 犬山まな

ご存知人間ヒロイン、美琴とはクラスメイトのようだがそれほど会話したことはないようで、一緒に帰れるのを珍しいと言っていた。
後半猫娘に起こされて以降自主的に行動していたが、目立った活躍はなし。



  • おどろおどろ

シリーズお馴染みの吸血妖怪、今回の敵キャラだが・・・
【本編(ネタバレ注意)】



この頃、正体不明の生物による吸血事件が多発していた。


そんな夕暮れ時、踏切の前で意味深にスマホを見つめる少女、
その画面には、自殺をほのめかすような不審な文章が・・・


そんな彼女・・・美琴に話しかけるまな、2人はクラスメイトだった。
2人でアクセサリーショップを眺めていると、鬼太郎と遭遇。
吸血事件の話題になった途端に帰るという美琴、鬼太郎はそんな彼女に不信感を抱く。


家に帰った美琴は父・彰悟を夕飯に呼ぶが、研究で忙しいと突っぱねられる。



大丈夫、平常心を保つんだ、自分の欲望に負けてはいけない・・・



家に戻った鬼太郎は、父と猫娘と一緒に妖怪ポストに入っていた手紙を読む。
そこには・・・


早速送り主の元を訪ねる鬼太郎達、送り主は・・・彰悟だった。
手紙にはこう書いてあった



どういうことです?自分を殺してほしいだなんて



不死の細胞を作り上げた彼であったが、世間からは認められず、遂に禁断の実験に手を出した。
自らを実験台にした人体実験を。


その結果、彼は妖怪おどろおどろに変貌し、血を求めるようになってしまった。
最初は月に1回程度の変貌だったが、その感覚もだんだん短くなり、犠牲者もどんどん増えてしまった。
その上不死の細胞の効果で死ぬこともできなくなってしまい、鬼太郎に依頼したのだ。
だが鬼太郎は少し考えさせて欲しいと帰っていった。


一方、父の誕生日プレゼントを買っていた美琴はまなと遭遇、
父について褒められるも、美琴は走り去ってしまう。


鬼太郎は彼を殺すことを悩んでおり、猫娘は被害者を増やすべきではないと進言するも、
目玉おやじはそもそも相手は人間だとして思いとどまっていた。


美琴は父にプレゼントを渡そうとするも、父は顔もだしてくれない。
彰悟もそんな娘に申し訳ないと思いつつも、体をいうことをきかず・・・


その夜も、妖怪おどろおどろへと変貌した・・・



血を求めて人間を襲うが、駆け付けた鬼太郎に制止される、だが・・・



やめてー!!!



美琴が止めに入り、その隙におどろおどろは逃亡。
その後まなからの情報で彼女が彰悟の娘だと知り、再び小野崎家を訪ねる。
何故来たかわかるだろと言う鬼太郎に彼女は・・・



鬼太郎さん、父を殺さないでください・・・



だが鬼太郎は父は苦しんでいる、それを長引かせたいのかと糾弾するが、
それでも美琴は自分は襲われないので父としての愛は残っているだと譲らず、ある手段を考えてるといい、スマホの画面を見せる、
そのページでは自殺志願者を集めており・・・




こういう人たちを集めて、父に血を吸わせるんです。





それならいいでしょ?




そんな常軌を逸した提案に目玉おやじは



馬鹿者、自殺したい人なら血を吸ってもいい、


そんな理屈なこの世にあるものか。



親子2人で道を外れる気か!?



そう、声を荒げて美琴に説教をした、だが美琴はどうすればいいのかと泣きじゃくる。


一方彰悟も美琴への申し訳なさから涙し、再びおどろおどろへと変貌、町へ繰り出す。
2手に分かれて彼を探す鬼太郎達、捜索中おやじはかつての牛鬼事件について語り、
「家族が怪物したときどうすればいいのか」に関しては気持ちがわかると語った。


やがて、まなと合流した猫娘の元に現れたおどろおどろ、
まなを逃がす間時間稼ぎをした猫娘とバトンタッチした鬼太郎は、おどろおどろと対峙する。


だが駆け付けた美琴に気をとられた隙に捕まってしまう鬼太郎。
美琴は父を説得するも、おどろおどろは遂に彼女にも触手を伸ばし・・・



そうよ、パパ・・・血を吸うなら、私から吸って・・・



既にもう父としての意識もないのかと思われたが、おどろおどろは鬼太郎に目配せする、
「今だ!殺せ!」と訴えんばかりに・・・



指・・・鉄砲!!!



断腸の思いで鬼太郎は指鉄砲を発射、おどろおどろは倒れ、彰悟の姿に戻る。
そんな彼に駆け寄る美琴、そして・・・



これでいい、これでいいんだ・・・



これを・・・ありがとう・・・
美琴からもらったプレゼントのネクタイピンを掲げ、彰悟は跡形もなく消滅。
美琴の泣き叫ぶ声が、夜の闇に響き渡った・・・



後日、彰悟の墓参り、訪れた鬼太郎、その帰り道、美琴とすれ違う。
そして彼女は一言。




私はあなたを許さない





      • 絶対に


鬼太郎はそういわれることはわかっていたのか、何も言い返さなかった。


そして物語は幕を閉じる。



これ以上彰悟を苦しめられないし、被害も抑えないといけない。
そう考えたら、この結末は致し方ないのかもしれない。


だが身内からすれば家族を殺した相手を恨むなという方が酷であろう。
美琴だってあのままじゃいけないことはわかっていただろうし、この結末も予想してなかったわけではないであろう。
だが鬼太郎を恨まずにはいられない、そうでもしないと心の整理がつかないのであろう。


この後彼女はどうなるのだろうか、
この復讐心を別の悪い妖怪に利用されるかもしれないし、自ら手を下すかもしれない。
そしてまなも彼女と鬼太郎との間で板挟みに悩むのは目に見えてるであろう。
無論、このまま物語からフェードアウトすることも十分あり得る。


この結末は・・・神のみぞ知る。



追記、修正は永遠の命を手に入れてからお願いします。

[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)

[#include(name=テンプレ3)]


#comment()

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧