アージェンアウル/シルヴィア・ゴールドバーグ

ページ名:アージェンアウル_シルヴィア_ゴールドバーグ

登録日:2021/09/01 Wed 01:14:16
更新日:2024/06/03 Mon 13:47:48NEW!
所要時間:約 8 分で読めます



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ゲーマー シャングリラ・フロンティア シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜 シャンフロ 世界一 最強 プロゲーマー シルヴィア 貧乳 幼児体型 合法ロリ 主人公に勝ったキャラ 格ゲーマー シルヴィア・ゴールドバーグ



全力・・? ノンノン、違うよカースドプリズン


本気・・でやるんだよ



アージェンアウル/シルヴィア・ゴールドバーグシャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~の登場人物。





プロフィール

性別:女性
年齢:20歳
身長:151㎝
体重:SECRET
誕生日:11月23日
通称:全米一位、リアルミーティアス、無敗のチャンピオン
好きなもの:ハンバーガー、挑戦者
嫌いなもの:オートミール、鼠
趣味:ゲーム、カフェ巡り
特技:シンバルキック、勝利
好みのタイプ:勝つつもりで挑んでくる人
嫌いなタイプ:勝つつもりが無い人
夢:全力を尽くした対戦
好きなゲーム:ギャラクシア・ヒーローズシリーズ、ミーティアス・レコーズ
嫌いなゲーム:ミーティアス~ザ・スターライト・ストーリー~
特徴:金髪碧眼、幼児体型、プロゲーマー
座右の銘:太陽でなくとも、月でなくとも、心に残る流星でありたい*1



概要

アメリカ合衆国の大手マルチプロゲーミングチームZodiac Clusterゾディアック・クラスタの格闘ゲーム部門Star Rainスターレインに所属するプロゲーマー。
作中世界のフルダイブ格闘ゲームシーンにおけるメジャータイトル「ギャラクシア・ヒーローズ」シリーズにおいて、他に比肩する者のいない圧倒的な戦績と伝説を打ち立て、全米No.1・世界最強の座に君臨する怪物にして一等星
愛称は「シルヴィ」。


日本で開催される世界中の新作ゲームをお披露目する一大イベントグローバルGゲームGコンペティションCで、ギャラクシア・ヒーローズの新作「ギャラクシア・ヒーローズ:カオス」を使ったエキシビションマッチに招待され、スターレインの面々と共に来日。
ライバルの一人・魚臣慧率いる爆薬分隊ニトロスクワッド、及びその助っ人メンバーの顔隠しノーフェイス名前隠しノーネームと激突する。



人物

金髪碧眼でショートボブの髪型が特徴の少女。
年齢は20歳と成人しているが、身長が低い上に凹凸が少ない幼児体型なので、一見中学生~高校生程度に見える容姿をしている。
特段ロリという訳ではないものの、全身から迸るエネルギッシュさが実年齢以上に幼く見せているらしい。
作中世界ではプロゲーマーはプロスポーツ選手と同等の扱いをされていることから、ファンアイテムとして写真集の発売も検討されたが、「写真集が児童ポルノに引っかかる」というあんまりな理由でお蔵入りとなった過去がある。


かつてとある格ゲー大会のアマチュア部門に突如現れ、初戦から決勝戦までの全試合でノーダメージパーフェクト勝利を達成し、更にエキシビションマッチでプロゲーマー相手に2ラウンド先取して圧勝するという鮮烈なデビューを飾る。
その場でゾディアック・クラスタからスカウトを受け、それから一年と経たないうちにシルヴィアのためのチームとして「スターレイン」が設立された。
以来、フルダイブ格闘ゲーム界のトップスターとして第一線で活躍し続けている。
デビュー後は公式・非公式試合を問わず、引き分けこそあれ一度も敗北を経験していない。


トップスターとして人前でパフォーマンスをすることが日常なので、テンションが高く愛想の良い性格。
ゲームプレイヤーとして己の腕前に絶対の自信を持っているが、それを鼻に掛けることなく常に「全力」で戦うことを信条としているなどストイックな一面を持つ。



作中世界のアメコミレーベル「ギャラクシア・コミック」から出版されているコミック「ミーティアス」の大ファン。
コミックの主人公たるヒーロー・ミーティアスに共感を覚える程に入れ込んでおり、ギャラクシア・ヒーローズでも持ちキャラとして愛用している。*2
ミーティアスを操る際の振る舞いやバトルスタイル、正義のヒーローそのものとも言える圧倒的な強さから、コミック「ミーティアス」の原作者公認で「リアル・ミーティアス」という渾名でも呼ばれる。


「自分こそがミーティアスである」という自負心から、コミック「ミーティアス」におけるメインヴィラン・カースドプリズンを十全に使いこなす「リアル・カースドプリズン」の出現を心待ちにしている。
このためシルヴィア相手にカースドプリズンを使用することは「本気でかかってこいクソッタレ」と喧嘩を売るのと同義であるとされ、実力不足の人間にカースドプリズンを使われると普段の様子から180°反転したかのような冷酷かつ辛辣な態度に変わる。



異性の好みのタイプは優男風のイケメンらしく、経緯は不明だが慧に好意を抱いている。
プロゲーマーとしては自分を敗北寸前まで追い詰めたことや、一度は引き分けにまで持ち込んだことから非常に高く評価しており、ライバルの一人だと公言している程。
GGC後にしばらく日本に滞在することを決めてからは、慧が住んでいるマンションの隣の部屋を借りて半同棲生活を送っている。



ゲームプレイヤーとして

フルダイブ型VRシステムに適した脳の持ち主であり、テンションとプレイヤースキルが直結しているテンションファイター
特に集中力反応速度に秀でており、両者を駆使した高速戦闘を得意とする……という本作の主人公・サンラクと同じ性質の持ち主。
対戦ゲームをプレイする上での思考や癖も似通っている。
特にその反応速度はまさに超人的で、同タイプのサンラクが驚愕・ドン引きする程。
加えて世界トップレベルの技術、どんな場面においても安定したパフォーマンスを発揮すること等から、総合的な面においてもサンラクの上位互換と評される。


もちろんプレイスタイルの差異は存在し、サンラクが「応用性と反応速度を高水準で両立している」とするなら、シルヴィアは「応用性をある程度絞る代わりに極めて高い反応速度を持つ」とされる。
サンラクが多種多様なクソゲーム経験から様々な戦法・戦術の引き出しを持つのに対し、シルヴィアは超人的な反応速度と素の技術のみであらゆる対戦相手を蹂躙する。


シルヴィア最大の特徴は、その集中力と反応速度ではなく、両者を長時間発揮し続けることができる無尽蔵のスタミナ
サンラクもスタミナは十二分に多い方であるが、インターバル等で一度緊張が途切れてしまうと疲労が噴出してしまい、再度同レベルのパフォーマンスを発揮することはできない。
一方シルヴィアはどんな場面・タイミングにおいても極限の集中力と反応速度を常に発揮することができる。


一応の弱点は、選択肢の情報を大量にぶつけられると「キレて」しまう癖。
このブチギレ状態においては極限をも超えた超人的絶技を発揮するが、無尽蔵のスタミナでも賄えない程に疲労を蓄積してしまい、その後のラウンドでのパフォーマンスが低下する。
つまり、戦法上は悪食なサンラクこそがカウンターたりうる存在で、最適解を模索する慧が一番やりやすい相手ではある。
「こうすれば勝てる」と挑む限り、「その『こうすれば勝てる』に対してこうすれば勝てる」をリアルタイムで実行され続けるわけである。



プレイヤーキャラクター「アージェンアウル」

シャングリラ・フロンティアにおけるシルヴィアのアバター。
ビルドは自己回復手段に重点を置いた前衛アタッカー。
アバターは現実の容姿とは真逆のグラマラスな女性型。
プレイヤーネームは本名を銀(Silver)と金(Gold)に読み替え、更にラテン語化して捩ったもの(Argentum Aurum)。
日本でのバカンス中のみのプレイのため、周囲に配慮してクランには所属していない。


GGCのために来日した際、「話題沸騰のゲームを体験したい」ということで本業の練習をほったらかしてアバターを作成した。
奇しくもサンラクと同様、始まりの街「ファステイア」外のエリア「跳梁跋扈の森」からスタートし、そのままエリアボス「貪食の大蛇」の全攻撃を見切ってノーダメージ撃破。
第2の街「セカンディル」の先のエリア「四駆八駆の沼荒野」は情報収集の過程で知り合った野良プレイヤー2人とパーティを組んで攻略し、エリアボス「泥掘り」戦では初見殺しのかち上げ攻撃を受けたものの咄嗟の回復ポーションと五点接地による着地により落下即死を回避する……といった凄まじいプレイングで一晩で第3の街「サードレマ」に到達した。


GGC後そのまま日本に滞在することになり本格的にプレイを開始。
「シャンフロを攻略したい!」というよりも「慧と一緒に遊びたい!」という動機でのプレイからか、基本的にはカッツォとパーティを組んで行動している。
実質キャリーされていたとは言え破竹の勢いでゲームを進行し、短期間のうちに新大陸に到達。
ユニークモンスター「天覇のジークヴルムのユニークシナリオEXを兼ねる大規模レイドイベント「竜災大戦」に参戦し、ルーキーとは思えない動きで複数の色竜相手に激闘を繰り広げた。


スキル

  • スクラップアンドビルド

破壊者固有スキル。
装備した武器を破壊し、その耐久値に応じた攻撃力補正を得る。


  • インファイト

超至近距離での格闘ダメージに補正が入る。


  • 鬼戟の断脚

回し蹴りのスキル。詳細不明。


  • グラップルドレイン

自身の攻撃に体力回復効果を付与する。


  • ステップハイビート

ステップの速度を加速させる。


  • フルメタライク

防具ではなく肉体に近い部分で受けるダメージを軽減する。


  • シ竜魚里才丁トウリュウモン

中国拳法ベースの掌底アッパー。プレイヤーメイドの流派スキルだが流派名は不明。
物理ダメージが低い代わりに気絶狙いしやすく、なおかつ使用後にプレイヤーに自己バフも付与される「対人向け」のスキル。


  • 輪廻の禊サンサーラ・キール

大聖者専用スキル。
回復による蘇生の判定を時間から確率に変更する。
具体的には、HPが0になったとしてもアバターが消滅するまでの間ならば、回復アイテム・スキル・魔法の効果を受けた時に確率でHPを回復して死亡を免れることができる。


  • 聖なる大志セイクリッド・アンビシャス

大聖者専用スキル。
自身のHPを秒間基礎最大HP(加算前のHP上限)の5%ずつ消費しながら、自身の全ステータスパラメータを爆発的に上昇させる。
通常時でも使用可能だが、後述する専用魔法【聖者の歴程】の効果、さらに専用魔法【殉神聖誕】のデメリット効果である「発動時点でMPゲージが消失し、残存MPがHPとHP上限に加算される」が合わさった時に真価を発揮する。
デメリットは、アイテムによるHP回復量が半減すること。
いつまでデメリットが続くかは不明。


魔法

  • 巡礼旅路ピルグライマー

巡礼者で習得できる魔法。
全身に柔らかな緑色のエフェクトを纏い、効果中は継続的に自身の体力を回復する。
更に、ダメージを受けた直後の回復量を被ダメージに応じて増加させる。


  • ハイドライブ・リジェネレート

自動回復効果の持続時間を半分にする代わりに、回復量を倍にする。


  • ハイボルテージ・パワー

ダメージを継続して受ける程にSTRにバフを付与する。


  • 遥かなる旅路ファー・ジャーニィ

HPではなく、肉体アバターの損傷に対して同等の肉体リジェネが掛けられ、肉体を再生させる魔法。
シャンフロの対人戦では破壊属性を用いた肉体破壊が有効戦術のひとつだが、この魔法ではそれを無効にできる。
地の文で「巡礼者の叡智」とあることから、巡礼者で習得できる魔法と考えられる。


  • 殉神聖誕アルマ・リザレクション

大聖者のみが会得可能な究極蘇生魔法。
大聖者への転職過程のイベント最終段階でプレイヤーが受ける魔法でもある。
自身のHPが0になることをトリガーにオート発動する自己対象の蘇生魔法。
さらに、この魔法は発動した時点での残存MPがMPゲージごと消失、残存MP分だけHP上限が加算される。
デメリットとして、この蘇生魔法が発動した時点で戦闘終了から一日経過しないとMPゲージそのものが復活せず、その間は一切の魔法が使用できない。


  • 猛りを諫める手リモンストレイト

大聖者専用魔法。
物理攻撃力を減衰させる代わりに、スタミナのステータスパラメータを減少させるエンチャントを付与する。


  • 聖者の歴程ザ・セイント・オブ・レジェンド

大聖者専用魔法。
試練で巡った十五の巡礼になぞらえて、戦闘開始から15分経過することが発動条件となる。
効果時間は90秒で、その時間中に発動する全自己強化スキル及び自己強化魔法の効果時間経過が0になり、90秒間、あらゆる強化バフが永続する。
そして、使用者のあらゆる攻撃行動によって与えられるダメージの置換が発生、あらゆる攻撃はHPを削らず、MPとスタミナを削るようになる。
デメリットとして、使用後に再び15分のリキャストが入る際に「聖者の歴程」の効果適用中に使用したスキル、魔法にも15分のリキャストタイムが「加算」される。


先述の【猛りを諫める手】と合わせて「聖者の秘奥」と呼ばれる。


職業

  • 修行僧モンク

キャラメイク時に選択した初期下位職業。
武器を装備することができないが、代わりに系統専用魔法「拳気」で素手を強化して戦う。
メイン職業に設定していると武器系スキルを習得することができない。
上位職業は下記の破壊者の他、「僧兵」などがある。


web版では初期職業に「闘士」を選択したことになっていたのだが、漫画版単行本15巻特装版付属の「エキスパンションパスVol.15」収録『STAY UP LATE HERO!』で設定が変更された。
ちなみにどちらを選んだとしても破壊者に転職することができる。

+ 闘士について-
  • 闘士グラディエーター

初期下位職業の一つ。
特定武器種以外の適性が低く、更に防御にマイナス補正が入るが、その分攻撃にプラス補正が入る攻撃的な職業。
闘技大会に出場した際に獲得できる経験値が多くなる。



  • 破壊者デストロイヤー

竜災大戦前後からのメイン職業。
闘士・修行僧から派生する上位職業の一つ。
闘士の場合、闘技大会である程度の入賞を経験すると転職できる。


  • 聖職者プリースト

以前のサブ職業。初期下位職業の一つ。
ゲーム内の宗教「三神教」の聖職者となる。
三神のうちどの神をメインとして信仰するかで上位職業が変化する。
上位職業で習得できるスキルや魔法がサポートとして優秀なので、サブ職業に選ぶプレイヤーが多い。


  • 巡礼者ピルグリム

竜災大戦前後からのサブ職業。聖職者の上位職業の一つ。
聖職者の他の上位職業僧侶ビショップ」「洗礼者クレリック」「恩寵者エンチャンターの三職の長所を併せ持つが、対象が自分に限定されるソロ特化職業。
転移魔法を使わず、徒歩で各地を巡ることで職業熟練度が成長する。


  • 大聖者ザ・セイント

ワールドストーリー第5段階からの(おそらく)メイン職業。聖職者系隠し最上位職業。
転職条件は、ユニークシナリオ「大いなる巡礼」のクリア。
「大いなる巡礼」の内容は、

発生条件

  • 聖職者系統の上位職業「僧侶」「洗礼者」「恩寵者」「巡礼者」のいずれかをメイン職業に設定。
  • 特殊NPC「慈愛の聖女イリステラ」との面会により受注。

クリア条件

  • 旧大陸の全ての街を己の脚のみで巡礼する。
  • 一つ街を巡礼する度にHPの15分の1が減少し、MPが15分の1増加する。
  • シナリオ進行中は一度も死亡してはならない。
  • シナリオ進行中は隠しパラメータ「カルマ値」を0のまま維持しなければならない。

「旧大陸の全ての街を己の脚のみで巡礼する」という主目的自体はシンプルで一見簡単そうに見えるのだが、付随する制約条件があまりにも厳しい。
「ただひとつだけの命を灯し続けたまま、歩き続けなければならない」ということでログアウトこそ可能なものの、どんな理由・原因であっても一度も死亡することが許されない。
「歩き続けなければならない」とあるため転移魔法によるファストトラベルは使用すると即シナリオ失敗扱いとなる。
最大のネックがカルマ値の制限であり、シャンフロにおいてカルマ値はPKなどの犯罪を行わずとも「モンスターの狩猟」「(空腹度回復目的の)動物性食物の摂取」といった通常行動でも増する仕様となっていため、これらに引っ掛からないようあらゆる行動に対して細心の注意が求められる。
加えて、街を一つ通過する度に「MPが増加する代わりにHPが減少する」ステータス制限が増えていく。


ユニークシナリオの内容自体は広く知られていたようなのだが、あまりに鬼難度過ぎてシャンフロのサービス開始後1年以上クリア・転職者が現れていなかった。



これら超高難度条件をクリアすることで強力な大聖者専用魔法、そしてある種の特権とも言える特殊状態「調伏」の力を得ることができる。
「聖者の秘奥」と呼ばれる「MP・スタミナ削り効果を付与する」魔法により、スタミナとMPを削り切ることによって相手にこの特殊状態「調伏」を付与。
HPの残存を無視して対象を「死んだもの」として戦闘を強制終了させることができるようになる。
MPとスタミナを削ることによる相手の選択肢と行動の阻害、通常のHP回復手段の無意味化、蘇生能力の無効化…etc.と、特に対人戦に於いて恐ろしく強力。
一応この調伏はシナリオ進行中に襲われた場合の自衛手段や、街間の移動時に必ず戦わなければならないエリアボスへの対抗手段として大聖者転職前でも一時的に利用することができる。


大聖者転職後はユニークシナリオ中のようなカルマ値の大幅制限は無くなり、モンスターを狩猟したり、肉を食べても問題ない。
しかし、特別な理由がなければ*3刃を持つことは許されず、犯罪やPKを犯せば職業が剥奪されるなど、ロールプレイを必要とする職業の中でも特に制限が多い。
また、MP・スタミナ削りの倍率は前衛に必要な筋力STRに依存するが、専用技がほぼ魔法なのでMPもある程度必要*4なのでステータス配分にも気を配る必要がある。


総じて、立ち振る舞いやステータスに縛りを課せられ、そうまでして得たスキルや魔法は強力だがピーキーと、転職難易度に対して費用対効果はそんなに良くない一面がある。
しかし、「対人における頂点存在」たるアージェンアウルが転職したことに伴い、彼女に限って言えばただでさえ異常に強いのに、壮絶に面倒な特性を多数取得したぶっ壊れ職業に大化けしている。



シャンフロ外でのシルヴィア

個々のゲームの詳細に関しては個別ページかシャングリラ・フロンティアに登場するゲームを参照。

ギャラクシア・ヒーローズ:バースト

作中の来日前まで主に本ゲームで活躍していた。持ちキャラはもちろんミーティアス。
このゲームで数々のスーパープレイや名試合、伝説を打ち立て一躍大スターとなった。
プロ格闘ゲーム界では、シルヴィアの操るミーティアスに一撃を入れられるようになってようやく一人前のプロゲーマーと認められる。


ギャラクシア・ヒーローズ:カオス

GGCで本ゲームのエキシビションマッチに参加するために来日し、顔隠しと名前隠しを加えた爆薬分隊と対戦。
オーダーではスターレインの副将を務め、それまで大暴れしていた名前隠しをミーティアスで瞬殺する。


続く顔隠し戦ではカースドプリズンを使用した上での時間稼ぎ行為*5に失望するが、その呆れ顔を見て「キレた」顔隠しが当初の目的を捨てて第2ラウンドより本領を発揮。
これまで戦った誰よりも「カースドプリズンらしい」戦い振りを見せる顔隠しに歓喜し、いつもの「全力」ではなく「本気」で戦う相手であると見定める。
お互い同じタイプのプレイヤーということも相俟って最高潮のテンションを更に高め合い、互角の戦いを繰り広げた。
第3ラウンドでギリギリの戦い果てにダブルK.O.となるが、ログアウト休憩を挟んでのエクストララウンドではスタミナの差により余裕を持って勝利した。


爆薬分隊の大将である慧との対戦では、「格ゲー=タイマン」という無意識の思考の隙を突かれると共に、選択肢を突き付け続ける戦法にキレた結果大きくスタミナを消耗。
これが原因となりデビュー後初の敗北を喫した。


敗北後はチームとの以前からの契約に則り、長めの休暇を取得。
バカンス先に日本を指定し、現実とゲームの双方で慧に猛アタックするべくシャングリラ・フロンティアを開始する。


Nephilim Hollow

プレイヤーネームは「SyG」。
ルストに誘われ、完全初見ながら最終イベント「アポカリプス・フェスタ」に参加。
異常な操作難易度に直ぐに順応し、サンラクから簡単なレクチャーを受けた僅か2分後に高難度テクニックの鋭角ターンを習得する。
その後もサンラクの持つテクニックをラーニングするために練習教室に居残るなど、専門外のゲームながら強くなるために努力を惜しまない姿勢を見せた。





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  • 作成乙です。ニラ蝶戦でも活躍してほしいなあ -- 名無しさん (2021-09-03 18:45:06)
  • パワフル&エネルギッシュすぎてライバル止まりな銀金ちゃん、引っ込み思案すぎてチームメイト以上に進めない恋のライバル、まさかこの二人以上に恋愛少ない女性キャラなんていませんよね? -- 名無しさん (2021-09-05 20:19:35)
  • PSか介護でもしないと無理なクソ条件上位職が強すぎて鬼に金棒すぎる -- 名無しさん (2022-04-07 15:56:54)
  • 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2023-11-04 15:30:07)

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*1 ミーティアスの台詞。
*2 ミーティアスしか使えないということはなく、プロゲーマーとして全キャラ一通り触っている。
*3 二つの王権が争う中でどちらかの陣営に所属している、といった特殊なイベント中など。
*4 基本的にスキルはMPを消費しない。
*5 慧が上司命令で別ゲーの試合に参加する羽目になり、合流までの時間稼ぎをする必要があった。

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