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更新日:2023/09/29 Fri 13:15:07NEW!
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ガンダム ms 0083 デンドロビウム ガンダムタイプ ステイメン ガンダム開発計画 規格外 オーパーツ オーバースペック 変態兵器 変態企業アナハイム アナハイムガンダム コウ・ウラキ 反則 戦艦で作れ 小林幸子 ms? 3号機 後期主役機 アナハイム・エレクトロニクス社 gpシリーズ 男の浪漫 浪漫 馬鹿と冗談が総動員 ガンダム試作3号機 これがmsだって言うのかい!? hguc_025/028
あと少しで、
第一線を抜けるんだ!!
ガンダム試作3号機とは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するガンダムであり、巨大機動兵器である。
アームドベース『オーキス』とその中核をなす『ガンダム試作3号機ステイメン』から構成される。
コードネームは「デンドロビウム」で、同名のラン科の植物から付けられている。花言葉は「我が儘な美女」等。
後半からコウが、大破した試作1号機に代わって搭乗することになる。
◆ガンダム試作3号機ステイメン
型式番号 RX-78GP03S
所属 地球連邦軍
製造 アナハイム・エレクトロニクス社
全高 18.0m
全備重量 70.0t
出力 2,000kw
推力 188,800kg
武装
ビームサーベル×2
ビームライフル
フォールディングバズーカ
フォールディングシールド
搭乗者 コウ・ウラキ
試作3号機の中央ブロックであるガンダム。
劇中では殆ど活躍しないが、スペック的にはグリプス戦役時のMSを凌駕する程の高性能機である。
腰部に接続されたテールバインダーはガンダム試作1号機フルバーニアンのユニバーサルスラスターと同等という破格の性能を持つ。
また、スラスターと合わせて背面のシルエットが実に美しい。
両腕に折り畳み式の「フォールディングサポートアーム」を装備。
展開して約3倍のリーチになる。これはオーキスのコンテナから武器を取り出す時のマジックハンドみたいなもの。
全天周モニターを搭載した初の機体としても有名である。
Pスペックと呼ばれるコアファイター搭載型も存在しており、こちらは0083の前日譚として「GUNDAM EVOLVE4」で登場する。
武装は
- ビームライフル
- ビームサーベル
- フォールディングバズーカ
- フォールディングシールド
とかなりシンプル、この内本体に装備されている武装はビームサーベルのみで、意外な事に当時の連邦軍機標準武装の頭部バルカン砲は採用されていない。
後期OPのサビ辺りからステイメン単機がノイエ・ジールと戦うシーンが見られるが、劇中じゃ殆ど活躍していない。
オーキス補給中の迎撃(戦闘描写なし)と最終戦後にコウの雄叫びと共にビームライフル撃った程度。
EVOLVE4でも序盤、ラビアンローズを襲撃したゲルググ部隊との迎撃で戦うが、デンドロビウムとドッキング(!)
襲撃部隊を殲滅後ドッキングを解除していたが・・・・
余談だが、ガンプラビルダーズにてステイメンの活躍を拝める。
◆ガンダム試作3号機
型式番号 RX-78GP03(末尾にDが付いている場合有り)
所属 地球連邦軍
製造 アナハイム・エレクトロニクス社
全高 38.5m
全長 140.0m(砲含まず / 73.0m)
全幅 62.0m
重量 226.4t
出力 38,900kw
推力 2,265,000kg
武装
- オーキス固定武装
- メガビーム砲
- 大型ビームサーベル×2
- 大型クローアーム
- Iフィールド・ジェネレーター
- フレア・ディスペンサー
- ウェポンコンテナ内蔵武装(撃ちっ放し)
- 爆導索
- 大型集束ミサイル
- マイクロミサイルコンテナ
- ウェポンコンテナ内蔵武装(ステイメン運用)
- ステイメン用ビームライフル
- フォールディングバズーカ
- フォールディングシールド
搭乗者 コウ・ウラキ
アームドベース『オーキス』とステイメンが合体した形態。MAに似た形状*1をしている。
だが当時の連邦にMAのカテゴリ区分は存在しない扱いとなっている(MAのカテゴリ区分が採用されるのはグリプス戦役期に入ってから)ので、これでも便宜上のカテゴリ区分はMS。
連邦軍は試作3号機に対して「宇宙空間における拠点防衛能力」というあまりにひどい無茶ぶりを提示。
これはガンダム一機で大艦隊からMS部隊まであらゆる兵器に対応しろという意味に等しく、『火力』『機動力』『防御力』『武装数』等、非常に高いスペックを必要とした。
そこで開発部は大型スラスターによる高機動力と多数の重火器による高火力を有するジオンのMAに着目するも、MAはMSと近接戦闘になった場合に非常に脆い事が判明。
そこで一年戦争で使われたGファイターのように、MSを中心にブースターや武装コンテナ等MAに匹敵する装備を取り付け、近接戦闘時などの隙を衝かれる距離や位置の攻撃にはMS部を使い対応する方式を取った。
設定に反映されているかはイマイチ不明瞭だがガンダムGダッシュの運用結果なども反映された設計と仕様であると思われる。
武器コンテナは8つ(2基のコンテナで合計16)のウェポンスロットを持ち、内部にはユニット化された多数の武器が搭載される。
また、対艦・対集団を目的とした大型火器の他に、ビームライフル、フォールディングバズーカ、フォールディングシールド等のステイメン自身が運用する武装も折り畳まれ、ここに搭載されている。
武器コンテナが被弾した場合は切り離すことで誘爆を避けることができる。
さらに連邦軍MSとしては初のIフィールド・ジェネレーター搭載機でありビームに対する防御面も万全……なのだが
連邦軍ではまだ知見が足りなかった事も有ってよく目立つ装着パーツだった為にノイエ・ジール戦では有線式クローで真っ先に壊されてあまり役に立たなかった。
EVOLVE4ではムサイの主砲の直撃にも耐え、その防御能力を見せつけた。
またフレアディスペンサーも搭載している。
6基の大型スラスターを使い前線に突入。搭載した武器をぶちまけながら吶喊する姿は「機動弾薬庫」というべきで有様である。
その戦闘能力はMS1個大隊にも匹敵する。当時における最大最強の機動兵器である。
しかし、あまりの大きさの為これを格納できる宇宙艦艇は存在せず、補給や整備はフネのガワに外付けして宇宙空間での船外作業で行わなければならなく、その運用コストも通常のMSの約100倍と凄まじく金を食う。
アニメ本編では、あまりの武装量にアルビオンの片舷MSデッキが使用不能になりキースのジム・キャノンⅡが補充用の武装に押し出されてしまった。
さらに加えて、MSとしては規格外の武装量故に火器管制システムがとんでもなく複雑化。
それが乗り手にぶっかぶせる負担は半端ではなく、戦闘から一時帰投したコウは嘔吐し、コックピット内に標準で準備された特定処方による薬物(小説版によると劇薬、複雑化した火器管制システムが及ぼす極度の肉体的・精神的負荷は最初から想定されており、その薬物の投与が推奨されていた)をブチ極めてようやく落ち着くほどだった。
「(設計段階では)ニュータイプや強化人間の搭乗を前提としていたのでは?」という説がファンの間で持ち上がるのも致し方無い。
搭載されている武器も無茶苦茶で
- 全長90m近く、モビルスーツを串刺しに出来るメガビーム砲*2
- 戦艦を一刀両断する巨大ビームサーベル
- 108個の小型誘導ミサイルを全方位射出するマイクロミサイルコンテナ
- 一基でも戦艦を沈めるミサイルを3つ束ね射出後に三方に分かれて攻撃可能な大型収束ミサイル
等とんでもない代物ばかり。
大型ビームサーベルのグリップをマニピュレータークロー基部に仕込んであるオーキスの腕は並みのMSをぶん殴ったり挟み潰して破壊したりと地味に頑丈。
大きさ、火力、機動力、コストなどなどあらゆる面で「規格外」なMSである。
ガンダム30周年記念PVの歴代ガンダム集合シーンでは、あまりの大きさに他のガンダム達の存在感を完全に食ってしまっていた。
余談だが、本機はSガンダムの303Eディープストライカーのオマージュであり、元ネタとされている。
戦史では『デンドロビウムを元にして303Eが発案されたが、実機が製作される事はなかった(予算不足。完成しても、駆れるキチガ○がいない)』とされる。
ちなみにこの両者、
- 303E:超高速で長距離侵攻し敵の重要ポイントに一撃かまして脚を止めずに駆け抜ける一撃離脱作戦が任務
- デンドロビウム:山積みの実体弾火器や大型ビームサーベルまで奮い複数の敵MSに正面から立ち向かうのが任務
といった感じで、デンドロの立ち位置は後のヘビーアームズやF90のD装備に近い。
同じ根から分岐した怪物マシンの両者だが、仕事がちょうど対称になっているのが面白い。
□劇中での活躍
コンペイトウへの核攻撃終了後、試作二号機と相打ちとなった試作一号機に代わりラビアンローズにて受領
待機命令が出てしまうも、このままでは納得の行かないアルビオンクルーと、ニナの同僚ルセットの命を懸けた助力もあり半ば強奪の形で手に入れることとなる。*3
その後はデラーズの真の目的であるコロニー落とし「星の屑作戦」を阻止するため奮戦。ガトー分艦隊旗艦ペール・ギュントなど多数の戦艦、敵機を殲滅する。
コロニー落としが阻止不可能となった後は、最後の決闘としてノイエ・ジールと対峙する。
手負いのガトーを相手に次第に押されていく中、両者の激突を飲み込む様に、連邦軍が敵味方を構わず発射したソーラ・システムⅡが直撃し、3号機は大破(ステイメンは無傷)。
コウはステイメンのコクピットの中で気絶し、ガトーは彼に手を下す事なく去っていく。
ガトーがノイエ・ジールで特攻をかけた事で、最早宿敵との決着が叶わないことを知り、絶叫を上げながら宇宙空間の暗闇にビームライフルを撃つ場面で活躍を終える。
その後コウは試作3号機の無断使用と抗命罪の容疑で逮捕。裁判で懲役1年の判決を言い渡される。
だが自分たちの失態を隠蔽したい連邦軍の上層部がコウに対して司法取引を持ち掛け、ガンダム開発計画を最初から無かった事にする事でコウの罪状が消滅し、釈放された。
直接的な描写は無いが、恐らくステイメンは上記の事情により解体、破棄された物だと思われる。グリプス戦役でも充分に通用する高スペックの機体だというのに勿体無い…。
もしこの機体が政治的な事情で破棄されずにジェリドやヤザンの手に渡っていたのであれば、グリプス戦役の結末は変わっていたかもしれない。
機体の超弩級スペックに対して、本編でも大活躍したかというとそうでもない。
対峙したノイエ・ジールにより早期に弱体化させられた事、その操作機構の複雑さによりコウが最後まで扱いこなせていたかどうかも疑わしい。
後にZガンダムの展開につなげなければいけない話の都合もある。
□ガンプラ
ステイメンは1/144とMGとHGUCが発売中。
MGとHGUCには前述のコアファイターも付属。
HGUCの物はただの飾りに過ぎないが、MGの物は差し替え無しでの可変ギミックを再現。
また両者共に差し替え無しでの両腕のフォールディングアームの可変ギミックを再現している。
ただし両者共にかなり古いキットなので仕方が無いのだが、現在の基準で見ると出来は正直あまり良くは無い。
特にHGUCは素組みだと色分けが残念、合わせ目が目立ちまくり、可動範囲が狭い、全体的にずんぐりしている、ビームサーベルが白い等、お世辞にも褒められた代物ではない。
長年ステイメンは立体化できてもデンドロは通常よりミニサイズでなければ無理だろうと言われていた
実際最初の立体化もMA用の特殊なサイズである1/550でのリリースだった。
この小サイズでも「出すのかよ…」と驚かれたほど。
しかし2002年にバンダイがHGUC化…つまり超弩級の1/144サイズでのリリースを発表する。
全長約1m、総重量約6kgである。
オーキスの外装は家電の部品と同じように成形されている。あまりに重いため、一部パーツに補強用の金属板を採用している始末である。
箱の時点でデカくて重い。持ち運びにも物凄く苦労する。店頭購入の場合、自転車で運ぶのはまず不可能。
車が無い人はかなり大変だが大人しく徒歩で運ぶか、店員さんに頼んで運送業者に配送してもらおう。
並のPGすら余裕で超える29,800円の定価も圧巻。おいそれとは買えない。
当然だが、HGUCでは最高価格である*4。
作っても置く場所もない。
ただしステイメンはHGUCからの流用であり、上記の問題点もそのままである。また全塗装するにもエアブラシは必須。
その上、ガンダムカラーが何リットル必要なのだろうか?
他にも、M.I.A.、Gコレ、SDガンダム等で立体化されている。
こちらはサイズが落ちる分お手頃価格。
さらにプレミアムバンダイ限定で、食玩「ユニバーサルユニット」が発売。
価格は税込みで19,224円。食玩っていうレベルじゃねえぞ!!
後にHGUCでデンドロビウムに次ぐ超大型キットとしてネオ・ジオングが発売された。
◆スパロボシリーズ
大体が中盤あたりに参戦。NT能力無しで大火力を発揮出来るオールドタイプの希望。
撃破されても中身のステイメンが残るが、ステイメンの火力はかなり控えめなので大幅な戦力ダウンになる。
宇宙用だが、ミノフスキークラフトをつければ空でも使用可能。α外伝以降の作品だと強化パーツに頼らずとも基本的にデフォルトで空を飛べる。
作品によっては地面に下ろしたり海に沈めたりもできる。
ウインキー時代は運動性が低くサイズLLと格好の的な上に、原作のオーパーツぶりとは程遠いくらいのハリボテだった。
HPは高いが装甲はスーパー系より脆く、運動性はMSよりずっと低いので、避けられないし当たると墜ちるというどうしようもない仕様。ただ、Iフィールド持ちなのでビーム兵器にはそれなりに強い。
武器の威力も並で、当時はまだサイズ差補正にダメージ量まで反映されないため、無駄に種類が多いだけでしかなかった。*5
ウインキー時代でも強いスパロボもあるにはあったのだが、宇宙でしか全力で戦えないのにミノフスキークラフトを付けても地形適応:空D。
このため、『第4次』ではカタログスペックは高いのに全力で戦えるのはたったの1話。*6月面は出撃できるが空にいる扱い。最終2話は火星で地上戦扱いである。
挙句の果てに、第4次屈指の難シナリオではオーキス入手の前準備として、何の説明もなくコウをとっくの昔に型落ちしているステイメンに強制乗り換えして戦力外にしている。
どう見ても完全にシナリオが敵に回ってきている…
こんな感じでせいぜい強化パーツでHPを増やしての『自爆』役*7が関の山だった
…ただし扱いの悪い第4次でも移動力12という移動力オバケだった。*8つくづくフルスペックで戦う機会が1回しかないのが惜しまれる。
が、『α』以後は性能が見直され運動性が向上して使いやすくなる。
サイズがデカいので当たりやすいのはあまり変わらないが、改造を施せば普通にスイスイ敵の攻撃を避けていくことも十分可能。中々恐ろしい光景である。
運用としてはゲッターライガーのような「結構避けるスーパー系」といった感じ。ただし移動力に難あり。
その後もコウの切り札とも言える性能を見せる。たまに強制出撃の際にバニングに取られるが。
特に第二次αとその流れを組んだAP、第三次αのやたら気合の入った戦闘シーンは見どころ抜群。
あちこちのスラスターを吹かしながら高機動で動き回るデンドロビウムに見惚れたプレイヤーも多いだろう。
そしてステイメンの状態でも射程、攻撃力に優れる「ロングライフル」が追加され、そちらでの運用も十分視野に入るレベルとなった。
武装はメガビーム砲がメインとなる。武器が個別改造の作品だと保険でビームサーベルとバズーカ辺りを改造しておくと心強い。
多くの作品でMAP兵器を複数持つが、こちらは大体の作品で威力が控えめなため微妙(初出の『第3次』ではかなり強力)。『幸運』持ちで無理矢理使うプレイヤーもいる。
作品によっては必殺技的な零距離ビーム砲がつくが、『スパロボA』では地形適応が空と宇宙にしかない為、シーマ様に使って原作再現ができない*9。
そのサイズのデカさにより、ダメージ計算にサイズ差が反映される作品だと元々高い火力がさらに高くなる。
◆SDガンダムGX
ガシャポン戦記の流れをくむSFCのへクス製シミュレーションアクションゲームの2作目*10に連邦・エゥーゴ・リガミリティアのIフィールド付き巨大MA枠で登場。このため前作のXとはちがい全勢力にMAが登録されるようになった。
武装は拡散ビーム、メガビームサーベル、メガビームキャノン(EN消費)、コンテナミサイルの四種類。発射したあと4本のホーミングミサイルになるコンテナミサイルが凶悪で、通常MSも数発当たれば撃沈するし実弾なのでIフィールド越しにもゴリゴリ削られるのでファンネル持ちよりも普通にヤバい。
また、原作を再現して撃破されてもガンダムと同じぐらいのENを持ったステイメンが脱出し戦闘続行可能。フォールディングバズーカを持ってるのでギリギリまで消耗させた敵巨大MAに止めを刺すことも可能。そして戦艦に戻れば再びデンドロビウムに復活できる。
但し、その分戦艦に搭載されたMS補給ポイントもバカスカ消費する。そしてステイメン状態だと復帰するのに余計にターンがかかり消費補給ポイントも増える。連邦最強の戦艦であるラー・カイラムですら戦闘で消耗したデンドロビウムを収容したら補給ポイントが半分以上ごっそり持っていかれるし(三機ともステイメン形態だったら満タンでも補給ポイントがほとんどスッカラカンに)、ホワイトベースやサラミスではそもそも消耗した三機を収容するのは不可能*11。
ちなみにこのゲームのガンダム試作壱号機と参号機は連邦所属なのに、試作弐号機とアルビオンは何故かティターンズ所属。ちなみにアルビオンだと消耗したデンドロビウムなら補給ポイント満タンの状態で何とか四機収容できるが、脱出したステイメンだと二機までしか収容できない
◆A.C.E.2
本機を自分で操作できるアクションゲームは何気に貴重。
デンドロビウムは宇宙専用で僚機出撃不可だが高火力とIフィールドによる絶大な防御力を誇る。メガビーム砲が敵に接触すると砲身が突き刺さり、その状態で撃つと超強力な零距離ビーム砲になる。
AP3000以下で強制パージされ、ステイメン単機になるのに僚機不在のため実質AP7000と考えたほうが良い。
画面に収まらないほどの巨体ではあるが原作同様機敏に動く。特に各所スラスター出力に任せての急制動方向転換が再現できるのは本作くらいだろう。
メガビーム砲は発射とほぼ同時に着弾する極太レーザータイプで命中率に優れる。
ビームサーベルは突進型。原作でムサイの艦橋をぶった切ったモーション。
ホーミングミサイルは他機のミサイル系と同様のシステムで、1ロックオンで比較的ダメージの大きいミサイルが3発飛んでいく。
爆導索はある程度のホーミング機能があるワイヤーが敵機に向かって飛んでいき、時間差で爆発が連続発生。この爆発は別個にダメージ判定があるため大型の敵には連続ヒットする。
もっとも特徴的なのがマイクロミサイルポッド。ロックオン不要でとりあえず射出すれば、一拍後に無数のマイクロミサイルが分離。これらは周囲の敵を自動でロックオンして追尾するため、バッタのような小型敵の掃討にも、ボス敵への集中攻撃もワンボタンで行えると言う優れもの。
メガビーム砲とフォールディングバズーカ以外の武器は弾数が少ない上にリロード時間が極端に長いという大きな欠点があるが、リミッターを解除して弾数制限を取り払うと化物と化す。
ステイメンなら地上にも出撃可能で僚機出撃も可能。ただし性能自体は可も不可もない程度なのにデンドロビウムと修理状況を共有するので、可能なら地上では休ませておきたい所。
◆PS2 機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙
本機を自分で操作できるアクションゲームは何気に貴重。
メガビーム砲は図太いビームが飛んでいく。他の同様演出のビーム同様、Iフィールドを持った敵にも若干のダメージが入る。
本作にはマルチロックオンシステムが有り、例えばガンダムなら複数のターゲットに対してビームライフルを連射するのだが、流石にメガビーム砲を連射するのは拙いと思ったのか本機のマルチロックオンはフォールディングバズーカx2となる。ただし威力自体はなかなかのもの。
マイクロミサイルポッドはホーミング性はなく、自機の正面に放射状のダメージ判定を発生させる。ただしダメージ判定が複数出ているらしく、ノイエ・ジールのような巨体に密着して撃てば即死級のダメージとなる。
ただこのゲームのシステム上、MSを無制限に出撃させられるのは1vs1の対戦モードのみ。このモードでは流石にゲームバランスを考慮してか、メガビーム砲一撃でザクを撃破と言う形にはなっっていない。
エースパイロット追体験モード(コウ)、及びオリジナルパイロット育成シナリオでのみ本機の無双っぷりを味わうことができる。ただし後者はステージ選択がランダムな上、機体補正が小さい*12ためパイロットの育成は妥協することになる。
◆機動戦士ガンダム クライマックスU.C.
本機を自分で操作(ry
時代を考えるとオーパーツではあるのだが、F91まで順当にインフレしていくゲームバランスにおいては火力がそこまで伸びず、図体の大きさ=当たり判定の大きさが目立ち正直物足りない。
チャージシステムと言う都合上アクションゲームにも関わらず戦闘がターン制になりがちで、武装の豊富さ=武装複数同時回転を再現できないのも本機が余り活きない理由の一つ。
◆ギレンの野望シリーズ
カタログスペックだけ見ると直接戦闘と砲撃を両立した凶悪MAだが、実際はメガビーム砲とフォールディングバズーカの射程が噛み合っておらず、メガビーム砲は攻撃回数が少ないので直接戦闘は苦手。砲撃中心の運用をしたい。
肝心の砲撃は着弾点指定型なので運用しやすい。
ステイメンは運動性が高く武装もなかなかだが耐久力が開発時期を考えるとかなり低いので運用は難しめ。エースを乗せないと簡単に撃破される。改造でデンドロビウムにしてしまおう。
◆Gジェネレーションシリーズ
地上ステージでの出撃は原則不可能(パーツなどで空中を上げれば出撃は可能)だが、宇宙だと文字通りの「怪物」。
サイズがXLLという弩級サイズなので、World及びOverWorldでは普通に運用しようとしたら出撃枠を1機で4機分圧迫してしまうので作りたての頃は育てにくい。
…が、仕様で各艦のマスターユニットは「サイズがXLサイズ以上であっても1機分に圧縮される」ので、
その気になれば宇宙で2機のデンドロビウムが暴れまわるという世紀末な光景も見れる。地上での運用が酷な分、一度宇宙に出ると止まらない。
脱出装置も持っているので、デンドロビウムが撃墜されてもステイメンとしてそのまま戦闘続行可能なのも強み。コウの「幻の撃墜王」との相性も抜群。
ただし前述したようにマスターユニットにしない限り戦力が目減りする事、Iフィールドが近接には対応していないこと、武装が射撃に偏っている上に背後をカバー出来ない事に注意が必要。
更に地味に横幅があるため、戦艦と戦艦の間のような狭い場所の通りぬけが出来ない欠点もある。
余談ではあるが脱出機能持ちの機体は戦艦に戻すと元に戻るという特徴があるため、脱出後のステイメンを戻すと何度でもデンドロになって出てくる。
オーキスを山のように積んでいるホワイトアークなど想像しただけでもとんでもない光景である。
◆機動戦士ガンダム 戦場の絆
REV.3よりコスト280(REV.4より250)の射撃型機体として地球連邦軍側に実装。
当初は期間限定イベントでの累計勝利数の報酬であったが、REV.3.53より勝利ポイント60で正式に実装された。
同時実装されたジオン軍側のゲルググM(シーマ機)と同様、バックブラスト機能を備えた初の機体*13。
バックブラスト(以下BB)搭載機は、他の射撃型機体に比べメイン武装の装弾数が少なく発射時の硬直が大きいが、射撃直後にブーストペダルを踏むことで射撃時の硬直を打ち消し、素早くダッシュに移行することが出来る特徴を持つ。
こういったクセの強い特徴に加え、ペダル踏み込みのタイミングのシビアさや、武装の支給がなくセッティングの解放のみ、宇宙でしか出撃できない、サブ武装ではBBを発動できないといった点から弱機体なのでは…と思われたが、実装されてみると以下の理由からとんでもないブッ壊れ機体であったことが判明する。
その理由とは
- 実装時期のステージスケジュール
最初に配布されたイベントである勢力戦「サマーバトル2015」とほぼ同時期に開催されたガンプラコラボDAYでは、ガンダムビルドファイターズシリーズを再現し、出撃制限が撤廃されていた。本来であれば堅苦しい設定から解き放たれたボールが砂漠を駆け、アッガイが宇宙要塞を跳ね回るような夢のシチュエーション。
…のはずであったが、新システム搭載機をいち早く手に入れようと猛者達がプレイ回数を重ねた結果、エンジョイ勢を無慈悲に粉砕するステイメンが地上・宇宙を問わず跳梁跋扈する事態と化した。
- 頭一つ抜けた機動力
BB搭載機のセオリーとしては、本来ならば前述の特性を利用した、ジャンプからの着地直前にBBで着地硬直もろとも打ち消したり、素早いダッシュで距離を調整したり…と長い硬直を打ち消す正確なペダル踏み込みとブースト・弾数の残量の両方を意識する高い技術が求められることが想定されていた。
が、元々当時最速レベルの機動力を有していたステイメンにとっては硬直時間などペナルティですら無く、むしろ容赦なく懐に潜り込み後述の超火力を叩き込むための強い追い風となっていた。
- 圧倒的火力
BB搭載機は両軍とも大きい反動を持つ分、ビームライフル自体の火力は高めに設定されていた。それに加えてサブ武装としてはゲルググ側がBBを使用出来る同弾数・持ち替え無しのビームライフルを持っていたのに対し、この機体は弾速が速く、命中、または射程限界に到達した時に広範囲に爆風を発生させる弾を2発同時発射するフォールディングバズーカを装備していた。
ジオン側は前提としてより多くBBを発動する機会を持ち、連邦側では爆発で足止めしてBBを活用するチャンスを作る…といった点で差別化しようという試みではあったが、そもそも超高機動の機体がただでさえ弾速が速く2発分の横幅があるうえ広範囲に爆風が広がる武器を装備している時点で避けるのが困難なのだが、BB2発からこの武器に繋げるだけで約2秒で敵の耐久力を半分近く削れるほどに火力が高かった。当時実装されていた格闘型機体による格闘攻撃でも同等のダメージを出すのに4秒かかることから、どれだけ凶悪コンボなのかが分かるだろう。
おまけに対拠点攻撃能力まで有していたため、戦術・編成が重要であるはずのこのゲームにおいてチーム全員ステイメンがネタではなく最適編成とされたことまであった。
当然そういったことが許されることもなく即弱体化され、のちにも複数回にわたってさまざまな部分で大幅な下方修正をもらった。
今では見る影もなく、むしろ当時見る影もなかったゲルググM(シーマ機)が大活躍している状況である。
◆ガンダムVS.シリーズ
初出は『ガンダムVSガンダム』で、ステイメンが参戦。
フォールディングバズーカ二丁持ちのスタイルが特徴的で、各種射撃でオーキスの一部を召喚して攻撃する。
サブ・特殊射撃でコンテナを呼び出してミサイルを、特殊格闘で爆導索を召喚してレバーを入れた方向にアーチを描いて移動する。
今でこそ割と受け入れられているが、発表当時は原作からあまりにも乖離したアクションの数々は賛否両論であった。
モビルアシストはジム・カスタム2機が相手を追尾しながらジム・ライフル連射。
必ず2連射されるバズーカとコンテナミサイルによる弾幕を活かした支援が主な仕事。
格闘も振れなくはないのだがコンボ能力が低い上に発生も遅いため、格闘で押せ押せ出来る性能ではない。
続編の『Next』でも基本は変わらず。
ジム・カスタムが「召喚時にその場でライフルを撃ってから相手を追尾」という仕様になったことで、近距離での着地取りに使えるようになった。
また、BOSSとしてデンドロビウムも登場。
劇中通りの鬼のような弾幕に加えIフィールドも搭載しているが、図体が大きいためそこまでの強敵ではない。
『EXTREME VS.』ではアーケード版への参戦は叶わなかったものの、後に家庭用のDLC枠で参戦。
コストは2500に増加し、アシストと格闘派生のビームライフルを失った代わりに武装が増加。
特殊射撃コマンドに念願のメガビーム砲照射が追加され、NEXTで欠けていた瞬間火力を獲得した。
格闘性能も向上し、全体的に「初段性能が高い代わりに、攻撃時間が長い」という調整になっている。
しかし、「耐久力が低い」「自衛面が弱い」などの理由から、
初出の『FULLBOOST』~『MAXIBOOST』までは「よくて中堅」という評価が多く、対戦シーンでその姿を見ることは少なかった。
が、『MAXIBOOST ON』ではこれまでの不遇が一転、高評価を得ることに。
若干専門的な話になるので格納
耐久力や各種武装など様々な面で強化されたのだが、一番の強化点は
- チャージショットのビームライフル3連射
- サブ射撃→メイン射撃のキャンセルルート
の2つに尽きる。
前者は、移動しつつライフルを3連射する。
これを普通の機体のビームライフルのように移動しながら使える(通称、移動撃ち)のがミソで、このゲームの「移動撃ち」系統のチャージショットは、各種行動をキャンセルして出すとその場で、直前の行動の慣性を引き継ぎながら落下する。
これにより3号機は攻撃の手数が増えただけでなく、様々な場面でCSにキャンセルすることで即座に落下に移ることが出来る。
「必ず発生してしまう着地硬直をいかにごまかし、狙うか」という駆け引きが重要となるこのゲームにおいて、これはかなりのメリットとなる。
わかりやすいのが、特殊格闘の移動技「爆導索」をCSキャンセルしての挙動。
爆導索は「レバーを入れた方向に宙返りしつつ移動し、起点から終点に伸びた索を爆破する」という技でこの機体の自衛の要なのだが、この爆導索を後ろレバー入力し、移動中にキャンセルすると
「慣性で後方に移動し、相手との距離を大きく離す」「目の前には爆風の攻撃判定+ビームライフルの射線」というかなり強力な自衛行動となる。
他にも、回り込む横格闘をキャンセルすることで相手との軸を合わせながら自分は先に着地して安全を確保するなど、かなり汎用性の高い技になっており、
「足を止めて高弾速のBRを撃つ後レバー入れCS」が存在するので、チャージが腐る場面も少ない。
後者は、サブ射撃でコンテナを召喚した後メインを入力することで、メインを撃ちながらその場で落下するキャンセルルートになる。
多くの機体は足を止める武器を撃った後はスキが生じ、ブーストゲージを使ってスキをケアしなければいけないのだが、この機体の場合はほとんどブーストを使うことなく、さらに着地することでブースト面の安全も素早く確保できる。
この2つの強化点と、既存の強みが組み合わさった結果、
- 「面」の制圧を可能とし、相手のシールドガードをめくることもあるメイン・各種サブによる弾幕
- 特射のメガビーム砲による瞬間火力
- 爆導索と各種CSによる自衛能力
- 攻撃時間以外は、援護機としては優秀な各種格闘
…という、後衛機体に欲しいものをほとんど全て持っていると言っても過言ではないハイスペック機体になってしまった。
「攻撃のほとんどが撃ちきりリロード式で、何も考えずに垂れ流すとリロード中何もできない」という欠点こそ引き継いでいたがCSの存在から十分カバーできた。
稼働当初から猛威を奮ったことで一度は弱体化されたものの、それでもその盤石の強さは揺るがず、公式による全国大会「プレミアムドッグファイト」も、この機体と3000強機体のリボーンズガンダムのコンビが征した。
『VSガンダム』のフリーダムや『EXTREME VS』のフルクロスのような「無法な強さ」でこそないが、「2500の後衛機」というくくりの中では最強に食い込む強さを持つことは間違いない機体であり、稼働終了まで各月の使用率ランキングの常連を譲ることはなかった。
次回作『EXVS2』ではやっぱりというか、他の『MBON』時代の強機体ともども大幅に弱体化を受け、一気に弱機体に転落してしまった。
中間アップデートでかなり後期にではあるが救済措置が入った。格闘を除く射撃武装全てにテコ入れが入り、特に2発しか撃たなくなった射撃CSはフルヒットで強制ダウンを狙えるようになった。他にも前作から唯一性能を据え置きのままにされている特殊射撃がリロード時間短縮され、サブ射撃は両方共に誘導性能を強化されている。
さすがに全盛期ほどの性能や環境を得られた訳ではないが、2500コスト最下層帯からは抜け出せている。家庭用で猛威を奮った時期を知る人は、この際乗ってみるのもいいだろう。
そしてEXVS2XBでは、再び射撃CSの連射数が3発に戻った。サブ射撃は覚醒リロードに対応するようになり弾幕不足が若干解消された他、新規に格闘CSでジム・カスタムを呼び出す動作が増えた。誘導が弱く中距離以遠でないと使いにくい性能だが、ここからメイン射撃キャンセルがあるので落下保護目的で使うのが強力。
反面降りテクが豊富過ぎる上に両CSの扱いが必須と操作が複雑になっているのが難点。とはいえ使いこなせば十分上位機体にも食らいつける良機体となった。複雑な操作性という意味ではある意味原作再現
EXバーストは、CS短縮効果が戻ったS覚醒や戦況打開目的のM覚醒がおすすめ。覚醒リロードによる弾数回復も含めた後衛前提の立ち回りとしてC覚醒も悪くはない。
◆機動戦士ガンダム バトルオペレーション2
ステイメンのみ登場、コスト550の汎用機体。宇宙適正持ちだが地上でも出撃できる。
主武装はフォールディングバズーカ、バズーカ兵装にしては弾速が早く使いやすい。
副武装はビームライフル。弾数制の5発だがよろけを取る能力は低い。2020年10月に漸くバズーカと合わせて蓄積よろけが取れるようになった。
最大の特徴はビームサーベルを使った下格闘で、突進を含む逆袈裟。リーチが異常な程長くそれでいて出も早い。
他機体では考えられない位置からのバズ格コンボや不意打ち等で強みを発揮する。一方で優先度が中なので強襲機等には割り込まれてしまうのと、味方に当ててしまうフレンドリーファイアには注意。
出た当初は550で他に有効な汎用機が居なかった事もあり環境の一角を築いたが、コスト500のぶっ壊れ機体ガンダムMk-Ⅱの登場により状況は一変。
あちらと比較すると、HPが少なく盾も脆い、格闘優先度が中で威力も並、追撃や瀕死狩りに有用なバルカン系兵装がないといった弱点が顕となり、一線級を退いた。
特に2020年10月に公開されたレーティング戦での勝率は試作1号機をも下回って*14おり、武装の取り回しやHPに微強化を受けることになった。
追記・修正は機体を一人で扱いこなし、帰還してからお願いします。
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▷ コメント欄
- フルブでは解体されてわろた -- 名無しさん (2013-10-25 01:36:24)
- 無双シリーズに出るのは流石に無理か・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-25 23:21:53)
- ↑あんなデカブツに暴れまわれたらさすがに相手がかわいそうだからね・・・一方でちょっと見てみたい気もするけど -- 名無しさん (2013-10-25 23:31:50)
- ↑SP攻撃の時だけデンドロと合体って感じなら大丈夫かも。 -- 名無しさん (2013-10-25 23:33:29)
- ビルドファイターズでは違法パーツを使った裏ガンプラバトルでセイとレイジが「フリーオプションだろ?」と言ってこいつとミーティアを出してくる展開に違いない。 -- 名無しさん (2013-11-06 01:12:49)
- ↑ディープストライカーだろそこは。元ネタ繋がりで -- 名無しさん (2013-12-07 08:52:16)
- ↑ディープストライカーはキット化されてないから厳しいのでは。 -- 名無しさん (2013-12-07 12:29:11)
- あ~MGで出て欲しい…置き場にかなり困りそうだが… -- 名無しさん (2014-01-28 19:23:11)
- ↑HGの時点で既にアレなのにMGとか狂ったことを言うんじゃない。冗談抜きで部屋一つ置き場として潰すはめになるそ -- 名無しさん (2014-01-28 19:25:28)
- MGのガデラーザが出たらスペースが車庫どころでは済まないな。 -- 名無しさん (2014-02-27 14:47:14)
- ↑2わからんぞ・・・アニメ版UCのネオジオング(シナンジュ用オーキス)HGで出すらしいしw -- 名無しさん (2014-02-27 17:10:41)
- 無双にでたねDLCだが -- 名無しさん (2014-03-04 16:22:05)
- あまりにデカいためSDガンダム外伝では馬車扱い -- 名無しさん (2014-03-09 14:42:41)
- ↑ ついでに「デンドロビウム」の名前はオーキスを引く二頭の馬「デンドロ」「ビウム」になってたり。後々オーキスは馬で引く必要がなくなったので片方は自分が乗り、もう片方はGP02に貸し出された -- 名無しさん (2014-03-09 14:57:09)
- イグルーだとコアファイター搭載だよね マトリョーシカみたいな状態 -- 名無しさん (2014-03-19 01:05:21)
- 最善門も忘れるな! -- 名無しさん (2014-03-19 01:25:33)
- ↑×2 イボルブ4です。 イグル―じゃないです。 あと、そのラストでコア・ファイター&パイロットがやられ、本編の仕様になりました。 -- ビギナー (2014-03-19 06:54:55)
- ああイグルーな訳ないな、サンクス -- 名無しさん (2014-03-19 07:27:07)
- 開発当時どころか、その後の時代でもこれに比肩し得るのはEx-S、V2アサルトバスター、ユニコーンくらいか……(ディープストライカーは机上プランで終わったので除外) -- 名無しさん (2014-04-01 17:19:39)
- 暴導索とかいう武器の仕組みがよく分からなかった(中並感) -- 名無しさん (2014-04-13 18:32:28)
- ↑要するに爆弾仕込んだ紐、チェーンマインや地雷処理索と原理は一緒 -- 名無しさん (2014-04-13 23:22:42)
- 機関出力&推力はVガンダムの時代に入ってさえ他MSの追随を許さない異次元性能 -- 名無しさん (2014-11-05 22:19:57)
- 最初に見たときのインパクトは忘れられない -- 名無しさん (2014-11-05 22:23:14)
- デンドロは一応PS2のめぐりあい宇宙にも出てるんだけど。あの巨体が軽やかにロール回避するのがたまらなくシュールだった -- 名無しさん (2014-11-06 08:01:49)
- ↑しかし一方で同じコンセプトのネオジオングはというと…。 -- 名無しさん (2014-11-06 08:10:56)
- HGUCの値段は付属DVDの値段も入ってると思う。 多分、あの当時のガンダムのDVDだと1枚5~6000円ぐらいじゃないか? -- 名無しさん (2014-11-06 11:53:57)
- ノイエと一騎打ちの末にお互い大破、しかしウラキはステイメンに乗って帰ってくる…とかだったら、いかにもヒーローアニメっぽかったのに。まあ0083はコンセプト的にそういう作品じゃないしなあ。 -- 名無しさん (2014-11-06 16:33:15)
- 真ガンダム無双でコイツとフルコーン使うと別ゲーになるよな -- 名無しさん (2014-11-06 16:47:43)
- 漫画版ではいい活躍をした・・・ -- 名無しさん (2015-10-04 00:58:36)
- ザムザザーとかブラウ・ブロみたいに複数人で操縦する方式にすれば負担が無くて済むのに。 -- 名無しさん (2015-10-04 04:29:48)
- ステイメンだけでグリプス戦役くらいのモビルスーツならやりあえるという変態性能 -- 名無しさん (2015-12-30 23:28:49)
- ↑2 コアになるMSが1機しか入らんから無理。 そもそもオーキスにコックピットを作るスペースすらないし。 -- 名無しさん (2015-12-31 01:10:42)
- ↑つーか、それだと多分“宇宙駆逐艦”になっちまうんだよな多分。もはやMAにさえ分類できない規模。コストが既に艦艇クラス越えなので必要なマンパワーまでそうなってしまったら本末転倒 -- 名無しさん (2016-02-22 10:47:04)
- PSPno -- 名無しさん (2016-05-12 12:39:38)
- ミスったPSPのガンバトシリーズで敵としてであったときの絶望は異常。結果ひたすら逃げ回りながら一般ゲルググMのマシンガンとSファウストで勝つと達成感やばい -- 名無しさん (2016-05-12 12:40:56)
- オルフェンズの阿頼耶識システムを搭載したら操縦しやすくなるんじゃね? -- 名無しさん (2016-05-29 00:18:29)
- 海外製だけど、ディープストライカーがMG化してたな -- 名無しさん (2016-05-30 13:43:17)
- ステイメンを単一のモビルスーツとして運用するならフォールディングアームじゃなくて何か別の固定武装を腕につけるといいかもしれないと思ったなぁ。アレックスのガトリングみたいに -- 名無しさん (2016-06-05 16:42:06)
- ↑ いや、接近戦になったら敵の武器を奪えるからそのままでも充分使えると思う。 -- 名無しさん (2016-06-05 17:09:47)
- ↑4 阿頼耶識アリでも戦艦の運用は一隻ですらバックアップが必要だしなぁ。実際に劇中で2隻操縦やったユージンは短時間ですらあまりの過負荷でぶっ倒れてたし。作品が違うから何ともいえないがMS一機+膨大な火器類&戦艦並みの姿勢制御であるデンドロはアイン見たいに生体ユニット化しないと無理なんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2016-06-05 17:34:05)
- ガンプラ作ったが、邪魔すぎる...部屋の24分の1を占めてる... -- 名無しさん (2016-10-20 21:42:20)
- 塗装で筆塗りだったら・・・途中で投げそう・・・ -- 名無しさん (2016-10-20 22:40:22)
- ↑3 そもそもMSとMAじゃ操作性が全然違いすぎて、阿頼耶識でも処理しきれないと思う。バカと冗談の総動員で、アニメとちゃ面白いけど、乗る方としては無駄な事この上ない機体だから。 -- 名無しさん (2016-10-20 22:46:37)
- 「なぜ複座式にしない」というのは突っ込んじゃいけない決まり? -- 名無しさん (2017-06-12 12:16:02)
- 実はSガンBstと同じ推力重量比10(加速度10G)オーバーの機体、単独大気圏離脱も案外出来るかもしれない -- 名無しさん (2017-06-12 21:49:10)
- ↑2 複座式にしないんじゃない、できなかったんだ -- 名無しさん (2017-06-12 22:32:09)
- 仮にサイコミュ搭載だとしてステイメンならまだしもデンドロビウム状態じゃ生半可なNT・強化人間じゃ扱いきれなさそう。 -- 名無しさん (2017-10-23 02:51:26)
- MS単体の性能が上がってるからグリプス以降はつらそうな気がする -- 名無しさん (2017-11-24 00:41:26)
- こんなめちゃ複雑な火器管制システムを、薬の助けもあったとはいえ、ラストまでこなしたコウは本当にとんでもない奴だと思った。 -- 名無しさん (2017-11-24 09:03:42)
- ↑2 そうは言うが、ビームの効かない100m級の武器だらけのMAモドキなんてグリプスでも十分脅威な気がする。接近するにしてもそれまでにミサイルの雨嵐が飛んできそうだし -- 名無しさん (2017-11-24 13:18:16)
- ↑グリプスあたりだとMSの動きとか洗練されてるし、可変機辺りの集団に取っつかれてむき出しのIフィールドジェネレーター辺りがやられそうな気がするんだよねぇ -- 名無しさん (2017-11-24 23:19:55)
- 150年後の機体とはいえ、18m級、追加装備なしでこいつの倍近い加速力を叩き出すG-SAVIOURって… -- 名無しさん (2017-12-16 23:09:43)
- ディープストライカーは火器管制とか二人乗り+ALICEで補えるからいいとして、デンドロは一人で全部やれだからなぁ・・・ -- 名無しさん (2018-03-21 23:02:23)
- 御大将が見たら絶賛しそう -- 名無しさん (2018-03-21 23:06:06)
- 主人公機のガンダムとしては未来永劫最大の座を守り続けるだろうな -- 名無しさん (2018-08-01 20:27:19)
- ↑44 ↑45 RGステイメン、それに対応したリメイク版HGUCアームドベースオーキスなら、まだ現実的かな? ちなみに後者はプレバン限定ということで。 -- 名無しさん (2018-09-29 14:07:39)
- EXVS2では当たり前のようにお仕置き弱体化で産廃になった -- 名無しさん (2018-11-06 14:31:41)
- 複座っていうけどコウみたいなエンジニアとMSパイロットの二足のわらじがやれるHENTAIを2人探してくるとか無理ゲー -- 名無しさん (2019-02-14 20:05:21)
- 万が一こいつのPGが出たらどんなサイズになるかな -- 名無しさん (2019-02-14 20:15:09)
- 改めて見るとステイメンの推力おかしいだろwww オーキスは火器管制大変というがステイメンの状態でスペック引き出そうと思ったらそれこそNTか強化人間でないと無理だ... コウは情報処理特化タイプのエースだし -- 名無しさん (2019-03-10 17:01:02)
- ガトーが乗ったとしたらコウより多少強くなるかな -- 名無しさん (2019-03-26 11:03:53)
- なるかもしれんけど、ジオン系の技術が入った2号機でも嫌々だったのにモロにガンダムヘッドの3号機には乗らんだろう -- 名無しさん (2019-03-26 11:30:25)
- こいつとネオ・ジオングのMG化なんかまず無理だな。間違いなく部屋潰すよ。特に後者なんか高さもかなりあるからな -- 名無しさん (2019-03-26 16:41:44)
- ↑6 夏元雅人「え?そんなの簡単っすよ。ケリィを殺さずに生還させるじゃろ?アルビオンの捕虜にするじゃろ?星の屑作戦でフォン・ブラウンにコロニー落とされそうになってる事を教えるじゃろ?はい、オーキス側のコパイロットの完成www」 -- 名無しさん (2019-06-04 22:08:15)
- こいつ振り回すのに必要なのは機械と情報を理解するエンジニアリング能力なので、NTならばとか阿頼耶識ならばとはいかない。ファティマが欲しい所だ -- 名無しさん (2020-02-26 12:28:35)
- ↑R2D2に同乗してもらおう(SW並感) -- 名無しさん (2020-05-06 11:22:50)
- デンドロビウムを操作できるゲームって本記事で触れた3作+PSPのバトルシリーズ以外にあるんだろうか…。PS3以降の世代だととんと見なくなった気がする。ガンダムのアクションゲーム自体が減ったのもあるけど… -- 名無しさん (2020-06-15 19:33:53)
- ↑2 かなり最適解ww -- 名無しさん (2020-06-18 19:19:15)
- 巨体と武装の複雑さではデンドロビウムと同級だろうに身振り手振りだけで操縦できていたグランドマスターガンダムってどうなってるんだろう……? -- 名無しさん (2020-11-09 13:56:22)
- ハードウェアに対しソフトウェア(パイロットの操縦支援やコンピュータ)がまるで足りてないあたり、やはり恐竜だねぇ。 -- 名無しさん (2020-11-09 17:08:17)
- デンドロビウムを一人乗りにするから厄介なんであって、重武装駆逐艦として建造すりゃ複座式にもできてバランスよく完成するんじゃないか? MSは外装に張り付けるスペースがあれば事足りるし。そもそも砲塔抜きで前後73mなら、ブラウ・ブロよりちょっと大きいぐらいだから、あんまり非常識でもない気もする。 -- 名無しさん (2020-11-09 17:29:47)
- ↑残念ながら連邦軍からの要望は、それができる『MS』なんだよなぁ…… -- 名無しさん (2020-11-09 18:27:23)
- ↑じゃあオーキスの下部にキャタピラつけてガンタンクの後継機にすればワンチャン副座も許される……? -- 名無しさん (2020-12-16 02:22:28)
- インレという更にイカれたのがあってだな… -- 名無しさん (2020-12-20 01:40:26)
- 家のリアルデンドロに爆導サ君って名前付けてるw -- 名無しさん (2020-12-20 19:07:02)
- 本来なら艦隊の守りとして、MSと同じぐらいの機動性あれば嬉しいなぐらいだったろうに、ここまでするとは…て感じなんだろうか 運動性能がデタラメだし、それを操作できるパイロットいるとは思わんよな普通は -- 名無しさん (2021-03-30 23:05:37)
- 愛知県の知多半島はデンドロビウム生産量が日本一、とあるがガンダム好きはそれを聞くと怖い想像をしてしまう -- 名無しさん (2021-08-02 19:10:00)
- そういえば、ヘビーアームズもたくさん火器あったっけ……? ということは、トロワなら乗りこなせる……? 世界が違うというのは置いといて。まぁ最適解は、サイコミュをつけてNT専用にすることなんだろうけど。ん、まさか……サイコガンダムの開発スタッフには、デンドロビウムの開発スタッフも混じっていた可能性が微レ存……? -- 名無しさん (2021-08-14 15:32:19)
- 機動力もあり火力もある。ただその防御力は外付けのIフィールドジェネレーターが担っているのでそこが弱点。まぁ簡単に狙えるわけではないのが -- 名無しさん (2021-08-21 17:12:58)
- 武器も全長に含めるなら150ガーベラ持ったレッドフレームがでかさで上回れるか -- 名無しさん (2021-09-02 14:10:45)
- ↑3 いや、サイコミュ化しても敵の数と武器と用途を把握できないといけない。なのでコウのようなエンジニア気質でないと扱いきれない。ガンダム時空が苦手とするAI系列の「サブフレーム」が必要なんだと思う。 -- 名無しさん (2021-09-06 18:12:44)
- 本編のあの撃破数は十分「大活躍」の部類だと思うんだが -- 名無しさん (2021-09-11 00:55:40)
- デンドロのインパクトに押されて忘れられがちだが、ずっと昔にHGであった1/144ステイメンは組み立てるだけなら好キットだったと記憶してる。 -- 名無しさん (2022-07-03 16:36:31)
- CDドラマかなにかで「頑丈なチベを一発で火だるまにしてしまう新型ビームライフル(ただし、艦載主砲の部品を流用しないと自壊する試作欠陥品)」が出てきて、本来アレがステイメン用だったのじゃないかとか言われていたな。一体何と戦うつもりなのだ…w -- 名無しさん (2022-10-18 19:05:09)
- ライノサラスというザクの上半身を組み込んだ要塞攻略用MAの実例もあるので、連邦はそれをイメージしていたようにも思える。ライノサラスは三人乗りだが、ビグ・ザムやアプサラスも一人でなんとかなるようなので、試験を重ね続ければいつかは安定したかも知れない。
まあ一度作って「やっぱり艦艇とMSで役割分担した方が効率的だな」と考え直したんだろうけど。 -- 名無しさん (2023-02-09 00:32:02) - デンドロビウムはともかくステイメンならMK2と大して変わらんだろう -- 名無しさん (2023-04-11 17:31:04)
- まかり間違って1/3くらいの像建造されないかな -- 名無しさん (2023-04-18 22:29:40)
- ↑、1/10ほどのステイメンの代わりに人が入れるくらいのサイズにして、記念撮影できるようにしたらどうだろう -- 名無しさん (2023-05-13 23:05:03)
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*2 ちなみにこの長い砲身はIフィールド展開時に発生範囲より先に方向を出す事で防御フィールドの影響を受けずに砲撃する為に長大化した物
*3 この待機命令は散々追い回して二号機を奪還できず、核攻撃も阻止出来なかったアルビオン艦隊にはある意味仕方ない処遇なのだが…
*4 バンダイ製プラモデル全体の中ではまだ上があり、これより高額なキットに「1/350 宇宙戦艦ヤマト」「1/700 東京スカイツリー」「1/72 PG ミレニアム・ファルコン」などが存在する。
*5 更に旧スパロボでは武器が全体強化ではなく一つ一つ種別に強化しなければならなかった為、武器が多いというのは逆に使いづらい機体になっていた。
*6 入手シナリオではメガビーム砲を改造できないので全力で戦えない事になる。
*7 ステイメンが残るので、上手くいけば修理費も掛からないで済む。
*8 理由としてはほぼ間違いなく試作1号機フルバーニアンが同じ移動力でステイメンの入手と共に強制廃棄されうため。なのでステイメンも移動力12。
*9 登場するのが24話後半「バーニング・ハート」だが月面上での戦いであり、シーマのガーベラ・テトラは陸扱い、そして初登場強制出撃なので防塵装置のような適応強化パーツが取りつけ不能なので、零距離ビーム砲で攻撃する事自体が不可能。しかもシーマはこのステージで死亡退場してしまう為、二度とその機会はない。
*10 SDガンダムXの次の作品。Gジェネでもちょくちょく見かけるトルネードガンダムの初出作品といえばわかりやすいか
*11 但し、戦艦隣接マスの戦艦へ移動とか建造した基地から隣接した戦艦に移動させる場合は補給ポイントは消費しないので、基地で製造された新品のデンドロビウムを前線に届けるのならサラミスでも可能
*12 弱いMSで出撃すると育成ポイントにボーナスが付く。本作は0079~0083年が舞台。つまり0083年代最強のデンドロビウムは補正も最低
*13 厳密にはビルドファイターズコラボ期間中でのみ使用できたビルドストライクガンダム 、ケンプファーアメイジング、ジムスナイパーK9が直前に実装
*14 下格が強判定で出が早いものの、キャンセルが出来ないため格闘コンボが弱い、更に副兵装がバルカンしかないため追撃も貧弱。よって1回の隙で大ダメージを与えたい熟練者においては評価が低い機体だった
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