ガラルの化石! がっちゃんこ!!(ポケモン)

ページ名:ガラルの化石がっちゃんこ

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更新日:2026/03/01 Sun 15:26:33NEW!
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『ガラルの化石! がっちゃんこ!!』とは『ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)』の第50話。
2021年1月8日に放送。脚本は藤咲淳一。


■概要

レギュラー3人とその相棒達が揃い踏みしての初リサーチ回。
第38話以来の化石ポケモンがテーマとなり、中でも特異的なガラル地方の化石ポケモン(俗称「カセキメラ」)にスポットを当てている。


今回よりオープニングテーマ『1・2・3』が、からあげ姉妹ボーカルバージョンに変更された。


■あらすじ

ある日、スクールからサクラギ研究所に帰ってきたコハルはサクラギ博士に呼ばれて、前に出会った科学博物館の館長とのテレビ電話に出る。館長はガラル地方のワイルドエリアで珍しい化石が採れると聞き、それを調べて欲しいとサトシとゴウに頼み込んでいたのだ。この話に最初は迷ったコハルだったが、イーブイが行きたそうにしていたので自らも2人と一緒に行く事にする。


1日かけてワイルドエリアに着いた3人。そこでイーブイが野生のガントルに衝突して襲われるが、エースバーンが助けに入り、ガントルはゴウにゲットされるのだった。その後、岩が連なる砂地で研究員のガサッツとウカッツに会った3人は共同で調査を始めるのだが、出てきたのは体の一部しかない化石ばかり。研究員達の話によると異なる化石が組み合わさってポケモンになるらしいが…。


■登場人物

主人公その1。
大半、期待で目を輝かせていた。


主人公その2。
ヒバニーゲット以来にやって来たワイルドエリアで早速、ガントルをゲットした。


ヒロイン。
当初はスクールの事で躊躇したが、興味を示したイーブイの為に参加した。
担任とは「授業の代わりとして、旅の結果をレポートに纏めて欲しい」という約束を交わしている。


主人公とヒロインの相棒。
イーブイは発掘作業、ピカチュウはカレーの調理、エースバーンはトラブルへの対応、においてそれなりの活躍を見せた。


  • ウカッツ

ワイルドエリアを訪れていた女性研究員。ゲーム版準拠のキャラ。
名が示す様に失敗しがちな面が多く、目覚まし時計をセットし忘れて遅刻する、ピッケルを忘れるなどの迂闊さを見せた。


  • ガサッツ

ワイルドエリアを訪れていた男性研究員。こちらはアニメオリジナルキャラ。
名が示す様に適当な性格。初登場でいきなりバンバドロに岩を砕かせ、そのせいでコハルが怪我しそうになったのでゴウに咎められた。
さらには説明もざっくりしていて、カレーの調理でも具の加工を雑にやっていた。


  • 館長

第38話に登場したニビシティ・科学博物館の館長。
「ロマン」が口癖のときめくおじさん。
ワイルドエリアで採れる化石を調べて欲しいとテレビ電話越しに頼み込む。

■以下、ストーリーのネタバレ注意


それぞれ化石の組み合わせを決めて、復活する化石ポケモンを予想する研究員達。


この辺りはかつて海の底だった。だから、水中で移動しやすい手足をしていたはず。

そして、海底を泳ぐこのポケモンは頭上の獲物を食べやすい形態をしていた。


と、仮説を立てたウカッツは自ら予想した化石ポケモンにウオチルドンと命名。一方でガサッツは、


かつてこの辺りは低い木しか無い平原。

鳥ポケモンは飛ぶ事よりも走る事を選び、下半身が発達した。


と仮説を立て、予想した化石ポケモンにパッチラゴンと命名する。


タブレットの画像で予想図を見る3人。目を光らせるサトシに対し、アンバランスな姿に疑問を抱くゴウとコハル。


そして、予想が済んだところで復元の準備にかかる研究員達。だが、ケースに収めた化石がどれがどれだが分からなくなり、そのまま小型の化石復元装置を2つも用意。ここでのやりとりだが、


原理はモンスターボールと同じなの。一度、光の分子に…

細かい説明はよく分からんからいらん。


と、ご丁寧に説明するウカッツをバッサリ遮るガサッツ。彼の適当さがまた一つ浮き彫りになる。


さっそく、回収ボタンを押すと上からアンテナが伸び、ポケモンをボールの中に戻すかの様に化石をケースごと吸収。
その次は復元ボタンを押すところだが、間違えて出現ボタンを押しそうになり、ガサッツに指摘されてビビるウカッツ。ここでまた一つ、彼女の迂闊さが浮き彫りに。


これで後はバラバラだった化石が光分子となって再構成され…

簡単に言うとパズルの様に組み立てる訳だ。

完全復元されて出てくるのよ!


でもって、復元には2時間か4時間はかかるとの事。かなり待つようなので一同はウカッツの提案でキャンプ飯を作り始める事に。


ワイルドエリアといえば…

カレーよ!


という訳でカレーの調理がスタート。


それぞれ団扇と尻尾を一生懸命扇ぎ、鍋の火を大きくするサトシとピカチュウ。
スマホロトムの画面を見ながら、カレーに入れるモモンのみを磨り潰していくゴウ。


一方、ガサッツはというと具の加工も中途半端。ジャガイモに皮に少々残ったままで、ニンジンもタマネギも大きめに切っただけ。その上、


問題ない!煮込めば全部溶ける!


と一斉に具を鍋の中に落とし、こぼれる程に早くかき混ぜる有様。
これには米を炊いているウカッツも呆れるが、自分もカレールーと間違えてチョコレートを用意するという失態を犯し、逆に呆れられてしまう。


そんな中、締めのデザートを作る為にモーモーミルクをかき混ぜてホイップクリームにしていたコハル。途中で砂糖を探しに離れるのだが、入れ違いにガサッツが通りかかる。どうやらカレーに隠し味を入れようと考えているようだが、そこであるものが彼の目に止まる。そして…


完成!スペシャルホイップカレーだ!

私の…


なんとコハルが作ったホイップクリームを勝手に持ち出し、あろうことかカレーライスにどっぷり乗せてしまったのだ。


隠し味に使わせてもらった。

いや、全然隠れてないし…


異様な姿に見ただけでゾッとしてしまう一同。引きつった表情で恐る恐るカレーを口にするが、その瞬間…


ん!!美味しい~!


なんと、予想外の美味が口の中に広がり、サトシ、ゴウ、コハルは揃ってトロ顔に変化。


もちろんピカチュウもエースバーンもトロ顔。イーブイに至っては尻尾振りまくりで、もはや全員が昇天しそうな気分に。

■以下、終盤のネタバレ注意


カレーを食べ尽くし、すっかり腹が膨れた一同。すると化石復元装置から復元完了のアラームが鳴り出す。


さっそく復元された化石ポケモンを出そうとガサッツとウカッツは装置の出現ボタンをスイッチオン。
ボールからポケモンを出す様に装置から光線が放たれるのだが、この時の2人は期待のあまり、かなり怖げな顔になっていた。


ついに現れる化石ポケモン。ところが…



\ウ~ノ~!、ラララ!/


\パッ、ド~…/


なんと出てきたのは予想と全然違う、余計にアンバランスな化石ポケモン。どうやら化石の組み合わせを間違え、下半身部分が入れ替わってしまったらしい。だが、それをものとせず…


古代の海で暮らし、きっと餌を体の氷で冷やして保存していたポケモンだ!


という仮説と共に自分が復元したポケモンにパッチルドンと名付けるガサッツにゴウも呆れ切ってしまった。


ずいぶん仮説が変わったな…


そしてウカッツが復元した、もう片方の化石ポケモンについて聞くサトシ。するとウカッツも…


この子はずば抜けた脚力と顎の力で古代の陸で無敵を誇っていた!

だが、獲物を獲り尽して絶滅…そうよ!きっとそうだわ!


と即興で変えた仮説と共に復元したポケモンにウオノラゴンと命名する。


仮説を聞き、ウオノラゴンに挨拶するサトシだが次の瞬間、ウオノラゴンは口を大きく開けてサトシの頭にかぶりつこうとする。これには流石にビックリして離れようとするサトシとピカチュウだが、ウオノラゴンは両者を追いかけ始める。この様子を見て、「気にいられたようだな」と冷静に言うガサッツ。一方、ピカチュウはサトシの指示で「エレキネット」をウオノラゴンの頭にぶつけて止めようとするが、それを容易く破ったウオノラゴンは「みずでっぽう」を発射。それをピカチュウがかわしたところ、パッチルドンの顔に命中。するとパッチルドンがカンカンに起こり、自身も「こごえるかぜ」を発射。凍り付いた地面に乗ってしまったサトシとピカチュウは後ろから来たウオノラゴンと激突してしまう。
そのままサトシとピカチュウを乗せて走り出すウオノラゴンをよそにパッチルドンは「こごえるかぜ」の乱射を続けるばかり。それに巻き込まれてガサッツとウカッツが氷漬けになってしまった為、エースバーンは威力抑え目の「かえんボール」で出来た即席の焚き火で溶かそうとする。とその時、パッチルドンがコハルとイーブイに向かってくるが、そこでイーブイがコハルを蹴り倒し、「こごえるかぜ」の回避に成功する。一方、ゴウは暴れるパッチルドンを鎮める為、先程ゲットしたガントルを出して戦闘態勢に入る。


その頃、サトシとピカチュウを乗せて走るウオノラゴンは荒野を抜けて森に突入。そのまま川の底に飛び込んでしまうのだが、ただ泳ぎたかっただけだったようだ。そして納得したサトシが、


なあ、もっといろんなところ行ってみようぜ!


と声をかけた途端、ウオノラゴンは川から飛び出し、来た道を戻る様に再び走り出す。


エースバーンが用意した「かえんボール」の焚き火で氷漬けから解放されて温まっているガサッツとウカッツ。その中、全く動かないパッチルドンを気にするゴウとガントルだが、なんとパッチルドンは「じゅうでん」でパワーを高め、そのまま「でんげきくちばし」で突進。「かたくなる」で耐えてすかさず「ストーンエッジ」をぶつけるガントルだが、それでも仰け反らないパッチルドンにゴウはその根性さに感心する。が、そこへサトシ達を乗せたウオノラゴンが戻り、勢いのままパッチルドンと激突。エースバーンとコハル達以外は全員ひっくり返ってしまったが、これによりパッチルドンの怒りも静まり、なんとか解決。やっと動ける様になったウカッツに感謝され、つい照れるエースバーン。


とここでガサッツ達は「データが取れて満足」と復元した化石ポケモンの世話を頼み込む。それを快く引き受け、サトシはウオノラゴン、ゴウはパッチルドンをそれぞれボールに収めるのだった。


#center(){


ウオノラゴン!パッチルドン!


ゲットだぜ!


ピッカチュー!バスバース!


&sizex(5){&bold(){&italic(){&color(pink){二人とも、凄い!}}}


&sizex(5){&bold(){&italic(){&color(brown){イブーイ!}}}


}


サクラギ研究所への帰還後、館長への報告を済ませるサトシとゴウ、とそんな2人を見守りつつ、サクラギ博士に「とても楽しかった」と答え、約束のレポート完成に取り掛かるコハル。そして夜、自宅の部屋でレポートに書き綴る中、コハルはすっかり寝てしまったイーブイを見て、声をかけるのだった。


#center(){


&sizex(6){&bold(){&italic(){&color(pink){おやすみ、イーブイ!}}}


}


■余談


アニメ公式Twitterの「アフターストーリー」では「イーブイとワンパチに挟まれながらレポートを書き続けるコハル」のイラストが公開されている。


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