登録日:2019/02/28 Thu 03:13:19
更新日:2024/04/04 Thu 11:03:58NEW!
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ファミ通 カオス 90年代 週刊ファミコン通信 ファミ通のアレ(仮題) (仮題) 竹熊健太郎 羽生生純 バカルン超特急
ハァーイ元気してる?「ファミ通のアレ(仮題)」第3巻刊行おめでとう!! 人間、死ぬときは前のめりに死のうネ!!
(坂本龍馬)
■ファミ通のアレ(仮題)
『ファミ通のアレ(仮題)』は、93年から95年まで週刊ファミコン通信(現:ファミ通)で連載されていた漫画作品。
タイトルは(仮題)までが正式名称であるが、作中では未定という体で話が進められていた。
竹熊健太郎 作。
羽生生純 作画。
当時、作者の竹熊は週刊ビッグコミックスピリッツ誌にて、相原コージとの共著で代表作となった『サルでも描けるまんが教室(サルまん)』(89~91年)の連載を終了したばかりであり、
業界人も含めて世間の注目を大いに集めた同作の勢いに目を付けたファミ通から声がかかり連載が決定したとのこと。*1
連載開始当時のゲーム業界はSFCを頂点としたファミコンから継承された、ピクセルや2Dドットゲームが過渡期を迎え、
後にはアーケードでも話題を集めるようになっていた3DCGを主体とした初代PSといった次世代ゲーム機(第5世代ゲーム機)が登場を間近にするという、ゲームの歴史の中でもターニングポイントと呼べる時期なのだが、本作のコンセプトは「ゲーム漫画を描きそうで描かない変な漫画家の変な連載漫画」だった為に、基本的にそんな世の中の流れとは無関係な作風であった。
実際、当初は様々な理由でゲーム漫画を描かない(描けない)作者と編集の攻防や正式なタイトルがテーマとなり、その後も有名ゲーム雑誌での連載にこだわらない自由な作風と、当時はデビュー間もなくながら、非常にアクの強い羽生生氏の絵柄が合わさった濃すぎる内容で話題を集めた。
全3巻。
現在は電子版も存在する。
また、竹熊の主宰する電脳マヴォのサイトでも全90話が公開されているが、このWeb版には単行本での書き下ろしは含まれていない。
【あらすじ】
週刊ファミ通での漫画連載が決定した竹熊と純子から初回の原稿を取りに来た編集者の国領だったが、全くゲームに関係ない所か、一般的にも全く受け入れられないであろう漫画(『桃太郎インガンジス』)を読んだ国領は書き直しを命じ、これが後々までの因縁の始まりとなるのであった。
ゲーム漫画を書くことを命じる国領、のらりくらりとかわす竹熊。
やがては、周囲にもおかしな連中が集まるようになり、竹熊の日常は華やかに狂っていって……!?
【主要登場人物】
■竹熊健太郎
演:アーノルド・シュワルツェネッガー(希望)
『ファミ通のアレ(仮題)』の原作者で、一応は主人公。
漫画内設定では、天才科学者ながら彼女いない歴三十二年の貧乏で冴えない男で、純子の描くゲーム漫画で一攫千金を狙っている…のだが、主に自分のせいで上手くいっていない。
しかも、ゲーム経験が連載当時から十数年前のインベーダーブームの時にしか無く(一面で挫折)、
その後も国領の尽力により最新ゲームに触れたり、自発的に任天堂への取材を敢行する等しても、徹夜続きで身体を壊したり、極秘扱いのTVゲーム関連の取材は言われるままにスルーして花札やトランプ工場のみの取材で終わってしまったりと、全くゲーム漫画には結びつかなかった。*2
いわゆる第一世代の“オタク”らしく、マニアックで(当時としても)古臭いネタも多く、追っていくだけでも日本のオタク事情がある程度理解出来てしまうのは流石と言うべきか。
ゲーム漫画を描かせようと肉体言語を用いるようになった国領に対抗してスペシャルサボタージュシールド◯◯(その時により変化)を開発するが、基本的に腕が折れ曲がる等の限りなく敗北に近い引き分けとなっていた。
リアルの中の人は重病を乗り越えた後、漫画等の創作やメディア研究の講師として活動する傍ら、教え子達と共に電脳マヴォを主宰している。
また原作として関わった作品の中でも途中で自ら手を引き原案クレジットのみになった『チャイルド☆プラネット』(永福一成)は、紆余曲折を経てドラマ『ぼくらの勇気未満都市』の元ネタ扱いになり、永福氏共々「協力」としてスタッフロールに掲載されている。一方で古参オタクなためか「萌え」概念を理解しがたいせいで、『サルまん』番外編でヒドイコスプレ絵&写真を披露しアレな萌え話執筆に走ったのはご愛敬。
■羽生生純子
演:市川悦子(希望)
『ファミ通のアレ(仮題)』の作画担当で、竹熊の助手。
一見すると、墓場の片隅の掘っ立て小屋には似つかわしくないエキセントリックな行動を取るのと漫画が前衛的なことだけが珠に傷の美女なのだが…。
常に足下まで隠すロングスカート姿だが、それは後述の理由からである。
正体は、彼女いない歴=年齢の竹熊が自身の欲望の捌け口として作った高性能アンドロイド。
…しかし、兼ねてからの困窮により肝心の下半身を完成させる前に予算が尽きてしまい、悶々とした日々を過ごしていた竹熊が純子の漫画の才能を見出だし、売り込みをしたことが物語の始まりとなった。
人物紹介欄によると性格回路も未完成らしい。
因みに、原子力稼働で危険が危ない。滞納で家の電気が止められている描写もあるが、純子で電力を担えなかったのだろうか。
ロングスカートの下の現在の下半身は、タコ型とも歩行器型とも言える8脚の車輪付きメカアームで、プロペラにして飛行も可能等、何気に高性能である。
乳房の内部にも伸縮式のマジックアームが収納されており、中々のパワーを誇る。
現実の羽生生純は勿論男性。他の登場人物と同様に最終回で写真で登場している。
本作で新人ながら確固たる人気を獲得した後に、主にエンターブレイン系の雑誌にて活躍を続けている。
■国領雄二郎
演:アーネスト・ボーグナイン(希望)
『ファミ通のアレ(仮題)』の担当編集者で、竹熊と純子と関わったのが運の尽き。
どんなに竹熊がやらかしても新連載を待つ。絶対に誌面から切らない。という、謎の人情を見せる。
連載途中で結婚している。が、後にリアルでバツイチに。
漫画中では語尾に「~っス。」と付けるのが口癖になっている。
当初は、穏便に竹熊にゲーム漫画を描かせようとしていたが余りの体たらくぶりに第2回にして暴力を辞さなくなり、編集パンチや、進化していった編集キックを武器に容赦のない制裁を加えるようになった。
中でも、当初はツッコミのフレーズとして登場した編集キックの最終進化形とも呼ぶべきバカルン超特急*3は、回転式ドロップキックという型が決まった後は本作を代表する必殺技として認知されるようになり、社会現象にまでなった当時の人気ゲームVirtua Fighter2では見た目の類似からカゲの葉呀龍の技名の元ネタになったりしている。*4
リアルの国領さんは編集者時代から映画レビューや独創的な記事で注目を集める程の文才の持ち主であり、ファミ通ではデスクまで経験した後に退職。
竹熊の他、渡辺浩弐や餅月あんこ、吉田戦車といった濃い面々を担当した経験からか自身も小説家、絵本作家として活動し、映画監督へのインタビュー等もしていた。
【その他の登場人物】
■信州一ユキ子
長野県は信州・図虚毛村の出身。
山にキノコ狩りに行って、まんまと毒にやられた竹熊達を助けてくれたシイタケ農家の娘で、90年代としても有り得ない、お下げでモンペ姿の美少女。
両親は既に他界しており、兄も失踪した後は祖父と二人だけで暮らしていた。
後に上京して『ファミ通』のアルバイト編集部員となり、国領の補佐に就く。竹熊が風邪で寝込んだ際に代理で漫画を描いたことがあるが、まさかのシイタケ推しのレディースコミック風漫画で竹熊を絶句させた。
グロテスクな純子の芸術性に感銘を受けている。
後に過酷な本採用試験に参加。
抜群の知識の反面、コレといった必殺技を持っていなかったが、*5
しかし、決勝戦にて何者かに投げ入れられた、おぞましい音を立てるクマ笛を利用した猛獣召還技を利用して銀子を降して優勝。この戦いの中で案外とドSなことが判明した。
■純子の下半身
竹熊が漫画の成功……ではなく『桃太郎インガンジス』のクレーンゲームぬいぐるみのヒットで得た大金によって、遂に完成された純子の下半身。
マリリン・モンローのそっくりさんから取った美脚が特徴。
竹熊の趣味なのか、バニーガールのタイツと尻尾のコスチュームである。
しかし、いざ純子と合体させてみたものの下半身は下半身で自立が可能だったために上半身との合体を拒否して逃走、多くの人々を巻き込む大騒動を引き起こした。
動力は光子力で十万馬力を誇る等、性欲の捌け口として作った割には高性能で、パワーだけならば上半身を上回る場面すらある程。*6
すったもんだの末に取り押さえられて純子(上半身)にロシアに捨てられたが、そこでも当時の指導者であるエリツィンを蹴り倒し3ヶ月の重傷を負わせたのがニュースになっていた。
その後、帰巣本能か復讐か日本海に汚染物質を捨てていた某国核廃棄物船を沈めた後に海の底を進んで日本まで帰りつくが、蜜柑子とコーチに出会ってシンクロナイズドの道に進む。
何故かコーチには懐いており、以降は暴れ回ることもなくなっている。
■大谷蜜柑子
名前の元ネタは当時の日本シンクロ界のスターで、メダリストの小谷実可子。
元ネタ同様に将来を嘱望されているスター選手だがメンタル面に難があり、思いを寄せるフンドシ一丁のコーチに叱られる度に飛び出しては自殺騒動を引き起こすが、丁度、竹熊達のインタビューに答えていた、当時のベストセラー『完全自殺マニュアル』の作者である鶴見済からは「本気で死のうとしていない」と指摘される等、コーチの気を引きたいだけのメンヘラ女と看破されており、竹熊達からすらもトラブルメーカーとして認識されている。
自殺騒動の最中に出現した純子の下半身のダイナミックさに感動してスランプから抜け出すが、今度はコンビを組んだ純子の下半身にコーチが夢中になっていると思い込んで、それが更なる自殺騒動の火種になっていた。
■コーチ
本名、経歴不明の蜜柑子のコーチで、ラーメンどんぶりの雲の柄のヘアバンドでフンドシ一丁で胸には日の丸のペイント。
長髪で鼻ピアスで脚には鉄球付きこ足枷、いつもマンガ肉を持って食らい付いている…という変態的、かつ情熱的な姿をしている。
どう見ても危険人物なのだが、コーチとしての実力は確かなのか、蜜柑子からは信頼以上の特別な感情を寄せられているが、厳しい態度は絶対に崩さない。
蜜柑子の為に純子の下半身を拾うが、上記の様にそれが新たな騒動を呼んだ。
しかし、いつも何だかんだで蜜柑子を見守っており、彼女の自殺騒動を納めていた。
……終盤、ある人物の兄であることが判明。
世界の秘密を知っているとの事だったが…?
■足利銀子
『ファミ通』の本採用試験に現れた就職浪人の美女。
通称はプータローのお銀。
ユキ子を敵視しており、募集された必殺技の葉書の山をドブ川に捨てる妨害に出たがドブ川を浴場としていた竹熊に拾われた。
本採用試験では筆記試験こそ不発だったらしいものの、実技試験ではドS全開の多彩な戦闘テクニックを駆使して次々と強敵を撃破。
ライバルと定めたユキ子を迎え撃つ。
女性就職難の時代に本採用されて、有給を目一杯使って高級リゾートでシュワルツェネッガーの様な男を捕まえてプール付きの家でファミコンをして暮らすのが夢。
執念の果てにユキ子を倒したと思われたが、敗者を投げ入れる穴に放たれていた人食い熊がユキ子の幼馴染みのゴン太であったことと、クマ笛を投げ入れられたユキ子がゴン太を操ったことで逆転され、憎悪の声を上げながら敗北。
しかし、ユキ子が死なない程度にやれ!!と命じていた為か重傷を負いながらも生還し、拷問部に正式採用される。
■和尚さん
竹熊達が間借りしている墓場を所有する狡剥寺の住職さん。
生臭坊主で、竹熊と組んで金儲けに乗り出したり家賃滞納を盾にお見合いを紹介したりもした。
先祖は元禄年間の豊かさに堕落した世の中を憂いて即身成仏となった程の高僧だが、やっぱり金儲けに利用されることに。
■桜玉吉
当時の『ファミ通』の人気漫画『しあわせのかたち』の作者で、竹熊とは10年来の友人。*7
本作では事あるごとに自分の漫画をパロディ化しようとする竹熊に対し、止めないと自分のページで10年前の「汚い長髪の7・3分けで銀ブチメガネかけてヤマトのTシャツの上にサファリジャケット着てる宅八郎そっくりなラブリーな写真」を鮮明なカラー写真で公開すると警告した。
自作同様に仮面を付けた姿で描かれるが、本作の画風の為に無闇にリアルにアレンジされており、煙草を吸った際には仮面の隙間から煙が出ている。
『しあわせのかたち』5巻デラックス版では、自身が作詞した歌(作曲・コーラスは餅月あんこ)を筋肉少女帯の演奏で歌うという、デラックスなことになっているが、歌った結果の余りの恥ずかしさに山に籠り滝に打たれていた所を、わざわざやって来た竹熊と純子に歌を歌われるという辱しめを受けた。
リアルの玉吉は持病の影響による一時期の低迷を経て音信が聞かれなくなっていたが復活。
読者に物議を醸した『しあわせのそねみ』以降の作風は単なるギャグ漫画の枠を越えている。
■ヒロポン
当時の桜玉吉担当の編集者で国領の同僚。
本名は広瀬。
玉吉の漫画に倣いゴム性の鼻ちょうちんを付けており、これはヒロポンバルーンアタックと呼ばれるオリジナル必殺技に使われる。
国領の結婚の際に代理で原稿を取りに来て以降、ちょくちょく姿が見られる様に。
ユキ子に邪な下心を抱いていたが失敗する。
玉吉が竹熊と純子にいじめられた際は救援に現れたが玉吉にも見捨てられる。
■ジョルジョ中治
当時の『ファミ通』編集者で、国領達の先輩。
本作では痩せた身体をネタにされており、初登場回では仮眠室でミイラに。
二回目からは点滴スタンドを常に持っている等、病弱設定を付けられていた。
痩せた身体や病弱を利用した必殺技を持つ。
現役時代はファイアーエムブレム番として活躍し、FE教団の教祖となっていた。
■チャンコ増田
当時の『ファミ通』のアルバイト編集者で、アルバイトながら「魅惑のヘアヌード」のネタにて上半身裸のセクシーポーズを披露し、余りのインパクトから特集回が描かれた。
尚、このネタ以前にもファミ通編集部のレポート回にてヒロポン等と共に出演している。
後に、人気番組であった『マネーの虎』(2002年)にアイドルの抱き枕のアイディアを持ち込んで断られたことでも知られているが、今や抱き枕ビジネスが隆盛を誇っている中で、ネットではチャンコ増田を先駆者として讃える声も起こっている。
現在は自身が主宰する東方projectのイベント開催の為に九州・福岡市に移住している。
■浜村弘一
当時の『ファミ通』デスクで、国領達の直接の上司。
本作では筋骨隆々でマッチョな肉体を常に晒している姿で描かれており、何故か関西弁。
後の実写レポート回では合成を疑われる程の肉体美も披露している。
後には、登場する度に女装癖が進んでいった。
伝説の必殺技グレートエディトリアル労働1号キックの使い手で、竹熊の扱い難さに悩む国領を鼓舞する為に披露されたその一撃は、サンドバッグを易々と引き裂き、更に発生した5tのチューリップ型の衝撃波が後ろの壁をも貫く等、桁外れの威力を誇る。
現在はファミ通グループ代表の偉いヒゲ眼鏡の元祖。
■鶴見済
当時の大ベストセラー『完全自殺マニュアル』の作者で、本作第1巻の帯に推薦文を書いてくれた。
後に竹熊のインタビューを受けて作中にも登場。
鋭い視点で、自殺の蘊蓄を語っている。
■千葉麗子
当時の人気アイドルで、ゲーム好きアイドルとしてアイドルオタク以外にも高い知名度を誇っていた。
本作第2巻の帯の推薦文を書いてくれており、作中での登場回では伏せ字だらけの内容になる等のインパクトを残した。
その回のラストのコマでは、内容が事実に基づくことを証明する竹熊、羽生生純、国領の署名と拇印が掲載されている。
■坂本龍馬
第3巻の帯の推薦文を書いて貰う為に、竹熊が選んだ偉人。
当然の様に既に死んでいる訳なのだが……?
【作中作】
劇中で、竹熊が『ファミ通』用の連載として用意していた漫画。
ゲーム漫画に挑戦しつつも、ゲームを知らなかった為に明後日方向に行ってしまった漫画もあり。
■桃太郎インガンジス
連載第1回目にして登場した、竹熊のイチオシ漫画。
鬼ヶ島を目指していたのに何故かガンジス川を漂っている死体となった桃太郎一行の姿を描く。
連載中に二回登場し、後に単行本1巻に続編が、2巻にて完結編が描かれている。
また、竹熊はボロ布団を利用してぬいぐるみを制作して一山当てていることがある。
■いきずりの女
ゲーム漫画を描くことを要請された竹熊が「男女の恋愛はゲームみたいなもん」と、もっともらしい理由で訳ありの女と男の酒場でのベタな出会いを描いた漫画。
ゲーム漫画じゃないと言われたことから、水割りをゲームボーイに変えてみたがやっぱり怒られた。
■ショルブールの黄金
この作品のみ竹熊がゲーム漫画を書かないことに業を煮やした国領が、自ら原作に挑戦したファンタジー漫画だが、竹熊から中世ヨーロッパのフランス等の都市の不潔さや、非人道的な社会の真実を解かれて挫折*8、書き直した際には救いのない物語となっていた。
尚、そのままであったとしても余りにもベタで面白みの無い作品になっていたであろうことが竹熊にツッコマれている。
【余談】
実は、単行本では第27回~30回が反対に掲載されていたらしい。
作者も18年間経ってからやっと気付いた様だが……。
追記修正は(仮題)が取れたタイトルを用意してからお願いします。
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▷ コメント欄
- 本当にこういう名前なんですねw -- 名無し (2019-02-28 13:14:52)
- 作成乙。リアタイで読んでた人間としてはこの項が出来るのは胸熱。単行本読み返したくなった -- 名無しさん (2019-02-28 23:06:39)
- とりあえず・・自殺のススメの作者や香山リカを出している時点でまともではないという・・。 -- 名無しさん (2019-03-12 10:05:21)
- めちゃめちゃシュールだよな リアルタイムで読んでたが当時は意味が分からなかった -- 名無しさん (2022-02-25 11:44:26)
- バカルン超特急!! -- 名無しさん (2022-04-27 20:19:07)
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*2 一応、連載も中頃や後半になるとバーチャルリアリティーに触れたり、AM2研に取材に行く機会もあったのだが、その頃にはもう「ゲーム漫画がどうした」という話題にもならなくなっていた。
*3 元ネタはヒッチコックの名作『バルカン超特急』
*4 尚、最初にフレーズが登場したのは第15回。技が完成形となったのは第29回と意外に遅かった。
*5 読者から必殺技を募集したが全く役に立たない技ばかりを採用された。
*6 ただし、終盤の展開では作者が適当なためか原子力稼働と思われる描写がある。
*7 自分の漫画の方にも竹熊や共通の友人である藤原カムイや相原コージが出演している。
*8 豊かな水源が無い為に水道設備が無く入浴の習慣が無く糞尿は桶にして窓から捨てていた、伝染病の蔓延を世界の終わりと思い、魔女は残酷な方法で処刑…etc.
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