ウルトラ怪獣モンスターファーム

ページ名:ウルトラ怪獣モンスターファーム

登録日:2022/10/27 Thu 04:24:46
更新日:2024/06/27 Thu 10:59:18NEW!
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ウルトラ怪獣、育ててみませんか?



ウルトラ怪獣モンスターファーム』とは、2022年10月20日発売のNintendo Switch向けゲーム。
開発はコーエーテクモゲームス、販売はバンダイナムコエンターテインメントが担当。


25周年を迎えるモンスターファームシリーズと、円谷プロの特撮番組『ウルトラシリーズ』のコラボレーション作品であり、育てるのはモンスターではなく怪獣となっている。
また、本家MFシリーズからはモッチースエゾーがゲスト出演しており、彼らも怪獣たちに並ぶ巨大サイズとなって登場する。
また、ステータスの最大値は1万で生まれたての時点でSランクモンスター相当、最も低い賞金で5万とサイズに合わせて桁もグレードアップしている。


システムは、シリーズの中でも最高傑作と評される『モンスターファーム2』をベースとしている。


○世界観

モンスターではなく巨大な怪獣が登場する本作だが、なんと世界観はMF・MF2と地続き
MF世界の最果てにモンスターではなく怪獣が人間と共生していたラトゥール島があり、光の巨人が怪獣を使った争いを沈め、怪獣は円盤石に封印されたという設定である。


当然FIMBAやIMaも存在しており、大陸から調査や交流に訪れたという設定でホリィさんやコルトなどシリーズ従来のキャラクターも登場する。


なお、本作の寿命とはトレーニングして強化できる期間を言い、寿命を迎えるか大会でオーバーキルされると引退する。まあ、普通のウルトラ怪獣は年単位でみっちりトレーニングとかしないしね。
一旦寿命を迎えた怪獣も協会が預かっているだけで生存はしており、合成に使うことは可能。
ちなみに引退時のブリーダーとの別れのBGMは「仰げば尊し」のアレンジとなっている。
必然的に、今までのMFであった「モンスター(怪獣)の死亡」が解禁のトリガーになるような怪獣解放条件も存在しない。しかしチャ…ラッキーみたいなヤツは存在している。*1
本作にはすえきすえぞーのような1週で引退するような特殊個体やレア怪獣が存在しないので、もし本当の意味で「怪獣の死亡」が解放条件の怪獣がいると、ドーピングでライフを最低値まで下げたカネゴンを大会で死亡させるのが最速というあんまりな育成をするハメになっていただろう…


○システム

Switchの機能を利用して電子マネーやウルトラシリーズのグッズなどNFCに対応している。


  • 怪獣再生

シリーズの目玉である円盤石からの怪獣再生は、移植版MF・MF2同様のデータベースから楽曲を検索する仕様となっている。内蔵しているのでネットとかは不要。
勿論ウルトラシリーズの楽曲は関連怪獣が出現することが多い他、恒例のネタも健在。


  • 浜田雅功関連楽曲に高確率でガラモンが設定されている。
  • ウルトラマンメビウス』の主題歌を再生するとエレキングミクラスが生まれる。おそらくエレキミクラスを意識しているのだろう。
  • 鈴木愛奈氏の楽曲を再生すると高確率でミクラスが生まれる。怪獣娘シリーズで演じていたからだろう。また氏の「もっと高く」という曲を再生するとゴルザが生まれる。タイトルがティガっぽいからか?
  • 同じ理由か、沼倉愛美氏の「Climber's High!」「みんなで!」「Desires」「叫べ」から、いずれも基本技以外の技を1つ覚えている純正ベムスターが誕生する(しかも全て覚えている技が違う)。
  • さらに同じ理由か、遠藤ゆりか氏の楽曲からもウインダムが多数誕生する。中でも「ふたりのクロノスタシス」からはガッツ回復が「とても速い」(G8相当)のウインダムが誕生する(普通のウインダムはG10)。
  • さらにさらに三森すずこ氏関連楽曲からは勿論キングジョーが再生可能。ちなみに『ウルトラマンジード』のレムのキャラソンからは第4話に登場した純正エレキングが再生される。
  • さらにさらにさらに加藤英美里氏の曲からは当然ゼットンが生まれる。ペダニウムゼットンを再生したい時は是非この二人の曲から合成元を誕生させてみよう。
  • ウルトラマンネクサス』のED「いつも心に太陽を」を再生するとガリノーバが生まれる。たしかに太陽だが合体している相手が相手なので気持ちが雲に覆われそうである。
  • テイルズ オブ ジアビス』の主題歌「カルマ」を再生すると「バルタン星人の分身に自我が芽生えた」というアビスプレイヤーからしてもバルタン星が滅びた経緯からしても笑えない設定のブンシン?バルタンが生まれる。
    ついでに「生まれた意味を知るRPG」と「命の意味が分からない宇宙人」で対になっている。
    SSSS.GRIDMAN』のOP「UNION」でも再生可能。こちらもある人物の出自を元にしていると思われる。
  • シルヴィ・バルタンの楽曲を再生するとほとんどバルタン星人が生まれる。
  • 旧作でもレアモンスターが再生されたSMAPの「青いイナズマ」を再生するとギンダーエレキングという青いエレキングが生まれる。
  • ラッキーマンの歌を再生するとついて「ついてつきまくる」ラッキーダダが生まれる。
  • 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』を再生すると「爆発岩石弾」持ちのサンタレッドキングが生まれる。
  • モンスターファーム〜円盤石の秘密〜』の前期OP「風がそよぐ場所」を再生すると「もっさま」持ちの高個体モッチーが生まれる。
  • 星のカービィ(アニメ)』の前期OP「星のカービィ テーマソング(アーティスト名シャンチー)」を再生すると「コロロン」持ちでガッツ回復が9(普通のモッチーのガッツ回復は11)の特殊なモッチーが生まれる。モッチーもカービィもピンク玉。ちなみにカービィもモンスターファームも、そして実はウルトラマンもウルトラマンネクサス)、かつて土曜日午前7時半のTBS/CBC系列で放映されていたという縁がある。残念ながらネクサスのウルトラ怪獣であるスペースビーストは本作には1体もいない。
  • ワイルドアームズ 2nd IGNITION』のサントラを再生するとゼットンが生まれる。『シン・ウルトラマン』の主題歌「M八七」(ウルトラ盤)でも再生可能
  • ホロライブ5期生のBLUE CLAPPERを再生すると「バーニングブリザード」持ちのムジカファイブキングが生まれる。
  • スピッツの「空も飛べるはず」を再生するとハクセンレイキュバスが生まれる。同曲がタイアップしたテレビドラマ「白線流し」から連想されたものと思われる。
  • 「あわてんぼうのサンタクロース」で、本当に赤い「サンタレッドキング」が生まれる(全身ではなく上着とズボンを着たような形)。サンタがファンタジーな存在なためか、賢さが上がりやすい。

その他もネタは多数、追記求む!

また、季節に応じて決まった怪獣を貰うこともできる。


手持ちのICカード媒体からも再生が可能。
どうやらISO/IEC 14443もしくはFelicaのICカードであれば一通り反応するようで、免許証やタッチ決済対応のクレジットカード、おさいふケータイ等も使える。
同一のICカードでも、Felicaであれば電子マネーの残額が参照されたり、時間帯など条件によって再生出来る怪獣が変化する。
ただしamiiboは意図的に反応しないようにされている*2様子なので注意。
ウルトラシリーズのグッズでは、本作に登場する怪獣のものであればウルトラメダルからは確定で召喚できる。未登場のウルトラヒーローや怪獣でも関連ある怪獣が召喚できることが多い。これによりウルトラメダルの中古市場の高騰を引き起こした。
タイガアクセサリーなどメダル以前のグッズも使用できるが、残念ながら再生できる怪獣はランダム。


ウルトラマンデッカー』のウルトラディメンションカードの内、怪獣が描かれたモンスディメンションカードにも対応しており、カードの裏面に記されたUMF-Codeからも怪獣を召喚できる。
ミクラスなど登場怪獣のカードからは、その怪獣ベースのものからランダム。それ以外のカードは完全ランダム。
本作パッケージ版の初回特典のゴモラレッドキング・エレキングゴモラのカードからはそれらが確定で召喚できる。


一度召喚すれば、図鑑から再召喚可能。


実は、楽曲やNFCから誕生する怪獣の中には、図鑑再生や合体で誕生する怪獣とは異なる性能で誕生するものが存在している。


具体的に言うと、例えば純血ゴモラのゲーム中での基本性能は


ガッツ回復:やや遅い(G14相当)
移動速度:やや遅い


が基本である(支給で貰える個体は全部これで固定)。しかし、楽曲やNFCから誕生させた場合


ガッツ回復:標準(G13相当)
移動速度:遅い


だったり、


ガッツ回復:やや遅い(G15相当)
移動速度:標準


だったりする個体が結構な頻度で混ざっているのだ。


「怪獣の性能が攻略サイトの表記と違う。ガッツ回復バグってない?移動おかしくない?チートかぁ?
そう思った時はこれを思い出して欲しい。本作における『仕様』なのである。


要は移植版MFやMF2に存在していた「特殊個体」「半指定個体」の部類であるが、ガッツ回復が1ズレているだけでは表記上変わらない為に、実際に戦わせないと見抜けないパターンも多い
あちらではごく限られた楽曲の一部の種族からしか誕生しなかった(なので、それ以外で特徴が合致しないとチートだとすぐにバレる)が、今回はレア種も含めた全怪獣に確認されている(というか、レア怪獣しか持っていないような特異性の持ち主すらいる*3)。


確認されているのはパターンは以下の通り。

  • 最初から基本技以外の技を覚えている
  • ガッツ回復速度が違う(一番重要。確認されている範囲は±2)
  • 移動速度が違う(速かったり遅かったりする。有志検証によると内部数値±0.3の範囲で変動するとのことで、表記上同じでも微妙に差異がある。移動速度が全く同じ場合、同じ距離に動かしていれば距離は変動はないはずだが、稀に距離にズレが生じる個体が出る)

有志の検証の結果、楽曲再生からも「ガッツ回復が2速い」特徴を持つ怪獣が誕生する事が解明されたが、オータムタイラント・ゴーレムキングジョー・科特隊スエゾー・ムジカファイブキングのG-2に関しては楽曲産が存在せず、NFCT産によってしか誕生しないことが判明している。


特に手持ちの追憶板からこの4体のG-2が誕生すれば、NFCの仕様上他人との共有が困難な為、対人での優位を得たも同然の状態となる。
結果、対戦界隈においては「NFCTガチャ」なる用語も誕生し、買い切りのコンシューマーゲームなのにG-2種や有用クッキーを確保すべくNFCTを購入する為にリアルマネーがかかる、という歪な事になってしまった。


なお「裏闘技場」に登場するG回復とても速い・移動速度標準のモッチー・光の巨人スタイルは2023年3月現在も発見されておらず、理論上は存在するはずだが楽曲からは確認されず、未だに発見されていない個体である。
G回復・移動速度速いのセブンガー光の巨人ペイントに至ってはそもそもNFC・楽曲からの入手が不可能である為、これは間違いなく非正規な手段を用いて作られた不正なチート個体である。良い子は真似しないでね!



  • 継承スキル

怪獣ごとに固有のスキルが設定されている。
初期から固定されているものの他に、最大で3つ付け加えることができる。
また、微量ながらステータスも上がる。上昇量は全盛期の1週間分のトレーニングくらい。


表示・参照されるのはあくまで能力値上限までであるが、数値としてはクッキーによる超過分もキープされる。
つまり、上限10000で能力値+120の場合、9880未満にならない限りは10000と表示される。合成時も参照されるのは実際の数値なので、能力の順位調整に使える。


育成怪獣にない怪獣のスキルも存在し、クッキー屋で継承スキルで手に入る。
クッキーの入手方法はランダムかNFCの2種類で、怪獣再生同様ウルトラメダルからは確定でクッキーを焼ける。


方向性は様々で、特定のステータスがトレーニングや修行で上がりやすくなったり、休養時に疲労の回復量が増したりする*4
距離・種類・属性に応じて威力などを強化する特徴もあり、これらは重複する。初期にこれらを持つガンダーやエレキング、サンダーキラーなどは全盛りが可能。
中には使いづらい物やほぼデメリットしかないものもあるので注意。
なお、モッチーとスエゾーのモンスター二種のクッキーは存在せず、彼らの特徴は当人たちだけの完全専用となっている。


クッキーで獲得できる特徴の枠は最初に1個あり、1歳・2歳になるとさらに1個増える。
一度獲得した特徴はリセットパウダーというレアアイテムを使うことで消去できる。もちろん、上昇した能力も下がる。クッキーで付与した特徴はすべて消えるので注意。消したくない特徴だけ残すとかは残念ながら不可能。
リセットパウダーは冒険で入手できるので、安定入手できるようになると育成用特徴を付与して十分育ったら消して戦闘用特徴を付与、という切り替えが可能となる。


焼いたクッキーは30個までならキープされ、一度獲得すれば図鑑に記録される。ただし怪獣とは違い、図鑑からの再生は不可。


さて、このクッキーであるが、よく考えてみよう。
本作で登場していない怪獣も顔と特徴と名前が出てくるのである。さらに、島の外から持ち込まれたモッチーやスエゾーはクッキーが生成されない。
…こいつらも島にいたんじゃね?
同一時期にギャラクトロンとかガタノゾーアとかテンペラー星人とかマガオロチとかグリーザとかがいた島なんて恐ろしすぎる。



  • ゲキリン値

ステータスにゲキリン値が設定された。
ざっくりいうと、不快に思われると上昇する。具体的には叱ったり嫌いなものを与えたり3回くらい連続同じトレーニング地や餌を選択したりすると上昇する。
Yメニューで何をしたいかを聞くことができ、それに沿っていれば上昇量は減る。ただ、トレーニングは行き先で変動するので、トレーニング希望でもがっつり増えたりする。
上昇量はブリーダーとの絆次第なので、怪獣次第では序盤は結構えぐいレベルで増えることも。
ゲキリンの量による確率、またはMAXになると確定で怪獣が暴走してしまうが、高めだと意味不明の確率は増えるもののバトル開始時のガッツ値も高いとメリットもある。
具体的には、初期ガッツが70~80程となり、序盤から積極的に攻勢に出る事が出来る…いうことを聞けば、だが。
Yボタンで選択できるメニューで話しかけることで少しだけ下げられる他、大会やトレーニングでのノラモンスター撃退で大きく下がる。
また、アイテムでもかなり下げられる。
なお、確率暴走の閾値は週ごとに決まるらしく、その下限は0。つまり、最悪生まれたての怪獣だろうと強制的に暴走を起こす可能性が存在する
おそらく閾値の決定自体は育成中の怪獣の特徴なども加味して決まるが、決まった後はその週のうちは育成怪獣を切り替えても変動しない模様。


暴走するとファームを破壊したり餌を食べ続けたりとマイナス効果のものだけでなく、ウルトラマンと戦えたりステータス上限が突破したり*5とプラス効果のイベントが発生することがある*6
ただし、性格がおっとり(晩成)かつ一度も暴走させず忠誠度も極めて高い場合、引退間近に上限突破イベントは起きる(すべての能力上限が完全カンストである+2000で暴走よりも強力だが、寿命が間近なので微妙と言えば微妙)。
ちなみに、暴走の発生有無判定は実は暴走が収まった後に初めて発生するため、暴走中に自然限界突破が発生する場合もある。暴走明けに「一度も暴走してない」とか言われるなかなかシュールな状況である。
なお、暴走内容はサイクル化されており、どの怪獣が何月何週にどんな暴走をするかは決まっているので通常のリセマラは不可だが、協会に預けるなどで暴走する日付をずらすことで実質的なリセマラは可能。

  • 暴食:勝手に餌を食いまくって、体重が増える。継続期間はランダムで、最低2週間潰れる(暴走行為で最低1週間と暴走解消で1週間)。最大で1か月?。期間ランダムの暴走はおそらく全部同じ仕様。
  • 破壊:ファームを壊して修理費用が発生する。費用はランダム。1週間で終了。
  • 不貞寝:指示を聞かずに寝まくる(疲労は回復する)。継続期間はランダム。
  • 家出:ファームから姿を消し、さらにそこからアイテム入手・パラメータ上限アップ・ブリーダーとの友好度アップ・所持金消費*7・何もなし*8に派生する。継続期間はランダム。
  • 穴掘り:ランダムでアイテムを入手。野菜とか金の塊とかも出てくる。一番被害が少ない。1週間で終了。
  • 怪獣襲来:ランダム(ランクD~C?)な怪獣とオート戦闘となり、勝利すればステータスが上がる。1週間で終了。
  • ウルトラマン:ランダムでウルトラマンが出現しオート戦闘。強さはSランク。1週間で終了。容赦なく光線は撃ってくるが、ケガの心配は無いのでご安心を。
  • ???:条件を満たすと低確率で発生。出ない時はマジで出ない。多分クリアするまでの一度だけ。

なお、暴走しても寿命に影響はないらしく、ゲキリンは暴走するたびに暴走しづらくなるため、変に抗わない方が効率が良かったりする。
リラックスカカオの意味?知らん。まあ、ピーク時には邪魔なので、状況次第で使っておくといい。


余談だが、本作において預けられた怪獣は凍結させられるのではなく普通に放し飼い
でも疲労もパラメータもゲキリンも一切変化なし。
つまり、爆発直前の怪獣は爆発直前のまま世話してもらう訳である。鬼だ。


  • バトル面

基本的にはMF2準拠。0カウント中でも技が出せる仕様までプロデューサーがこだわり、再現されている。
技の初期プリセットが保存できたりと細かい点で便利になった。
何よりオート対戦で使ってほしくない技を覚えた後で調整できるため、やり込んだ対人戦も快適になっている。
バトルにはダッシュ機能が追加され、ガッツを消費する代わりに前方に高速で移動出来る。
細かい点では意味不明がゲキリン値が高いことでも出やすくなっているが、意味不明中にもガッツが回復するようになっている。
原作のネタも取り込んでおり、ロケットパンチするセブンガー、ちゃぶ台を召喚するメトロン星人、(陸地なのに)足元のタンカーを投げつけるキングジョーなどが拝める。
それらの特徴あるアクションもある程度高速化・短縮化されており、1分しかない戦闘時間を長々と占有してしまうことはない。


具体的なシステムは、「ガッツ」という値を消費して技を繰り出し、1分の間に相手のライフを0にするか判定による残HP割合が多ければ勝ち。
ダメージは最低でも1与えられるため、回避特化で1ダメージだけ与えて逃げ切りとかも可能。高ランクだとそれも難しいので、ガッツダウン技も併用するなどが必要。
ガッツの回復速度は怪獣の個体ごとに固定。具体的な数値は隠されているが「とても速い」~「とても遅い」の7段階(実際の幅は7~19。某ポン拳宇宙人と同じ6は存在しない)で表示される。
ガッツの増減で命中率と威力もある程度変動する。この変動幅は回復速度が遅いほど強く働く模様。
戦闘時は、マニュアルとオートの選択が可能で、暴走時など一部の場合はオート。
LRで左右に移動し、Yでダッシュによる高速接近、至近距離+Bで突き飛ばしによる距離確保を駆使して、自分の得意な間合い・相手の苦手な間合いで戦うのが基本となる。
相手によって「この距離は危険な技があるので移動しよう」「補助技しか使えない距離をキープしてガッツを浪費させよう」などの戦法が可能で、戦い方次第では格上に勝つことも可能。


技はちからタイプ*9とかしこさタイプ*10と特殊技*11に分かれており、隣接・近距離・中距離・遠距離の射程が設定されている。
技の性質として、単純な威力・命中率・当てた際にガッツを減少させる効果・クリティカル率があり、それぞれ何を重視しているかによって技の種類が異なる。
また、火・毒・氷・雷の属性があり、これらを当てるとそれぞれ移動時にガッツダウン、移動時にライフダメージ、命中・回避ダウン、移動速度ダウンといった状態異常が発生する場合がある。
特に移動比例系効果は吹き飛ばしでも有効で、後述する特徴で吹き飛ばし距離アップなどを付けると信じられないダメージを食らうことも。
とはいえ、相手が移動してくれるかによるので理不尽に強いというわけではない。


継承スキルの方にもある通り、バトル用の継承スキルの影響は非常に大きく、個性が出る部分となっている。
例えば「ライフ0になっても耐える」スキルを持っていることは、自分にとっては非常に大きな保険であり、相手にする場合は要注意事項の一つ。
他にもMF2では消費が軽く安定性のある技を主軸にしても特にデメリットは無かったが、「被弾すると強化系」「相手よりライフが低いと強化系」のスキルを持っている相手は(倒しきれず強化させやすいため)、相性が悪い、など。
幸い大会では戦闘前に相手の情報を詳しく確認できるため、よく相手を見ることが重要となる。



○育成

・概要
まず、祭壇で円盤石(音楽検索orNFC読み取りor無料提供)を使って怪獣を入手して名前を付ける。
その後は1週間ごとにトレーニング・修行・休養のいずれかを行って育成していく。
各月の第一週は餌(ほとんど有料)をあげることができ、ここで感情系・体型パラメータ(後述)が変動する。
トレーニングは軽負荷と重負荷があり、軽負荷は1つのステータスを少量上がり、重負荷は上昇量多目のメインの他にもう1つ上がるが対になるステータスは少しだけ下がる。
修行は1か月間丸々別トレーナーに預けてみっちりしごいてもらう。長くなるので後述。
上記2つはどちらにせよ疲労が上昇し、失敗しやすくなる。疲労度は5段階あり、下から2,3番目くらいになったら休養を取らせよう(疲労度の段階は視覚化されている)。
怪獣にはそれぞれ適性があり、伸びやすいパラと伸びにくいパラが決まっている。そのため、全パラを完全強化することは極めて困難で、大体は力か賢さか、丈夫さか回避かに偏らせる必要がある。
命中はどのパターンであれ必要で、丈夫さの場合はライフも上げないといけないのでやや忙しい。
その後、怪獣バトルが行われる大会に育てたモンスターを出場させて、戦って賞金を得て、育成に役立て更に大会で上を目指す、というのが主なサイクル。
大会や、下記の冒険は年間のスケジュールに沿って行われるため、慣れてくると予定を見越して計画的に育成することになる。


従来作品においては最安のエサであるジャガもどきでも10G必要であった為、10G以上を工面できないと下手をしたらファーム運営が詰む(※所持金0Gの状態で次の週を迎えると破産でゲームオーバー)仕様になっていたが、本作品でジャガもどきに相当する干し草・古いオイルはなんとタダ(0G)
なので、本作においてはエサ代のせいで破産が避けられなくなってしまう事態は(怪獣の負担を考えなければ、という但し書きがついてしまうが)絶対起こり得ない仕様になっている。
金銭不足でろくなアイテムが買えない事態に陥った場合は、干し草や古いオイルをエサに利用して怪獣には延々と宝探しをさせる、直近の大会に出すなどして早急にファームを立て直そう。


なお、仮に破産しても本作は即ゲームオーバーではない*12。「おばあちゃんが足りない分のお金を補填してくれて、それを返すために怪獣を協会にお手伝いに出す」という専用イベントが発生し、最低限の金だけ持ってゲームが続行されるという救済措置が働くようになっている。


・エサ
毎月頭の恒例イベント。なお、何らかの事情で第一週をスキップした場合、エサはあげられない。
甘えと恐れと体重を変動させやすいので、忠誠度の上昇を目指すならできれば外したくない。ソンナバナナの仕様に気付くと大して意味はないが。
餌の種類は結構あり、それぞれ「まずい」「あっさり」「あったかい」「つめたい」などの特徴を持つ。また、ロボタイプは3種のオイルのいずれかを選択する。
上記3つの増減量もそれぞれ個別で、おおよその変動量は選択画面で確認できる。
怪獣はこれらに対して好みを持っており、好きなものならゲキリンが減り、嫌いなものならもちろん増える。なんならまずいものが好みとかいうトンチキな怪獣もいる。
怪獣の好みはステータス画面で確認でき、上げる直前にもホリィから好きor嫌いのメッセージが出る。
これに加え、冒険などで入手できる調味料を追加することで味を変化させることが可能。調味料は種類によって疲労とゲキリンが増減する。
調味料との組み合わせでエサ本体の味が変化してしまう場合もあるので注意。
本作では躾けの意味で嫌いなアイテムを与える意味は皆無なので、素直に好きなものを選択しておこう。暴走狙いでもわざわざ狙うほどの上昇量じゃないし。


なお、食材系アイテムに書かれている「ごちそう作り」とは、特定の食材アイテムを10個ほど集めると解禁でき、素材を使って料理系のエサ(消耗品)を作成できる。
存在だけ匂わされて、解禁方法については完全ノーヒント。そこそこの額で換金できるのでなおさら分かりづらい。
また、作成できるとアナウンスされる訳ではなく、餌やりの段階で必要数があれば表示されるだけなのも分かりづらい理由の一つ。
3種あってランダム性のある野菜類や軽負荷トレーニングでしか入手できない小麦粉・温泉水辺りが壁。他は多分勝手にたまる。


前述した通り、一番安いエサは干し草・古いオイルのタダ(0G)なので、本作品においてはエサ代不足での破産は絶対に起きない


・修行
上記の通り、1か月かけての大幅強化プラン。
大アップ1つ、中アップ1つ、小ダウン2つのステータス変動に加え、能力値が高ければ技を覚えられる。
なお、技が覚えられそうかどうかは選択画面である程度判断できる。
ただし、疲労とゲキリンとストレスが急上昇する。修行においてはゲキリンが優位に働く要素もないので、できれば万全の状態で挑みたい。
上昇量だけで言えばトレーニングなど目じゃないくらい上がるが、調子に乗って連発すると資金も寿命も消耗するため多用は状況をよく考えてするべき。
トレーニングと違ってナワバリもレベルも無く最初から高い伸びが保証されており、修行効果の上がるクッキーで効率が爆増するため、適切に使えば育成の主軸にもできる。
ステータスと一緒に爆増するストレスは、修行明けと休養明けに宇宙ハッカを使っておけば相殺できる。下手をすると毎週重トレした場合より長持ちする。


ちなみに、本作においては技を覚える最低保証が存在しないので、修行の際に「なし」と書かれている場合は必要能力値が足りておらず、絶対に技を覚えられない点に注意。
必然的に、優先度の低い技を先に覚えてくるテクニックである「段飛ばし」も不可能となっている。


本作は別トレーナーの力を借りる必要があり、修行に行くには別トレーナーに勝利して協力を取り付ける必要がある。
そのため、最初は6つある修行場のうち、週ごとに変わる1か所しか選択できず、全て解禁するためにはAランク公式大会の優勝が必要。
自分たち?誰も修行をしに来ませんが何か?所詮は金持ちでも有名人でもアイドルでもチャンプでもない一般人の元には誰も来ません。
変化するステータスは修行地、修得できる技はトレーナーによって変化する。トレーナーはそれぞれ上がりやすい能力があり、当然そのステータスが上がる修行地でなければ意味がない。
そのため、修行に出したい怪獣は体調を万全にした状態で一旦預け、ちょうどいいタイミングで行かせるのがベスト。
なお、各トレーナーは100回実行するとお守りがもらえ、技の習得率がアップする。



・ナワバリ
各地で繰り返しトレーニングすると、ナワバリゲージが上昇していく。これがマックスになるとナワバリとなり、上昇量が少し増加する。
上がりっぱなしというわけではなく、5割くらいの確率でノラ怪獣が襲撃してきて、放置又は敗北するとゲージが減少してしまう。減少量は怪獣の強さ依存。
しかも実行回数に応じて強い怪獣が襲来しやすくなる仕様らしく、重点的に鍛えてると明らかに勝ち目のないレベルの怪獣が出てくるケースもちらほら。対象となるトレーニング地も回数に比例するっぽい。
同時に2か所以上出現する場合もあり、複数ナワバリを狙われるとどちらかは減少確定となる。


戦闘を行うと、トレーニング地に応じたステータスが上昇する他、勝利することでノラ怪獣と自怪獣のランクに応じたステータスも上昇する。こちらの上昇量も相手怪獣次第。
また、トレーニング地と怪獣の上昇対象の能力が一致した場合、単純に2倍ではなくさらに1割ほど上昇量が増える。
ついでにゲキリンも減少するので、十分勝てるなら美味しく頂いてしまおう。勝ち目のない奴ばかり出るようになったら…呪っとけ。
このステータス上昇量は適性に関係なく固定値なので、育成序盤でも勝てるようにナワバリバトルの際に回避が強化されるクッキーを使用しておく、という育成法も考えだされたことも*13
怪獣出現の有無やその種類は週が過ぎるタイミングで決定するので、前週のデータをロードすれば回避できる。パターン化されているのか、何度やっても出てくる場合もあるが。大会などの激闘明けは諦めるしかない。
ちなみに、ノラ怪獣の出現は修行のトレーナーと違い、一部は育成怪獣に紐づけられているので一旦預けて簡単回避とかはできない
紐づけられているものといないものがあり、後者は週をずらせば消えるが前者は何か月もしないと消えない。
一部の怪獣はブリーダーの指定したトレーニングを無視して勝手にノラ怪獣とバトルしてしまうことがある。その場合、そのバトル中だけ能力が上昇するので勝ちやすくなる。


なお、ナワバリバトルでもストレスがたまるという検証結果が出ているので、ストレスをケアせず出し続けるとすぐ引退になる点には注意。大会とは違うのだ…。


ちなみに、生まれたばかりの最序盤(1段階)や寿命間近の育成終盤(10段階、MF2の8段階相当)段階であれば、クッキーを付けて重トレーニングをするよりもナワバリバトルの方がステータスが伸びる上に怪獣への負荷も小さい。
スケジュールがカツカツになりがちで、完成が引退間近になる事もザラにある一世代でのフル怪獣育成を目指している場合は一考。


・大会
大会はグレードがあり、モンスターのグレード以下の大会しか出ることはできない(旧作は1つ上までOKだったが、今回は不可)。
優勝すると大金と、大会次第では商品がもらえる。ただし、大会に出ると寿命にダメージ。
グレードは公式大会に優勝すると上がる。
内容は総当たり戦・トーナメント・タイマン・団体戦の4つで、カレンダーから確認可能。
カレンダーでは事前に1つだけ予約を行うことができ、その大会の前の週になるとホリィから声がかかり、修行・冒険(後述)を実行時にも注意メッセージが出るようになる。
また、戦いの内容に応じて人気が上昇する。人気は冒険の条件であるほか、クリティカル率にも影響する。勝ち数が多くKOしたりすると上がりやすい。


ちなみに、今作には下のランクの大会に出ると無条件で人気が下がるというペナルティはない(優勝しても上がらないだけ)。
なので怪獣が落書きされる事もない。


なお、ランクが低い大会に登場する敵怪獣は此方の同種の怪獣と比べてガッツ回復や移動速度が遅めに設定されている。なので、ある程度慣れたブリーダーならば同格の怪獣でも負ける方が難しいような調整になっている。
低ランクの大会はそれ自体が初心者向けのバトルチュートリアルになっているようだ。


一方でAランクに登場するミクラス『ニコラス』は、本来ミクラス種が忘れられないはずのミクラスの特徴がない、通常プレイでは実現不可能な特徴編成*14という不正をしてまで勝とうとしてくる(※このゲームでは種族の特徴は忘れさせる事ができません)。もちろんスキューラは本ゲームにおいては育成不可能。汚いぞお前
これにより本来同時に乗せる事が難しいちからバフ+本来同時に乗せる事ができないはずのガッツ吸収が合わさってカウンターを決められた結果、ライフの最大値である12000を大きく上回るダメージで沈められ、怪獣をオーバーキルで強制引退させられてしまう危険があるというみんなのトラウマと化している。


ちなみに、大会の開催スケジュールはモンスターファーム2のものをほぼ完全に踏襲している。
見比べてみると一致度が非常に高い。


・アイテム
1週間ごとに1個アイテムを使用することができる。
いくつかカテゴリがあり、育成時に使用するアイテムは上限がある。上限はストーリー進行で有料で増築できる。
ショップがあり、ラインナップは実際に入手すると入荷する場合と年月・グレードなどのゲーム進行による場合がある。
各グレードで賞金が高い大会などで優勝すると、次の週は2割引きされる。商売上手である。
アイテムには特定の怪獣専用の能力強化アイテムがある。まあ、他の効果の方が優秀なのであまり使う機会はないと思うが。


また、アイテムには保有しているだけで効果を発揮するものがある。効果を発揮するのは月が明けた時。
これらは効果量は少ないものの、甘え・恐れなどそもそも最大値が低いものはそこそこ効果が期待できるほか、特定条件下で疲労回復などのサブ効果も発揮する。
サブ効果ももちろん効果は低いが、ウインダムの「疲労回復時に回復量アップ」はいかなる回復ケースでも一定量アップする形なので多少は効率を上げられる。


・育成中イベント
グレードを上げていき、さらに怪獣の忠誠度も上がってくると週の初めにミニイベントが起きるようになってくる。


〇怪獣がアイテムを拾ってくる。
市販品から非売品まで幅広い。食べ残しのような落ちてて自然なものから、シーピン929のようにそんなもんが落ちてたらGUYSが腰抜かすわみたいなトンデモないものまで様々。
拾ってくるものは育成中の怪獣に応じて偏りが存在している。
特定の怪獣にまつわるアイテムを拾ってくる場合があり、これは対応する怪獣に与えた時のみ正常な効果を発揮する。育成怪獣用のアイテムが優先されたりするわけではないので注意。


〇おじいさんが帰宅
旅に出ているおじいさんが帰宅して一泊してまた旅立っていく。
その際に食材をひとつおみやげにくれる。


〇行商人
うさんくさい行商人がほりだしものを10万Gで販売してくる。
ハズレは何の価値もないゴミで丸損だが、当たりは高額換金アイテムや金銀桃などの有用な希少品。
実は行商人には裏技があり、ハズレを引いた場合は即タイトルに戻ってからオートセーブのデータをロードすれば、再び買うか買わないかの選択肢に戻れるので、ニセモノの買い取りを拒否できる。金欠の際は一考。


〇お悩み相談
怪獣から悩みを相談されて三択で答える。選択によって後々の性格に影響する様子。
ゲキリンゲージが表示されているものは、回答に応じて増減する。
また、忠誠が80以上になると怪獣毎の固有イベントが発生する。こちらもご機嫌を損ねてしまうとゲキリン上昇。正解は固定であるが、正解してもゲキリンは減らない。



・冒険
グレード・ライフ・人気が一定以上の怪獣を育てている状態で、2月・6月・10月に入ると冒険解禁イベントが発生する。1か月経過するので、スケジューリングには注意。期間中に能動的にコマンドを選ぶ形となるので、従来作の様に一々誘いを断る必要がない。
冒険では、すごろくのようなフィールドをライフ/10をスタミナとして、その歩数分だけ探索することができ、アイテムを探すことができる。
また、怪獣解禁イベントや解禁アイテムの入手も可能。
ただし、探索には岩による通行止め、隠し通路、ダメージゾーンなどがあり、岩の除去やダメージゾーンによってスタミナが減少してしまう。
安全に終了するには入口まで徒歩で戻る必要があり、戻れずにスタミナが尽きた場合は寿命が減ってしまう
ダメージゾーンはそれぞれに応じて決まった怪獣で接触することで除去できる。
アイテム探索ポイントでも20(ライフ200分)消費する。全体で10か所前後あり、そのいずれもが平均3個のアイテムが隠されているため、探し回るには膨大なライフが必要。
隠し通路は特定のポイントに賢さ5000以上の怪獣が到達すると発見でき、次回以降の冒険でも解放されたままとなる。
難易度は6月<10月<2月の順で、高難易度ほど広大になる。解禁アイテムがこの3つに散らばっているケースもあるので注意。


10月と2月は一方通行だが入り口付近へのワープゾーンが存在しており、場所を把握していると宝さがし後の帰還に便利。なお本作では一度成功した冒険だと途中で冒険を中断できるようになるので、役に立つのは初冒険の時くらいである
他にも特定の2点を繋ぐワープゾーンもあり、壁にさえぎられた場所には大体貴重品が眠っている。もちろん黄金のあれやこれもこの枠。


また、ランダムイベントとしてノラ襲来・拾い食い・穴掘り・暴走がある。
ノラ怪獣が襲来してきた場合、ホリィからどれくらいの強さかが告げられ、交戦か逃亡かを選ぶことができる。逃亡してもデメリットはなく、勝利するとスタミナが10減るが相手の強さに応じたアイテムがもらえる。
拾い食いはランダムでスタミナが15上昇または減少、穴掘りはアイテムのランダム入手。
暴走はゲキリンのそれとは違うが、勝手に走り出して別の場所にワープしてしまう。スタミナ管理カツカツの時に発生して遠方にワープすると泣くことになるので、余裕を持っての探索が必要となる。


モンスターファーム2の切り札、黄金モモ(寿命増加アイテム)も引き続き冒険での探索で見つけられるが、今回はかなり意地悪な場所に配置してある。
なんと、エースキラー種の解禁条件を満たさない限り、たどり着く事自体が不可能なのである。
ゴルゴダの丘モチーフの地形の頭部に当たる場所に、金のウルトラマン像&デビルスプリンターと一緒に配置するな。
その代わりノラ怪獣襲来イベントの勝利報酬でも取得できる。しかし『2月の冒険のみ』『冒険している怪獣のグレードがA以上』『ノラがゴルザレイキュバス(Sランク)の時限定』と条件が厳しい。
なのでエースキラーの解放を目指す方が基本は楽で、何より本作の冒険の仕様は「出るアイテムが完全に固定(その代わりに各1個しか出ない)」なので確実。
ただ本家を遊び倒していて「冒険に行ける怪獣を4体以上育成しなければ黄金モモを使えない」という心情の方が厳しい場合の序盤や、ランダムでも複数入手の可能性も狙うならば、ノラから狙うのも有り。
なお、6月冒険のノーバからはこれまたモンスターファーム2の切札、白銀モモ(同じく寿命増加アイテムだが効果は黄金モモより小さい)が入手できる。
本作のシルバー杯は2と違って怪獣のグレードがA以上でないと出られない(代わりなのか出場条件が「6歳3か月以上」から「4歳6か月以上」に緩和されている)ので貴重…なのだが、そもそもランクをA以上にしていないとノーバ自体が出ない。噛みあわない。



・内部パラメータ
正確な数字が表示されていないパラメータ。疲労・体型・甘え・恐れ・ゲキリンが該当。
もっぱら接し方によって変動する。変動があった場合は画面右に表示されるので、カンストが分かりやすい。


いずれも上下限決まっており、ログを見ると変動量が分かるので、ガチのマスクデータ程隠されてはいない。
体型は太ると疲労が、痩せるとおそらくゲキリン(あるいはストレス)が上昇しやすくなる。
甘えと恐れは2つのバランスによって育成方針が甘いか厳しいかに分かれるのは従来通りだが、上記の通り上限ありなので最終的には中間に落ち着きやすい傾向にある。
忠誠度はこの2つの合計で、一方に偏るとめっきり上がらない。


ちなみに、ゲキリンが目立ちまくるので気づきにくいが、従来の「ストレス*15」もきっちり存在している
しかも、ヘルプにストレスに関する情報が皆無で、従来と違って「ストレスがたまっている」などの警告が一切なく、文字で確認できるのはストレス低減アイテム「宇宙ハッカ」の使用時のみ。しかも、「宇宙ハッカ」は使うと甘えと体重が少し下がるだけにしか見えないため、ぱっと見はただの地雷アイテム*16にしか見えない。新規が気づける余地がねぇ。
一応、「おかしい…ストレス減少アイテムなのにゲキリンが減らない…。これは何かあるな?」と名推理を発揮して気づく人もいる。
ナチュラルに説明不足な地雷仕様が多いが、マスクデータを試行錯誤で看破するのはMFシリーズではよくあること。



・合成
研究所で実施できる。2体の怪獣を合成させて、生まれたての1体にする。今回はシステム的な違いはないが合体ではなく合成。
組み合わせ内のメイン・サブを参照して、可能性がある種族のうちからランダムで合成されるが、日付ごとに出てくる種族は固定されている。日付を送るか、別の合成を挟むことで結果が変化する。
他にも好き嫌いも日付によって決定する。これを厳選するのなら、事前に手間の少ない図鑑再生辺りで確認しておくといい。
今回はレア種(サブが???)の怪獣も特定の専用アイテムを使わずとも、レア種が含まれた合成で誕生する。
そのためレア種が1体いれば別の種族との合成でメイン種族をすり替え続けることで、円盤石で他のレア種を見つけなくてもレア種をコンプリートすることもできる。
当然能力は大幅に低下してしまうものの、元となった怪獣の能力を引き継いで初期ステが高くなっている。
また、技の一部も引き継げるので、全体的に育成を短縮できる。
ただし、ガッツ回復や移動速度については従来通り引き継がれず、通常の個体になる。なので合体育成の優位性は従来と比べて小さめ。


引き継げる能力の程度は、2体の相性と誕生確率(低いほど能力上昇)次第。相性とは各ステータスの高さによる順位がどれだけ一致しているかで、すべて一致しているなら最高相性となる。
ただし、各怪獣には各ステに得手不得手に合わせた係数が設定されており、見た目だけの数字で判別することは困難。ちなみに、得手不得手は5段階に分かれており、最大で係数5倍、最小で1倍。
なお、本作の合成は一方の怪獣にもう一方が力を渡し、渡した方は選手としては引退して協会で引き取るという形で生存する
また、出現率の低い組み合わせほど引継ぎ割合が上昇する。最大値と最小値だと、倍くらい違う。


合成に当たり、専用アイテムを追加することができる。
基本は円盤石の欠片による各怪獣の特徴に基づく寿命を含めたパラメータや得意なトレーニングの追加による補強および出現率状の操作であるが、種族解禁用合成アイテムを投入することで、確実に新しい怪獣を生み出すことができる。
解禁の際にも合成相性を良くして合成で解禁した怪獣を強くすることもできるが、「確実」であるがゆえに誕生確率の補正が最低値になるため、育成済の怪獣2体を消費して得られるリターンとしては少ない*17


技も一部引き継げるが、従来通り超必殺技と、それに加え特殊技は継承できない。なので、これらについては覚えさせなおす必要がある。


○登場怪獣

ベースとなる怪獣は以下の通り、この他多種多様な合体怪獣が存在し全部で220種。ただし、このうち2種は隠し怪獣であり、実際に見つけるまでは図鑑に枠すら存在しない
ライガーゴモラなど特殊個体にはモンスターファームのモンスターの姿をした怪獣がいるが成長適正が同じとは限らないため注意*18
ただし、派生を含めて全体的に力タイプのゴモラやレッドキングなどのレア種は賢さタイプだったりと、違う育成を試すチャンスでもある。
また、下記の面々で気づく人は気づくが、青を基調とした怪獣が存在しない。その為か、レア種は青を多く使った怪獣が結構いる。アオトラマンVer.エースキラー*19とか。


  • 初期から再生できる怪獣

ゴモラ
レッドキング
ダダ
テレスドン
バルタン星人
ミクラス
エレキング
メトロン星人
ベムスター
セブンガー
ノーバ
ゴルザ
レイキュバス
ガンQ


  • 条件を満たすと開放される怪獣(自力で気づくのは困難なものがちらほら*20)

条件を満たしてない場合、NFC再生の場合は解禁されるまで保留されて代わりの怪獣が再生され*21、音楽検索の場合はそもそも再生できない。


カネゴン
バードン
エースキラー
ネロンガ
ガンダー
ウインダム
キングジョー
ガラモン
メルバ
超コッヴ
タイラント
ゼットン
モッチー
スカルゴモラ
サンダーキラー
ペダニウムゼットン
スエゾー
ファイブキング


なお、暴走時やクリア後に戦えるウルトラ戦士は戦闘データこそ実際に存在しているものの、ノラモンと同じNPC専用なようで、勝利しても解放はされないので育成は不可能である。


○登場人物

  • ホリィ

シリーズお馴染みのホリィさん。本作ではFIMBAを代表するブリーダーとなっている。ブリーダー歴についてはノーコメント。ではあるが1と2の地続き世界のため会話イベントに苦楽を共にしたであろう1のプレイヤーが大陸の方で大物ブリーダーになっていると言及はされる。
怪獣の研究のためにラトゥール島に来訪し、協会の手違いで免許を発行されなかった新米ブリーダーの主人公のために教官となってくれる。
パートナーはスエゾーらしく、序盤のノラバードン戦で「スエゾーがいれば…」と発言しているが…*22
ウルトラシリーズに名前が似ている人物も居るが当然ながら関係は無い。
ちなみに、発売前に公開されたPVではアニメ『円盤石の秘密』『伝説への道』でホリィを演じた國府田マリ子が久しぶりにCVを担当している。

クリア後にSランクで挑戦できる「FIMBA交流戦」ではFIMBA代表選手として出場し、巨大化したスエゾーを使ってくる。
見事勝利するとスエゾー種が育成可能となる。
なお、トーナメント戦決勝だとオーバーキルによる死亡(に相当する強制引退)が発生しない仕様になっているようで、ホリィのスエゾーにオーバーキルされた後に当の本人から「〇〇は引退しなくちゃいけないみたい」と言われるという「自分でやったんだろうが…」という白々しい事態に陥る事はない。ひと安心である。
ちなみに、上記の「スエゾーがいれば」発言はこの巨大スエゾーがいたからと思うプレイヤーがいるが、この時点の彼女はそもそもモンスター円盤石をラトゥール島の祭壇で再生すると巨大化することを知らない。


  • カネゾー

カネゾーファーム経営者のカネゴン。
ちなみに、人間とさほど変わらないサイズで、ファームを経営していた祖父母(人間の老夫婦)からファームを引き継いでいる。具体的な関係は不明。
引き継いだばかりでまだまだ未熟で、主人公・ホリィさん・カネゾーの三人四脚で育成していくことになる。
育成中は主に怪獣たちの言葉を通訳してくれる。ロボット怪獣とさえ話せる地味にすごいやつ。
本作ではウルトラマンたちやメトロン星人のような原作ではしゃべっていた星人も人間語を話せないので、その通訳もしてくれる。ほかのファームではどうしているのかは謎。
レア怪獣で巨大化したカネゾーが育成可能。

色々あってラスボスになる。ラスボスVer.もレア種として育成可能な他、クリア後に自由に再戦可能。
ラスボスVer.もカネゴンの一種ではあるものの、専用技が2つあり、それ以外の技も名前や演出が異なっている上に性能が強化されている。また、ガッツ回復速度も速かったりなどかなり強力な個体となっている。
なお、カネゾーが使うコインの色は赤でも黒でもなく、何故か。いや、確かに伝説の存在で欲望の成れの果てで危険でコイン(メダル)だけども。


また、クリア後にはカネゾーファーム杯という大会が解禁される。カネゾーからの言及が一切ないが、カンストの半分である500万もの賞金が獲得できる。
登場怪獣は全てカネゴンをメインまたはサブに持つ。
多分、ショップ担当のおばあさんが主催。ファームの元の持ち主だし500万も捻出できるのは彼女しかいない。
そして、主人公が勝てば当然その金でショップで買い物をするわけで…永久機関が完成しちまったなアア~!


  • メイ

ダダを連れたライバルブリーダー。おしとやかな性格。
島でも名の知れた富豪の御令嬢で主人公とはブリーダー学校の同期。
彼女のみ初期から修行が解禁されている。得意とするステータスは命中で、習得技も命中重視技。


  • ニール

怪獣の研究に人生を捧げる天才少年。育成している怪獣はバルタン星人。
Dランクのある大会で勝利すると修行が解禁される。
修行で得意とするステータスはかしこさで、習得技はガッツダウン技。
なお、後述するビクトルや双子の出場する大会にも言えることだが、「○○が得意な怪獣が揃っている」というアナウンスに従う必要はない。


  • ビクトル

有名アスリートの青年。
パワーを重視し怪獣(作中ではレッドキング)と共に鍛錬に励む熱血漢。同じDランクのニールに「勝てない」とディスられる。
Dランクのある大会で勝利すると修行が解禁される。
修行で得意とするステータスはちからで、習得技は大ダメージ技。


  • コルト

シリーズお馴染みの迷走少女。過去作では配達員に転職したり迷走していたが本作ではIMaを代表する有名ブリーダーとなりモッチーを連れている。
モンスターのモッチーだが、大陸から持ち込んだ円盤石をラトゥール島の祭壇で再生したところ何故か怪獣サイズに巨大化した状態で再生した。
…あの、怪獣円盤石とモンスター円盤石が同じ仕様って、大丈夫なんですか?
Cランクの交流戦で勝利すると修行が解禁される。
修行で得意とするステータスは回避で、習得技はクリティカル技。


昔、ジョイという鳥*23を飼ってらしい。
…そう、飼ってた=過去形である。つまりジョイ君は天寿を全うしてしまったか、別の主に預けられたという事になる。皆不死身の世界なのに。
後にリリースされたLINE:モンスターファームではきちんと生きているので安心しよう。


  • ライラ&レイラ

島で有名な双子の女優ブリーダー。育成怪獣はエレキング。
姉のライラがバトルを担当し、妹のレイラが育成を担当。ライラが天然気味で、レイラがシスコン。
エレキングを連れた双子ということでウルトラシリーズファンならある星人を連想するだろうが、その星人の顔を模した帽子を被っている。
Cランクのある大会で勝利すると修行が解禁される。
修行で得意とするステータスはライフで、習得技は回復などの特殊技。種類が少ないため、技修得目的に絞ってるとお守りの入手が遅くなりやすい。


  • アルバロ

元・ラトゥール島最強のブリーダーで、最近復帰した。
ゼットンを引き連れAランク公式戦で立ちはだかる。ライバルキャラなので当然途中のバトルでは一度も負けず、Aランク公式戦だけは最悪でも1敗までしか許されないのでハードルが高め。
ちなみに、ゼットン解禁はSランク大会なので、ゼットン種を2回倒さないといけない。その後も公式大会にずっと出てくるので、怪獣をSランクにする度にぶっ倒される。
なお、修行解禁条件は1回倒すことなので、実は公式戦優勝できなくても解禁されるケースがある。
修行で得意とするステータスは丈夫さで、習得技は超必殺技。


  • カルビノ

MF1・MF2に登場したFIMBA会長で冒険家のカルナボにそっくりな冒険家で、カルナボとは親戚である。
条件を満たすとウルトラバレーへの冒険に誘ってくれるようになる。


光の国から僕らのために来たぞご存知始まりのウルトラ戦士。何気にウルトラマンで一番パラメータが高い。
ストーリー序盤にノラバードンから街を救うために駆け付ける。ちなみに、この時まで現存していることは島民すら知らなかった。
スペシウム光線は命中率100%という超絶仕様*24
クリア後の大会では、他二人とともにレジェンド枠として三大大会で戦える。暴走鎮圧時よりさらにパワーアップして
ちなみに、ウルトラマン全般に言えることだが、怪獣の技とは傾向がまるで違う。単純に高性能な他、明らかに力タイプの格闘技も賢さ技になっていたりする。


様々な次元で活躍する有名ウルトラ戦士。
ゲキリンのチュートリアルで駆け付け、暴走した育成怪獣を落ち着かせてくれる。
この時のセリフから、どうやらウルトラマンたちはブリーダーが怪獣を再生・育成すること自体は容認している様子
原作では喋ったりするが、本作は言語が違うのかカネゴンに通訳してもらう。
なお掛け声や必殺技使用時には原典の宮野真守ボイスで喋る。


超古代に遺した石像が受け継がれる光の巨人。
初登場の『ウルトラマンティガ』以降も様々な次元でティガの石像が確認されていたが…?
戦闘時、こちらの怪獣に合わせてタイプチェンジする。弱点を突くのではなく、同系統のタイプに変化することでダメージを抑えようとしている様子。
大会では彼らの技も確認できるのだが、ティガだけはマルチタイプしか見ることができないため、他2タイプの技は詳細が不明。


○余談

本家MFシリーズは過去に何度かウルトラシリーズをパロディしたと思われるモンスターを出している(いずれもレア種)。

  • 『2』のウルトラール(バジャール×???)
  • 『アドバンス』のアルティマ(ピクシー×???)
  • 『アドバンス2』のウルトライデン(ライデン×???)
  • 『5』のスエセイジン(スエゾー×???)

…それまでは単なるお遊びだったのだろうが、本作において「MFシリーズの世界には過去に怪獣が存在し、且つウルトラマンが来訪したことがある」という背景が判明したため、このモンスター達も単なるパロディの枠に収まらなくなった可能性が出てきている。
何分、再生するのではなく体内に取り込んだだけで発露するほどの力を持ったアイツの円盤石があるわけで、その影響でウルトラ因子が周辺生物や円盤石に及んでないとも限らない。
というか、ベリアルカネゴンの専用技に「円盤石飛ばし」なる技があり円盤石を遠隔操作することができる上、外部からのベリアル因子の投入なしでベリアル融合獣が生み出せる辺り、最初からラトゥール島の円盤石全てがベリアル因子を含んでいる可能性がある。そして島には毎年デビルスプリンターが取れる場所がある。
…常駐ウルトラマン3人じゃ絶対足らないぞ、これ。


IMa/FIMBA交流戦のコルト/ホリィ戦では、BGM・勝利/敗北ジングル・試合前ファンファーレがMF・MF2のものになる。しかも音源もSwitch移植版ではなくオリジナルのPS版のほうである。粋な演出である。
他にもMFシリーズの楽曲が使われている場面があり、コルトとの出会いや修行のシーンでMF2のIMaのBGMのアレンジが、誕生日にはMF2の誕生日の歌が流れる。歌っているのはホリィです


休養した際に怪獣たちが見る夢にも小ネタが仕込まれており、例えばガラモンであれば「人間やカネゾーと大して変わらない大きさの自分のそっくりさん」に言及したり、エースキラーであれば「光の巨人に勝ったと思ったのに偽物*25だった」といった、ウルトラシリーズのファンであれば思わずニヤリとしてしまうような話が出てくる。


追記・修正はウルトラマンを倒せる怪獣を育成してからお願いします。


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*1 ただ、原作にはウルトラ戦士に倒された怪獣が眠る怪獣墓場というそのものズバリな「死亡した怪獣の墓場」が存在していたりするし、亡霊怪獣シーボーズなんてストレートな「亡霊の怪獣」もいる。そこは初めてウルトラ怪獣やモンスターファームに触れる人への配慮といったところだろうか。ちなみに、怪獣墓場生まれの怪獣が本作にいるので、この世界の宇宙にも存在はしていると思われる。
*2 amiibo対応作品でISO/IEC 14443もしくはFelicaのICカードを翳すとエラーになることの逆
*3 G8(MF2のダックンと同速度)のG-2ダックンバードン(通常種だとメルババードンのG-2個体であるG9が最速)、G11のG-2ディノテレスドン(通常種だとエレキングテレスドンのG-2個体であるG12が最速)など
*4 なお、これらの効果量変動は割合ではなく一定値の模様。そのため、育成最序盤に重トレをやると、メインとサブ+効果量アップだとサブの方が多かったりする。
*5 ただし、事前に2回以上暴走している必要がある。
*6 ウルトラマンとはクリア後の大会でも戦える。
*7 街で暴れ、修理費を請求される
*8 おばあさんの家で暴れたけど、仕方ないことと言われてチャラになる、という内容。
*9 殴ったりキックしたり体当たりしたりなどの物理攻撃
*10 放電やビーム、ブレスなどのエネルギー放射系
*11 能力の一時的な強化やHP回復
*12 ほとんどお金がない時に暴走でファーム破壊イベント等のゴールドを消費するイベントが発生した時が該当する
*13 勝てるとしてもノラ怪獣出現、及びバトルの手間が大変すぎる模様。一応、ナワバリバトルが発生しやすくなるクッキーもある。
*14 本来ミクラスの特徴がある場所にはスキューラが収まり、他はナイトファング・バルキー星人・ヘルベロス
*15 簡単に言うと、溜まると寿命が減衰する。修行しまくったりでケアを忘れると2年経たずに寿命が尽きる。ハッカを使わないとダブル桃使用且つ試合・修行一切しなくても3年半で尽きることもある。
*16 甘えも体重も下げるだけなら他のアイテムの方が効率的
*17 同じ2体を育てての合成なら生まれたての怪獣同士での合成で種族解禁、その個体と合成相手を育てて、合成の際に円盤石の欠片で苦手なステータスを補強する方が無難か
*18 ダダの特殊個体はラッキー(チャッキー)だが、ダダの成長適正はピクシー寄りなど。
*19 モチーフはモンスターファームシリーズのアントラン
*20 具体的には、特定の日に休養させないとイベントが開始しないメルバ、イベント始動後に暴走させないといけない上に低確率な超コッヴ、ある特徴を持った怪獣をSランクにした上で特定の日を迎える必要があるタイラント、隠し通路を見つけた上で4回の訪問を必要とするエースキラー、素材怪獣をSランクにしないといけないファイブキング(要クリア)など
*21 条件を満たした後、図鑑から再生可能。ただし、G-2や習得技追加といった特別仕様は省かれるので注意が必要。
*22 この時のバードンのステータス的に、Sランクに勝てるレベルのモンスターであれば対抗できると思われる。ちなみに無料配布特典の流星スエゾーでバードン戦をおこなうこともできるが特に台詞に変化はない
*23 MF2でエサやアイテムを運んできたり、トレーニングの時にいたあの鳥
*24 本来、このゲームの命中率は1~99%で、100%は回復や強化などの特殊技しかない。ちなみに、威力もSだが、さすがに問答無用に必殺されることはない。
*25 エースロボットの事だと思われる

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