最後の上映殺人事件(名探偵コナン)

ページ名:最後の上映殺人事件_名探偵コナン_

登録日:2012/06/21(木) 05:48:27
更新日:2024/04/13 Sat 11:56:39NEW!
所要時間:約 16 分で読めます



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名探偵コナン 名探偵コナンエピソード項目 映画館 地上げ屋 ゴメラ 米花町 登場1コマでわかる今回の被害者 アリバイトリック 映写機 両手に花 ケンドーコバヤシ 最後の上映殺人事件 夢の場所 女子トイレに侵入した名探偵 モストデンジャラスコンビ



どうやらあなたに…


休息の時はないみたいね…



『最後の上映殺人事件』とは、『名探偵コナン』において、江戸川コナンが解決した事件の名称。
単行本第23巻に収録。テレビアニメでは第138話・第139話として、1999年3月8日と15日に放送された。



※以下ネタバレが含まれますので、未読・未視聴の方はご注意ください。



【ストーリー】

阿笠から映画館の割引チケットを貰ったコナン達少年探偵団は、帝丹小学校創立記念日の休日を利用して、米花シネマ街に映画を観に行った。
そしてジャンケンの結果、映画館・キネカ7で大怪獣ゴメラのリバイバル映画3本立てを見る事となる。
キネカ7は30年の歴史を持つ小さな映画館だったが、開業記念日である本日をもってその歴史に幕を閉じる事となっていた。
場内には解体作業用のロープや脚立等があったが、映画館のスタッフの中にはこの閉館に納得のいっていない者もいた。
解体業者の張田政次はガラの悪い男であり、陰では彼の迷惑行為が原因で映画館は閉館に追い込まれたとも噂されていた。
2本目の映画が始まり、それが中盤に差し掛かった頃、突然スクリーンに大きく揺れる謎の影が映し出される。
何事かと場内がざわつく中照明がつけられると、映写室の窓の前で張田が首を吊って死亡しているのが発見され……



【事件関係者】

※人名の元ネタは特撮『ウルトラマン』関連。

  • 村松昭雄(むらまつ あきお)

CV:丸山詠ニ
映画館「キネカ7」館主。62歳。
杖をついた穏やかな性格の老人。
話題の新作を上映できないために最近は徐々に映画館の客足が減っていたそうだが、張田の営業妨害で映画館の評判を下げられた事が追い討ちとなり、遂には閉館を余儀なくされてしまう。
今日が最後の営業という事で、今日は一日中映画を堪能していた。
空調を調節するのは彼の役目だが、今日は普段と違い空調が強くなっていたらしい。
名前の由来は『ウルトラマン』に登場する「科学特捜隊」所属の「ムラマツ・トシオ隊長」と、監督の「実相寺昭雄」から。


  • 友里百合子(ともさと ゆりこ)

CV:甲斐田ゆき
映画館「キネカ7」売店係。23歳。
ボブカットで気の強い美人。
今日で閉館という事もあり、ポップコーンを3つ注文した少年探偵団に2つ分もサービスし、合計5人分にしてくれたいい人。
張田の事を嫌っているスタッフのうちの1人で、彼が評判を下げた事で映画館が閉館に追いやられたと考えている。
2本目の上映中は弁当とお茶っ葉を買いに一旦外に出て、それを買った後は映写室の横の控え室にずっといたと証言するが、
光彦に女子トイレの鏡の前でコンタクトのズレを直していたところを目撃される。
それでも1分足らずの出来事であり、例の影が出た頃は古橋と一緒にいたという事で、特に問題はないと見なされた。
名前の由来は『ウルトラセブン』に登場する「ウルトラ警備隊」所属の「友里アンヌ隊員」と、演者の「菱見百合子(現・ひし美ゆり子)」から。


  • 古橋稔(ふるはし みのる)

CV:屋良有作
映画館「キネカ7」映写技師。39歳。
大柄な体格で、恰幅のいい男性。友里と同様に、張田の事を迷惑がっている。
2本目の上映を始める前に友里にお茶っ葉を買ってきてほしいと頼み、その後はずっと映写室にいた。
例の影が出た時も、映写室にいたところを友里に見られているのでアリバイは成立したが、友里が控え室を抜けて女子トイレに行った事は気づいていなかったらしい。
名前の由来は『ウルトラセブン』に登場する「ウルトラ警備隊」所属の「フルハシ・シゲル隊員」と、光学撮影技師の「中野稔」から。
また、ウルトラシリーズ繋がりで中の人は『ウルトラマン80』のナレーションを勤めている。


  • 井出敏行(いで としゆき)

CV:陶山章央
大学生。21歳。
特撮マニアの青年で、子供の頃からよくキネカ7を訪れていた。村松にとっては息子のような存在である。
今日が最後の営業という事で、特別に許可を得てデジカメで館内をあちこち撮影して回っていた。ぶっちゃけ、見た目もさながらやっていることが名探偵の孫の助手のそれである。
2本目の上映中も何枚か写真を撮っており、その中に影がスクリーンに映し出された瞬間の写真があった事で、それが自分のアリバイを証明する重要な証拠となると主張する。
名前の由来は『ウルトラマン』に登場する「科学特捜隊」所属の「イデ・ミツヒロ隊員」とウルトラマンのスーツアクターの「古谷敏」からと思われる。


  • 張田政次(はるた せいじ)

CV:益富信孝
不動産会社社長。43歳。
いつもタバコを咥えているガラの悪い嫌な男。
ここ最近毎日のようにキネカ7を訪れているが、目的は映画ではなく解体作業の経過の視察。
しかも来場するたびに、禁煙であるにも関わらず平気な顔して場内でタバコを吸ったり(わざと映写機の窓の前でタバコを吸って、投影される映像に影が出る様にする程であった)、
来る客に絡んでいっては嫌がらせをするなど、とにかくやりたい放題やっている。
おまけに彼が来る時には決まってチンピラが喧嘩を始めるため、陰では彼がチンピラを雇って場内で喧嘩をさせたのではとも噂されていた(本当の事っぽいが)。
ちなみにこれらの行為は「威力業務妨害罪」に相当する可能性が高い。
2本目の上映中に、場内にあったロープで首を吊って死亡。映写機の前の窓で首を吊ったため、その時にスクリーンに彼の窓とロープの影が映ってしまう事となった。


キネカ7を買い取り、その土地をスーパーのオーナーに売却する予定だったが、実は取引先の銀行で貸し渋りに遭った事で、映画館を買い取る費用が100万円ほど不足していた。
そのため実はまだ映画館は張田の手には渡っていなかった。
元々賭博で多額の借金を抱えていたうえに貸し渋りが原因で最近はイライラしっぱなし。
おまけに映画館に来る直前にも銀行と大喧嘩をしていたようなので、今回の事件は会社の経営難と土地買収の目途がつかない事を悲観しての自殺だと警察は考えるが……
名前の由来は『ウルトラマン』でお馴染みの怪獣「バルタン星人」。



【レギュラー陣】

  • 江戸川コナン

ご存知主人公。
今回で、幼い頃にゴメラの映画を死ぬほど鑑賞していた事が判明。
なので、何回も観たリバイバル映画の1本目が終わった後で、まだ2本(やっぱり前に見たやつ)も残っている事を知ると、「マジかよ…」とうんざりした表情を見せていた。
しかし2本目の鑑賞の最中に、眠った歩美と灰原がもたれかかり、両手に花状態になるというちょっと良い事もあった。
今回は推理に集中していたためか、女子トイレに入ってしまっている。おい小僧。
ちなみに今回観たかった映画は、カミナリ座でやっている「鬼丸伝説殺人事件」。カミナリ…鬼丸…どこかで聞き覚えが……?


  • 灰原哀

ご存知哀ちゃん。
今日は脳細胞を休めるための束の間の休息のつもりで映画鑑賞に同行するが、観たかった映画は「アインシュタインの栄光と苦悩の日々」という滅茶苦茶肩が凝りそうな作品だった。
身体が小さくなった事で、毎朝鏡に映る自分の今の姿を見るたびに「あなた一体誰なの?」と問うそうだが、
その後で言った「何もかも忠実に映し出すこの鏡でさえも真の姿を映してくれないんだもの」という言葉が、今回使われたトリックを解くヒントとなった。


  • 吉田歩美
  • 小嶋元太
  • 円谷光彦

ご存知少年探偵団。
3人ともゴメラ推しで、3/5でゴメラになる確率でジャンケンした結果、彼らの希望通りゴメラの映画を鑑賞する事となった。
2本目の上映中、空調で冷えた光彦は途中で席を離れるが、その際に女子トイレにいた友里の姿を目撃する。


  • 阿笠博士

ご存知頭の遣い過ぎでハゲてしまった天才発明家。
探偵団には同行していなかったが、目暮から事件が起きたと連絡を貰い、彼らを迎えに来る。
そして来て早々、事件の詳細をコナンから聞いた事にして探偵役をやる事となる。つまり、影武者要員。
ちなみに今回で映写機の操作が出来る事が判明。映画監督の友人に教えてもらった?


  • 目暮十三

ご存知警部殿。
捜査の結果、今回の件は自殺と考え、阿笠に連絡して子供達を迎えに来てもらう。


  • 高木渉

ご存知高木君。
活躍はいつもとほぼ同じ。



【その他の人物】

  • 千葉(ちば)

CV:千葉一伸
警視庁捜査一課の刑事。アニメ版に登場。
原作における高木の台詞を一部代弁し、目暮にチケット売り場のおばさんの証言を報告していた。
後に準レギュラー化して原作にも登場し、千葉和伸とフルネームも設定される*1が、このエピソードで登場した時の容姿は現在のものと遠くかけ離れたものとなっている…というか、声は同じであるものの全くの別人。
宇宙で1番の千葉和伸ファン「童顔でぽっちゃり体型の千葉君はどこ!?」


  • カップル

2本目の映画を鑑賞していた若い男女2人組。
場内でいちゃいちゃしていたが、後ろから張田に絡まれた事で気分を害し、事件が起きる前に出ていった。
だが、この時に張田が行った行動が、後に事件を解く伏線となる。



【ゴメラシリーズの解説】

  • 大怪獣ゴメラ

1本目に上映された映画。
敵怪獣は人食いグモラスで、頭が弱点。
グモラスはある博士の研究の末に生まれてしまった怪物で、成す術がないと考えた博士は伝説の怪獣・ゴメラにグモラス退治を託す。
なお、この映画のワンシーンは、見方によって「鬼丸伝説殺人事件」や「アインシュタインの栄光と苦悩の日々」にも見えるようになっている。
灰原はこの映画を「科学を溺愛した愚かな人間の末路を描いた良作」だと評していた。


  • ゴメラの逆襲

2本目に上映された映画。
敵怪獣の名称は不明だが、敵怪獣がゴメラに卵を産みつけ、ゴメラがピンチに陥る筋書きとなっている模様。
この映画の上映中に今回の事件が発生。妖精エメラがゴメラの高ぶった気を鎮めるシーンに指しかかった時に、首を吊った張田の影がスクリーンに映し出された。
ちなみにエメラ役の女優である坂口友美は過去の事件で登場しているが、今回のエメラの声は湯屋敦子さんから小林愛さんに変更されている。
あとエメラが可愛い。
アニメ版のオープニングで流れたBGMはのちの「グレートファイタースピリット」でも使われていた。


  • ゴメラ対メカゴメラ

3本目に上映された映画。
アニメ版のエピローグでほんの少しだけ確認できる。



以下、事件の真相。さらなるネタバレにご注意ください




















ホントにすんません館主さん…



オレの自分勝手な行動で、
この映画館の最後に泥を塗っちまって…


  • 古橋稔

今回の事件の犯人。
以前から張田の露骨な営業妨害を苦々しく思っていたが、それが原因で映画館が閉館に追い込まれた事で殺意が芽生え、映画館で最後の映画が上映されるこの日に張田を殺害。
それでも、最初はこの映画館で張田を殺害しては決してならないと何度も思いとどまっていたようだが、張田の仕業で目の当たりにする事となった“ある光景”を見た途端、どうにも我慢がならなくなり犯行を決意したという。


古橋は映写室の覗き窓から見る景色が昔から大好きで、その理由は映画を鑑賞する客の反応が見渡せる特等席であった事。
だが、張田のせいで次第に場内から客が減っていき、犯行前日の日曜日も客は張田ただ1人であった。
その物悲しい光景を覗き窓から見た途端に彼は空しさや寂しさ…所謂“寂寥感”を感じ、それと同時に悔しさも込み上げてくる。
そして、この光景が生まれる原因を作った張田に対し殺意を抱くようになり、映画館最後の日に映写機を使ったアリバイトリックを使い張田を手にかけたのだった。


2本目の映画を上映する際、控え室にあった「2つに割れた鏡」をうまく使い、映像を反射させて覗き窓から投影した。
上映開始と共に映写室を抜け出し、誰にも見られないように場内の空調の強さと方向を変えた後は、場内に入って張田を絞殺。そして張田の遺体を本来映像が投影されるはずの窓の前に吊るした。
後は映写室に戻り、友里が帰ってくるタイミングを見計らって投影する窓を塞いでいた物をどけ、映写機の先に取り付けていた鏡を外すだけで、
スクリーンに張田の影が映し出される事となりアリバイが成立するというわけである。
ちなみに空調を操作したのは張田の遺体を揺らすため。そうしておけば周囲の人間に「張田が首を吊って間もなかったから、影は揺れていた」と錯覚させ、映写室内にいた自分には犯行は不可能であると強調する事ができる。


だがこのトリックには、鏡をつけている時と外した時とで映写機からスクリーンまでの距離が変わってしまい、スクリーンの映像がピンボケしてしまうという欠点があった。
現に井出のデジカメで撮られた「影が出た瞬間の写真」は、スクリーンの映像だけピントが合っていなかった。
更に、その際には控え室から鏡がなくなってしまう為、友里はコンタクトレンズのズレを直すために女子トイレの鏡の前に行く事となった。
つまり、友里は控え室にあった鏡が犯行に何らかの形で使われた事、そしてその犯人が古橋である事に気づいていたのである。
そのため、阿笠(コナン)の推理でスクリーンの映像が問題にされた時に、友里は何とかその矛盾に納得がいく説明をつけようとするのだが、それを見ていた古橋は彼女に庇われながら犯行を自供。
そして罪を認めた後で、余計な気を遣わせてしまった友里に謝り、「自分の身勝手な行動で映画館の最後に泥を塗る事となってしまった」と村松に対しても謝罪した。


そして最後に、映写機を操作できる阿笠に「この小さなお客様達に映画の続きを見せてやってほしい」と頼み、哀しげな表情を浮かべながら警察へ連行されていった。
殺人は決して許されることではないが少しは情状酌量の余地があるのを祈りたいところである。


  • 張田政次

露骨な営業妨害を繰り返してキネカ7を閉館に追い込むも、その非情な行為に激怒した古橋によって殺害されてしまう事となる。
資金が不足していた事もあり、まだキネカ7の土地は彼の会社のものになってはいなかったが、仮に殺される事なく今回の土地買収が成功していたとしても、それで出る儲けを借金返済に全額つぎ込んだところで結果的に焼け石に水であった。


しかも、会社近くの住人からは「遅かれ早かれ張田氏の不動産会社は潰れていた」とも噂されていたらしく、彼の死によって彼の不動産会社は倒産したものと思われるが、残された社員がその後どうなったか気になるところである。


殺された日も例によって上映の邪魔をする為に投影される窓の前を陣取っていたが、そこは覗き窓の前だった為、前の席についた靴の跡と大量の吸殻があった事でコナンはそれらを手がかりにして、古橋の使ったトリックを見破る事ができた。


  • 村松昭雄

張田が来る以前から映画館の客足が段々と遠のいていた事もあり、映画館が閉館する事も「これも運命」だと受け入れていた。
古橋が連行される時にも「TVやビデオが普及した今となっては、映画で夢を売るのは時代遅れなのかもしれん」と寂しそうに呟くが、そう呟いた時に少年探偵団に「映画大好きだよ!」とキラキラした笑顔で言われる。


そして瞳を輝かせながら映画の魅力を話し、客席で映画館ならではの迫力を思う存分味わっている探偵団の様子を見て、キネカ7の売却を取りやめる事を決めた。
どうやら探偵団の笑顔を見た事で、初めて映画に魅了された時の胸の高鳴りを思い出したようであり、「あの子達のような笑顔で観客席を埋め尽くすまでは死んでも死にきれん」と、映画館を再起する事を決意していた。コナン「にしてもこいつら騒ぎすぎだよな」



【余談】

原作の中では比較的マイナーなエピソードだが、ゲストキャラクターの名前の由来が「ウルトラシリーズ」関連である事以外にも見所がいくつかある。


  • ゴメラが初登場した『大怪獣ゴメラ殺人事件』でも今回と同様、犯人が誰なのか気づいた仕事仲間である女性がなんとか庇おうとしていた。
  • アニメ版で初めて千葉刑事(?)が登場した回(詳細は前述の「千葉」の項を参照)。
  • このエピソードは、収録巻である第23巻が発売されるより先にアニメ化され、先行放送されている。
  • 今回のモブの捜査官の声は、お笑いコンビ「モストデンジャラスコンビ」が担当。
    • コンビの名付け親はハリウッドザコシショウで、現在は解散してしまっているコンビだが、メンバーの1人の小林卍丸小林友治は、ケンドーコバヤシとして現在も活躍中。
    • 相方の村越周司は、解散後は芸能界から引退するものの、2006年に再びフリーの芸人として復帰し、2010年には吉本に再び所属している(2022年8月に再び芸人を引退)。
    • ただ、放映では一人の捜査官しか喋ってない様に見える為、実際どちらの声なのかは不明である。
    • なお、2人は1週間前にこちらの推理漫画エピソードにもゲスト出演していた。
  • この作品が発表された後の2007年5月30日に「映画の盗撮の防止に関する法律」が公布される。
    • この法律は簡単に言うと「上映される映画の録画・録音を取り締まり、著作権を保護する」法律であり、映画を見に行った時にNO MORE 映画泥棒という映像を見てご存知の方も多い事だろう。
    • しかし、今回のゲストキャラの井出のように、上映中の映画のワンシーンを「静止画」として数枚撮影する分には「録画」に当たらない為、私的使用に限り「違反行為」にならないとされているが*2、映画の上映中にデジカメを持ち出して辺りを撮影する行為はあらぬ誤解を生む恐れがあるし、何よりマナー違反なのでやらないほうが無難である。


追記・修正は、ゴメラのリバイバル映画3本立てをイッキ見してからお願いします。


  • 申し訳ありませんが、余談の部分が少し自信がないので、間違いがありましたら修正していただければと思います。 -- 名無しさん (2017-06-03 12:40:43)
  • 記事作成リクエストしていたものです。作成ありがとうございました。 -- 名無しさん (2017-06-03 12:57:10)
  • ケンコバ出てたの知らなかった; -- 名無しさん (2017-06-03 16:38:49)
  • 村松昭雄→ムラマツキャップ+実相寺昭雄監督 友里百合子→友里アンヌ隊員と彼女を演じた菱見百合子さん 古橋稔→フルハシ隊員+光学撮影技師(スペシウム光線などの合成)の中野稔さん もあるのかな? 被害者がバルタン星人由来というのは全然気づかなかったw -- 名無しさん (2017-06-03 16:46:04)
  • 恐らく二本目の「ゴメラの逆襲」でカップルが「アイツがゴメラに卵を産み付けて」の元ネタは「ガメラ対大魔獣ジャイガー」だな -- 名無しさん (2017-06-03 16:48:06)
  • 「鬼丸伝説殺人事件」の元ネタはYAIBAの他に浅見光彦シリーズの○○伝説殺人事件が元ネタだろうな -- 名無しさん (2017-06-03 18:07:12)
  • 被害者は境遇は確かにバルタン星人に通ずる物がある。最も、バルタン星人と違って同情の余地は一切無いが。 -- 名無しさん (2017-06-03 18:57:34)
  • この話も含め屋良さんて犯人役が多いな。他だとVSルパンの時と哀ちゃんとおっちゃんが共闘した時。まあ、この二件はどうしようもない外道だったが。 -- 名無しさん (2017-06-03 20:49:03)
  • 一番の被害者は被害者の不動産会社の社員達、どうすんだろうな -- 名無しさん (2017-06-03 22:11:59)
  • ↑2 後者は「容疑者は熱愛カップル」のことかな? -- 名無しさん (2017-06-03 22:28:20)
  • ↑4 元ネタのバルタン星人もあんまり同情できる要素は無いと思う、あいつら要は戦争の為の兵器開発中の事故で故郷が滅んでるのにそういう姿勢を悔いたり改めたりもせず、いけしゃあしゃあと地球に移住しようとしてた訳だからな。 -- 名無しさん (2017-06-04 02:01:06)
  • 死ぬほどうまいラーメンみたいにキネカ7にも再登場してほしい。 -- 名無しさん (2017-06-04 08:06:05)
  • コナンにもたれかかって寝る歩美と灰原がかわいい -- 名無しさん (2017-06-04 08:46:41)
  • 捜査のためとはいえ、女子トイレに堂々と入るコナン -- 名無しさん (2017-06-04 11:30:22)
  • 原作って黒澤明が亡くなった時期に掲載されていたような -- 名無しさん (2017-06-04 12:55:37)
  • 今じゃテレビやビデオすら時代遅れになりつつある現状、もし今の状況を村松さんが見たらどう言うだろうか -- 名無しさん (2017-06-04 13:14:43)
  • ↑ネット... -- 名無しさん (2017-06-04 13:18:35)
  • ↑7 といっても、移住を求めたバルタンは宇宙旅行中だったわけで、種族の内 発 狂 した奴が起こした爆弾実験の責任を全員に追わせるのも酷じゃないか? -- 名無しさん (2017-06-04 20:42:23)
  • ↑そもそも地球に来た理由が最初から移住目的じゃなくて宇宙船の修理だもんな。 -- 名無しさん (2017-06-04 21:11:21)
  • 今回の登場人物ってスタッフや演者も由来になってるんじゃないかな?実相寺昭雄、菱見百合子、中野稔 -- 名無しさん (2017-06-09 18:11:20)
  • ↑、あ、もう指摘されてたわ -- 名無しさん (2017-06-09 18:12:12)
  • ゴメラに頼るしかない って言ってた博士、セリザワ博士って言うのか。コナン世界のゴメラゲームでは、巨大化して街を蹂躙するんだろうか? -- 名無しさん (2017-06-13 15:19:20)
  • いまどきネット配信とかもあるから、むしろ大きく差別化できる映画館とかの方が面白い場合もある…とはいえ、こういうタイプの映画館は今は少ないかな -- 名無しさん (2019-04-26 17:00:51)
  • 最後に犯人が博士に「おいじいさん」っていうとこ、完全にさくらひろし -- 名無しさん (2021-05-17 10:29:17)
  • 小学生のお客さんがいる中で、首吊り死体を思いっきり見せつけるという犯行は、「映画館の最後に泥を塗る」どころの騒ぎじゃないよね…。映画館にとっての希望である子供たちに、映画館という場所に対するトラウマを植え付けかねない。 -- 名無しさん (2021-07-04 18:51:46)
  • ちょっと物悲しい事件だがコナンくんに寄りかかって眠る哀ちゃんと歩美ちゃんが可愛いから良し。 -- 名無しさん (2022-09-12 20:55:20)
  • 「キネカ7」の元ネタはウルトラマンセブン? -- 名無しさん (2023-01-09 05:04:20)
  • 関係者の名前特撮関連なのね。 -- 名無しさん (2023-05-30 20:15:00)
  • 村松さん全然62歳に見えなかったんだがw -- 名無しさん (2023-06-26 17:32:55)

#comment

*1 設定されたのは『千葉のUFO難事件』から。
*2 映画館ごとの取り決めなどによる例外はある。

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