首吊り学園殺人事件(金田一少年の事件簿)

ページ名:首吊り学園殺人事件_金田一少年の事件簿_

登録日:2011/05/23 Mon 08:58:52
更新日:2023/08/17 Thu 14:37:26NEW!
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我らの血染みるこの地


恨み未だ晴れず生贄の血を以って供養とせよ


地獄の子守唄





「首吊り学園殺人事件」は、漫画『金田一少年の事件簿』で、かつて金田一少年が解決した事件のうちの一件。単行本第9巻、第10巻に収録。全12話。
テレビドラマでは第1シーズン第5話として1995年8月19日に放送された。アニメ化………。


登場する怪人は「地獄の子守唄」。



以下、ネタバレにご注意下さい。













【事件の始まり】


成績アップのため、予備校の四ノ倉学園に通う事となった一と美雪。
四ノ倉学園…そこは、徹底した授業カリキュラムによって成績上昇が望める代わりに、授業に付いて行けなかったり受験ノイローゼに陥った生徒による首吊り自殺が頻発している事から、「首吊り学園」と呼ばれていた。
一達は学園に来て早々に生徒の首吊り現場を目撃してしまう…。が、それは一人の女生徒の悪ふざけだった。
そんな混沌とした空気の中、「地獄の子守唄」を名乗る怪人物による連続首吊り殺人事件は幕を開けた…。



【事件関係者達】

  • 浅野遙子

演:石野真子
四ノ倉学園数学講師。
年齢は33歳だが、見かけはかなり若い。そして何気にスタイルが良く、彼女の下着姿を覗いた一は「浅野センセイって着やせするタイプだったんだ」と、胸を評価している。
優しさと厳しさを兼ね備えており、普通に卒業した生徒はもちろん、自殺した生徒たちのことも忘れないために、アルバムに細かく個人情報を書き込んだ写真を収め、記念(墓碑銘)としている。
そんな彼女を慕う者は多いが、同じぐらいに嫌っている者も多く、古谷一派からは「偏差値信奉者」とも呼ばれ、仁藤の母親からは「ニワトリの首を切るのが趣味の変態女」と呼ばれた。


一にニワトリ首吊り事件の調査と解決を依頼するが、殺人事件の最重要容疑者として何度も連行されてしまい、祖父が「首吊り学園」の由来である、プリズンの集団首吊りのリーダーだったことも知られる。
一のおかげで無罪であることが判明するも古谷一派の策略通り、久米に解雇されてしまい、学園を去ることに。今後は故郷で塾の講師として再出発しようとするが…。


ドラマ版ではある事件の真犯人の名前が「浅野」になってしまったからか、「小野弓子」という名前に変更されている*1
舞台も不動高校に変更され、特別クラスの担当になっているが、勉強以外の道徳も訴えていることから、「特別クラスの全員に嫌われている」という原作よりも悲惨な境遇にいる。
また、特捜戦隊の科学者に瓜二つ。


  • 久米裕一朗

演:二瓶鮫一
四ノ倉学園学長。
見た目は紳士だが、余りにも学園の名誉を気にしていた典型的な事なかれ主義。
ぶっちゃけ何人もの自殺者や自殺未遂者を出してる時点で名誉もへったくれもないが…
浅野とはソリが合わず、「地獄の子守唄」事件を機に彼女を解雇する。
尚、ドラマの中の人はのちに山田版の「金田一」にもゲスト出演することになる。


  • 阿久津國夫

演:野添義弘
四ノ倉学園国語講師。
詰襟の白い学ランに日の丸鉢巻き、竹刀がトレードマークの熱血色物教師。
不良グループのリーダーである古谷を普段から快く思っていなかったようであり、浅野が事件の最重要容疑者として連行された際は、「浅野先生はその身を犠牲にして、逆賊古谷に制裁を下した」と涙を浮かべていた。
教師がそんな事を言っちゃいかんだろ…。ある意味正解だったが。


この事件最大のネタキャラ。顔のパーツが宙に浮く等の芸当を披露した。
シリーズの中でもホラー色の強いこの事件の中にあって、一服の清涼剤的存在となった。
……誰もこんなヤツ、犯人だなんて疑わないだろうな……。
ドラマ版では流石に原作での濃すぎるキャラを再現するのは不可能だと判断されたためか、良くも悪くも普通の教師となっている。
モデルはまんま三島由紀夫。作中でも三島文学についての授業を行っていた。電磁戦隊の大岩先生に瓜二つ。


  • 宮園彰

四ノ倉学園受講生。
ガーデニングが趣味のメガネ君。「平成教育委員会」の勉強小僧にちょっと似てる。
古谷達のイジメのターゲットにされており、一度自殺未遂したところを浅野先生に救われ、彼女を慕っている。
しかし、予備校の花壇でもやるなんて…。ある意味脱帽。
彼の花に関する知識が、事件解決の重大なカギを握ることに。


  • 森宇多子

演:小橋めぐみ
四ノ倉学園受講生。
登校初日から首吊りごっこをやっていた、お騒がせオカルト少女(本人は深町に呼ばれたと言っている)。
その後も「犯人は深町の霊だ」などと言って阿久津に「貴様、正気か?」と言われたりしていた。お前こそ正気か?
深町に想いを寄せていたらしく、彼の遺作「子守唄」に描かれた女の髪が伸び続けていることにいち早く気付いた。
名前は子守唄のアナグラム。


ドラマ版では流石にあからさま過ぎる名前からか、「吉村里沙」という名前に変更された。


  • 梶間軍治

四ノ倉学園で建物の管理人をやっているおじいさん。
建物が四ノ倉学園となる前(40年前)から継続して管理人を務めている。
学園に古くから伝わる、ある言い伝えを今でも信じており、一たちに首吊り学園の由来を語って聞かせた。

四ノ倉学園が監獄だったとき、BC級戦犯だった彼の家族(年代的にも恐らく彼の兄)と浅野の祖父が集団首吊り自殺している。
何故か深町の絵を非常に大切にしており、誰かがイタズラしないようにと、警報装置を付けてまで飾っている。
一もそのことについて不思議に思っていたが、理由は最後まで明かされなかった。作者が忘れてた説が有力



  • 千家貴司

四ノ倉学園受講生。不動高校2年生。
金田一達のクラスメート、かつ小学校からの幼馴染。
二年前から四ノ倉学園に通っていた。
深町のイジメの現場を目撃するも、半ば見捨てたも同然の行為をしてしまう。
その為、最後に殺されるのは自分ではないかと常に怯えていたが…
顔になんかカタイもんが・・



  • 古谷直樹

演:大地
四ノ倉学園受講生。高校3年生。
不良トリオのリーダー。クールなロン毛のイケメン。しかし、性格は最悪である。
ヘビのように冷たい目をしている。
深町をいじめ、宮園もターゲットにしていた。
悪の貫録十分だったが、最初に首吊り死体となってあっけなく死亡。
『リ』(ドラマ版では『タ』)
実は殺されてたのは二番目。
ドラマ版では最初は気さくな性格を演じ、一とも友好的に接していたが、その正体がイジメの主犯であることが露呈すると別人のように豹変していた。


  • 室井矢一

演:佐藤広純
四ノ倉学園受講生。百葉高校2年生。
不良トリオの一人。ややデブ気味。
エアガンが武器。無防備の人に向けてのエアガン撃ちやカンニング等は朝飯前。
3人の中では最も粗暴な性格だが、一が学園に通うようになってからは、下敷きバリアでエアガンの弾を返されたり、花壇を荒らした犯人であることを見抜かれたりと、調子を狂わされる。
2番目の死亡者で、死体発見時は3日経っていたことから、直接描けないぐらいに腐乱していた
学業面は悪かったらしく、一のデタラメな解答をカンニングしたが、生きていたら悲惨な成績を取っていただろう。しかし、このカンニングが事件解決の大きな手がかりとなる。
『ウ』
実は最初に殺されていた。
ドラマ版ではエリートクラスの一員になっているが、原作再現により、一のテストをカンニングした。
こちらでも学業面は悪かったのを、カンニングで何とかしていたのかもしれない。
室井の演者は仁藤の演者が出演するドラマ(下記参照)にもゲスト出演するが、こちらでも被害者役。


  • 仁藤伸幸

演:松山幸次
四ノ倉学園受講生。高校2年生。
不良トリオの一人。マザコンで気弱な性格。
犯人について心当たりがあるらしく、一に相談しようとしたが、千家に邪魔されてしまう。
最後の死亡者で、彼の遺した遺書には、この事件は「学園への反抗」「深町への償い」「浅野追放」のために古谷一派全員で行った偽装自殺であることが書かれていた。
筆圧が異様に強く、後にそれが重大な証拠を残す事に…。
『タ』(ドラマ版では『リ』)
ドラマ版では最初に死亡する。その為、遺書と筆圧の下りは古谷に変更された。
ちなみにドラマの中の人は後番組の「銀狼怪奇ファイル」で木ノ内太役でレギュラー入りする事になり、その結果別の事件で再び出演することになる。



【その他の人物】

  • 深町充

演:ヨースケ(現:窪塚洋介)
故人。元四ノ倉学園受講生。死亡当時高2。
絵を描く事が何より好きな美少年。
生前は古谷たちにイジメを受けており、それを苦にして1年前に自殺したらしい。
形見となった「子守唄」と題された絵は、両親の願いにより学園に寄贈されたが、絵に描かれた女性の髪が伸びているという不思議なことが起きている。


余談だが、ドラマ版で彼を演じたのはアイキャンフライする前の窪塚洋介(当時は「ヨースケ」)であった。
デビューしたてでまだ初々しい彼の姿は必見の価値あり。


  • 仁藤の母

仁藤の母親。
息子そっくりの容姿で、息子を「のぶちゃん」と呼んで溺愛している。
その溺愛っぷりはいささかやりすぎなほどであり、わざわざ仁藤のクラスに直接赴いて、携帯用の鉛筆削り機で鉛筆を削って渡すほどである。
息子が遺体となった際には、亡骸にすがりついて泣いていた。地味にえぐいシーン。


  • 九宝仙子

故人。元四ノ倉学園受講生。
半年前に自殺。
浅野のアルバム内では「子守唄」と共に写っているが、写真内の「子守唄」の絵の女性の髪は現在よりも短い。


  • 2羽のニワトリ

人物ではないが一応記載。
文字の辻褄合わせとトリックのために首を掻っ切られて吊るされた可哀想なニワトリたち。
『コ』
『モ』



【レギュラー陣】

毎度おなじみ主人公。
浅野先生の依頼プラス成績アップの為四ノ倉学園にやって来る。
中盤、古谷(ドラマでは仁藤)の死が偽装自殺であることを推理するが…
ドラマ版での1学期期末試験結果は321点で学年最下位


毎度お馴染みヒロイン。
一のお目付け役として四ノ倉学園にやって来る。
千家と同じ高校であるにも関わらず、一に言われるまで彼の事を覚えていなかった。
ボタンの掛け違いに気づいた彼女のできた女房っぷりがトリックの重大なヒントになった。
…一よ、こんな出来た嫁、他にいないぞ。
実際、一の母との嫁姑関係はすこぶる良好である。
今回は深町の絵を調べた際に、転落した一の巻き添えを食らって転倒したことで一に丸見えになったパンツを見られ尻に顔をもぞもぞと擦りつけられた。
ドラマ版での1学期期末試験結果は978点で学年トップ。


毎度おなじみオッサン。
今回は捜査方針から、一とは敵対関係になってしまうが、情報はしっかり共有していた。
浅野の事を疑っていたが…。
今回はオッサンのほうが正解だった。
ドラマ版では現場がお馴染みの不動高校ということもあり、現場に着くなり「またここか...」とため息をついていた。仕方ないね。


  • 金田一の母

オープニングに登場。相変わらずの口のうまさで一を四ノ倉学園に入学させた。
嫁(美雪)姑の仲は相変わらずバッチリ。




【舞台】

  • 四ノ倉学園

有名大学進学率が高いという受験予備校。
だが、実態はしょっちゅう首吊り自殺・自殺未遂の多発する危険地帯(ある意味不動高校に匹敵する)であり、「首吊り学園」と称される。
50年前、同地にプリズン(戦犯収容所)があった際、戦犯が子守唄を歌いながら集団首吊りするという事件があった。
その中には浅野の祖父と、梶間の家族も含まれていた。


戦後は結婚式場となったが、オープンしたばかりの頃、
花嫁がよりによって式当日に原因不明の首吊り自殺をしてしまい、以降さっぱり客が来なくなって潰れ、
それ以後も出版社・病院・美術館など持ち主が入れ替わるも、それぞれ首吊り自殺者が出て潰れてしまう状態になっていた。


10年前から四ノ倉学園になったが、現在までに未遂を含め20人以上が首を吊っている。千家曰く「俺の知る限りでも、この2年間で未遂を含めて7人は首を吊っている」と言っているので、明らかに異常な数値である。
普通はこれまでの持ち主と同様に潰れそうなものだが、「有名大学進学率が高い」というステータスから、受講者が毎年絶えない(むしろ増えている)。
管理人の梶間曰く「まるで首をくくった人間がこの学園の「人柱」になっているかのよう」…。











【以下、悲しい真相… 更なるネタバレ注意】














失うものも守るものすべてなくなった時―


私は自分の手で奴らに復讐しようと心に決めたのよ




深町君を死に追いやったのと同じ方法でね


  • 浅野遙子

この事件の真犯人「地獄の子守唄」
数ヶ月前、生徒の一人である深町がイジメを受けているのを目撃してしまい、それから二人は何度か相談し合うようになった。
そんなある日、自分が深町に女として惹かれているのに気づいてしまい…禁断の恋仲に落ちる。
しかし、彼は古谷達のイジメにより、首吊り自殺してしまう。
深町が死んで失意の日々を送っていた彼女はある日、聞いてはならない言葉を聞いてしまう


フン… あんまり言うこと聞かねぇよーなら…
また吊るしちまうか?


深町ン時みたいによ!



彼女はすべてを知ってしまった。
深町は自殺などではなく、古谷達によって殺されたのだという真実を。
そして…



負け犬が一匹死んだだけ…


ただそれだけの事さ…!!


悪魔のような笑みを浮かべながらこう言い放った三人を見た瞬間、彼女の中で何かが壊れた





私の中で「支え」となっていたすべてのものがガラガラと音をたてて崩れていった気がしたわ―


教師としての社会的立場も「浅野遙子」としての人生も、何もかもが……




どうしようもない絶望と憎悪にかられた彼女は、古谷達への復讐を誓うのだった…。



そのトリックの緻密さ、二重三重の心理トリック、わざと警察に逮捕されたうえにすぐ釈放させる離れ業、一の推理力を利用して途中まで完璧に騙す…など、「金田一少年」史上・歴代最強クラスの犯人


教師という立場やテストごとに席替えを行うシステム、受講生たちの他の受講生に対する無関心さを利用し、室井だけに1つ先のテストを受けさせるという手段で彼が実際よりも遅くまで生きていたと見せかけた。
更に、室井の死体発見が大幅に遅れるように仕向けることで、死体を腐敗させて正確な死亡推定時刻の割り出しを妨害すると同時に、自身は古谷殺しの現場に残ってわざと警察に逮捕されることで、2つの事件において同時にアリバイを確保。
先のニワトリ事件は数合わせの他に、「直前数回のテストの解答用紙を血塗れにして廃棄処分されるかを確かめる」という予行演習でもあった(万が一答案を残しておいて調べられると、「ある回の室井の答案だけが欠けている」ということが判明してしまうため、なるべく答案そのものに注意が向かない方法で処分する必要があった)。


このように、彼女の計画自体は全て完璧であり、証拠も外的要因に他ならない。
室井のカンニングの答案、仁藤(ドラマ版・古谷)の筆圧が残した証拠がなければ、一は完全に負けていた。
[[(ただの偶然なのに…鬼の首を取ったか>金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿]][[のようなしたり顔をして…コイツ…!!)>シーズン4(犯人たちの事件簿)]]


実際、一の推理力を利用して、途中までとはいえ完璧に騙し切って誤った真相に誘導するという計画は、どこぞの犯罪芸術家ですら成し得ていないことであり、成功したのは後にも先にも彼女だけである。



逮捕後は何度も自殺未遂を起こしてしまうが、深町の遺作「子守唄」の真実と、一の励ましもあって生きる気力を取り戻した。



  • 深町充

くだらない理由で古谷達に目をつけられ、イジメを受けてしまう。
彼は元々イジメが原因で高校を中退せざるを得なかったのだが、大検取得のために通い始めた四ノ倉学園ですらイジメのターゲットとなってしまったのである。
そんな彼の境遇とひたむきな生き方に同情した浅野は彼を励まし、そしていつしか愛し合うように……。
それから彼は、本格的に美大を目指すようになり、彼女をモデルに絵を描く等、絆を一層深めて行く。


しかし、その幸せも古谷一派によって見るも無惨に打ち砕かれてしまう…。


「首吊りごっこ」という名の殺人によって、彼は死亡。
そして、浅野の復讐心に火を着けたのだった……。


だが、一は彼が復讐など望んではいなかった事を、彼の遺作「子守唄」を通じて知るのだった。
なお、森に憑依した深町の霊は、彼女の素質からしても本物の彼である可能性が高い。
その時は悪霊のように振舞っていたが、悪霊のふりをしてでも誰かに浅野を止めて欲しかった(+警告)が故なのだろう…。


ちなみに、「子守唄」の絵については、浅野の顔の上に簡単にはがれる水彩絵の具で別の女の顔を描いて隠していた。
その理由は、この絵が誰かに見つかったら浅野の立場が危うくなると考えたためで、いつか誰の目もはばかることなく浅野と結ばれた時は、上に描いた顔をはがすつもりだったらしい。
そして、彼の死後に絵は講堂に飾られたため、水彩絵の具がヒビ割れて少しずつはがれ、あたかも女の髪が伸びているように見えていたのだった。


なお結ばれていた場合、歳の差は15歳というけっこう凄い歳の差カップルである。
ちなみに、後にもっと凄い年の差カップルが登場する。



  • 古谷直樹
  • 室井矢一
  • 仁藤信幸

案の定、とんでもないクズであり、殺されて当然の腐れ外道であった今作の被害者たちで、剣持警部の殺人(金田一少年の事件簿)の多間木匠・魚崎葉平と並ぶ少年犯罪者どもである。
深町を徹底的にいじめ、「首吊りごっこ」の最中に深町を誤って殺害してしまい、古谷の案で自殺に見せかけることで難を逃れる。
悪びれる様子も反省もなく、それどころか、反抗的になっている宮園も深町のように、首吊り自殺に見せかけて殺そうとすることも楽しく語り、浅野が聞いてしまった「悪魔の言葉」を発するのだった。まさかこの時は自分たちが首吊り自殺に見せかけて殺されるとは夢にも思っていなかっただろう。
人殺しを楽しんでいる時点で完全にイカレており、殺されたのは自業自得であると言わざるを得ない。同情の余地?コイツらにそんなものは微塵もない。


仁藤も気弱ではあったが、イジメの快感にすっかり味を占めていたのか、深町に関してはノリノリでイジメをしていた(千家や浅野の回想ではイジメのシーンでニヤニヤ笑っていた)。
もっとも、古谷達に逆らえなかったことと、彼らといることで自分も強くなったような錯覚に陥っていた可能性もある。(ドラマ版で真壁が古谷に逆らえなかったため、深町を殴ってしまったことに深く後悔し苦しんでいたことを考えると、仁藤の方はただ逆らえなかっただけでは無いだろう)
イジメなどを行う人間は一人では何もできない人物の集まりであるため、古谷も室井も本質的には仁藤と変わらなかったと言える(ドラマ版の古谷を見れば明らか)。


ちなみに仁藤は殺される前に事件を調べている一と美雪の前に現れ、古谷・室井の事件について何か話そうとしたが、そこに千家が現れて「また根も葉もないこと言いふらす気か!?」と強く言われたため、結局何も言えずに去った。
彼が一達に何を話そうとしたのかは不明だが、すぐ後に一はニセトリックに辿り着いているため、内容によってはその前に推理をやり直して真相を暴けた可能性もあり、結果的に千家が邪魔をしたことが残念でならない。
それまでの仁藤の行いを考えれば、千家が仁藤に対しこのような態度を取るのは当然であるため千家が悪い訳ではないのだが。
とはいえ、どっちにしろ仁藤(ドラマ版では古谷)が脅迫された際、警察に行かなかったことを考えると、『学校を辞めさせられたくない、罪に問われたくない』のだろう。人を一人殺しておいて、実に身勝手な自己保身である。



上記にもある通り、浅野の回想の中で「負け犬が一匹死んだだけ…」とあざ笑う三人はガチで悪魔そのものである。


ドラマ版では前述の「負け犬が一匹死んだだけ…」発言に代わって、「俺達に逆らう奴は、あの時の深町みたいに吊るしてやればいいんだよ」大笑いで話していた。
特に古谷に至っては、前述通り猫を被って一に深町の自殺の事を他人事の様に白々しく話し、回想では原作の千家のポジションである真壁に深町を殴るのを強要させた上、彼からいじめの主犯である事を聞き殴り込んだ一の怒りの質問責めに対し、仁藤と室井の死についても平然と切り捨てるなど、原作より遥かに鬼畜度がアップしていた。
だがドラマの古谷は脅迫されるとビビッていたので、かなりの小心者で臆病者であることは間違いない。
現にイジメなんてものは小心者がやることである。


ドラマでの終盤、一と美雪は「古谷達もまた、学歴社会に歪められた被害者だったのかもしれない」と語っている。



  • 仁藤の母

息子の遺体を前に泣きながらすがりつく姿は哀れに思えたが、事件の真相を考えれば息子の死はまさに自業自得としか言えないものだった。
(息子の言葉を鵜呑みにしてたため)浅野に対し「ニワトリの首を切るのが趣味の変態女」と言っていたが、自分の息子は「人殺しを楽しむ救いようも無いクズの片割れ」だったのだから、なんとも皮肉であり噴飯物である。
劇中ではその場面以降登場していない。彼女の人格的に息子が殺された理由を知っても変わらず浅野を逆恨みしていることはまず間違いないだろう。
また、あれだけべったりとくっついて溺愛していた息子が脅迫されていた事実も知らなかった模様。恐らく浅野が言わないように釘を刺していたと思われるが、逆に見れば『切羽詰まっていた時でも、母親に相談できなかった』ということでもある。母親側はともかく、仁藤側は母に対して微妙な感情・距離感を持っていたのかもしれない。



  • 久米裕一朗

深町の死をロクに調べもせず、受験ノイローゼによる自殺という事で片付けていた。
(自殺が多発している学校とは言え、殺人を自殺と間違って処理した警察にも責任はあり、現にドラマ版では事件が起きた原因の一つとして触れられている)


事件後は深町の死の真相を知った事でさすがに心を痛めたらしく、二度とこの様な事を起こさないと決心し、全力で学園の秩序の改善を目指すとマスコミに公言していた。
浅野のことは立場上は敵対していたが、一人の人間としては尊敬していたらしい。
彼には、この土地に染み付いた「呪い」を打ち砕いてくれることを願わずにはいられない。



  • 深町の両親

本編未登場で、一と森の話の中にのみ出てくる。
息子の無念を晴らすべく殺人者となってしまったものの、息子の仇を取ってくれた浅野に、「人を殺した罪は許されないけど、そこまで息子の事を想ってくれたあなたに感謝しています」の言葉と共に一を通じて息子の遺作「子守唄」を譲った。

いつの日か浅野が出所した暁に、「娘」として迎えてほしいものである。



  • 宮園彰

回想では古谷達に反撃しようとするなど、イジメに屈しないように強く変わろうとしていたようだが、古谷達はそれを「反抗的」と捉え、深町に続いて彼も自殺に見せかけて殺すつもりでいたようだ。
浅野の犯行が遅かったら彼も古谷達に殺されていた可能生が高い。(宮園は一度自殺未遂を起こしてるため、自殺に偽装するのは深町以上に容易だったと思われる) 
自分が慕っていた浅野が逮捕されてしまったが、彼女が生きる気力を取り戻したように、彼も死んだ深町のためにも改善された学園で勉学に励み大学へ進んでもらいたい。
また彼は今回の事件の影の功労者でもある。
彼の「ウリ科のユウガオとヒルガオ科のアサガオは全く似ていない」という花に関する知識により、一は真実に辿り着けたのだから。



  • 森宇多子

これ以降準レギュラー化(といっても本編には一切出て来ない、短編のみのおまけキャラという感じだが)。
創立祭のエピソードで占い師として再登場したり、おまけではたびたび登場するなど、かなりイタコの素質が有ると思われる。
主にギャグメインだが、彼女の「占い」は100%的中しており、なかなか侮れない。
本話連載から20年近く後の登場人物月読ジゼルはその性格から一に「コモリウタコ系」と称された。
(「コモリ」となっているのが敢えてか誤植なのかは不明)
ちなみに、前述の通り「子守唄」のアナグラムというネタキャラだが、スタッフ座談会によると彼女が真犯人という予想が想像以上に届いたらしい。
ドラマ版での彼女にあたる吉村は、原作での千家の代わりに、一が作った「心理テスト」で17点を記録して最高得点者になっている。



  • 千家貴司

同じく今作から準レギュラー化。
一が作った「心理テスト」では15点を記録し、最高得点者となった。
美雪以外で少年時代から一と仲が良かった友人と言う貴重なポジションだったためか、事件後も短編やおまけに登場する。
しかし、後のある事件にて……。 



  • 金田一一

上記のように一度は浅野のミスリードに完全に引っかかってしまう。
しかし宮園の言葉から「浅野の生徒アルバムにあった深町の写真、その背景に写っていたアサガオに似た花はユウガオではなかった」と気づいた彼は、自ら植物図鑑を調べ「夜咲くアサガオ」の存在を見つけ出した。
その正体は、秋口に日の入りが早くなったせいで日の出より早い深夜帯に咲いてしまったアサガオそのもの
そのアサガオが一緒に写った深町の写真を浅野が持っていた事から、二人は深夜に会う程の関係を持っていたと推測。
深町のために古谷達を殺す動機が浅野にあると考え、もう一度推理を立て直す事にしたのだ。
もしも『夜咲くアサガオ』に気付いてなかったら、この事件は完全に詰んでいたと言える。
ただし動機については「古谷達のいじめにより自殺に追い込まれた深町の復讐」とまでしか考えていなかったらしく、浅野から「深町が古谷達に殺された」と予想を上回る真相を聞かされた時は隣にいた千家ともどもかなり驚いた表情をしていた。


余談だが、この事件で調べたアサガオについての知識は、後の事件でも役立つことになる。



【謎解きについて】
犯人の見当が付かないと、メイントリックがどんなタイプのトリックなのかもわからなくなるこの事件。
伏線も非常に多く、全部を一つ一つ検討していかないとなかなか正解には辿り着けない(一見事件そのものとは関係なさそうな描写もしっかりヒントになっている)。
ミステリーとしての完成度は、作品史上でも1、2を争うと言っても過言ではない
特にメイントリックには苦戦した人も多い事だろう。
しかし、室井が「まんま写したらカンニングがバレバレだから、何問かはずらしておこう」とでも考えていたら一はどうするつもりだったのか?
また犯人も、室井がテスト後に誰かと雑談するなりして「俺だけ問題が違う!?」と気づいたらどうする気だったんだろうか?
と思う人もいるかもしれないが、そもそも(実際に劇中ではカンニングに頼っていたあたり)マトモにテストを受けていなかった(彼の頭の中にはほとんど記憶されなかった)し、室井の性格的に、他の誰かとテストのことで雑談するような人間とはとても思えないので、後で問題に食い違いがあったなんて気が付きようがないと言える。
そう考えれば、仁藤だけでなく室井の性格も把握しきったうえでの犯罪計画となる。
因みに某推理漫画でも、主人ミスリードに引っかかってしまったことがあり、こちらはある人物の妨害がなければ、犯人に出し抜かれていた。



【「夜咲くアサガオ」について】
『夜に咲くアサガオに似た花はユウガオではなかった』というのが一が間違いに気づくきっかけになった訳だが、実はウリ科のユウガオとは別にヒルガオ科にもユウガオと呼ばれる花がある
この花は正しくはヨルガオという花なのだが、ややこしい事に園芸家にはこの花をユウガオと呼ぶ人も多く*2、更に同じ科にあるためアサガオとも幾分か似ている。
実際は見比べれば分かるレベルの違いはあるので*3、花に詳しい宮園ならば見分けがつくだろう。
問題は、一から「ユウガオはもっとアサガオみたいな花じゃないのか?」と訊かれた時に『ユウガオと呼ばれるアサガオに似た花』と早とちりしてヨルガオの存在を挙げてしまう可能性があった事である。
もしそうなってしまったならば、一は『夜咲くアサガオ』についてそれ以上の追究を止めてしまい、真相は迷宮入りになっていただろう(宮園もこの時点では写真を見ていないため一の質問の意味を掴めていない)。
今回の一はカンニングや筆圧などの外的要因に助けられたが、実はここでも運に助けられていたのである。



◇原作との違い
【ドラマ版】

  • 森宇多子の名前を吉村里沙に、浅野遙子の名前を小野弓子にそれぞれ変更。
  • 面接の場面はカットされ、小野の方から一に調査の依頼として特別クラスに入るように頼んでいる。
  • 舞台を不動高校に変更。その為、ドラマ版での古谷達はテスト成績の良い特別クラス(一曰く「がり勉の集まり」)に所属する生徒という設定になっており、久米は不動高校の校長になっている。
  • 宮園彰、梶間軍治、千家貴司は登場しない。それに伴い、ニワトリ騒ぎの時、小野を呼びに来るのを阿久津に、犯人を明かすテストの最高得点者を吉村理沙に変更。また、その時向井が吉村を逮捕しようとするので一が制止する
  • 学園が昔プリズンだったという設定はカット。
  • 原作の浅野とは違い、小野は深町の死の真相を校長や阿久津に相談したが、学校の名誉のためそれを無視され、うやむやにされている。小野が犯行を自供した際このことを話すが、そのとき二人は顔を背けている。(同じ学校の生徒でありながら深町の自殺(本当は殺人)を美雪が知らなかったことからもそれは見てとれる)今に始まった事ではないが本当にどうなっているんだこの学校は。
  • 一が気づいた室井のイタズラにて、原作では宮園の花壇を踏み荒らしたことが靴に付いた土でバレる、というものだったが、ドラマでは教室の黒板のラクガキが指に付いたチョークの粉でバレる、というものに変更。また、ラクガキについて小野は特に注意しようとせず、吉村が書いた人を注意するように言っている。
  • 室井と仁藤が久米に「小野先生辞めさせてください」と言う場面、深町の絵を処分しようとするが吉村に止められる場面が追加。
  • 一はテストを受ける際、鉛筆を転がしながら解いている。
  • テストの時間帯を午前中に変更。
  • 室井と仁藤が古谷に敬語を使わない。原作と違い古谷が高2で、室井と仁藤と同学年であるからだと思われる。
  • 剣持達は神奈川県警のパトカーで駆けつけており、不動山署の管轄も神奈川県警となっている。ちなみに『学園七不思議』の時は警視庁のパトカーで駆けつけており、本件以降は警視庁のパトカーが使われている。本作の不動高校が県境にあるという設定なのか、単なる設定ミスの可能性がある。
  • 室井の死体が発見されるタイミングを事件発生の翌日に変更。そのため原作ほどの腐敗はない。また、原作では死体は背中からの描写のみだったが、ドラマ版では正面からの描写になっている。
  • 古谷と仁藤の殺害される順番を変更。
  • 上記の理由により、原作で遺書を書かされる仁藤の役割を古谷が担うことになるが、前述のような愚劣なことを平然と言ってのける男が、犯人からの電話に対して「何でもします、だから命だけは…」と震えながら命乞いをする臆病ぶりを晒す。
  • 古谷が一時期、本性を隠し一に協力する。
  • 死体発見時に流れる子守唄に歌声は無く、メロディだけが流される。
  • 真壁誠が千家の代役になっており、深町への行いも異なる。原作では千家は忘れ物を取りに教室に来たが、そこで深町を虐めている古谷達と鉢合わせし、「俺らと遊ぶか?」と脅されたため、深町を見捨てて逃げた。ドラマでは真壁は下校中、路地裏で深町を虐めている室井と仁藤を目撃し、古谷に「お前も殴れよ。スカッとするぜ」と脅された為、仕方なく深町を殴ってしまう。ちなみに学期末試験は948点で学年7位。
  • 深町が首吊り自殺した(首吊り自殺に見せかけて古谷達に殺害された)時期を半年前に変更。
  • 一達が小野(浅野)の家を訪れるシーンはカット。代わりに、一が警察署で小野に立ち会う場面が追加。
  • 一がニセの密室トリックに気付くキッカケとなったものは襖の隙間から美雪の「体が縮む」という台詞に変更。
  • 一達が深町の描いた絵を取ろうとするシーンはカット。
  • 金田一が美雪の家で植物図鑑を見るシーンや「夜咲く朝顔」の話はカット。そのため、深町と小野が恋人関係にあることは小野が動機を語るまで一も気づくことはない。
  • 深町の描いた絵が飾られている場所は学校の部屋の壁から美術室に変更。
  • 「首吊りごっこ」の際、室井は深町が足場を蹴倒すまで殴り続けている。
  • 一が作った「心理テスト」の最高得点者が、千家から吉村に、最高得点も17点に変更。その際、向井が吉村を逮捕しようとする。
  • 小野が持っていたナイフで剣持を負傷させ、自殺しようとするシーンが追加。
  • 獄中のシーンはカット。それに伴い一が小野に深町の絵を見せるタイミングを小野が犯行を自供し、自殺しようとした直後に変更。その後に小野は泣き崩れる


【余談】
この事件はアニメ化されなかった。その理由について様々な仮説を以下に記す。

  • 生徒と教師の恋愛関係が、アニメの放送時間帯に向かない。
  • 「首吊りごっこ」のシーンがイジメを助長しかねず、マネをする奴等が続出する可能性もある。
  • 原作では時間割りのトリックを用いていたが、アニメだと数秒しか放送されず、理解し辛いと思われる。
  • 千家の扱いの難しさ(アニメ化にあたって千家の登場をカットするなり別の人物に置き換えるなりは可能ではあるのだが…)

等々と思われる。
…元々、最初からOVAで出すべきだったとの指摘もある。


また、この事件の次の事件以降、6件連続で犯人が死亡している。中には犯人の生死がはっきりと描かれていないものや、共犯者は生き残った事件もあるが、この事件の次に犯人が生き残って逮捕され、そして脱獄されるのは、『魔術列車殺人事件』になるまで待つことになる。



追記・修正、頼むであります…!!


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  • CCさくらでも、アニメ版では、教師と生徒の恋愛を憧れに変更したな。あっちは、小学生だったことが最大の理由だろうけど。 -- 名無しさん (2017-03-01 21:38:49)
  • ↑4:後に逆ギレした多間木にボコボコにされる事に… -- 名無しさん (2017-03-03 12:02:09)
  • コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-03-08 22:12:52)
  • ↑2 毒島さん出番です。タマキにバーニングだ! -- 名無しさん (2017-04-12 22:02:29)
  • 「あと1人・・・あと1人でボクの『コモリウタ』は完成するんだ・・・!あと、1人でね・・・!アーッハッハッハッ!」こう言っている森さんが怖い。けど、おもしろい。 -- 名無しさん (2017-04-29 11:25:51)
  • 予備校独特の閉塞感がうまく表現されてると思うんだが、そもそも予備校にそんな印象抱いてるのは偏見? -- 名無しさん (2017-05-04 00:55:01)
  • 金田一界女性犯人最強は浅野先生 では、女性犯人2位は誰かな -- 名無しさん (2017-05-06 09:59:34)
  • こんな予備校リアルで建ってたら、いくら進学実績あっても不気味過ぎて誰も寄り付かんだろ。まあ不動高校が当たり前のように経営できてるからあの世界の住民はそのへんのスルースキルが異様に高いんだろう。 -- 名無しさん (2017-06-07 08:44:24)
  • ↑2 レオナだと思う。 -- 名無しさん (2017-07-18 23:58:55)
  • 禁断の関係:それなら設定を生徒同士に変更するとか、手はあった。首吊りごっこ:もっと鬼畜な被害者達が出て来る話はアニメ化されてるのに? -- 名無しさん (2017-08-07 18:00:44)
  • ↑単に外道なだけではないと思う。調べてみたら、首吊りごっこで小学生が意識不明になる事件があったとのこと。アニメ化したら不謹慎と言われそうだと思う -- 名無しさん (2017-08-07 18:21:11)
  • 個人的に、ドラマで仁藤と古谷の順番を入れ替えたのは大失敗だったと思う。 -- 名無しさん (2017-08-07 18:40:19)
  • タグにある「スワンさん」て何の事? -- 名無しさん (2017-08-27 11:51:38)
  • ↑ドラマ版で小野(原作の浅野)を演じた石野真子さんがデカレンジャーで演じた役(つまり演者ネタ) -- 名無しさん (2017-09-04 22:39:24)
  • 古谷達が外道過ぎる・・・また吊るせばいいとか深町を殺した事で自分達は最強の偉い人間だとかおかしな勘違いしてたんだろうか -- 名無しさん (2017-09-18 11:00:14)
  • もし深町が生きてる時に金田一がこの学園に来ていたらいじめを止められたのかもしれない -- 名無しさん (2017-09-23 16:27:58)
  • アニメ化するために教師と生徒の禁断の設定を防ぐために生徒同士の関係にするというのは無理がある。理由は室井と古谷殺害された順番を誤認させるトリックは教師であることを利用しているため、浅野先生を生徒にしてしまえばこのトリックが行えなくなる。(トリックも変えたりするなら可能だが。) -- 名無しさん (2017-09-23 16:55:31)
  • 気のせいかもしれないがコナンのスキーロッジ殺人事件と色々共通点が多い。(金田一のほうが先に出ている。) -- 名無しさん (2017-09-23 16:57:37)
  • 原作見直すと体型は室井の方がデブだったりするんだよな(よく見ると腹が若干出てる)。仁藤は顔がぽっちゃりしてるだけ。↑↑無理に恋人にしなくても、実の姉弟という事にしても大丈夫だと思う -- 名無しさん (2017-11-15 01:24:58)
  • 浅野先生あんなに巧妙な計画たててたのに何であんなあからさまな犯人炙り出しテストで全問不正解してしまったんだろ -- 名無しさん (2017-12-06 21:44:40)
  • ↑1 一の心理作戦にハマってしまったり、しらを切り続けたりと、復讐を終えたからか、迂闊さや往生際の悪さが目立ったな。 -- 名無しさん (2017-12-06 21:57:50)
  • 個人的には「犯人たちの事件簿」で浅野先生視点を見て見たいけど、あっちの作風と合わないのが致命的だよなぁ……犯人はどちらかと同情できない奴らばっかりだし…… -- ラララ (2017-12-08 06:51:55)
  • 鞍馬六郎「人殺してる暇があんのなら、勉強せえや。」 -- 名無しさん (2017-12-17 04:36:51)
  • 千家曰くテストの順位でクラスが決まるとのことだけど、つまり室井の学力も同じ程度ということ?とてもそうは見えないけど -- 名無しさん (2018-03-18 23:24:35)
  • ↑奴はカンニングとかそういうセコイ手を使って上位にいたとかありそう -- 名無しさん (2018-03-18 23:33:24)
  • ↑4 やるとしたら、トリックをテスト問題に例えたり、予行演習で苦労したエピソードを挟んだり、トリックに対して自画自賛とかしたりしそう。 -- 名無しさん (2018-04-18 12:50:13)
  • ↑18湖月レオナは、一を騙して利用、間違った推理までさせるという「偉業」は成し得ていないし、浅野先生と違って証拠を残してしまっている。とても浅野先生に太刀打ちできるレベルじゃないよ。 -- 名無しさん (2018-04-28 21:16:05)
  • ↑浅野先生トップとして2位は誰かって話なんだからその返しはおかしいだろ。反論したいなら浅野先生以外でレオナ以上の女性犯人挙げないと -- 名無しさん (2018-06-01 03:14:41)
  • 1位と2位で格付け済んだ前提で話してるのにどうして18個も前のコメに噛み付く必要があったんですかね…… -- 名無しさん (2018-06-02 02:49:50)
  • 今「ウリ科の夕顔」の他に「ヒルガオ科の夕顔」が実在するんだよなあ…もっとも園芸業界が勝手につけた名前で、植物学上の本名は夜顔。 -- 名無しさん (2018-06-21 08:38:21)
  • 教師と生徒の禁断の愛がアニメ化の障壁なら、夜咲く朝顔は何か他のヒントにしていっそ浅野の秘めたる片思いにするとかならギリいけるか?解決後、実は深町も自分に優しかった浅野を…って展開なら浅野も少しは救われるかもしれない。今となっては叶わぬ夢っぽいが、きれいな作画とファイル4構成でがっつり見たいのよね。ドラマでも1話完結だったし。 -- 名無しさん (2018-06-24 14:31:02)
  • この記事には書かれてないけど、アニメ化できない(しない)理由は原作者が公言してるよ。イジメ描写が陰鬱過ぎて、実際の被害者への配慮から自粛をしているとの事(圧力とかではなく、作者側の意図)。かなり早い段階で自粛を決めたのかドラマ総集編でも映像が使用されず、今後アニメ化する予定は一切ないって公言されている。 -- 名無しさん (2018-07-01 11:18:49)
  • 今回の被害者(イジメの加害者)たちが深町を殺した明確な証拠が犯人の証言以外何一つ無いんだよね。それが立証できない以上、動機はただの勝手な逆恨みでしかない。たとえ普段の素行は悪くても彼らは立派な殺人被害者であるわけで、予備校とはいえ教師が私情で教え子の高校生三名を手にかけたなんて、少なくとも死刑求刑は間違いないだろう。 -- 名無しさん (2018-08-06 18:16:38)
  • ↑見たら、金田一がこの事件を解決したのは間違いだったんじゃと思ってしまった -- 名無しさん (2018-08-06 18:27:52)
  • 警察も深町の事件をもう一度調べ直すだろうから、一年前とは計画性の無い殺人であるため、何か証拠が出ててくる可能性はある。 -- 名無しさん (2018-08-06 21:35:02)
  • 阿久津のとこ読んで思ったけど、もし奴が犯人だったら金田一どころか推理物史上で伝説として語り継がれるレベルだろうな -- 名無しさん (2018-08-07 11:51:28)
  • ↑4。古谷達3人も地獄でそう思ってるだろうし検察や仁藤の母はそこを突いてくるだろうな。いじめを原因とした復讐を逆恨みと言うのは殺された奴ら及びその身内くらいだけど、そもそもこいつらが何もしなければ起きなかった訳だし。・・・まあ流石に仁藤の母は浅野先生を憎んでも深町やその家族に憎しみを向けることはしないだろうな。 -- 名無しさん (2018-08-17 02:48:19)
  • 推測だけど深町の死 -- 名無しさん (2018-09-05 01:38:04)
  • 深町の死が古屋達の殺人だということは後の警察の捜査で証明されたと思う。もし証明されなければ一が深町の事件も犯人がすでに死亡しているとは言え、浅野先生のために調べたと思うから。例えば深町が首をつったロープがまだ残っていて、それに古屋達の指紋やDNAが出てくれば立派な証拠になる。 -- 名無しさん (2018-09-05 01:42:33)
  • このエピソードは絶対コミックス以上のサイズの版で読まねばならない。文庫本だと一番肝心な「二枚のマークシート」が小さ過ぎて虫眼鏡を用意しないとさっぱり分からなくなるからだ。 -- 昼太郎 (2018-10-09 19:28:27)
  • あのテストで千家君が最高点を取ったというのは彼の末路を暗示していて不気味(だって殺人者の素質が立派にあったわけだから)。 -- 昼太郎 (2018-10-13 10:30:24)
  • 室井や仁藤は生前真犯人に繋がる手掛かりを残して死んだというのになんも残せなかったどころか殺害シーンすらカットされた古谷・・・地獄にいる奴を全力で「ねえねえどんな気持ち?」と煽ってみたい。 -- 名無しさん (2018-10-24 01:13:55)
  • 浅野先生は罪を償って無事に出所……できるんだろうか。いかに同情できる理由があったとはいえ、何人も殺しているわけだし。ろくでもない連中とは言え犠牲者は未成年ばかりだし……。最悪極刑でもおかしくなさそうだが。 -- 名無しさん (2018-11-27 20:54:42)
  • ↑情状酌量されても無期刑になる可能性は高いかもしれない -- 名無しさん (2018-11-27 21:16:39)
  • 被害者の癖や汚い性格だったおかげで、完全犯罪が崩れてしまったようなものだ -- 名無しさん (2019-01-15 15:04:02)
  • 今の講談社ならTVアニメ化不可能でも単行本特別版の付録円盤アニメにするって手が……いや30分じゃ無理か。 -- 名無しさん (2019-01-30 00:53:40)
  • マークシート、何気に「室井のカンニング」だけじゃなく「仁藤の筆圧の高さを浅野が知らなかった」という伏線にもなってるよな。名前だけじゃ普段いちいち他の生徒の答案と見比べたりしないだろうし -- 名無しさん (2019-02-07 08:19:57)
  • ↑4の続き 情状酌量が認められるにはまずあの三人が深町を殺害した証拠を見つけなければならないが、一の推理力をもってしても骨の折れる作業になるだろう(証拠になりそうな物は既に処分されているかもしれない) -- 名無しさん (2019-02-12 18:40:33)
  • 解決編の中でコモリウタの血文字を何故犯人が残したのかの説明で剣持警部がまるで深町の名前を聞くのが初めてなような場面があるがあれおかしいよな・・・仁藤の遺書の中にも出てきたしそれまでの話で何回も出てきているのに -- 名無しさん (2019-04-10 10:35:18)
  • 17↑『動機はただの火ってな逆恨み』って断定できちゃうのはさすがにビックリだ。 -- 名無しさん (2019-06-15 20:04:14)
  • ↑誤字スマン『勝手な動機』な。 -- 名無しさん (2019-06-15 20:05:20)
  • >こんなクズの大将の名前が「古谷」である事に驚いた読者も多いだろう。 これどういうこと?意味がよくわからないんですが -- 名無しさん (2019-07-20 09:54:49)
  • じっちゃんといえば古谷か石坂ね -- 名無しさん (2019-08-01 11:50:43)
  • 上の方の「二匹のニワトリ」が気になる。庭には二羽ニワトリがいるとか言葉遊びで言われる鳥なのにそこ間違えちゃうかあ…原作で二匹と言ってたならそれ準拠かもしれないが。そうでなければどなたか訂正お願いします。 -- 名無しさん (2019-08-06 07:29:48)
  • 何でそんなこというんですか、逆恨みとか。 -- 名無しさん (2019-10-14 21:55:20)
  • ドラマ版のイジメシーンはやたら生々しい、真壁に殴れと強制するとことか特に。 -- 名無しさん (2020-06-28 01:53:45)
  • アニメ化されない仮説....千家に関しては魔神遺跡の時みたいに回想シーンでやるって事じゃダメかな...?「そして、この事件からしばらくした後で、俺と美雪...千家はお互いにとって最も哀しい思いをする事件に直面することになるのんだけど....それはまた別の時に....。」みたいな? -- 名無しさん (2020-07-30 23:15:29)
  • 金田一の項目はどれも演者ネタ多いな…ところで真相についての記述に入る前に剣持の直感が当たってた事を書いたらダメじゃね?誰を疑ってたかまで書いてるんだし。 -- 名無しさん (2020-08-18 06:42:58)
  • 37歳での状況知ってると「一の母との嫁姑関係」って記述にじわじわ来るねぇ -- 名無しさん (2021-03-22 23:27:12)
  • 古屋たちが殺した証拠って、浅野が仁藤脅して書かした遺書でしょ。

深町のことで脅されない限り死ぬ気もないのに遺書なんて書かないでしょ。

  • ↑↑ほんと何で結ばれなかったんだよ…! -- 名無しさん (2021-09-04 02:08:55)
  • 美幸「ただいまー^^」(はじめの実家)という事もありうる。金田一は37歳時点で両親とも同居してないようだし。 -- 名無しさん (2021-12-24 15:17:43)
  • 訂正。美幸→美雪 -- 名無しさん (2021-12-24 15:18:26)
  • 犯人たちの事件簿ではおかしくてスゲー笑ったけれど、久しぶりに原作の方読み直したらメッチャ涙腺緩んできた・・・。浅野先生と深町君の恋仲が好きすぎる・・・。それを奪ったあの下衆3人許すまじ・・・。 -- 名無しさん (2022-01-30 21:00:37)
  • ↑5遺書内容はイジメて自殺に追い込んでしまったじゃね?それは酷いんだけど自らの手で殺したとは距離があるからな。イジメていたまではや証言が集まるのもあって信用されるだろうが、それだと減刑材料としては弱い。あいつらが実際に殺したことまで立証するのが難しい。 -- 名無しさん (2022-01-31 07:04:16)
  • ↑脅して真実を書かせることも可能だったけど、あまりに衝撃的だから偽造が疑われる、犯人自身さえ信じてもらえないと考えていた裏返しだからね。 -- 名無しさん (2022-02-01 02:43:38)
  • 10年前から未遂を含めて首吊りは20人以上。千家が知る限りでもここ2年で7人……多いことは多いけど、半数近くがここ2年ってどういう事なの…? -- 名無しさん (2022-02-15 13:42:24)
  • ↑4仁藤の母親始め、あの下衆3人の遺族は自分の息子がしでかしたことを棚に上げて被害者気取りで訴訟起こすんだろうけど浅野先生は何とか比較的軽い刑期で済んで欲しいな -- 名無しさん (2022-05-18 08:54:55)
  • ↑いや例えどんなに救いようのない人間であろうと、家族からしたら大切な存在なんだから私刑で命を奪われたら遺族はれっきとした被害者だろ。そこは忘れちゃダメでしょ。 -- 名無しさん (2022-05-30 00:01:18)
  • 個人的には、復讐の大元の動機がいかに悲壮かつ共感出来るものであれ、周囲の人や警察も巻き込むような犯罪の後に潔く自首したりせずに言い逃れしてる時点で同情はあまりしないな。まあそんな犯人ばかりでは推理物として成立しないから仕方無いが。 -- 名無しさん (2022-05-31 12:12:00)
  • まあ、あのまま逃れてると別の所で教師を続けるつもりだったのはホラーだわな -- 名無しさん (2022-05-31 13:33:06)
  • ↑3 3人とその親は深町への加害者とその保護責任者だからそこも忘れちゃいけない -- 名無しさん (2022-05-31 13:37:34)
  • ↑4ちゃんと復讐殺人のそういう側面まで描くから金田一は作品としてコナンより信用出来る。最低なことして因果応報で殺された連中にだって、死んで悲しむ人間はいるというのをコナンで描かれたことは一度も無いからね。 -- 名無しさん (2022-05-31 14:25:18)
  • ↑2浅野は3人の親兄弟、親戚、友人、恋人から大切な存在を奪った人間だからそこも忘れちゃいけない。 -- 名無しさん (2022-05-31 14:57:07)
  • ↑もしそれらの内の誰か(A)が復讐返しで浅野を殺したとすると、浅野の関係者(B)がAに対して復讐返し返しに走り、すると今度はAの関係者(A’)がBの関係者(B’)に対して復讐返し返し返しに走り、更に次は……この復讐合戦はいつ終わるんだ? -- 名無しさん (2022-05-31 15:35:55)
  • ↑3わざわざコナンを貶める必要ある? -- 名無しさん (2022-05-31 15:42:30)
  • ↑4「資産家令嬢殺人事件」って話でそういうテーマ扱ってるよ。このwikiにもそのエピソードの項目あるし。 -- 名無しさん (2022-05-31 19:01:34)
  • ↑5コナンの資産家令嬢殺人事件のラストシーンでは、被害者の最低な所業ぶりを描きつつも最後はその辺に触れて「殺してもいい人間なんかこの世にはいない」って締めてるよ。むしろ金田一はこの回とか黒魔術の暁の妻みたいに遺族の悲しみようは途中にちょびっと描くだけに留めてる回しか無かったと思う。別にどっちの方が良い悪いということは一切思わないが。 -- 名無しさん (2022-06-01 09:33:33)
  • ↑偶然が重なったせいとはいえ、魔神遺跡で犯人が仕掛けた爆発が原因で何の咎も無い夫を喪った奥さんでさえ、夫の死亡時には凄まじく悲嘆してたのに解決編では犯人に対して何か一言ぶつけるシーンすら無かったし、作風的に可哀想な復讐者を憐れむのが最優先事項なんだろう。 -- 名無しさん (2022-06-02 01:24:22)
  • 小学生のオレ「モリウタコだ!モリウタコが犯人だ!」 -- 名無しさん (2022-06-06 20:48:33)
  • やっぱり石野真子さんはいい女だ。ただ、17の時ドリフのお化けコントに出てたの思い出して、つい笑いそうになるんだな。志村けんのだいじょぶだぁでも身体張ってたし。 -- 名無しさん (2022-06-27 21:03:06)
  • 髪が伸びる絵画の理由が好き -- 名無しさん (2022-06-27 21:52:41)
  • こんな奴の名前なんかに古谷を使うなよ… -- 名無しさん (2022-07-01 11:58:38)
  • ↑室井や仁藤は使っていいわけか -- 名無しさん (2022-07-01 12:19:13)
  • ↑「名前使うなよ」と強く言ってもらえない日本全国の室井さんや仁藤さん涙目😭 -- 名無しさん (2022-07-01 13:11:51)
  • 古谷はほとんど回想でしか出番なかったのにホントインパクトあるキャラだったわ -- 名無しさん (2022-07-01 15:55:54)
  • ↑16どんな理由だろうが教え子殺した人殺しだからな。黙って教えられる未来の教え子はたまったもんじゃなかったね。ただ、教職から離れる宣言してたらその時点で読者的には怪しいと察する人増えてそう -- 名無しさん (2022-07-11 21:30:53)
  • ↑4 室井や仁藤は別に良いんだよ。「古谷」は金田一耕助において特別な名前なんだ -- 名無しさん (2022-07-16 16:40:41)
  • 多分不可能に近いけど、アニメ化するなら、浅野先生の年齢を上げて、「離婚した後、元の名字の『浅野』になり、息子の充は父方の『深町』に育てる事になった」という設定にしてほしい。それと、深町は「事故の末に死んだ」のではなく「ガチの殺意を持っていたいじめっ子どもに殺された」という設定にして、殺害シーンはカットし、殺害する直前に睡眠薬で眠らせた深町をいじめっ子どもがロープを持ちながら、ニヤリと笑うシーンを追加で。(この時のいじめっ子どもは証拠隠滅のために手袋をしている。) -- 名無しさん (2022-09-27 00:08:42)
  • 作者の意向だって上のコメントにもあるのに分からない奴が居るな…… -- 名無しさん (2022-12-05 10:18:15)
  • ↑差し出がましくて申し訳無いが、「奴」という言い方はちょっと失礼だと思う -- 名無しさん (2022-12-15 12:08:46)
  • ↑↑↑そこが母子関係じゃ絵のエピソード丸々カットになるな…この話から髪が伸びる絵は無くしちゃいけない要素だと思う -- 名無しさん (2023-02-19 19:11:12)
  • ↑4のコメントを書いた者です。 ↑3そのコメントを読み飛ばしてしまい、浅はかな考えでコメントを書いてしまいました。大変申し訳ございません。 -- 名無しさん (2023-03-19 02:03:38)
  • 宗像先輩や桜樹先輩よりも浅野サンの方が興奮した -- 名無しさん (2023-03-24 21:38:05)
  • 途中まで最強犯人なのにテストで0点取るの嫌い。7.8問くらい正解しとけば怪しまれないってすぐわかるでしょ。 -- 名無しさん (2023-04-24 11:58:30)
  • ↑作者「このままじゃ主人公が敵に勝てそうに無いンゴ😢せや敵をアホにしたろ!🤗」こういうカルマは漫画あるあるだよね。 -- 名無しさん (2023-04-24 12:07:48)
  • テストの件があるので 浅野先生より遊佐の方が金田一女性最強と思うのは自分だけかな -- 名無しさん (2023-04-24 12:58:01)

#comment

*1 なおドラマ化は本事件連載の後である。謎は深まるばかり
*2 花屋やホームセンターでもヨルガオの苗や種をユウガオとして売っている所もある
*3 ヨルガオは暗くても虫に見つけてもらいやすいように大抵は花が白い

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