青いリボンの少女(ウルトラマンオーブ)

ページ名:青いリボンの少女(ウルトラマンオーブ

登録日:20??/??/?? (曜日) ??:??:??
更新日:2026/03/06 Fri 17:34:02NEW!
所要時間:約 ? 分で読めます



タグ一覧
ウルトラマンオーブ ウルトラシリーズエピソード項目 涙腺崩壊 旅立ち ゼットン星人 ハイパーゼットン 女装・・・とはちょっと違う 男の娘・・・とも違う きれいなサンダーブレスター


あの子は、外の世界を見たがっている


「青いリボンの少女」とはウルトラマンオーブ第21話のエピソードであり、同作第5話「逃げない心」の実質的な続編である。
まさかセーラー服を着たゼットン星人等ネタに走ったあの話がこのような結末に帰結するとは視聴者の誰もが予想しえなかっただろう。


あらすじ


一月ほど前から、かつてウルトラマンオーブが倒した怪獣、ハイパーゼットンが再び出現した。
しかし、何をするでもなくしばらくすると消えてしまうという不可解な行動を起こしていた、さらに毎回付近に青いリボンをつけた少女がいたという。
SSPとガイ、それとビートル隊の渋川も早速調査に乗り出し、彼女と関係を疑われた老夫婦、岩木夫妻を訪ねる。
そんな中再びゼットンが出現、操っていたのはやはり例の少女で、ガイに襲い掛かるも、突然苦しみ出して消えてしまった。


少女はやはり岩木夫妻と一緒に暮らしており、ある日街で1人でいる所を拾われ、マーヤと名付けられていた。
だが、ゼットンを操っていたことやガイと戦ったことは覚えていなかった。
そして再度現れるハイパーゼットン、同時にマーヤも暴走する、果たしてマーヤの正体とは・・・




登場人物


クレナイ・ガイ


ご存じ主人公、ウルトラマンオーブ
今回は珍しく積極的に動き、岩木夫妻と茶飲み友達になるなど情報を集めていた。
戦闘シーンでは彼の着実な成長が見られる。


夢野ナオミ、早見ジェッタ、松戸シン、渋川一徹


ご存じSSPトリオとビートル隊の退院、今回は復活したゼットンの調査に乗り出す。
そしてゼットンとマーヤのつけた腕輪の波長の一致を発見した。


岩木夫妻


心優しい老夫婦、かつては世界中を旅していたらしい。
ある日町で佇んでいたマーヤと出会い、実の子供のように可愛がっていた。
マーヤに何か邪悪な意思がある事には気づいており、それでも彼女を守ろうとするが・・・


マーヤ


ゼットンが現れるいる謎の少女、岩木夫妻から貰った青いリボンを常につけている。
記憶をなくしているらしく1人でいた所を岩木夫妻に拾われ、家族のように暮らしていた。
そして彼らのアルバムを見ているうちに世界を旅する事を夢見るようになる。
ゼットンを操っている間の記憶はなく、常に自分の中に潜む邪悪な意思に怯えていたが・・・
意外にもガイと互角にやりあえる程の身体能力を持つ。
登場怪獣、宇宙人




ゼットン星人マドック



以前死んだはずの彼であったが、その意識だけは腕輪型の機会にダウンロードさせていた。
それを用意しておいた人工生命体装着させ、ガイが攻撃できないように少女の姿に変身させた、それがマーヤの正体だった。
だが完全に復活する前にマーヤが岩木夫妻と接触し自我を持ち始め、活動が抑えられていたのだ。



ハイパーゼットンデスサイズ・リザーバー


かつて倒されたハイパーゼットンデスサイズが復活したもの、外見・能力は以前と変わらない。
マーヤの自我によって活動を妨げられていたが、最終的に完全復活した。



さようならマーヤ!世界への旅立ち


遂に活動を開始したハイパーゼットンデスサイズ、ガイもオーブオリジンに変身して戦いを挑む。
だが、戦いの最中オーブカリバーを取り落としてしまい、空中戦にもつれ込む。
オーブカリバーを失い、瞬間移動を駆使するゼットンに苦戦するオーブ。


一方、マーヤは自分の心に潜むマドックと戦っていた。
そんな彼女に岩木夫妻は声をかける


「マーヤちゃん!思い出して欲しいの、私達と初めて会った日の事を・・・」


「君は1人、空を見つめてとても寂しそうだった・・・」


「それから、少しずつ笑うようになった、お陰で私達も、笑顔になれたの!」


「一緒にお茶を飲みながら、世界中の写真をいっぱい見たよね?夢と希望に満ち溢れたとてもいい顔をしていた」


「どこに行きたい?って聞いたら、皆と一緒なら私はどこでもいいって言ってくれた、私達も同じよ!」


そしてマーヤは決意する、マドックの意志が宿る腕輪を破壊してしまおうと
だがそれは、マーヤ自身もダメージを受ける危険な賭けであった、だが・・・



「おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう・・・」


意を決してマーヤは腕輪を破壊、ゼットン星人マドックの意志は完全に消え去った。
そしてコントロールを失い弱体化するゼットン、オーブはこの隙に(使いこなせるようになったのにオリジン入手以降使っていなかった)サンダーブレスターに変身する。
そして怒涛の攻めでゼットンを圧倒し、ゼットシウム光線で止めを刺した。そこには、かつて暴走し大切な人をも傷つけてしまった悪鬼の姿はなかった。


マーヤはダメージの影響で全ての記憶を失っていた、そんな彼女に岩木夫妻は「君はまだ旅の途中」だと言う。
その言葉に懐かしさを覚えた彼女は旅立ちを決意、そしてガイも


「おい、風来坊、好きなところへ行けばいい、ただ、帰る場所があると、もっといいかもな」


と励ましを受ける、そして岩木夫妻、ガイ、SSPの面々に見送られ、彼女は世界へ旅立つ(渋川も立場上彼女を保護もしくは監視下におかねばならないと思われるが、あえて見逃した模様)


「ありがとう!また来るね!」


果たして彼女の旅路の果てには何が待っているのか…




余談


  • 「少女を手駒に作戦を進める」というマドックの手段は「ウルトラマンマックス」に登場したゼットン星人に似ている。

  こちらも主人公達の尽力で少女は人間の生活に戻ることができた。


  • 「拾った子供が数奇な運命を背負っていて最終的に育ての親の元を離れる」というシチュエーションは御伽噺でよく使われる手法である。

 ウルトラシリーズだと「ウルトラマンレオ」の「さようならかぐや姫」が近いだろうか。
 あちらは半ば拉致同然のラストで育ての親にとってはあまり報われないラストとなってしまったが、こちらは希望に満ち溢れたラストとなっている。



追記、修正は帰る家を見つけてからお願いします。

[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)

[#include(name=テンプレ3)]


#comment()

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧