キャリバー編(SAO)

ページ名:キャリバー編

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更新日:2026/03/01 Sun 10:57:07NEW!
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ソードアート・オンライン sao 聖剣伝説 短編 エクスキャリバー 北欧神話 ほのぼの 大冒険 キャリバー編 「シノンさんマジカッケー!!!」 saoエピソード項目 エピソード項目 ネタバレ項目 クラインの初めての恋と別れ スリュムの歌


仲間と共に目指すは、伝説の聖剣《エクスキャリバー》




キャリバー編とは、ソードアート・オンラインの第8巻に収録されている短編『キャリバー』をベースにアニメ第2期において15話~17話にかけて放送されたストーリー。
ファントム・バレット編からしばらく経った後のALOでのキリト達の冒険を描くものになっており、これまでの殺伐とした雰囲気や暗い部分はそぎ落とされて、結構明るい雰囲気の内容になっている。
また、マザーズ・ロザリオ編にてキリトが所有していた伝説級武器レジェンダリー・ウェポン《聖剣エクスキャリバー》の入手経緯が描かれている。


内容は原作初心者の人でも分かりやすい物になっているが、あらかじめ北欧神話について勉強しておくともっとわかるので勉強しておこう。


(注)なお項目を楽しませる為注釈や外野の声を独断で入れていますのでご了承ください。


OP:戸松遥「courage」
ED:LiSA「No More Time Machine」



(注)以下原作のネタバレを含めます。あとまことに勝手ながら外野の声も記述させていただきます。



【ストーリー】
『GGO(ガンゲイル・オンライン)』を震撼させた「死銃事件」からしばらくして、大晦日を間近に控えたある日の事。
妹のリーファこと直葉と共に朝食を食べていたキリトこと桐ケ谷和人は直葉の差し出したニュースを見て驚愕する。
伝説級武器レジェンダリー・ウェポン《聖剣エクスキャリバー》が発見されたというのだ。
エクスキャリバー…それはかつてキリトが妖精王オベイロンこと須郷との戦いで生み出した伝説の武器。
それが他人の手に渡ってしまったことに落胆するキリトだが、直葉によれば見つかっただけでまだ誰も手に入れていないとの事。
そのことに安堵したキリトは、昔のことをふと思い出すのだった。


それはフェアリィ・ダンス編の時期の事。
アスナを救いに世界樹へと向かっていた二人がひょんなことから地下に落とされ、雪と氷の国『ヨトゥンヘイム』に迷い込んでしまった際、
クラゲ型モンスターが巨人型モンスターに攻撃されているところを目撃したリーファに懇願され、力を合わせて巨人を水中に落とすことに成功。
巨人はクラゲに倒され、その後羽化したクラゲはリーファによって「トンキー」*1と名付けられ、
2人に助けられたトンキーは彼等を地上へ送り返してくれたのである。
そしてキリトは見た。天空に輝く蒼い水晶のダンジョンに黄金の剣が突き刺さっていたのを-----


そんなことを思い出していたキリトはトンキーの想いに報いる為にも、そしてエクスキャリバーを本当の意味で手にするためにも、他の人達よりゲットしようと直葉と提案するのだった。
こうしてキリトはいつものメンバーに加え、新たにALOデビューを果たしたシノンを加えたパーティーを組むことに決めたのだった。
【主要パーティー構成】
キリト/桐ヶ谷和人
上述の通り直葉からエクスキャリバー発見のニュースを聞き、いつものメンバーに加え新たにALOに参加したシノンを入れたパーティーでエクスキャリバー取得を目指す。
今回では独自に編み出した《スキルコネクト》を披露することになる。
ちなみにユイが頭に乗りやすいように髪型を変えている。
装備:ロールラウンダー、フェイトリレイター


アスナ/結城明日奈
京都の実家に帰る前にキリトに会いたいと入浴しながら物思いにふけっている中、キリトからの電話を受けて快く承諾し、パーティーに加わる。
支援はもちろんの事、前衛でも戦える実力を持つ。
装備:フロッティ、伝説級武器レジェンダリー・ウェポン《世界樹の天枝(クレスト・オブ・ユグドラシル)》


リーファ/桐ヶ谷直葉
キリト同様エクスキャリバーの所在地について知っている数少ない人物。
クラゲ型モンスターのトンキーを非常に可愛がっているのだが、キリトからの受けはあまりよろしくない(どうやら彼女はキモ可愛い系が好みらしい)


「キモくないもん!可愛いもん!」

&green(){&size(4){\僕もアリだと思います!/」}

}
映像特典の「そーどあーと・おふらいんつー」では周囲がドン引きするほどトンキーの魅力について熱く語ることに…
装備:シャルルマーニュ


リズベット/篠崎 里香
空中浮遊都市イグドラシル・シティにてSAO同様鍛冶屋及び武器屋を営んでいる模様。
この場所はアインクラッド22層が解放される前のみんなの集合場所として使われている。
彼女の作った武器には白い飛龍の模様が押されている。
装備:グリダ・レプリカント


シリカ/綾野 珪子
ピナと共に戦闘のサポートや前衛及び支援魔法で敵と戦う場面が多い。
未だにクラインの事はちょっとだけ苦手なようで、彼と話している際には少しビクビクしていた。
「そーどあーと・おふらいんつー」ではドM疑惑が浮上することに…
装備:ディフェーザ


クライン/壺井 遼太郎
会社が正月休みに入ったので今回の冒険に参加することに。
エクスキャリバーをゲットできたら伝説級武器レジェンダリー・ウェポン《霊刀カクヅチ》を手に入れるつもりらしい。
&bold{キリト「あのダンジョンクソ熱いんじゃ…(汗)」}
なお本人は「侍たる者魔法には頼らない」とコメントしていたが、リズやシリカにおちょくられていた。
装備:ヒザマル


シノン/朝田詩乃
物語の始まる2週間前にALOデビューし、ケットシーのアーチャーとして参加することになった。
リズの武器には感謝しているものの、本人は伝説級武器レジェンダリー・ウェポン《光弓シェキナー》が欲しいらしい。
ヨトゥンヘイムへ向かう途中にキリトに尻尾を触られるというセクハラ・・・もといイタズラを受けてしまうことに。

「今度やったら鼻の穴に火矢ぶち込むからね!!!(怒)」

「怖れ知らねえなオメー・・・」「あはは・・・」

装備:トリスタン・ボウ


ユイ
今回はキリト達のナビゲーター役として同伴することに。


装備を整えたキリト達は回復アイテムを買ってきたアスナとリーファからエクスキャリバーをゲットできるクエストの詳細を聞くことに。
何でも特定のモンスターを殲滅するスローター系らしいのだが、報酬はダンジョンの奥にあるんじゃないのかと疑問を抱く。
しかし悩んでも仕方がない。キリト達はショートカットコースを通ってヨトゥンヘイムへ向かう事に。
ヨトゥンヘイムへ着いたメンバーはリーファが呼んだトンキーに乗ってダンジョンまでひとっ飛びすることに。
…がそのあまりの速さにリーファ以外のメンバーは阿鼻叫喚の叫びをあげる羽目になってしまうのだった。


「うわぁああああああああ!!!」

「無理無理無理無理無理無理!!!」

「きゃあああああああああ!!!」

「いくらなんでも早くないこれ!?」

「振り落とされちゃいます―!!!」

さすがにこれは無理―!!


「 (°∀°)イヤッホオオオオオオオオウ!!!」


そんな中メンバーは衝撃的な光景を目撃する。
なんと他のプレイヤー達が巨人型モンスターと共にトンキーの同族を攻撃しているのだ!
どうやらこれがアスナ達が聞いたクエストの様だ。
おまけに巨人型モンスターはプレイヤーを攻撃してこない。ユイによればあのモンスターをテイムすることは不可能との事。
不思議に思うキリト達。その時彼等の背後に巨大な女性が出現した!


●《湖の女王》ウルズ
CV:桑島法子
キリト達の前に現れたヨトゥンヘイムを収める存在。
今回の出来事についてキリト達にある依頼を申し出る。


【解説】
ウルズとは、ウルズルまたはウルドとも呼ばれる北欧神話の運命の三姉妹「ノルン」の長女。
過去を司る存在で、妹に現代を司る「ヴェルザンディ(ベルダンディー)」(CV:中原麻衣)、未来を司る「スクルド」(CV:藤田咲)がいる。
詳しく知りたい人は「ああっ女神さま」のあの三姉妹だと思ってくれればいい。


《クエスト『氷宮の聖剣』》

目的:アイテムゲット
報酬:???
依頼主:《湖の女王》ウルズ
妖精達よ、そなたらにお願いがあります。どうかこの地を救ってほしいのです。
かつてこのヨトゥンヘイムは緑豊かな大地でした。
しかし、地上侵攻を目論む霜の巨人族の王スリュムが聖剣エクスキャリバーでイグドラシルの恩寵を消し去ったことでこの地は雪と氷の支配する世界になってしまいました。
更にスリュムは私の同族達を他の冒険者達を利用して皆殺しにし、私達の力を奪い取ろうとしているのです。
彼等に偽の聖剣《カリバーン》*2をエクスキャリバーと偽って報酬として渡すつもりで。
このままでは私達の力は完全に失われ、地上は崩壊するでしょう。
スリュムの目的はただ一つ。世界樹の天辺にある黄金のリンゴを手に入れ、世界を支配しようとすることです。


どうかお願いです妖精達よ。残された時間が切れる前に聖剣を迷宮の奥底にある台座から引き抜いてください。


備考:制限時間あり


このクエストを受けますか?

[○] [×]

ウルズから依頼されたクエストを受けたキリト達。
彼女から託された宝石の光が消える時、それがクエスト失敗の証であり、ALO崩壊の時でもある。
しかしシノンは「ここまで大がかりなクエストを運営が告知せずにやるのか」という疑問を抱いていた。
そのことについて答えを出すかのようにユイがメンバーにとあることについて語りだす。


ALOを動かしているメインシステム・カーディナルは他のVRMMOとは違ってSAOで使われていた物の複製版であり、
クエスト生成はカーディナルが世界各地の神話や伝承から情報を集めそれらを再構成することで無限に近いクエストを自動的に生み出すことが出来る事。
そして今のクエストは北欧神話の終焉ともいえる最終戦争----『ラグナロク』が含まれているのだという。
ラグナロク、それは神々と巨人、そして怪物達の戦いによって世界が滅び、最終的に炎の国ムスペルヘイムから現れる炎の巨人スルト達によって地上は焼き尽くされ海の底に沈むという物。
「いくらなんでもシステム自体がマップごとゲームを破壊することなんて出来ないはず」とリーファは言うが、ユイはそれが出来ることを知っていた。
何故なら、かつてSAOがクリアされた時浮遊城アインクラッドが崩壊したからである。


「あたしのお店・・・」

「まだ運命の人にも出会ってねえってのに…」


仮にデータをバックアップできたとしても、戻せるのはプレイヤーデータだけでマップそのものは復元できない。
つまり今受注しているクエストにはALOの命運がかかっているのだ。


肝心の運営も年末年始の為サポートすることが出来ず、時間も刻一刻と減っている。
キリト達は急いでエクスキャリバーを手に入れるためダンジョンの最奥を目指すことにしたのだった。


「今年最後の大クエストだ!明日のMMOトゥモローの一面載ったろうぜ!」



「「「「「「おう!」」」」」」



ダンジョンの最奥へと進むキリト達。
そんな彼等の行く手を中ボス達が遮る!


【BOSS:ミノタウロス・ブラザーズ】


金色の毛を持つ個体と黒い毛を持つ個体で構成されたミノタウロスのコンビ。
金色は物理防御に、黒は魔法防御に優れている。
一体が大ダメージを受けると奥へ引っ込んで回復体制に入り、残りの一体はそちらを守るように護衛してくる隙のないコンビネーションを見せる。


《解説》
「そーどあーと・おふらいんつー」によれば、北欧神話の「スリュムの歌」に登場する黄金の角を持つ牛と、真っ黒な牝牛が元ネタとのこと。
ユイは「もしかしたらカップルなのかもしれませんね!」とコメントしているが、ここではあくまでも兄弟という事にしている。



回復中の黒い方に攻撃を加えようとするキリト達だが、金色がガードしている為埒が明かない。
時間が減ってきている今、キリトはみんなにある提案を出す。属性付加のあるソードスキルを連発で叩き込めば金色を倒せるかもしれないというのだ。
ピナの「バブルブレス」で金色の目をくらませた瞬間に、キリト達は総攻撃を仕掛ける!
次々と攻撃を仕掛けていくメンバー。だが攻撃後の硬直でしばらく動けない。
だがキリトは自ら努力して編み出した戦法「スキルコネクト」*3で次々とソードスキルを繰り出し連撃を叩き込む!


\なんでや!そんなのチートやないかい!チートやチート!/{\そうだそうだ、その通り!/


硬直の解けたメンバーも次々とソードスキルでHPを削っていく。しかしあと少しのところで耐えきられてしまった!
もはやここまでなのか…硬直状態のキリトに金色のミノタウロスの攻撃が迫る!
…だが間一髪、支援を行っていたアスナが金色にとどめを刺したのであった。


「弟よ…止まるんじゃねぇぞ…」

「兄貴ィイイイイイイイイイッ!!!」


体力が回復した黒い方は、すぐさま活動を開始するのであった。


「兄貴が逝っちまう前に兄貴の前でよぉーッ、償いはさせるぜェーッ!!!」


…が無情にも金色はHPが0になり消滅、残ったのは物理に全く耐性のない黒い方だけになった。


「よーし、牛野郎。そこに正座!」

「ゑ?ちょっと待ってまだ心の準備が…(汗)」



アーッ!!!♂

かくしてミノタウロス達を倒したキリト達はキリトとクラインのSAOでのエクストラスキル「二刀流」のやり取りにデジャウを感じさせるようなスキルコネクトについてのやりとりを交えながらも、次々とボスを倒して最下層へと向かって行くのだった。
そしてその途中、氷の牢獄に捕らえられたNPCを目撃する。
助けを求めるNPCだが、罠かもしれないと思い通り過ぎようとするキリト達。
…だがただ一人だけこの状況を見過ごせない漢がいた。



「罠だよな、罠だってわかってる…」


「罠だと分かっててもよぉ!それでも俺はどうしてもここであの人を置いてけねえんだよ!」


「例えそれでクエが失敗したとしてアルヴが崩壊しちまっても…それでもここで助けるのが俺の生き様!武士道って奴なんだよ!」



…それは武士道ではなく騎士道ではないのか、クラインよ?


\全く…あなたは騎士道を何だと思っているのですか!?/{\まあまあアリス、ここはいったん落ち着こうよ、ね?/


かくして、周囲がドン引きする中クラインの独断によってNPCは解放された。
フレイヤと名乗るその女性はスリュムに奪われた宝を取り戻すためにここへ来たらしい。
クラインの懇願によって仕方なく彼女をパーティーに加え、キリト達はラスボスの待つ場所へと向かう…。



●《囚われの乙女》フレイヤ
CV:皆口裕子
氷の牢獄に閉じ込められていた女性。
スリュムに奪われた宝を取り戻すため、キリト達と同行することになる。
ステータス的にメイジ型らしいのだが…?


【解説】
フレイヤとは北欧神話における豊穣神で、炎の首飾り・ブリージンガメンを所有している存在。
その美しさからしばしば霜の巨人達のターゲットにされていたという。
伝説によれば彼女自身はスリュムの元には行っていないはずなのだが…?



ラスボスの待つ部屋の前でアスナによる補助魔法とフレイヤによるHPの最大値を上げる魔法のサポートを受け、部屋に入る一行。
そこには金銀財宝の山がどっさりと積まれていた。
リズやクラインが目を輝かせる中、キリト達の存在を感じ取り部屋の奥から巨大なラスボスが現れた!



キリト「すごく、大きいです…(物理的な意味で)」



「宝の半分と引き換えに女の居場所を教えろ」というその巨人に啖呵を切るクライン。
その時フレイヤの存在に気付いた巨人は彼女を花嫁だと呼ぶのだった。
しかし宴の前に宝物庫に入った彼女を罰として氷の牢獄に閉じ込めていたのだという。一方リーファは、キリトに今の状況がどこかで見たような即視感を覚えるものだと話す。
しかし状況が状況、花嫁になるつもりはないと一蹴するフレイヤに対し、「子虫共を捻りつぶした後念入りに愛でてくれようぞ」と変態じみた彼女の言葉に全く意に課さないセリフを吐く。


\貴様ァ!ティターニアに手を出すとはいい度胸だなァ!?/{\アサダサンニテヲダスナァアアアアアアア!!!/


もちろんそんなことを許すクラインではない。巨人にケンカを売り、フレイヤを守る覚悟を決めるのだった。
キリト達も彼に続きボスと戦う構えを見せる!



「ヨツンヘイムの全土がわしの物となる前祝に、まずは貴様から平らげてくれようぞ!」



#marquee(!WARNING!,size=20,color=#ff0000)


【DUNGEON BOSS:《霜の巨人の王》スリュム】

CV:飯塚昭三


地上侵攻を企む今回の事件の元凶。
巨体から繰り出される攻撃と、冷凍ブレスによる状態異常:凍結でこちらを攻めてくる。
一発一発の攻撃力が高いので決して油断するな!


《解説》
北欧神話の一つ『古エッダ』の『スリュムの歌』に登場する霜の巨人族の王。
山のような宝石、うず高く積まれた金と銀を持っているとんでもない大金持ちだが、本人はスリュムを欲しており、そのためアスガルドから「とある物」を盗み出して
その交換条件としてフレイヤを要求した…というのが物語の始まりである。
いつの世もこういった奴ははた迷惑な奴らばかりである。

ユイのナビの元スリュムの攻撃をかわし、攻撃を加えていくキリト達。
フレイヤも雷魔法で応戦するが、なかなかHPを減らすことが出来ない。
おまけにスリュムの吸い込みからの冷凍ブレス攻撃で凍結状態になってしまい、追い打ちの衝撃波攻撃で大ダメージを受けてしまう。

なんとかアスナの回復魔法とシノンの時間稼ぎによって態勢を立て直すが、このままでは時間切れになってしまう。
その時、フレイヤからとある助言が。この部屋のどこかに盗まれた宝があるので、それを渡してほしいというのだ。
そうすればスリュムを倒すことが出来るという。
困惑するキリトだが、何かを思い出したリーファのアドバイスで雷属性のソードスキル《ライトニング・フォール》を放つ。すると黄金の中から反応が!
急いでそこを探すキリトは巨大なハンマーを発見、すかさずフレイヤに投げ渡すのだった。
するとフレイヤに異変が…。

《INFORMATION》

雷神トールが戦いに加勢した!

彼と協力してスリュムを倒せ!


キリト達はトールと共に連続攻撃でスリュムを追い詰める。
リズの足の小指に対しての集中攻撃が功を成したのか、スリュムはその場にしゃがみ込む。
そしてトールのミョルニルの一撃がスリュムの脳天に叩き込まれたのだった!


「地の底に帰るが良い、巨人の王よ!」


\とっととおうちに帰りなさい!/\…何を喋っておるのだ、シャーロット?/


こうしてスリュムの野望は打ち砕かれ、かの王は消滅したのだった。不吉な捨て台詞を残して…


「今は勝ち誇るが良い小さな子虫共よ…だがな、アース神族に気を許すと…」


「はよ帰れ!!!(怒)」


「ごふっ!!!…さ、最後まで言わせて欲しかった…ガクッ」



かくして、トールの助けを借りてスリュムを倒したキリト達。
トールは自分を手助けしてくれたお礼に、クラインに伝説級武器レジェンダリー・ウェポン《雷鎚ミョルニル》を報酬として手渡すのだった。


「雷鎚ミョルニル、正しき戦の為に使うが良い。ではさらばだ!!!」


こうしてトールはアスガルドへと帰還したのであった。
しかしこれはボーナスクエストのようなもの。メインクエストはまだ終わっていないのだ!
スリュムの玉座の後ろに出現した階段を下りて、キリト達はエクスキャリバーの待つ最奥へと向かう!!!


急いで階段を下りてきたキリト達は、聖剣の眠る祭壇へとたどり着いた。
ここでキリトは須郷との戦いで、彼から強奪したGM権限を利用してエクスキャリバーを生み出したことを思い出す。


「待たせたな…」


仲間達の声援を受け、少しずつ台座から聖剣を引き抜いていくキリト。
やっとのことで引っこ抜きに成功した!…のはいいのだが、ここで問題が。
ゲームや映画でよくある『最奥のアイテムゲットするとダンジョンが崩壊する』事態が発生したのである!
クラインの決死の行動虚しく、祭壇のある場所とともに落下していくキリト達。
しかし、どうやら時間ギリギリで間に合ったようだ。ALO崩壊の危機は過ぎ去ったのである。
メンバーを助けに来たトンキーの背に乗って脱出しようとするが、エクスキャリバ-はとても重すぎて持っていこうにもこのままではトンキーに乗ることが出来ない。
泣く泣くキリトは、せっかく手にした聖剣を手放すという苦渋の決断をしなければならないのであった…。


「…全くカーディナルっていうのは!」


こうしてキリトは、彼方へと落ちていく聖剣を寂しそうに見ながら仲間達とダンジョンを脱出するのだった…



&link_up(△)メニュー
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        • \200mくらいか…/

[#include(name=テンプレ3)]











#center(){&bold(){&color(paleturquoise){よっ!…重っ!}



何とシノンが弓矢に魔法を纏わせてエクスキャリバーを手元に引き寄せてしまったのである!
こうして、永遠に失われるはずだった聖剣は彼女の手によってキリトの手に舞い戻ったのである。



「「「「「シノンさんマジKAKKEEEEEEEEEE!!!」」」」」


聖剣をキリトに手渡すシノン。ついでに彼女はキリトにある約束をさせるのであった。


一つだけ約束!この剣を抜く度に…心の中で私の事を思い出してね?(ニッコリ)


まさかのポイント稼ぎである。


キャリバー編 part8 :2019/07/26(金) 02:52:28 HOST:FL1-118-108-68-202.ygt.mesh.ad.jp

「おーおー辛いねぇ、モテる男は…」


「うるさい!」「ぐへっ!」



こうしてヨトゥンヘイムは緑豊かな大地の姿を取り戻し、トンキーの仲間達も彼等を祝福するかのように現れたのだった。


「良かったねトンキー、お友達がいっぱいいるよ…」


するとそこへウルズが妹達を連れて現れ、キリト達に褒美を与えたのだった。
もちろんエクスキャリバーも正式にキリトの物になったのである。


#center(){&bold(){&font(#000080){{{「ありがとう妖精達、また会いましょう…。」}}}


こうして運命の三姉妹は遥か彼方の天上へと去って行ったのであった…。



「スクルドさん、連絡先を!」



あっ、どうでもいいけどクライン今度はスクルドに惚れたらしいよ?
それを知ってか知らずか彼に微笑みかけ、光の粉を振りまくスクルド。
クラインは彼女からのささやかなプレゼントを優しく、いつまでも抱きしめているのだった…。


「クライン…あたし今アンタのこと心の底から尊敬してる…(呆)」


こうして、冒険者達の旅は幕を閉じたのだった。


《QUEST CLEAR!》

報酬:聖剣エクスキャリバー

「聖剣エクスキャリバー、ゲットだぜ!…なんてな」「キリト君、それちょっと古くないかな?」


ボーナス報酬:雷鎚ミョルニル

「俺ハンマー系スキルビタ一上げてねーし…」「じゃあ売り払っちゃう?今ならあたしが高く買い取ってあげるけど?」


おまけ:クラゲ型モンスター・トンキーと仲良くなった

「トンキー!また会おうね!」「私もトンキーにまた会いたいです!」


もう一つおまけ:シノンとキリトの好感度が上がった

「そういえばシノンさん、よくあれだけの距離の聖剣を引き寄せられましたね?」「まあGGOで鍛えてたし、多少はね?」



その後キリト達はダイシー・カフェにて打ち上げを決行。
キリトがメカトロニクスの技術を利用してユイがカメラを通して現実世界を疑似体験できる技術を披露したり、
エクスキャリバーの呼び名について話し合ったり…


とまあ今回はキリトのおごりという事でみんな楽しくご飯を食べ、2025年は過ぎていくのだった。




もう戻れない 他愛のない時間を分け合い


嬉しいよとか 寂しいよとか 似た者同士だから 言わない


冒険映画とは 遠い毎日に


呆れるような 溢れるような 思い出し笑いが 続きますように…



追記・修正は『人の器』が大きい方がお願いします。

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*1 名前の由来は太平洋戦争において飼育されていたゾウが主人公の「かわいそうなぞう」から。気になる人は調べて欲しいが、結構鬱になる内容なので自己責任で。ちなみにトンキーは映像特典によれば『雑食』との事。
*2 間違えやすいが、エクスキャリバーはアーサー王が湖の貴婦人ニミュエから手に入れたもので、カリバーはアーサーが最初に手に入れた岩に突き刺さっていた剣の事である。
*3 簡単に言うとアクションRPGでよくある「タイミングよくボタンを押すと追加攻撃や追加ダメージが発生する」みたいな感じのものである。

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