ピカチュウ誕生!(ポケモン)

ページ名:ピカチュウ誕生

登録日:2021年/月/日 Tue time
更新日:2026/03/01 Sun 21:15:49NEW!
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ポケットモンスター。縮めてポケモン。

それはたくさんの謎を秘めた、不思議な不思議な生き物の事。

人間と仲良く暮らしているポケモンもいれば、

草むらや、空、水の中にいる野生のポケモンも。



そして、この森には……。


ピー、ピチュー。



概要

『ピカチュウ誕生!』とは『ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)』の第1話。
脚本は吉田玲子。


「初代と同じタイトル」「全地方が舞台」などの点が掲げられた令和初のシリーズ。
その記念すべき初回エピソードは野生のピチューがピカチュウに進化してサトシと出会うまでの過程が描かれるという、
原点のその前に当たる内容となった。


アニメの公式サポーターに就任した女優の飯豊まりえが特別出演。
ピチューが出会ったガルーラの子供に声を吹き込んでいる。


テレビ東京列系では2019年11月19日にて1時間スペシャル番組内での放送となり、本話の前には東京スカイツリータウンでの生中継映像が公開された。



これより以下、ストーリーのネタバレ注意。




あらすじ


カントー地方マサラタウン
その中のとある二階建ての白い家にはサトシという6歳の少年が母親のハナコと共に暮らしていた。
ある日の朝、皿洗い中のハナコに一枚のポスターを見せるサトシ。
それはオーキド博士が主催するポケモンキャンプのポスターであり、キャンプでは博士と一緒に野生のポケモンを見て回るのだ。
ハナコは参加したいというサトシの頼みを聞き、快く申し込む事にしたのだが、当日は用事があるという。
その為、一人で起きなきゃならなくなったサトシだが、参加できると聞いてから期待で目を輝かせるばかりであった。


その頃、町近くの森ではたった独りで暮らしているピチューの姿があった。
ある日、四体のバタフリーを見て楽しそうに小躍りしていると突然、近くの穴に潜んでいたアーボが目を光らせて飛び掛かって来る。
これに気付いたピチューは電撃を放ってアーボを追い払うものの、まだまだ未熟なので自身も痺れてしまった。
その後、マンキーニドラン、ドードーにドードリオと色んなポケモンを眺めていると、
よそからドガース達が来てガスを噴射。その悪臭に悶絶したピチューはよろけた拍子に崖から転落。そして、たまたまいたガルーラの両手の上へ。
最初は驚いてしまったものの、早くもガルーラの子供と打ち解けたピチューはガルーラのお腹の袋に入り、
他のガルーラ達と共に木の実を食べたり、水遊びしたり、洞窟の中で一緒に寝たりするなど、成り行きで始まった共同生活に馴染んでいく。
数週間の時が過ぎ、いよいよキャンプ当日。数人の幼児がオーキド研究所に集まっていた。
その中の一人であるゴウはポケモンの学者にしてオーキド博士の知人でもあるサクラギ博士を父に持つコハルの誘いを受け、二人揃って参加していた。
しかし、集合時間は過ぎているのに一人だけ未だに来ない。とはいえ、このままだと帰りが遅くなるのでオーキド博士は今居る幼児とだけで出発する事に。
その頃、全く来ていない参加者=サトシはハナコの忠告にも関わらず寝坊。部屋には寝ぼけている時に投げてしまい、壁にぶつけて壊してしまったモンスターボール型の目覚まし時計が……。


おてんと…さん!?


ようやく目覚め、寝坊した事に気付くサトシ。
パジャマ姿のまま、研究所に向かって走るが、既に皆が出発した事を後で知る事となる……。



一方、キャンプに出発した面々。
ポケモントレーナーのバトルやゲットを実際に見せながら教えていくオーキド博士だが、
6歳ながらにこれでもかと知識を頭に詰め込んでいるゴウは数々の野生ポケモンを見つける度に知識を披露し、博士達も引かせてしまう。


この様に物事を直球に言うゴウを心配するコハル。「そんなんだから友達出来ないんだよ」と言うのだが、ゴウはそれを否定し…


俺はいつか、誰も見た事のない、凄いポケモンをゲットしたいんだ!


と語る。
これには「そんな夢みたいな事」と冷めた態度で言うコハルだが、ゴウは


夢じゃない、未来だ!そして、その未来は俺の手の中にある!


と反論。
そんな時、近くでニドキングで見かける二人。そのニドキングと向かい合っているのは、宙に浮いている白くて小さな生命体だった。
謎の生命体はニドキングが繰り出した「だいちのちから」を「テレポート」で回避すると「だいちのちから」を発動。
自分と同じ技を喰らったニドキングは負けてたまるかと「ヘドロウェーブ」を出すが、生命体はまたも「テレポート」で避け、さっきと同じ様に「ヘドロウェーブ」で反撃。
二度目も圧倒され、完全に怒ったニドキングは「だいもんじ」まで出したが、やはり生命体は「テレポート」で回避し、「だいもんじ」を発動。
炎に包まれたニドキングはついに限界を迎え、黒焦げ姿でぶっ倒れるのだった。


まるで遊んでいるかの様に無邪気な態度を取り、相手と同じ技で相手を軽くいなす生命体。
その一部始終を見て、驚くばかりのゴウとコハルだが、ニドキングが倒れた後、生命体は二人に気付き、空を飛ぶ様に逃げ出す。
謎の生命体を追うものの、途中で見失ってしまうゴウ達。
そこへブーバーが現れるのだが、なんとそれは先程の生命体が「へんしん」で化けた姿。
さらに元の姿に戻った生命体はケンタロスラプラスに変身して、ゴウ達から遠ざかっていく。
やがて、谷側の川の傍に来ていた生命体は元の姿に戻った時にたまたまガルーラの子供と出会う。
生命体は近くを通りかかったゴウ達に気付いて谷の上まで飛んでいくが、興味津々の子供も岩壁を登って後を追う。


その頃、ラッキー達から貰った栄養満点の卵を子供に与えるガルーラの群れ。
しかし、子供が一体足りず、その親であるガルーラはピチューと共に子供を探しに赴く。


一方、崖の上まで来て、空を飛ぶ生命体を前にはしゃでいたガルーラの子供。
が足下の崖が崩れ、真っ逆さまに落ちてしまう。
と次の瞬間、生命体は念動力を発揮。子供を空中で制止させ、駆け付けたガルーラとピチューの下へ送り届けた。
無事だった子供を涙ながらに抱くガルーラ。その姿を見つめた後、生命体は空の向こうへと飛び去って行ったのだった。


ガルーラの子供を助け、去っていく生命体の姿を見届けたゴウとコハルは自分達を探していたオーキド博士と合流。
皆の元へ戻る中、先程の生命体の話を出すと博士は「もしかするとミュウかもしれん」と答える。
ミュウは全てのポケモンの遺伝子を持つと言われる幻のポケモン
そう聞いたゴウは早くトレーナーになって、ミュウをゲットしたいという目標を抱くのであった。







それから時は流れた。


雨が降る中で森の中を走って移動するガルーラ達。だが、その内の一体は酷く疲れている様子だった。
というのも、そのガルーラは事ある毎に自分の子供とピチューを腹の袋に入れていたのだが、
月日が経つと共に子供もピチューも体が前よりも大きくなった為に自分への負担が増していたのだ。
そんなガルーラを気にしてか、自分で袋から抜け出そうとしたピチュー。
しかし、ガルーラはしんどそうにしながらもピチューを見放そうとはせず、また袋に入れてしまう。


雨が上がった満月の夜。
ガルーラ達が何処かの洞窟で眠りに就いている中、目覚めたピチューはガルーラとその子供の姿を見つめ、
泣きそうになりながらもそれを堪え、洞窟を抜け出す。
そして、これまで共に過ごしてきたガルーラ達の事を思い出しながら、涙と共に別れを告げたその瞬間、その体は青い閃光に包まれた。
光が消えた後、足下の水溜まりを見るピチュー。
そこに映ったのは、以前とはすっかり変わってしまった自分自身の姿だった。
最初は驚いたものの、変化した体に喜びを上げたピチューは洞窟を離れる様に駆け走っていくのだった。


進化と共にまた独りに戻ったピチュー、いやピカチュウ。この時は自分がオーキド研究所に来る事になるとは思いもしなかった――。





4年後。
10歳になったサトシが旅立ちの日を迎えた。
その日はオーキド研究所に行き、初心者用として用意されているフシギダネヒトカゲゼニガメ
のどれか一体を貰う予定になっていた。しかし……



おてんと…さん…?



4年前の様に時計を投げ付けて壊してしまい、寝坊。
パジャマ姿のままで研究所へ急いだが、既にゼニガメはシゲルに貰われ、残る二体も別の新人が連れて行った後だった。
そこでオーキド博士は密かに保管していたピカチュウ入りのモンスターボールをサトシに渡す。
ボールから出て来たピカチュウは何があったのか、すっかりムスッとした様子。
そんなピカチュウにいきなり「10まんボルト」で黒焦げにされながらも、サトシは「よろしく」と告げる。




こうして、サトシとピカチュウの、7つの地方を巡る長い長い旅が幕を開けるのだった――。

余談

  • 放送開始前から早い段階で公表された回の1つであり、ピカチュウ系ポケモンのデザイン原案を務めているにしだあつこ女史が本話をイメージしたイラストを寄せている。



追記・修正お願いします。


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項目変更&link_copy(text=項目コピー )&link_diff(text=項目変更点 )&link_backup()&link_upload(text= アップロードページ)






長い長い時が流れ、サトシがアローラ地方から帰って来た頃。
カントー地方にあるクチバシティ、その海沿いの岩場に10歳の少年の姿があった。



未来は、既に、俺の手の中にある!!



空に向かい、力強く叫ぶ少年=ゴウ。
運命の旅立ちはすぐそこまで迫っていた――。





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