ポプテピピック(アニメ)

ページ名:ポプテピピック_アニメ_

登録日:2018/04/02 Mon 23:29:04
更新日:2024/02/19 Mon 13:50:11NEW!
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Who needs drugs when this show exists.このアニメがあるのにドラッグなんて要るか?


―――アニメ本放送を見た海外視聴者の感想*1




本項では竹書房の配信するWEBマンガ誌「まんがライフWIN」で連載されていた4コマ漫画作品『ポプテピピック』を原作としたアニメを解説する。





アニメ放送決定

原作の時点でツッコミ所満載なクソ4コマ(ここに書くには多すぎるので項目参照)が普通にアニメ化されたわけもなく、さらに予想の斜め上を行った混沌のクソアニメとなった。


ことの始まりは2017年4月1日、ポプテピピックセカンドシーズン当初に登場した「☆色ガールドロップ」が「星色ガールドロップ」の名でアニメ化されることが突如として発表。公式サイトが設立される。
もっとも、一回しか使われなかった釣りネタなのと、発表された日時が日時であるため誰も本気にはしなかったが……




私だよ!!!! バリイ





案の定、日付が変わるとあの時と同じようにサイト内にポプ子が登場し、その正体はポプテピピックのアニメ化の告知であった事が判明してしまった。
ちなみに、アニメ化のあかつきに待っていたのはセカンドシーズンの最終回であった。
打ち切りの直接の原因は「作者が(マフィアに拉致されたことにより)海外(ハワイ)から自力で帰れなくなったこと」である。


ちなみに、セカンドシーズン最終回の最後を飾ったネタは、これまでのポプ子・ピピ美がより小奇麗な見た目になった二代目ポプ子・ピピ美に交代させられ、お役御免で投獄されてしまうというものだった。
二代目は「CVはキングレコード様イチ押しのアイドル声優に内定」「CDとかじゃんじゃん出して大儲けしよう」等とはしゃぎ、ポプ子は檻の中で「覇権が遠のくワ…」と零した。


まさか、「キングレコード様イチ押しのアイドル声優」の二人が後々あんな目に遭うとは誰も想像してなかったのである。


なお、セカンドシーズン単行本の裏表紙カバー下では見事に脱獄している



2017年10月のアニメ放送と同時に原作もシーズン3が始まる、はずだったのだが、なんと「キングレコードのヘマ(原文ママ)」によりまさかの延期。TVアニメ&シーズン3同時スタートの夢は潰えた。
結果当初の予定である2017年10月から若干遅れ、2018年1月よりアニメ版が放送開始となった*2
制作は、ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダースのOP制作を担当した神風動画。
キャッチコピーは『どうあがいても、クソ』『覚えてろ竹書房――』
配信ページ用のキービジュアルも、ご丁寧に指定暴力団と落書きされた上、まっぷたつに割られた竹書房の看板の横でくつろいでいるポプ子とピピ美という全力でケンカを売るスタイル。




前代未聞の先行上映

放送前には映画館で先行上映が行われたが、それ以外では本編の内容は一切公開されないという異例の開幕。
公式PVや番宣は本編を一切見せず外人への仕込み感満載の街頭インタビューのみという代物であったりと、割と徹底した情報規制が敷かれたままTVと多くの配信サイトで同時に第1話が放送された。ニコニコでは機材トラブルのせいでかなり遅れてのスタートとなったが
なおそんな試写会が平穏無事なはずもなく…

  • なぜか観客やMC含めた参加者全員に配られるポプ子とピピ美のお面
  • 先行上映会なのにAパートしか流れない
  • Bパートの話をキャストがしようとするとMCが全力で遮る
  • みかこし「なぜ私がここに居るのか…」「我々は誰かの掌の上で踊らされている」「面白く感じたら犯罪者みたいな」
  • 上坂すみれ「明鏡止水の心で見てほしい」
  • 駆け寄ってきた着ぐるみのポプ子とピピ美をマジ殴りする上坂すみれ
  • 須藤P「止めてください!ウチの女性社員が入っているんですから!台本に無いことしないの!!」
  • なぜか『ガールズ&パンツァー』の宣伝をする原作者*3
  • アフレコした声優に謝罪する原作者含めたスタッフ一同
  • TVアニメ化お祝いコメントが届いたのにポプテピピックに触れるコメントが一切ない

といったネタと武勇伝が残された。


2/8のアニメイトタイムスで須藤Pに直撃した際に判明した事実

  • そもそも「第1話の」先行上映会とは発表してないのであれで問題なし。てか「3話の」先行上映だと書き忘れちゃった。テヘペロ
  • 実は各キャスティングペアであの日揃ってスケジュールが空いてたのが、みかこし&すみぺの二人だった
  • ゲストの二人と3話Aパート先行はたまたまかち合っただけ
  • あの後上坂すみれに「私らをピエロにするな!」と怒られた


混沌の地上波放映

試写会の時点で早くも不安と困惑が入り混じるポプテピピックアニメ版であったが、
蓋を開けてみると先行上映とは全く違う内容をCVが全く違う人物が演じており*4、肝心の内容はOP・ED込みの本編が僅かAパート(約15分)で一旦終了。
Bパートは再放送と称してAパートと全く同じ内容*5を声優だけ変えた物を放送するというぶっ飛んだ方式(誰が呼んだか通称「声優リセマラ」、公式名称「声優ガチャ」)であり当然国内外の視聴者は大いに困惑。
放送事故としか思えない前代未聞の内容から話題は沸騰し、ネット上では困惑と賛否両論と罵詈雑言が噴出。

  • ニコ生で第1話TV同時上映会がアクセス過多で数分間上映されない
  • その後数分遅れで放送された結果「ニコ生と地上波で内容が違う」という憶測やデマが拡散*6
  • ニコ動で1月7日深夜に公開された第1話が史上最速で100万回再生を達成しランキング1位に浮上。4日後の12日には200万再生突破
  • 放送直後公式サイトがアクセス過多で鯖落ち
  • twitterで世界規模でのトレンドに上がり1位~3位までを関連ワードで独占

といった伝説(?)を残した。





なお、シーズン3頭にはポプ子がうまるちゃんおそ松さんと覇権を争いたかった」とアニメ延期に涙する話があり、
放送前はファンから「何言ってんだコイツ」とばかりに笑われていたが、放送後は上記の結果の齎した話題性から延期がなければ本当に覇権争いしていたのではないかとファンを戦慄させた。おそ松さんについては結局放送期間がかぶっていたが。
実際、ニコ動での公開放送(最新話1週間無料)にて最終話公開から2日後の3月27日付けで全12話全て公開1週間の無料視聴期間内でのミリオンを達成。ニコ動において前代未聞の快挙を成し遂げてしまった。
そんなこともあってか、2018年冬アニメの覇権どころか2018年覇権アニメの可能性すら決まりかけてしまう事態に。
これから春アニメの放送が始まるという時期に、その年のアニメ覇権が決まりかけるという異常事態
なお、結果的にこの年の覇権アニメはゆるキャン△になったが、圧倒的な話題性やコラボを大量に生み出すコンテンツ力、放送終了後わずか1年で新作を制作して発表するに至った点など、他の追随を許さない要素も多分にあったので、必ずしも負けていたとは言えない…と言うよりも当初はあまりの荒業に「レギュレーション違反」・「名誉覇権扱い」と言う声もあった。
そして3年後に再放送で2021年の覇権を再放送で取りに来るとは誰が予想しただろうか


結果ある者からは敬意を表して、またある者からは本気で「クソアニメ」「懲役30分」「全力で予算と時間をドブに捨ててる」だのと口々に評される事となった。考えようによっちゃこの上ない原作再現



ぶっちゃけあり得ない!ようなDVD&BD

なんと、地上波で4話目が放送された翌週にはその4話目までが収録されたDVD&BDが発売されるという、これまで例を見ない速度でのリリースがされている。
なお、特典は大川ぶくぶ&マフィア梶田による各話のオーディオコメンタリーなのだが、購入したユーザーからは「おい、お前らけものフレンズ見ながらコメントしてないか!?」ともっぱらの評判である。*7
なお、ジャケットは全3巻ともに露骨なダイハードのパロディ。
TVスペシャル版ではケムリクサ1~2話、そしてようやく本編のオーディオコメンタリーが付いてきた。
こちらのジャケットは本編でもネタにされたランボー1作目。


後に最終話Bパートにて明かしたDVD/BD1巻の初週売り上げは4000枚。「コメントしづらい数字を出さないで」とネタにしていた。公式自らが円盤売り上げを本編のネタにする辺りポプテピピックらしいというかなんというか…。


まさかの第2シーズン!?

最終話Bパートのラストにて「星色ガールドロップ 第2期」の予告が流された。
しかし、視聴者達は「第1期を次回予告ばかり放送しただけなのに第2期の予告してんじゃねぇ!!!」と非難の声が上がった。
もちろん、クソアニメのクソなノリを分かった上で非難している人多数。


そして、ポプテピ最終回の次週は2018年4月1日であり、公式サイトが何をするか注目が集まったが、
蓋を開けて見れば公式サイトは「リニューアル」と称してバジリスクのページへ飛ばされるようになり、
まんがライフWINのページからは「ポプテピピック」が消滅し、大川ぶくぶは「全て俺の妄想だったのか?」と困惑してみせるツイート。
やったこと自体は手抜きだが、制作会社と出版社を巻き込んでおり、無駄に手が込んでいた。


なお、DVD/BDの売り上げ自体はポプテ2期を放映できるかどうか怪しいラインだったが、後述のコラボによる利益を加味するとそこそこ好調だったらしく、2019年4月1日に1時間スペシャルとして13話、14話が放送された。
日付が日付なのでアレだがちゃんと正式な回である。

今回は2本しか制作しなかった代わりに放送媒体で配役を変えるという暴挙に出た。
上記の1話放送時のデマを現実にしやがったぞこいつら!
なお、収録されたパターンは地上波、ニコニコ動画、AbemaTV、各デマンド型動画配信サイト専用版の4つ。
これら4パターンは青龍、朱雀、白虎、玄武、の名前が付けられ、配信媒体ごとに視聴できるものが違う。
Amazonプライム・ビデオやHuluなどの動画配信サイトでは玄武と青龍、
これに加えてニコニコ動画では朱雀の独占配信、Abemaは白虎の独占配信を行なっている。
前代未聞の暴挙によって本放送時は情報が錯綜。Twitterなどではまたもやデマが流れたりと視聴者は混乱の渦に叩き込まれた。


つまりオンタイムで視聴したユーザーは媒体が地上波なら青龍、ニコニコなら朱雀、AbemaTVなら白虎が試聴できるという仕組み。
玄武版はデマンド配信限定で、青龍版と一緒に本放送終了後から試聴できるようになっている。
また、ニコニコでは玄武と青龍に加えて朱雀、AbemaTVでは玄武と青龍に加えて白虎もデマンド配信が行われた。
早い話が全バージョン見るには最低でもニコニコとAbemaTVをハシゴする必要があった。あとは円盤を買うとか。


なお、ポプテピピック的なノリではないガチのクソアニメ*8が同時期に放送されていたため、なんとニコニコではポプテピピックが避難所となってしまっているクソアニメがクソアニメからの避難所になるとは…



コラボ…だと?

本放送終了直後に、『ニンジャバットマン』にコラボCMで登場。ポプピテロスなんかさせてたまるかと言わんばかりに話題をぶっこんできた。
さらに4月10日にはアルバイト求人情報『an』のCMに登場。1話Aパートの江原・大塚コンビで大暴れしてくれた。


6月にはJRAとのコラボを実施し、競馬に因んだ新作アニメーション「ポプテピ記念」を公開。
須藤Pやスペネコという本放送時と同じ制作スタッフが起用され、本放送時と同様にこちらもキッチリ「再放送」を用意していた。


更に翌年のスペシャル放送終了後にはJRAどのコラボ第二弾として「ポプテピ記念2」を公開。
今度は本編でも人気だったAC部による高速紙芝居を使ったアニメーション…という名の実写動画だった。
冒頭と末尾の展開は7話「ヘルシェイク矢野」を踏襲しつつ、中身はAC部のネタと芸風満載。



そしてスパロボ参戦へ…

2019年10月に『スーパーロボット大戦X-Ω』への期間限定参戦が発表された。
作中でもスパロボネタが何度か取り扱われていたが、本当に参戦してしまった。
2019年春のSP版OPをガチでロボットアニメ風にしたことが思わぬところで役に立ってしまった。


なお、原作者は参戦打診を受けて「素直には喜べなかった」と困惑していた模様。残念でもないし当然。



2021年秋の再放送

2021年秋に「再放送」と称して1話からの放送と配信が行われた。
しかしそう単純には行かないのがこのクソアニメであり、声優2人の組み合わせこそ固定だが、
担当回をシャッフルして声を再収録するという前代未聞の展開であった。
今回は歌と星色ガールドロップなど一部を除き、ボブネミミッミやフランス語のコーナーも基本的にその回の担当声優が声を当てている。
また一部のネタではモザイクが無くなったりと若干変更点もある。


原作者によると、この再放送分に関しては本放送時に収録したものではなく、改めて声優をお呼びして収録したものとのこと。
声優にはディスク化しないことを前提で収録してもらっており(第11話で言及)、現状ではサブスクリプションでの配信のみ予定している。
再収録分では本放送分のアドリブを文字に起こした状態の台本を受け取っており、また本放送とは違い、AパートBパートそれぞれの担当者がわかっている状態で収録していることが5話のBパートで暴露された。
なお、これらの関係で、サブスクリプションでは「ポプテピピック 再放送(リミックス版)」という本放送と別番組扱いになっている

(<<< 巻き戻し)

※推奨BGM:「呪館」



ピ、ピピ美ちゃん…ピピ美ちゃああああん!*9


どうして!?未来は変わったんじゃ…!
未来は変わった、地獄に…ね。


なぜ僕と同じ顔をしている!?
責任を取るんだ、君の手で…
僕の手で…?


戦うんだ…!




POP TEAM EPIC

TVアニメーション第二シリーズ




2022年、未来を変えろ──。




その後、2022年3月には同年10月からの第2シリーズの放送が決定したことが発表されたのだった。


第2シリーズ

地上波の放送枠こそ同一だったが、今回は大人の事情によりオンデマンド配信がAmazon Prime独占となった結果、ニコニコは生放送限定、見逃し配信はアマプラ会員でなければ視聴不可になってしまった。
一応フォローのつもりか、YouTube公式チャンネルにて一部コーナーを期間限定公開している。


そして今回やったことは
・スペシャル実写パートの続きである第1話OP映像。しかも特撮のプロである坂本浩一氏が担当し、キャストも無駄に豪華。
・同じく、スペシャルで放り込んだスパロボネタ再び
・『ギャルと恐竜』同様の芸人による実写パート
フィア総出演
・まさかの中村悠一in中村優一
・さらにまさかの西川貴教
・最後に全てを持って行ったあの人
...と、またしてもやりたい放題だった。

構成

肝心の内容だが、神風動画制作の本編の他にAC部など様々な制作会社とクリエイターが制作した短編パートが挿入されていたり、
オープニングや次回予告だけあの「星色ガールドロップ」になっていたりなど、色々な意味でなかなか見られない構成となっている。エイプリルフールネタのはずがマジになってるじゃねえか
キングレコードの須藤Pが神風動画に企画を持ち掛け、須藤Pが担当している上坂すみれにOP曲の歌唱を持ち掛け、その関係ですみぺのMV制作に携わったことのあるAC部にも声が掛かり、そこから企画内容が発展していったらしい。
人脈の効果ってすげー!


もう1発ネタとしか思えない番組構成であるが、翌週の2話も同じように混沌とした15分の本編を流した後一部の声優と僅かな演出だけ変えてBパートでほぼ丸っきり同じ話を再放送したため、1話と同じ手法をガチで続けていくつもりだという(考えたくなかった)事実が明らかになった。
気合の入り方も1話と負けず劣らずで、アフレコスタジオでアドリブばかりの脚本に文句を言う声優*10の様子を録ったり*11、実際に羊毛フェルトでポプ子とピピ美の人形を作りそれをストップモーション撮影でぬるぬる動く高クオリティなガチダンスをさせるという明らかに下手なアニメよりも時間も手間も技術もかかる芸を披露している。
実は当初短いWebアニメとして配信する予定だったのに途中からテレビ放送となり、大きな尺余りが生じるため、同じ内容を二度流して声優を変えるという方向に行き着いたらしい。
なお2話の真OPや挿入歌はクソアニメとは思えぬクオリティの高さやスタイリッシュな映像、気合の入った歌唱力、意味深な歌詞などから視聴者からは好評。


ちなみに、OP1分30秒ED1分次回予告15秒2回ずつとCMの時間を除けば本編と言える部分は実質9分程度となる。
通常の30分枠アニメであれば本編は20分程度なので、ポプテピピックの本編映像は通常のアニメの半分にも満たない。
30分アニメの予算を10分程度の映像を作るために注ぎ込み、各コーナーもそれぞれその映像分野専門のクリエイターに委託していると考えれば、無駄に凝ったクオリティでクソな本編が仕上がるのも納得できるのではないだろうか。
プロが手抜きなく本気で手間暇や労力、予算を注ぎ込んで作られたクソアニメが「ポプテピピック」なのである。
一方で意図的にクソアニメとして作っていることもあり、一部では「高予算クソアニメ」「養殖クソアニメ」と呼ぶ声も。
というより、クソアニメ特有の低評価ポイントである「投げっぱなしの伏線」「ヘイトを溜めるような性格のメインキャラクター」双方が盛り込まれているが、そもそもポプテピピックというタイトルにそんなこと期待する人間など居なかったのでまぁどうせポプテピピックだし…」と言わんばかりにこれらのポイントはスルーされ、上述の通り覇権を取りかけたので、声優の豪華さも含めて考えると普通に良アニメの部類に入る…はずである。クソを自称する良アニメとはこれ一体…




全体的なアニメの特徴としては細かい幾つかのショートアニメのパートで構成されているのが特徴。サブカル番組的ノリを思い出すとわかりやすいかもしれない。
そのサイケな映像センス等から、一部では「現代版ウゴウゴルーガ」と評され、須藤Pも下敷きとしてウゴウゴルーガを参考にしていた模様。
なお、ウゴウゴルーガの生みの親である元フジテレビ社員の福原伸治氏も本人のTwitterでこの作品との類似性について言及している。
また、一定の方向性にこだわらない雑多なネタ(しかもやたら豪華)を、アイキャッチを挟みつつ次から次へと展開していくそのフォーマットは「ゲバゲバ90分」や「カリキュラマシーン」に通じるものがあると指摘する声もある。
インタビューによると、本作はキャストにこのアニメにキャスティングしたこと自体を謝罪した上で、「ノリと思いつきの作品なので、こちらからの指示は特にないです。自由にお願いします」と説明しているらしい。


色々企画やパートはあるが、下記ではこれまで挿入されたパートについて簡単に解説する。
なお、共通して言える事だが、全編声優がアドリブを全く自重していない。制作側も、声優のアドリブに応じて絵を変えるということを平気で行っているとのこと。*12

アバンタイトル

ある意味ここもネタであり、常に視聴者の予想を裏切ってくる。
1話は星色ガールドロップ本編、2話はなしでいきなりOPからスタート。これ以降アバンなしかと思いきや3話からはまたアバンが入るようになり、4話5話では予想の斜め上を行く内容をブッ込んできた。



POP TEAM STORY

制作:スペースネコカンパニー
1話に付き1回、おもに冒頭に挿入されるメインコーナー。
毎回それなりの尺が割かれているうえに、各話のサブタイトルはこのパートの内容に由来するものとなっているため、一応のメインパートであると視聴者に認識されている。
サザエさんのように原作の4コマ漫画を発展・拡大させたストーリーになっているわけではなく、内容は完全アニメオリジナル。
強いて言うならポプ子やピピ美のリアクションに原作由来ネタがある程度。
謎の秘密基地から脱出したかと思いきや(1話)未完成アニメの世界に召喚されたり(2話)アイドル活動してたり(3話)と、脈絡の無い展開が多い。1話完結アニメとみて良い。
が、法則性が全く無いわけではなく、実は番宣用キービジュアルに並べられたポプ子とピピ美の絵がヒントになっている。
ポプ子とピピ美の格好は必ずこのパートに関係のあるものになっており、この絵は提供画面やニコニコ等のサムネでも使用されている。
TVスペシャル版は1回で2話分を放送したため、14話の姿が提供画面で使用された。



アイキャッチ

各ABパートに出演しているメイン声優が「ポプテピピック!」と決めゼリフ(タイトルコール)を言う。
言ってしまえばそれだけの物なのだが、このアイキャッチの醍醐味は出演声優による多種多様なアドリブにある。
アイキャッチが挿入されるたびに手を変え品を変え、様々な喋り方のタイトルコールが聞けるほか、北斗神拳と化した神谷明や赤ちゃんと化したこおろぎさとみなど、もはや暴走しすぎて原型を留めなくなったタイトルコールも少なくない。
また、6話ごろから明らかにNGテイクっぽそうなコールもそのまま本採用されることが増え、カオスっぷりに拍車が掛かることに。
ほんの数秒程度でも自分の個性を遺憾なく発揮する、声優の実力を堪能できるコーナーといえよう。
最終話Bパートではハムスター(モブ娘のペット)役の間宮くるみまでコールを担当。
有名な某ハムスターの口調で「ポプテピピックなのだ」をコールという、中の人ネタに走った。



POP TEAM EPIC

制作:神風動画、スペースネコカンパニー、池亜佐美
原作の四コマ漫画をストレートにアニメ化した短編パート。『STORY』と並ぶメインコーナー。
そのまま再現しただけだと尺が余ったり、既に風化している時事ネタなども少なくないため、アニメ化にあたってアレンジが施されたものも多い(二つ以上の四コマを合体させて一つのネタにする等)。
また、前後にオリジナルの内容を挟むなどしてアニメで独自に作られたネタも少なくなく(特に1話や2話に顕著)、雑多な要素が詰め込まれた結果、混沌極まりないパロディのるつぼと化した。
時にはメタネタや実写パートが挿入されたり、リアル視聴者に行動させるような演出までぶっこまれる。



POP TEAM 8BIT

制作:山下諒→Spe3
原作のゲーム絡みのネタをテレビゲームの画面のような絵柄で再現したもの。1~5、7~10、12、13話に挿入された準レギュラーコーナー。
全編がドット絵で描かれており、しかもブラウン管モニターの質感まで再現されているというクソアニメの癖に無駄に手間暇がかかったパート。
なお一部視聴者が検証した結果、現代の技術を使った擬似的なドット絵ではなく、隅から隅まで全ての部分が本物のドット絵で構成されていることが発覚した。
製作したのは、学生CGコンテストで受賞歴のある、本放送時現役大学生であった若手クリエイターの山下諒氏。須藤Pによると「卒業論文の代わりにいいんじゃない?」と山下氏を誘ったらしい。
パロディの範囲はメジャーなものから最新ゲーム、ドマイナーなレトロゲーまで非常に幅広い。
タイトルの割に、8bitというよりかは16bit時代のゲームネタが中心だったりする。
ただし5話だけは例外的にドット絵は背景だけであり、本編はニコニコ動画で人気の某ネタのリスペクトとなっている。どう考えても地上波どころかBSですらやっていいネタではないが、どこから許可が降りたのだろうか…


13話放送時には山下氏が大学を卒業しており、チーム制作へと移行している。
チーム制作に伴い、13話は挿入歌付きにグレードアップ。ゲームの効果音をテンポよく流し、歌の伴奏としている。


ちなみにアニメで竹書房を最初に破壊したのは4話のこのコーナー。



JAPON MiGNON

制作:神風動画(ティボ・トレスカ)
奇数話で挿入された準レギュラーコーナー。
フランスの映像作家、ティボ・トレスカ氏による、パリを舞台にしたポプ子とピピ美のストーリー。
ちなみにタイトルはフランス語で「可愛い日本」と言う意味。
全編フランス語で製作されており、字幕すらも無いので、1話で初めて放送された時はフランス語が理解できない大多数の視聴者を絶望させたが、幸いBパートで字幕が追加される構成になっている(通称答え合わせ)。
フランスのローカルな“あるあるネタ”を風刺を交えて戯画化したような内容になっており(3話など微笑ましいネタもあるにはあるが)、フランスに詳しい視聴者には割と好評。
ティボ・トレスカ氏は神風動画の社員でもあり、日本語は話せないため社内では英語でやり取りをしているとのことだが、彼は原作の内容を全く知らず、絵だけを見て自分なりに勝手に想像したものを一人で制作しているらしい。そのため、普段のポプテピピックと比べるとポプピピの破天荒さは控えめ。


実はティボ・トレスカ氏、PVでポプ子&ピピ美に拉致られた人役で出ている。まさか、拉致ってきてクソアニメを作らせたのではあるまいな


リミックス版ではティボ氏の部分が吹き替え(吹替:矢野正明)になっており、本編も各話の担当声優の為フランス語要素はどこにも無い。
おかげでBパートの字幕が無駄…と思いきや字幕と全く違う台詞になっている場合もあるのでそこを楽しむ形になる。



POP TEAM DANCE

制作:UchuPepole
2・4・12・14話で挿入されたコーナー。
ポプ子とピピ美のフェルト人形が歌に合わせて踊り、ミュージックビデオのような映像が展開される。
フェルト人形はいわゆるストップモーションアニメの技法で撮影されており、担当しているUchuPepoleもストップモーションアニメを取り扱っている制作会社である。
放映された本数は3本と少なく、更に放映スケジュールの関係上序盤に出てきてあとはパッタリの状態であった。
しかし、最終回で久々に登場し、有終の美を飾った。
スペシャル版でもやっぱり登場。痛烈な歌詞は健在だった。


実は放送版では没になって使われなかったものが1つ存在する。
映像は完成しておりBlu-rayとDVDの3巻に収録されている。
サントラのALL TIME BESTにも曲は収録されているので、前情報を知らなかった人は何の何処で使われた曲かさっぱりわからなかったと思われる。


シーズン2では最終話の挿入歌パートで久々に登場。
可愛らしいフェルトアニメは相変わらずだが、シーズン1の12話よりも背景画像がネタに走りまくっていた。



新コーナー ボブネミミッミ

制作:AC部
おそらく今作の視聴における一番の難所。基本的に、15分の本編の中で2回挿入されるレギュラーコーナー。
第1話から毎回やっているのに「新コーナー」と銘打たれているのはツッコミ禁止。
制作を担当しているのは知る人ぞ知る映像クリエイター集団・AC部で、このパートだけAC部の2人が声を担当する。
この2人は後述の「再放送」でも同じキャストであり、ことこのコーナーに限っては完全に同じ内容のアニメが「再放送」されている。
2021年のリミックス版では映像はそのままだが、声のみ各話の担当声優に変わっている。AC部の2人に寄せていたり、全く違う印象のものになっていたりと様々。
また、他のパートは神風動画や原作者の大川ぶくぶが制作監修をしているのに対し、このコーナーはそういった監修を殆ど行わず、AC部に任せているらしい。(指示するのは尺だけ、そしていきなり完成版が送られてくるとのこと)
ペイントソフトで殴り描きしたかのような、作画崩壊と呼ぶのも生温いラクガキみたいな絵柄で構成されており、体形はおろか表情、輪郭すらも安定しない観る者の精神にもみじおろしをすりこむかのようなアニメーションが繰り広げられる。
が、強烈な絵柄とは裏腹に内容自体はこのアニメで一番原作に忠実なんじゃないかというくらいに丁寧に再現されており、独自に話を発展させる際も、原作の場面を掘り下げるなどした愛のある造りになっている。
AC部の素朴な声質とも相まって、むしろ本来のポプテピピックよりも作風がマイルドになっている感すらあるため、絵柄に慣れてしまった視聴者からは「箸休め」扱いされることも。でもそう見えるようになったらもう末期な気が…


「POP TEAM EPIC」と原作の元ネタが被る事もあり1話では「えいえい、怒った?」が2回(再放送を含めると4回)使われている。
ただし、後半の展開が全く異なる。
エイサイハラマスコイおどりを先に使ったのもこっち。
8話ではこの格闘家の攻撃アクションのような原作と全く違う振付だったが、11話では原作準拠の物も披露された。
11話ではOPのネタにも使われているのでエイサイハラマスコイおどりづくしである。


こちらのポプ子とピピ美は原作など他のと比べるとややマイルドな性格。


7話ではお休みの代わりに中編パート“POP TEAM STORY”を乗っ取り、前話の小ネタで名前だけ出てきた「ヘルシェイク矢野」を掘り下げたエピソードを放送した。
ピピ美がヘルシェイク矢野を思い浮かべる場面はアナログ絵と実写で、普通なら手抜きにしかならないのだが、AC部はここでお家芸の「高速紙芝居」を使い、アナログを最大限に活用する演出で油断しきっていた視聴者に衝撃を与えた。
しかも声優リセマラが無かったAC部には珍しく、Bパートでの披露時は2人の配役を入れ替え、Aパートと同じ映像で声だけ逆にするというとんでもない芸当を見せた。
高速紙芝居は特に評判が良く、翌年にはJRAとのコラボ企画や、イベントでも新作が登場した。特にイベントのものに至ってはヘルシェイク矢野の再上演と思わせて、退場後にリアル観客からのアンコールを受けて…?
2021年のリミックス版ではここも声だけが吹き替えになっている。擬音から何から悠木碧を酷使しまくったAパートと、これまで無かったSEがフルについて後押ししたBパートとこちらも印象が異なる。


他にも8話ではポプ子がカオスなミュージックビデオを作ってピピ美に見せるエピソードを、カオスな映像まで忠実に再現するという、地味に手の掛かる芸当を披露。
もはや電子ドラッグにしか見えない、極めて酷い映像を作り上げた。
ヘタクソだから映像が酷いのではなく、持てる技術を注ぎ込んで意図的にヘタクソでカオスな映像を作っているあたりが芸コマ。
作画枚数が少なく全体的にカクカクとした動きではあるが、中割りの描き方が上手いので、速い動作でも最低限の滑らかさを持った映像となっている。
つまり、見た目はクソの真骨頂でも中身自体は手の込んだ手抜きの傾向がある。
最終話では1回のみになってしまったが、その代わりにAパートとBパートで全く違う内容となり、ボブネミミッミとしてはようやく変化を見せた。


スペシャル版でも新規に2本制作されて安心と信頼のクオリティだった。
13話では直前に「このあとついに新コーナースタート」と予告され、とうとう「新コーナー」をネタにされた。
なお、1年ぶりの放送ということもあって本放送時のノリを忘れ、新コーナーという言葉に騙された視聴者も少なからずいた模様。
13話では久々に前半と後半で配役を入れ替えていた。
また、14話ではタイトルが「ボブッミ」となって、本編も含めて大きく短縮されたが、その代わりに・・・(後述)。
最近作者に3次創作された。


シーズン2でも案の定続投したが、1話で1回に減った。
その代わり7話ではオープニングからエンディングまで全ての尺を実写による高速紙芝居で乗っ取り、アニメの放送なのにアニメ要素ゼロという前代未聞の事態を引き起こした。
こちらはAパート制作と出演が全編AC部、Bパートの出演が全て山寺宏一という凄まじいことになっている。思わず「僕のことおもちゃにしてませんか!?」とボヤくほど



ポプテピクッキング

制作:関口和希
5話以降(5~7、10~11話、14話)に挿入された準レギュラーコーナーで、元ネタはおそらくNHKの料理コーナー。
料理番組のごとくポプ子とピピ美がクッキングを繰り広げるが、案の定ロクな展開にならず、この作品の中でもとりわけ投げっぱなし色が強いシュールなギャグパート。
そもそも尺が僅か30秒程度しかない時点でお察し。
2DCGで制作されており、キャラデザもやや原作寄りになっている。



ベーコンムシャムシャくん

制作:胡ゆぇんゆぇん
8話で突如アバンタイトルにぶち込まれたコーナー。当然新コーナーなのでクリエイターも新規のメンバー。
原作に登場する「ベーコンムシャムシャくん」を主役にしたコーナーだが、他のコーナーと異なりポプ子とピピ美は登場しない。
そもそもこのベーコンムシャムシャくんはヘルシェイク矢野と同様に、原作では1回しか登場していないモブキャラもモブキャラである。
内容は他のコーナー以上に「なにこの…なに…?」となる非常にシュールなショートアニメ。
ベーコンムシャムシャくんの声を担当したのは引坂理絵(前半)と小西克幸(後半)。
特に引坂氏は2018年に放送開始した「HUGっと!プリキュア」の主人公を担当していることから色んな意味でネタになった。



ポプテピピック昔ばなし

制作:佐藤美代
8話から突如始まったコーナーその2。
日本昔ばなしのパロディなのだが、何故か全編サンドアートでアニメーションが作られている。また無駄に手間暇と金がかかったパート
砂絵製作は佐藤美代氏が担当。
この方、第12回ANIMATEKA国際アニメーション映画祭に参加するなど非常に著名な人物である。輝かしい経歴のクリエイターにクソアニメ制作を背負わせるスタイル
11話でも登場し、こちらでは油絵アニメ+2Dアニメとなっている。



バラバラタイちゃん

制作:ゴリラフィルム
9話で放送されたコーナー。
ポプ子とピピ美の顔が付いた心臓と手首によるショートコントコーナーというよくわからないナニカ。
Aパートではウケていたが、Bパートでは天丼だったせいで空気が白けた。



ピピ美覚醒

制作:ゴリラフィルム
最終話でまさかの新コーナー。ソシャゲでよくあるダブったユニットを合成するキャラ強化をパロったコーナーだが、何故かアノマロカリスやウィトルウィウス的人体図、パチンコネタなど色々混ざった無駄に壮大且つカオスな内容。
美麗なリアル等身のピピ美イラストが「金返せ」と言いたくなるクソみたいなイラストになる所もポイント。
構図はどことなくFGOっぽい。



POP CLAY EPIC

制作:野田ゆり子
13話で放送されたコーナー。その名の通りクレイアニメで制作されている。
2編制作されたが、どちらもゆるいクレイアニメかと思わせつつ、オチがバイオレンスでシュール。



やっぱつらいのう、ポプ

企画協力:FINAL FANTASY XV
13話ED後のオーディオコメンタリー。スクエニによる協力の下で制作されている。
FFXVのMODで、身体はリアル等身の男性4人だが、頭部はポプ子とピピ美になっている。製作元がMODを作る前代未聞の事態を引き起こしている。
しかもやたらと頭部が巨大だし、ポプ子は3人いるし、
オープンカーの運転席にいるピピ美は顔がめり込んでいるし…と、色々と突っ込みどころが満載。



POP TEAM COLLEGE

制作:幸洋子
14話で放送されたコーナー。アナログイラストのコラージュアニメーション。
いつもの通りのクソな展開に加え、アナログならではの狂気的な色合いが特徴となっている。



POPXAR 3D

制作:青山敏行
14話で放送されたコーナー。
完全な3DCG*13で繰り広げられるクソアニメ。3DCGならではの表現が多用されている。
モデル製作にはMMDのモデラーとしても知られるかこみきが協力している。



POP TEAM PASTEL

制作:米谷聡美
14話で放送されたコーナー。パステル調のポプ子とピピ美が繰り広げるほのぼのストーリー。
クソアニメにしては珍しく毒っ気が非常に少ない。



スクウェア・エニックス コラボパート

制作:神風動画、山下諒
第2シーズンからの新コーナー。
第1シーズンからネタにしていたスクウェア・エニックスと本格的なコラボパートでアイキャッチも特別仕様。
ファイナルファンタジーの人気キャラ「チョコボ」とダンスをするという大人しいストーリー。…1話は。
4話ではかの有名なポートピア連続殺人事件と衝撃のコラボを果たしてしまった。



ED

赤羽根健治&武内駿輔、もしくは牧野由依&渡部優衣の2ペアで交互に熱唱されるエンディングパート。
3・5・7話では直前のPOP TEAM EPICパート*14からそのままEDに突入してED映像も特別バージョン、5・7話は曲もアレンジバージョン、7話に至ってはテロップもドットと無駄に豪華。
ペアの関係としては『アイマスのP』『プリパラ』
2ペアとも真面目に熱唱しているため非常にいい曲ではあるのだが、
問題は前者の場合、ファンから色々共演要望のあったデュエットが「何故アイマスのイベントや本編じゃなくてこんなクソアニメで実現したのか」という点かもしれない。
後者の場合、プリパラで『アロマゲドン』というユニットを組んでおり、「何故こんなクソアニメで、それも本編で半ば見捨てられたユニットの実質新曲を聞かなければならないのか」という新手の虚無感が生じる。
結果視聴者からは「アイドルを人質に取られた」「実質アイマス(プリパラ)」というパワーワードが生まれた。
アイマスPにとっては牧野&渡部もアイマス声優。……それも、デレマス、ミリマスの事務所越境による豪華コンビなので、やっぱりアイマス。
なおこのEDコンビは2話以降でもデュエットして挿入歌で歌う羽目になるが、Pコンビが8話で遂にEDからリストラ釈放されたと思いきや今度はデレマスのあんきらコンビがED担当で登場。
起用の理由は「原作者があんきら好きだから」らしく、きらりに至っては「(作者のあんきら絵を)Pixivで見た」とぶっちゃけている。
視聴者からは「また新たなアイドルを人質に取られた挙句Pがクビになった」と揶揄された。
ついでに8話ではあんさんぶるスターズ!のメンバーも新規でED担当となった。あんきらとUNDEADの新曲だぞ。泣けよ。
なお最終話にて蒼井翔太が実写映像と共に本人役で唐突に登場。無駄に気合の入ったBパートでは実写ダンスを踊る賛否両論の〆となった。



次回予告

『ポプテピピック』の次回予告ではなく、何故か『星色ガールドロップ』の次回予告が流れる。
当然、次回の『ポプテピピック』がどんな内容になるのかは全く分からない。
1話冒頭でちょろっと出てきただけである『星色ガールドロップ』であるが、次回予告の中ではちゃんと話が進んでおり、平然と次の展開を紹介している。
基本的にはいかにも少女漫画然とした微笑ましい内容の話が大半であるが、思い出したようなタイミングでカオスな展開や爆弾発言がブッ込まれてきたりと気が抜けない。おい、メッキと化けの皮が剥がれてるぞ。
ちなみに某動画のコメントには「おい展開はえーなw」「こっちが気になる」「超展開すぎる」「いやー、まさかこうなるとは思わなかった」「クソアニメよりこっち映せ」等のコメントがつくことが多い。
なお「星降そそぐ」を演じている小倉唯氏は1話の冒頭以降次回予告以外で現状出演の音沙汰がないため、次回予告のためだけにキャラを演じる羽目になっている。
「月野しずく」を演じている水瀬いのり氏も同様のことが言えるがこちらは1話での出番はOPだけ。その後4話での次回予告を担当することとなる。
同様に「夕陽ころな」は5話での予告を担当しているが、こちらの中の人は上坂すみれ氏で、真OPやらそのCMやらピピ美やら、本作出演者の中ではまだ出番に恵まれている。
この手のアニメではよくあることだが最終回直前でストーリーが急激にシリアス化。さすがに一回くらいは本筋に絡んでくるだろうと最終回で詳細が描かれることを期待していた視聴者は多かったが、結局そんなことはなく、最終回では何事もなかったかのように二期第一話の次回予告をするだけで終わった。ほんと何があったの…
公式アンソロジーを読めということだろうか。


  • 星降そそぐ:1~3話、6~10話、12話Bパート
  • 月野しずく:4話
  • 夕陽ころな:5話
  • 平 大地:11話


POP Tuber

第2シーズンで次回予告の代わりに導入された新コーナー。
VTuberと化したポプ子とピピ美が登場するのだが、映像そのものはキャストが喋りながらコントローラーで操作している。
基本的に台本はあるが半ば声優のフリートークの場と化しており…

  • 第一話の初っ端から台本を無視する平野綾茅原実里井上和彦堀川りょう
  • その堀川が「初めての女子高生役」と言った後に「女子中学生です」と字幕でツッコミが入れられた
  • DVDを会社に送れという社長と最近社長ネタ多いよねとツッコむ相方
  • ここで奇声をあげまくってたら「そのまま武道館行くの?」と聞かれる内田雄馬*15
  • 「Bパート全部1人で担当」という実質おもちゃにされた事をボヤきながらもAC部への感謝を忘れない山寺宏一
  • 畠中佑に丸投げしてマイクすら切ってしまう増田俊樹
  • 第1期はリアタイで全話見たとぶっちゃける大塚明夫

と彼ら彼女らの日常を垣間見る事ができる。
全体的にアドリブの減った第2期では貴重なコーナーかもしれない。



再放送


声優個々の演技論の違いが明確に分かるポプ子とピピ美の複数キャスティング。
ある意味、俳優教育、声優教育に一石を投じるコンテンツにも思える。
基礎訓練(土台)は同じでもその上に建てる演技論(家)は多種多様。
極論にせよ「演技論はプロの表現者の数だけ有る」は成り立つ、と。




今作最大の狂気の発露。
Aパートで収まる本編終了後、続けてBパートで同じ本編を流すという狂気の沙汰。
ただ違う点はポプ子とピピ美の声優が全く違う事。あと演出自体も細かい部分がチラホラ変更されている。声優変更というだけで色々本編の印象が変わってくるため、真っ当なアニメなら賛否両論の的になりやすいパート。
もっとも、全12話の各パートで毎回キャストを変えている上、本編で大量にネタをぶち込むため、12話の頃には視聴者もすっかり慣れてしまい、声優変更にいちいち文句を言う人は少なかったであろう。


なお大抵高確率で大御所ベテラン声優(※女性であるとも限らない)が再放送のポプ子とピピ美役で駆り出されるため、再放送だからといって全く気が抜けない。
しかも大半の場合アドリブ全力全開であり、場合によってはAパートと本当に全く違った雰囲気になる事も。


人選の関係性としては、「Aパート・Bパート共に、両者が何らかの形でアニメ関係の仕事で共演している」こと。
これは一緒に仕事をしたことのある人物が相方であれば息のあった芝居ができると言う理由によるもの。
今では簡単にアニメで見る事すら困難になった大御所達の競演と熱演が見られるクソアニメなのに貴重なパート。
フランス語パートはここで回収される。
前述の通りボブネミミッミは完全に再放送なので、某動画サイトでは「もう見た」とコメントされるのがお約束。


基本的にAパートが若手女性声優、Bパートが大御所男性声優という組み合わせだが、第1話や第4話ではAパートにも大御所がいたりする。
2021年秋の再放送ではAパートの時点で「再放送」と上に書かれ、Bパートに至っては「再放送」「再放送」という訳がわからないことになっている。
更に声優をシャッフルするリミックス版での再放送というカオスが描かれる。


ちなみに、上記の言葉(「声優個々の~」)は2話Bパートでポプ子の声を担当した古川登志夫氏が登場後にtwitterで発信したものである。



楽曲

  • OP:『POP TEAM EPIC』 歌:上坂すみれ

2話以降に流れるOP。1話で流れたのは下記参照。かつての「ぱにぽにだっしゅ!」や「らき☆すた」がそうであったように、映像・楽曲ともにクールかつスタイリッシュで作品の内容と関係があるように思えないタイプの主題歌であるが、歌詞の一節に「誰も知らない存在理由」や「打ち切りの先でまた会えるよ」など、作品を想起させるようなキーワードも仕込まれている。
タイトルロゴの後、一コマ漫画の寄せ集めのシーンがあり、その中に視聴に関する注意のメッセージが紛れ込んでいる……が、色々ネタも混じってたりも。

「ポプテピピックを見るときは」「部屋を明るくしてもらおうか」「令状は出てるんだぜ」「テレビから離れて!離れて!」
「アンチ共~♪テレビ消してねんねしな~♪」「お前はよぉ、リアルタイムで見るってことができねぇのかよぉ?」*16
「円盤買えよ!」
「リモコンから手ぇ離さんかい」(=オープニングも見ろ)

そして10話BパートではついにSE付きにバージョンアップした*17が、翌週の11話ではこの曲の間奏部を編集したBGMと『エイサイハラマスコイおどり』の映像がOPとなった。歌がない代わりにポプ子やピピ美がエイサイハラマスコイと歌っているが、声優がアドリブで大暴走している。紅白出場歌手のエイサイハラマスコイおどりが聞けるのはポプテピピックだけ!
最終話(12話)ではop無し。
なお、本曲はポプテピのサントラに唯一収録されておらず、上坂すみれのシングルCDとして販売されている。
キングレコードを許すな。ついでに竹書房も。


  • リミックス版OP:『POP TEAM EPIC』(REBROADCASTING MIX) 歌:上坂すみれ

リミックス版の4話以降から上記のOPと差し替わるように突如流れ出したOP。



  • 星色ガールドロップOP『Twinkling star』 歌:佐咲かすみ(PV版)/ドロップスターズ(小倉唯、水瀬いのり、上坂すみれ)(TV版、フルサイズ版)

1話冒頭でいきなり流れた釣りOP。
この歌が最初に使われたのは星色ガールドロップアニメ化のPVだがその時曲名は発表されていなかった。
なお作画が本編ポプテピピックでは担当は1人だけなのに、このOPだけで原画担当が8人もいる上にポプテピピックの本編3話分位の労力がかかってる。
一発ネタなのに手抜きゼロで、曲もアニメーションも無駄にクオリティが高い。
現在PV版、TV版、フルサイズ版の3つがあるが、PV版と残り2つでは歌っている人が異なっている。
サントラに収録されたフルサイズ版はなんと4分20秒もあり、きっちり3人のパート分けまでなされており、本気でアニメのOPとして商売できるレベル。
大凶「めちゃくちゃ可愛いアイドルアニメに関われたと思ったらクソアニメの前座にされた」
キャスト登壇イベントでは本人名義でOPを担当する上坂のみの出演だったため残念ながら披露されなかったが、翌週のKING SUPER LIVE 2018東京公演のアンコールにて、とうとう日の目を見ることになった。


  • 13話OP『last sparkle』 歌:上坂すみれ

ロボットアニメ風の気合が入ったOP。歌唱は再び上坂すみれ。
しかもパチモンではなくサンライズが本気で制作しており、勇者シリーズのスタッフまで参加している。
ポプ子の作画はことぶきつかさ、ピピ美ロボ(スーパーピピ美BARIモード)のデザインは大張正己が担当。何やってんですか先生!?
ガンダムシリーズに近いと思った視聴者も多いようだが、メカニックのアクションに関しては勇者シリーズで使われた構図に近いもののほうが多い。

  • タイトルロゴ、画面奥から飛び出してくるピピ美ロボ…エクスカイザーOPのタイトルロゴが出るシーン*18
  • 遠景のポプ子にポプ子の横顔アップが重なる…ファイバードOPで美子先生の遠景に火鳥の横顔アップが重なるシーン
  • バイクで走るポプ子とその後ろを走るピピ美ロボ…マイトガインOPでマイトウイングに乗る舞人の横をガインが走るシーン
  • 剣を構えたときの極端なパース…サンライズ系アニメで非常に多く見られる通称「サンライズパース」だが、構図自体はグレートエクスカイザーが非常に近い*19
  • 戦闘形態のピピ美ロボが大剣を振るうときにまず首を大きく引く仕草…グレートエクスカイザーの必殺技「カイザーソード」のバンク
  • 剣を振りかぶって天高く飛び上がり、それを敵が見つめる…マイトガインの必殺技「動輪剣」のバンク
  • 鳥になって突撃してマスク割れ…最終決戦でマスク割れしたグレートファイバードが火の鳥になってラスボスに突撃した最終必殺技「トリプルファイヤークロス」
  • ラストシーンで天を仰ぐピピ美ロボと正面を向くポプ子…サンライズ系ロボットアニメのOPラストでよくある構図。キャラの配置はマイトガインに近いがピピ美ロボの身体の向きはガンダムAGEに近い

なお、楽曲は今回もポプテピのサントラでなく、すみぺのシングルCDに収録されている。


更にここで登場したピピ美ロボは前述の通り、スパロボに参加…どころか、
グッドスマイルカンパニーの展開するプラモデル「MODEROID」シリーズにて、『MODEROID スーパーピピ美BARIモード』の名で2021年にまさかの立体化
各種装備は勿論、マスク割れフェイスにすしポプ子付き、おまけに大剣「ロードオブカラミティ」は長短2種が付属で、パースの効いたバリッバリなポーズも余裕で決まるフルスペックキットとして完成、多くのモデラーを困惑させた。

そのOPの本編が遂に放送された。
Aパートは何も問題無かったが、再放送のBパートでやらかした!
実は敵の声優を速水奨が担当し、Bパートの声優は檜山修之と森川智之が担当。
もう言わなくても解りますよね……
担当声優全員勇者シリーズの出演者なのだ!
それによりガオガイガー(檜山)&デュークファイヤー(森川)VSエクスカイザー(速水)という構図になってしまった。


  • 星色ガールドロップ2ndOP『Pretty candle star』 歌:ドロップスターズ(小倉唯、水瀬いのり、上坂すみれ)

待望の「星色ガールドロップ」新OP。脈絡もなく14話OPとして流れた。
今回はアスラフィルムが制作しているため、作画が多少変わったものの、アニメーション自体は前回よりも丁寧に作られている。
やっぱり作り込みが本気レベルで、フル尺だと3分53秒あり、例によってパート分けもなされている。

と思いきや途中から突如ボブネミミッミがOPを乗っ取り、改変する暴挙に出た。
その声とボブネミミッミオールスターとも言える映像、そして油断していた所への不意打ちというまさかの演出により視聴者の腹筋を次々と崩壊させていった。
最後に「HOT SEAL GOLD LOOP」というタイトルが書かれた非常に濃い絵柄のそそぐと大地の挿絵が挿入されるがこのタイトルを素早く発音すると・・・?
なお、映像自体はアスラフィルムの星色OPをパロったもので、ネタを大量に挟みつつも九割方オリジナル版と同じ構図となっている。
しかも作画枚数が少ない割に動きが無駄に激しい。
相変わらずふざけていても丁寧な仕事ぶりである。


サントラではフルバージョン、TV SIZE ver.に加えてTV SIZE AC部ver.も5種類収録。
しかも通常版、合いの手抜き版、安達ソロ、板倉ソロ、歌なしで合いの手のみが入ったインスト版という内訳であり、誰得豪華仕様となっている。
AC部がまさかのCDデビューを果たす日が来るとは…



  • 第2シリーズOP『PSYCHO:LOGY』 歌:蒼井翔太

第2シリーズ2話以降に流れるOP。1話で流れたのは下記参照。
アニメーションはポプ子とピピ美が2人で飛んだり跳ねたりして遊ぶというものだが、残像がどんどん生成されて行き、残像からも新たな残像が生まれ、結果的に無限増殖してカオスになって行く。


  • 第2シリーズ1話OP『Endless Love』 歌:蒼井翔太

実写映像を使ったOP………なのだが、その映像がなんと仮面ライダーのようなものだった。例によって本家仮面ライダーシリーズからの直接的なパロディ演出も盛りだくさん。*20*21
しかも蒼井氏以外のキャストは仮面ライダー電王桜井侑斗役の中村優一氏、魔進戦隊キラメイジャーの柿原瑞希役の西葉瑞希氏といった特撮作品出演者や、声優の諸星すみれ氏と江原正士氏などの豪華な顔ぶれが出演。
トドメにスーツ造形は第1期平成仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズでお馴染みのレインボー造形、監督は日本のみならず海外でも様々な特撮で活躍してきた坂本浩一氏と荘々たる布陣であり、特撮に詳しい視聴者の腹筋を崩壊させた。
蒼井達キャスト陣や坂本監督らスタッフ一同が家族をそして中村氏はデネブ*22人質に取られたと専ら評判。
因みに蒼井氏が着用していたスーツをよく見てみると、ベルトがポプ子の顔、ゴーグル部分が中指を立てる仕草を模していたりと中々芸の細かいデザインとなっている。

第2シリーズ最終回ではまさかの本編にこのOPネタを再利用。
キャストも本気を出した起用を行なっており、OP出演者に加えて中村悠一氏を中村優一氏のアテレコとして起用したり*23、ラスボス役を西川貴教氏が演じたり*24と無駄に豪華な布陣となった。



また、最初に出てくる大川ぶくぶ氏の肩書きが回ごとに変わっている。

1話:原作(星色ガールドロップの)
2話:原作(ポプテピピックの)
3話:エグゼクティブ クソマンガ アドバイザー
4話:島中作家*25
5話:大学中退
6話:バーチャルユーチューバー
7話:光の戦士
8話:宮っ子
9話:ゲーム実況者
10話:マンガ大好き
11話:振付
12話:kuso manga boy
13話:オワコン
14話:大川ぶくぶく


第2シリーズ1話:原作(ポプテピピックの)
第2シリーズ2話:新婚
第2シリーズ3話:なんか小さくてかわいい
第2シリーズ4話:スカーレット買います
第2シリーズ5話:闇の戦士
第2シリーズ6話:けも耳ショタVTuber
第2シリーズ7話:原作
第2シリーズ8話:noob manga boy
第2シリーズ9話:クソマンガ番長
第2シリーズ10話:猫三匹飼ってます
第2シリーズ11話:生涯現役
第2シリーズ12話:原作


  • ED:『POPPY PAPPY DAY』

男声Ver:赤羽根健治、武内駿輔(~6話) 増田俊樹、羽田野渉(8、9、11話)
女声Ver:牧野由衣、渡部優衣(~6話、12話Aパート) 五十嵐裕美、松嵜麗(8、9、11話)
12話Bパート:蒼井翔太

ちゃんと再放送分も含めて2回流れる。また、再放送時のEDは地味に曲のトーンが微妙に変わっており、若干低め。
基本的に歌詞は仲良し二人を歌ったハートフルな内容だが、その雰囲気に似つかわしくない「中指立てるんだ♪」という不意を突いてくる部分がある。
なお、5話ではギターメインになった「Route66 Mix」、7話ではレトロゲーム調かつインストの「8BIT MIX」になっている。
8話からはまさかの担当声優変更。更に女性陣はイントロで愚痴トークを展開するのがお約束。
サントラではMIX版を除く5バージョン全てフルサイズで収録されている無駄に豪華な仕様。
愚痴トークは7話以降全話分が収録され、未公開になったもの(10話,12話に該当すると思われるもの)も含めて全てサントラで聴ける。


ちなみに第2シリーズ放送開始直前となる2022年9月末、スマホゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』に本曲の双葉杏諸星きらりカバー版を実装させるという怪挙を成し遂げた。ご丁寧に五十嵐・松嵜版限定のイントロでのメッタメタな愚痴り合いまでオリジナル仕様でカバーしている。おまけに中指の歌詞の辺りでノーツで中指を立てる様子を再現するというネタの詰め込み具合である。原作者特権と中指にさえ目を瞑れば普通にあんきらにピッタリなカバー曲なのがクソむかつく



  • ED2:『人生』

男声Ver:増田俊樹、羽田野渉
女声Ver:五十嵐裕美、松嵜麗

10話のEDで流れた「火曜サスペンス劇場のEDテーマっぽい」曲。
ご丁寧にエンディングテロップまで火サスっぽい。



  • SP版ED:『風船飛行』

13話女声Ver:尾崎由香、内田彩
13話男声Ver:伊東健人、木島隆一
14話前半:蒼井翔太

13話のEDアニメーションは画面を分割し、スタッフロールと画を分けている。
サザエさんよろしく画の部分ではセリフを吹き出しにする形で主に原作をほぼそのまま再現した短いネタを多数盛り込んでいる。
前半と後半でセリフの内容が異なっており、どちらかといえば後半の内容が酷い(褒め言葉)
ちなみに13話Aは堀江由衣がピピ美役で参加していたのだが、画の中では「(堀江由衣のお家芸ともいえる)はわわを使う奴は殺していい」というネタもあった。
14話では時空を飛び越えて過去に戻る蒼井翔太がスローで走る。
といってもスロー再生ではなく、自分でわざわざゆっくり動いている。
中指も立ててくれる。


  • 14話後半ED:『AOI Traveler』

歌:蒼井翔太
ポプテピピックのアニメ版オリキャラ蒼井翔太をテーマにした曲で、蒼井翔太を演じる蒼井翔太が歌を歌っている。



  • 第2シリーズED:『仲良なかよピース』

男声Ver:大須賀純、高橋広樹
女声Ver:石見舞菜香、長谷川育美



  • 挿入歌1:『恋して♥ポプテピピック』

2話Aパート:牧野由衣、渡部優衣
2話Bパート:赤羽根健治、武内駿輔

フェルト人形のポプ子とピピ美が歌って踊るミュージックビデオ。
二次嫁にばかり愛を注ぎ、三次嫁候補の愛に気付かない男の子を嘆く皮肉めいた歌詞となっているが、
これでも毒は少ない上、シンプルかつポップな曲調なので割と人気が高く、
更には全編が振付師監修によるダンス動画なので、実際に「踊ってみた」動画を投稿した人もいる。


  • 挿入歌2〜3:『オリコうんナンバーワン』『売れたいモンキーズ』 歌:おりこうモンキーズ

3話Aパート:牧野由衣、渡部優衣
3話Bパート:赤羽根健治、武内駿輔

3話でのアイドルパロの挿入歌。
両方とも歌詞に本作が積極的にパクるネタの「頑張るぞい」が入っている。


  • 挿入歌4:『LET'S POP TOGETHER』

4話Aパート:牧野由衣、渡部優衣
4話Bパート:赤羽根健治、武内駿輔

フェルト人形のポプ子とピピ美が踊る、MADのような様相を呈したミュージックビデオ。ちなみに楽曲と映像の元ネタはアース・ウインド&ファイヤー。
80年代初頭のディスコ系ソウルミュージックを思わせる楽曲で、歌詞は英語…かと思いきや実は大半が英語っぽく聞こえるように発音した日本語ばかりで構成されており、その内容はアンチと信者の両方を皮肉ったもの。
恋してポプテピピックよりも更に痛烈な歌詞であり、ポプテピピックらしいと言えばらしい。


  • 挿入歌5:『貴方に伝えたいコト』

歌:小倉唯
11話で流れたちょっと切ない曲。
「え?どこで流れてたっけ?」と思った視聴者もいただろうが、なんと星色ガールドロップの最終星予告でBGMとして流れた曲である。
最終話予告で「急に物寂しい雰囲気になり、物語に終わりが迫っていることを告げる」という演出自体は全く珍しくないが、偽予告の一発ネタでワンフレーズ流すためだけに1曲用意するあたり無駄に手が込んでいる。
ちなみに放送ではたったの10秒しか流れなかったが、フルサイズ版だと3分ある。無駄にも程がある。


  • 挿入歌6:『心の大樹』

12話Aパート:五十嵐裕美、松嵜麗
12話Bパート:増田俊樹、羽田野渉(& 五十嵐裕美、松嵜麗)

忘れた頃に戻ってきた、フェルト人形のポプ子とピピ美による合唱曲。
放送されたのは3月で、学校の卒業ソングを思わせる出だしから始まり、途中から「天使にラブソングを」を彷彿とさせるようなアップテンポのゴスペル曲へと曲調が変わる。
作詞は原作者である大川ぶくぶ本人によるもので、期待を裏切らない暴言だらけの内容になっている。
名曲に反して歌詞と映像はクソの極み。こーろーすーぞー♪
アップテンポになる前の2回繰り返される頑張ってない証拠だぞは一部の人にとても良く刺さったらしい。


混声合唱の編成で歌われているが、AパートとBパートでそれぞれ女声・男声を強調した造りになっている。
映像に出てくる卒業証書の署名者が、まさかのマグマミキサー村田になっているなど小粋なファンサービスも。


  • 挿入歌7:『ポプ子にソース』

女声Ver:尾崎由香、内田彩
男声Ver:伊東健人、木島隆一

TVSP版13話の新曲。
ゲームパート「POP TEAM 8BIT」に挿入されたが、歌詞は色んなゲームをパロったワンシーンをMADみたいに継ぎ接ぎして造られた一曲。
しかもパロったゲームの効果音が楽曲の伴奏になっており、
今回は原作にあったシューティングゲームのクソ4コマもしれっと盛り込んでいる。
そもそもタイトル自体が『餓狼伝説SPECIAL』のギース・ハワードのBGMタイトルのパロディである。
歌詞もさることながら映像はあまりにゲームネタがマイナーゲームもメジャーなゲームもごった煮になったカオスそのもの。
ゲーム機のゲームのみならずアーケードゲームやPCゲームなどもネタにされた。
おまけに映像が前半と後半で冒頭以外全く違うというカオスの極み。
前半ではヘルシェイク矢野、後半ではマグマミキサー村田が登場する。
なお冒頭は各パートの声優が「ショータイム!」というのがお約束。
ちなみに13話Bには小野賢章が参加しているのだが、この13話B版にはコブラ製作のジョジョゲーム(一周回ってバカゲー扱いされている)のネタ「ウダウダ*26」があり、DIOのネタをその息子がやる珍現象は話題になった。


  • 挿入歌8:『Bansaku neender』

女声Ver:尾崎由香、内田彩
男声Ver:伊東健人、木島隆一

TVSP版14話に登場した、おなじみのフェルトアニメ。
最低な歌詞のオンパレードは健在で、今回は「万策尽きたクソアニメ」という自虐ネタをふんだんに盛り込んでいる。
中には「声優ガチャ」や「Nice boat.」など、1年前の本放送時の話題を拾ってネタにしている部分も。
13話に登場したクトゥルフがバックダンサーとして多数登場する。
楽曲と映像の元ネタは「Armi Ja Danny」名義の曲「I Want To Love You Tender」
世界でいちばんダサいPVで検索すればすぐに見つかる。


  • 挿入歌9:『アイデンティティ』

第2シリーズ1話の新曲。


  • 挿入歌11:『Shining Shoulder』

女声Ver:皆川純子、甲斐田ゆき
男声Ver:豊永利行、浅沼晋太郎

第2シリーズ5話の新曲。


  • 挿入歌11:『POPメモリーズとぅYOU♪』

女声Ver:飯塚雅弓、椎名へきる
男声Ver:畠中祐、増田俊樹

第2シリーズ6話の新曲。


  • 挿入歌EX:『おねんねコンちゃん』

女性ver:五十嵐裕美、松嵜麗
男性ver:増田俊樹、羽田野渉
Animelo Summer Live 2018:petit milady(悠木碧、竹達彩奈)

第1シリーズBD/DVD版3巻に収録されている「フェルトパート未公開シーン」で使われた楽曲。
当初は放映用として制作されたが、豹変するという演出が「心の大樹」と微妙に被るため未放映となり、
制作中の打ち合わせで「この曲の完成品映像はDVDの映像特典に回す」ということになったらしい。
教育コンテンツメインの方の某有料放送局の「みんな○うた」や「おかあさ○といっしょ」で歌われてそうな感じで

二匹の子狐(に扮した、ケモミミなポプ子とピピ美)が変身したり宙返りして楽しく遊んだら、おっぱい飲んでおやすみなさい

というとてもおとなしい、癒されるような楽曲である。
しかしせっかくまともに〆たかと思いきや突如曲調はヘビメタまたはデスメタル調に変調。
雄たけびを上げブチギレるポプ子、ギラついた目&中指ファックポーズで「ねんねすんのはてめぇらだ!」と叫び、徹底的に背景のセットを破壊し尽くすまさかのデスメタルパフォーマンスを披露。
ピピ美の〆の感想:「病気じゃん?」
なお、Animelo Summer Live 2018においては8月25日の公演(あからさまにポプテピピック枠であるヘルシェイク矢野と上坂すみれ、実際にはコラボ枠じゃなかったけど蒼井翔太の出演は8月26日)にて
悠木碧も竹達彩奈も個人枠で出てるから全く隠れていないシークレットゲストとして登場した第2話Aパートのポプ子とピピ美役だったpetit miladyが披露
…したのだが、なんと直前にMCやって別の曲歌って出番が終わったと見せかけてMCのBパート開始
悠木碧(CV:古川登志夫)、竹達彩奈(CV:千葉繁)が全く同じやり取りをやってから歌うというカオスになった*27
悠木碧はこの日別の枠でも演説をかますなどカオスな状況に関わり過ぎである




声の出演

レギュラーキャラの声優のみを記載する。


1話Aパート、再放送版12話Bパート:江原正士
1話Bパート、再放送版10話Aパート:三ツ矢雄二
2話Aパート、再放送版7話Aパート:悠木碧
2話Bパート、再放送版10話Bパート:古川登志夫
3話Aパート、再放送版8話Aパート:小松未可子
3話Bパート、再放送版1話Bパート:中尾隆聖
4話Aパート、再放送版11話Aパート:日笠陽子
4話Bパート、再放送版2話Bパート:玄田哲章
5話Aパート、再放送版9話Aパート:金田朋子
5話Bパート、再放送版9話Bパート:中村悠一
6話Aパート、再放送版5話Aパート:三瓶由布子
6話Bパート、再放送版5話Bパート:下野紘
7話Aパート、再放送版12話Aパート:こおろぎさとみ
7話Bパート、再放送版4話Bパート:森久保祥太郎
8話Aパート、再放送版2話Aパート:諸星すみれ
8話Bパート、再放送版6話Bパート:小野坂昌也
9話Aパート、再放送版3話Aパート:中村繪里子
9話Bパート、再放送版3話Bパート:斉藤壮馬
10話Aパート、再放送版4話Aパート:徳井青空
10話Bパート、再放送版11話Bパート:小山力也
11話Aパート、再放送版6話Aパート:水樹奈々
11話Bパート、再放送版8話Bパート:郷田ほづみ
12話Aパート、再放送版1話Aパート:小山茉美
12話Bパート、再放送版7話Bパート:速水奨
青龍13話Aパート:田村ゆかり
青龍13話Bパート:保志総一朗
青龍14話Aパート:國府田マリ子
青龍14話Bパート:飛田展男
朱雀13話Aパート:花澤香菜
朱雀13話Bパート:山口勝平
朱雀14話Aパート:加藤英美里
朱雀14話Bパート:関智一
白虎13話Aパート:玉川砂記子
白虎13話Bパート:小野友樹
白虎14話Aパート:竹内順子
白虎14話Bパート:関俊彦
玄武13話Aパート:花守ゆみり
玄武13話Bパート:櫻井孝宏
玄武14話Aパート:小桜エツコ
玄武14話Bパート:緑川光
第2シリーズ1話Aパート:平野綾
第2シリーズ1話Bパート:井上和彦
第2シリーズ2話Aパート:朴ロ美
第2シリーズ2話Bパート:檜山修之
第2シリーズ3話Aパート:大谷育江
第2シリーズ3話Bパート:榎木淳弥
第2シリーズ5話Aパート:皆川純子
第2シリーズ5話Bパート:豊永利行
第2シリーズ6話Aパート:飯塚雅弓
第2シリーズ6話Bパート:畠中祐
第2シリーズ8話Aパート:真田アサミ
第2シリーズ9話Aパート:緒方恵美
第2シリーズ9話Bパート:立木文彦
第2シリーズ10話Aパート:渡辺久美子
第2シリーズ10話Bパート:岡本信彦
第2シリーズ11話Aパート:豊崎愛生
第2シリーズ11話Bパート:黒田崇矢
ボブネミミッミ、第2シリーズ7話Aパート:板倉俊介(AC部)


7話「ヘルシェイク矢野」Bパート:安達亨(AC部)
JAPON MiGNON:Fanny Bloc(フランスの女性声優)
5話POP TEAM 8BIT(ゆっくり実況):株式会社アクエスト(SofTalk)
1~6話ED、挿入歌(Aパート):牧野由依
1~6話ED、挿入歌(Bパート):赤羽根健治
8話~11話ED、12話挿入歌:五十嵐裕美
8話~11話ED、12話挿入歌:増田俊樹
第2シリーズED、挿入歌(Aパート):石見舞菜香
第2シリーズED、挿入歌(Bパート):大須賀純
長編アニメ『COCOLORS』*28上映前特別映像:高田憂希
『ニンジャバットマン』コラボCM、第2シリーズ7話Bパート:山寺宏一
『ポプテピ記念』Aパート:小松未可子
『ポプテピ記念』Bパート:中尾隆聖
竹書房クエスト(アプリ)本放送、第2シリーズ4話Aパート:潘めぐみ
竹書房クエスト(アプリ)再放送、第2シリーズ8話Bパート:堀内賢雄
ポプテピピック++(アプリ)女性版:赤崎千夏
ポプテピピック++(アプリ)男性版、第2シリーズ4話Bパート:石丸博也
13話ED・挿入歌、14話挿入歌(Aパート):尾崎由香
13話ED・挿入歌、14話挿入歌(Bパート):伊東健人

主人公その1。茶髪のツインテールで背の小さいずんぐりむっくりのへちゃむくれの方。


1話Aパート、再放送版12話Bパート:大塚芳忠
1話Bパート、再放送版10話Aパート:日髙のり子
2話Aパート、再放送版7話Aパート:竹達彩奈
2話Bパート、再放送版10話Bパート:千葉繁
3話Aパート、再放送版8話Aパート:上坂すみれ
3話Bパート、再放送版1話Bパート:若本規夫
4話Aパート、再放送版11話Aパート:佐藤聡美
4話Bパート、再放送版2話Bパート:神谷明
5話Aパート、再放送版9話Aパート:小林ゆう
5話Bパート、再放送版9話Bパート:杉田智和
6話Aパート、再放送版5話Aパート:名塚佳織
6話Bパート、再放送版5話Bパート:梶裕貴
7話Aパート、再放送版12話Aパート:矢島晶子
7話Bパート、再放送版4話Bパート:鳥海浩輔
8話Aパート、再放送版2話Aパート:田所あずさ
8話Bパート、再放送版6話Bパート:浪川大輔
9話Aパート、再放送版3話Aパート:今井麻美
9話Bパート、再放送版3話Bパート:石川界人
10話Aパート、再放送版4話Aパート:三森すずこ
10話Bパート、再放送版11話Bパート:高木渉
11話Aパート、再放送版6話Aパート:能登麻美子
11話Bパート、再放送版8話Bパート:銀河万丈
12話Aパート、再放送版1話Aパート:三石琴乃
12話Bパート、再放送版7話Bパート:中田譲治
青龍13話Aパート:堀江由衣
青龍13話Bパート:石田彰
青龍14話Aパート:井上喜久子
青龍14話Bパート:島田敏
朱雀13話Aパート:戸松遥
朱雀13話Bパート:緒方賢一
朱雀14話Aパート:福原香織
朱雀14話Bパート:秋元羊介
白虎13話Aパート:田中敦子
白虎13話Bパート:小野賢章
白虎14話Aパート:佐久間レイ
白虎14話Bパート:遊佐浩二
玄武13話Aパート:東山奈央
玄武13話Bパート:福山潤
玄武14話Aパート:横山智佐
玄武14話Bパート:子安武人
第2シリーズ1話Aパート:茅原実里
第2シリーズ1話Bパート:堀川りょう
第2シリーズ2話Aパート:釘宮理恵
第2シリーズ2話Bパート:森川智之
第2シリーズ3話Aパート:犬山イヌコ
第2シリーズ3話Bパート:内田雄馬
第2シリーズ5話Aパート:甲斐田ゆき
第2シリーズ5話Bパート:浅沼晋太郎
第2シリーズ6話Aパート:椎名へきる
第2シリーズ6話Bパート:増田俊樹
第2シリーズ7話Bパート:山寺宏一
第2シリーズ8話Aパート:氷上恭子
第2シリーズ9話Aパート:宮村優子
第2シリーズ9話Bパート:麦人
第2シリーズ10話Aパート:西原久美子
第2シリーズ10話Bパート:阿部敦
第2シリーズ11話Aパート:寿美菜子
第2シリーズ11話Bパート:宇垣秀成
第2シリーズ12話:池田秀一*30
ボブネミミッミ、第2シリーズ7話Aパート:安達亨(AC部)


7話「ヘルシェイク矢野」Bパート:板倉俊介(AC部)
JAPON MiGNON:Christine Bellier(フランスの女性声優)
5話POP TEAM 8BIT(ゆっくり実況):株式会社アクエスト(SofTalk)
1~6話ED、挿入歌(Aパート):渡部優衣
1~6話ED、挿入歌(Bパート):武内駿輔
8話~11話ED、12話挿入歌(Aパート):松嵜麗
8話~11話ED、12話挿入歌(Bパート):羽多野渉
第2シリーズED、挿入歌(Aパート):長谷川育美
第2シリーズED、挿入歌(Bパート):高橋広樹
長編アニメ『COCOLORS』上映前特別映像:秦佐和子
『ニンジャバットマン』コラボCM:高木渉
『ポプテピ記念』Aパート:上坂すみれ
『ポプテピ記念』Bパート:若本規夫
竹書房クエスト(アプリ)本放送、第2シリーズ4話Aパート:伊瀬茉莉也
竹書房クエスト(アプリ)再放送、第2シリーズ8話Bパート:大塚明夫
ポプテピピック++(アプリ)女性版:田村睦心
ポプテピピック++(アプリ)男性版、第2シリーズ4話Bパート:水島裕
13話ED・挿入歌、14話挿入歌(Aパート):内田彩
13話ED・挿入歌、14話挿入歌(Bパート):木島隆一

主人公その2。青髪のロングヘアで頭が異様に長い方。



  • 平 大地(CV:山下誠一郎)
  • 星降 そそぐ(CV:小倉唯)
  • 月野 しずく(CV:水瀬いのり)
  • 夕陽 ころな(CV:上坂すみれ)
  • 大地の母(CV:夏川朋子)

釣りネタアニメ「星色ガールドロップ」のキャラ。


パロディ一覧

いらすとや、ヒエログリフ、メジェド様(OP)
大山のぶ代時代のドラえもんのタイトル演出(各話サブタイトル演出)
ダイハード(DVD/Blu-rayのパッケージイラスト)
バック・トゥ・ザ・フューチャー(第2シリーズBlu-rayのパッケージイラスト)
AphexTwin(アニメ盤CDのパッケージ)
プリパラ(「TVブロス」ポプテピピック特集号表紙)
COCOLORS(第一弾キービジュアルポスター)
バジリスク~桜花忍法帖~(アニメ公式サイトの2018年エイプリルフールネタ)


◆CVの組み合わせ
原作での希望/NARUTO‐ナルト‐ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル(&)
タッチ(三ツ矢&日高)
プチミレディ/ソードアート・オンライン(悠木&竹達)
うる星やつら機動警察パトレイバーゲゲゲの鬼太郎(古川&千葉)
ガールズ&パンツァースター☆トゥインクルプリキュア(&)
ドラゴンボールZ(中尾&若本)
銀河英雄伝説(中尾&若本&広中雅志)
けいおん!生徒会役員共(日笠陽子&佐藤聡美)
シティーハンタードカベン(玄田哲章&神谷明)
けものフレンズよんでますよ、アザゼルさん。 Z(金田朋子&小林ゆう)
銀魂電脳冒険記ウェブダイバーマクロスF魔進戦隊キラメイジャーLIVE A LIVE 中世編(リメイク版)(中村悠一&杉田智和)
だぁ!だぁ!だぁ!交響詩篇エウレカセブントトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~(三瓶由布子&名塚佳織)
進撃の巨人白猫プロジェクト(下野紘&裕貴)
クレヨンしんちゃん(こおろぎさとみ&矢島晶子)
テニスの王子様シリーズ/弱虫ペダル(森久保祥太郎&鳥海浩輔)
アイカツ!アイドルカツドウ(諸星すみれ&田所あずさ)
Axis Powers ヘタリア(小野坂昌也&浪川大輔)
THE IDOLM@STER(中村繪里子&今井麻美)
ハイキュー!!(斉藤壮馬&石川界人)
ラブライブ!探偵オペラ ミルキィホームズ(徳井青空&三森すずこ)
名探偵コナンはじめの一歩(小山力也&高木渉)
名探偵コナン(小山&高木&茶風林)
地獄少女魔法少女リリカルなのはViVid(水樹奈々&能登麻美子)
装甲騎兵ボトムズ(郷田ほづみ&銀河万丈)
ONE PIECE機動戦士ガンダムSEED DESTINY美少女戦士セーラームーン(小山茉美&琴乃)
ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャンFate/Zero吸血鬼すぐ死ぬ(速水&中田譲治)*31
ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン(速水&中田&麦人)


アニメ版アイマス2作品(赤羽根&武内)
あんさんぶるスターズ!(増田&羽多野)
プリパラ(牧野&渡部)
アイドルマスター シンデレラガールズ(五十嵐&松嵜)
ニンジャバットマン(山寺宏一&高木渉)


やまとなでしこクロスアンジュ 天使と竜の輪舞(田村ゆかり堀江由衣)
機動戦士ガンダムSEEDテイルズ オブ エターニア最遊記シリーズ(保志総一朗石田)
ママレード・ボーイ/ガン×ソード GUN SWORD(國府田マリ子&井上喜久子)
機動戦士Ζガンダム星のカービィ(アニメ版)(飛田展男島田)
かんなぎTo LOVEる -とらぶる-(花澤香菜&戸松遥)
名探偵コナン犬夜叉らんま1/2(山口勝平&緒方賢一)
らき☆すた(加藤英美里福原香織)
機動武闘伝GガンダムLIVE A LIVE 現代編(リメイク版)(関智一秋元羊介)
攻殻機動隊 S.A.C.(玉川砂記子&田中敦子)
黒子のバスケジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー(小野友樹小野賢章)
おねがいマイメロディシリーズ(竹内順子&佐久間レイ)
仮面ライダー電王(関俊彦遊佐浩二)*32
ゆるキャン△(花守ゆみり&東山奈央)
コードギアス 反逆のルルーシュシリーズ/おそ松さん(櫻井孝宏福山)
天地無用!サクラ大戦(小桜エツコ横山智佐)
新機動戦記ガンダムWジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッドボボボーボ・ボーボボ(子安)*33


けものフレンズ(尾崎由香&内田彩)
ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-(伊東健人&木島隆一)


HUNTER×HUNTERFate/Grand Order(潘めぐみ伊瀬茉莉也)
METAL GEAR SOLIDシリーズ、ふしぎの海のナディアBLEACH(堀内賢雄大塚明夫)


キルミーベイベー(赤崎千夏&田村睦心)
無敵超人ザンボット3六神合体ゴッドマーズ獣拳戦隊ゲキレンジャーLIVE A LIVE 功夫編(リメイク版)(石丸博也&水島裕)*34


涼宮ハルヒの憂鬱(平野綾茅原実里)
銀河英雄伝説破邪大星ダンガイオー仮面ライダーリバイス(井上和彦&堀川りょう)
鋼の錬金術師グランブルーファンタジー劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク(ロ美釘宮理恵)
森川智之と檜山修之のおまえらのためだろ!ガサラキ/リアルバウト餓狼伝説/ウルトラマン超闘士激伝ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説(檜山修之&森川智之)
勇者シリーズ(森川&檜山&速水奨)
ポケットモンスターシリーズ/みどりのマキバオー(大谷育江犬山イヌコ)
呪術廻戦アイドルマスターSideM(榎木淳弥内田雄馬)
テニスの王子様シリーズ(皆川純子甲斐田ゆき)
王様ジャングル(第187回)/東京喰種(豊永利行浅沼晋太郎)
魔術士オーフェン王ドロボウJING(飯塚雅弓椎&椎名へきる)
遊戯王ZEXAL(畠中祐増田俊樹)
彼岸島X(10話・11話・12話)(山寺宏一)
デ・ジ・キャラット(真田アサミ&氷上恭子)
爆走兄弟レッツ&ゴー!!シリーズ(池澤春菜&渕崎ゆり子)*35
AKIRA(岩田光央&佐々木望)*36
新世紀エヴァンゲリオン(緒方恵美宮村優子立木文彦麦人)
ドキドキ!プリキュアデジモンフロンティア(渡辺久美子西原久美子)
とある魔術の禁書目録弱酸性ミリオンアーサー(岡本信彦阿部敦)
sphere(スフィア)けいおん!(豊崎愛生寿美菜子)
龍が如くシリーズ(黒田崇矢宇垣秀成)
機動戦士ガンダムONE PIECE忍風戦隊ハリケンジャー(池田)


ウマ娘 プリティーダービー(石見舞菜香長谷川育美)
あんさんぶるスターズ!(大須賀純&高橋広樹)



きららジャンプ
チャンプロード2010年4月号
Wikipedia
スーパーマリオブラザーズ4 スーパーマリオワールド
君の名は。
タカアンドトシ
仮面ライダービルド
ときめきメモリアルのチートバグプレイ動画「バグめきメモリアル」
クロノ・トリガー
けものフレンズ
十傑集走り
アルドノア・ゼロ
るろうに剣心
プリパラ
となりのト■ロ
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀
蒼き流星SPTレイズナー
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
新世紀エヴァンゲリオン
The Elder Scrolls V: Skyrim
ベルセルク
ドラゴンボール
NHK Eテレ
リベリオン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
ハンドスピナー
「ザ・エンドってね」(マリオワールド不正RTA騒動)
アサヒスーパードライ
ロイヤルホスト馬事公苑店
マルセル・マルソー(白塗り縞模様のパントマイマー)
「ヘルプ!4人はアイドル」(ビートルズの映画邦題)


SHIROBAKO
ラブジェネレーション(ドラマ)
ビートたけし
101回目のプロポーズ
心霊特番のナレーション
貞子
第4次スーパーロボット大戦+私が大好きなアニメを見れなくなった理由+ブラウン管テレビのビデオ2+星のカービィ スーパーデラックス
インスタ映え
Eテレの「たなくじ」(0655・2355)+メイドインアビス(くじの中に『大吉 ナナチがかわいい』というものがある)
ダイハード
詫び石
装甲騎兵ボトムズ
はっぱ隊
bokete
正常な男の9割は、女性に夢中で右のゴリラに気づかない
オプーナ
コブラ+刀剣乱舞+おそ松さん+まんがタイムきらら+カードキャプターさくら
異世界転生
真夏の夜の淫夢
金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」
静かな湖畔の森の影から
輪唱


※以下はリミックス版で追加
アイカツ!(※Aパートのみ)


フジテレビ『ザ・ノンフィクション』+NHK『プロフェッショナル・仕事の流儀』
グリーク作曲「ペール・ギュント『朝』」
安室奈美恵withスーパーモンキーズ
加●亜依の喫煙騒動
NEW GAME!
AKB48の衣装
ももいろクローバー『ミライボウル』
乃木坂46『三番目の風』+欅坂46『不協和音』
きゃりーぱみゅぱみゅ
デレステCMの中居くんの衣装
ストリートファイター
AKIRA
あしたのジョー+レゲェライブのタオル+ロックマンX+パンチアウト+R-TYPE+超兄貴+ダライアスバースト+スーパーファンタジーゾーン+魔界村+グラディウス+達人王
ガンバの冒険
コマンドー
007ゴールデンアイ
投稿!特ホウ王国
プリパラ


※以下はリミックス版で追加
THE IDOLM@STER(※Aパートのみ)
ガラム(※Bパートのみ)
声優と夜あそび(※Bパートのみ)


IWGP
スケルトン (スポーツ)
ジョン・カビラ(川平慈温)とJ・カビラ(川平慈英)(ジョン・カビラ兄弟)*37
カーグラフィックTV
映画「クール・ランニング」
チキチキマシン猛レース*38
犯人/黒い人(名探偵コナン)
YAIBA
頭文字Dの板金王
P-3C哨戒機
幽☆遊☆白書
19XX THE WAR AGAINST DESTINY
人造人間キカイダー
ターミネーター2
トランスフォーマー
F-ZERO
トップガン+アフターバーナー
ときメモ(初代)+スーパードンキーコング(初代と2)
スペランカー+呪いの館+キン肉マン マッスルタッグマッチ+メタルギアソリッド3
アース・ウインド・アンド・ファイアー「LET'S GROOVE」
ニコニコ動画のコメント欄
聖剣伝説3
スターウォーズ
ゲッターロボ(※Bパートのみ)
北斗の拳(※Bパートのみ)
キン肉マン(※Bパートのみ)
メリーさんの電話


Nice boat.
蒸気船ウィリー*39
センチメンタル・ジャーニー
サバじゃねえ!
さかなクン
アメトーーク
シャゲダン
ムカデ人間(※Bパートのみ)
キャプテン翼(※Bパートのみ)
HIKAKIN+ロックマン8 メタルヒーローズ+くまのプーさんのホームランダービー+ゆっくり実況+RTA/biim兄貴リスペクト+たけしの挑戦状
ポプテピBB素材配布(※Aパートのみ)
真夏の夜の淫夢&ナイトハルト殿下(※Bパートのみ)*40
NHKきょうの料理
洗った厨(※本放送Bパートのみ)
ゼルダの伝説 時のオカリナ
NHK『地球大進化〜46億年・人類への旅(2004)』より巨大隕石落下のCGシミュレーション
目玉の親父
ミッキ○マウス(こちらも音声のみ)
マリリン・モンロー(※Aパートのみ)
龍虎の拳のミッキー(※Bパートのみ)
古畑任三郎(※Bパートのみ)リミックスでは未使用
不思議の国のアリス
born to be wild
イージー・ライダー
タモリ倶楽部 空耳アワー(※Bパートのみ)


※以下はリミックス版で追加
第七世代(※Aパートのみ)
CR交響詩篇エウレカセブン(※Aパートのみ)
ピピ美婚(※Bパートのみ)
土井先生(※Bパートのみ)
進撃の巨人冒頭のナレーション(※Bパートのみ)


竜王戦
NHK杯テレビ将棋トーナメント
ヒカルの碁
加藤一二三
ブルゾンちえみ
平野ノラ
一手損角換わり
三島平八
the Killing Pawn
味皇
柳京ホテル
ターミネーター
ブレードランナー
2001年宇宙の旅
スーパーコンピュータ京
攻殻機動隊
けものフレンズ
遊戯王
囲碁
君の名は。
ドラゴンボール
阪神甲子園駅
京急800形電車
マジLOVE1000%(※Bパートのみ)
テイルズ オブ デスティニー
YouTuber
からあげ屋(※Bパートのみ)


※以下はリミックス版で追加
SAKIMORI(※Aパートのみ)
満天☆青空レストラン(※Aパートのみ)
地獄少女(※Aパートのみ)
首領パッチソード(※Bパートのみ)
高校野球のサイレン(※Bパートのみ)


ヌートリア
武道館ライブ
ビッグ・ザ・武道
あしたのジョー
チェイスH.Q.+マリオカート+Undertale+おそ松くん はちゃめちゃ劇場
うたの☆プリンスさまっ♪Debut(※Bパートのみ)
布袋寅泰「スリル」
ペルソナ3「Mass Destruction」(※Bパートのみ)
マナティー
テヘペロ
釣りキチ三平
マリオカート+スーパーゲームボーイ+ポケットモンスター(初代)+ロボットポンコッツ+聖剣伝説3
同級生2
クレヨンしんちゃん(※Aパートのみ)
アントニオ猪木(※Bパートのみ)
戻り鰹(※Bパートのみ)


※以下はリミックス版で追加
アニメは部屋を明るくしてテレビから離れてみてね(※Aパートのみ)
Fate/Zero(※Bパートのみ)
源氏パイ(※Bパートのみ)
ネコバ■(※Bパートのみ)
ギルティギア(※Bパートのみ)


仁義なき戦い
網走刑務所
LINEスタンプ
プリパラ
指定暴力団竹書房
ワニブックス
ルパン三世 カリオストロの城
火曜サスペンス劇場
マフィア梶田
ユーチューバー
kukulu生放送中のオイルマッチ火災事件
クッキングパパ
ギルティギア+ストリートファイター2+スーファミ版機動武闘伝Gガンダム+ドラゴンボールZ超武闘伝2
観光地のキーホルダー
ストリートファイター2のブランカ
ジョン・マクレーン
アルシンド・サルトーリ
フランシスコ・ザビエル
まんが日本昔ばなし
魔神英雄伝ワタル
涼宮ハルヒの憂鬱2期「エンドレスエイト」(※8話連続再放送)


※以下はリミックス版で追加
欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞(※Aパートのみ)
徳川家康(※Aパートのみ)
ドリアン(バキ)(※Bパートのみ)
メンタリスト(※Bパートのみ)


Van Halen『Jump』
ターミネーター
ゴーストバスターズ
NEW GAME!
アームレスリング
ロボコップ
ARM CHAMPS II
ロッキー
Frank Stallone『Take You Back』
FINAL FANTASY XVのチャプター1
新春ドラマスペシャル・マグロ(※Aパートのみ)
ブルックリン橋
ショーシャンクの空に
ゴースト ニューヨークの亡霊
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
ヌスレット・ギョクチェ
ファイナルファイト
ギルティギア+機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST+餓狼伝説+元群馬県太田市臨時職員伊藤正裕のFacebookでの問題発言+BLAZBLUE+ゼロスーツサムス
時をかける少女
ラテアート
沖縄方言(※Bパートのみ)
頭文字D(※Bパートのみ)
ルパン3世(※Bパートのみ)
疾風伝説 特攻の拓(※Bパートのみ)
キュゥべえ(※Bパートのみ)
3年B組金八先生(※Aパートのみ)
SLAM DUNK


※以下はリミックス版で追加
すしざんまい(※Aパートのみ)
機動戦士ガンダム(※Aパートのみ)
雨に唄えば(※Bパートのみ)
マフィア梶田(※Bパートのみ)
グレイ・フォックス(※Bパートのみ)
FINAL FANTASY VII(※Bパートのみ)
抱きしめたい!(※Bパートのみ)
同窓会(ドラマ)(※Bパートのみ)
キモチいい恋したい!(※Bパートのみ)
エシディシ(※Bパートのみ)
ハリー・オード(※Bパートのみ)


かぐや姫の物語
一条公麿三位中納言
柳生一族の陰謀
ぷよぷよクエスト+パネルでポン+ぷよぷよ通
ファイナルファンタジーⅥ
キャプテン翼
イナズマイレブン
機動新世紀ガンダムX(※Bパートのみ)
聖戦士ダンバイン
リーンの翼(※Bパートのみ)
火曜サスペンス劇場
名探偵コナン
金田一少年の事件簿
24 -TWENTY FOUR-(※Bパートのみ)
サザエさん
ダイドードリンコの自販機
小保方晴子
野々村竜太郎
連城(異人館村殺人事件)(+田中(かまいたちの夜)?)
新機動戦記ガンダムW(※BパートOP)


※以下はリミックス版で追加
免許皆伝? 悟空の新たなる試練(※Bパートのみ)


サカナクション『ネイティブダンサー』
呪怨
映画『シャイニング』
パラノーマル・アクティビティの特典映像
BBゴロー(※Bパートのみ)
ストロングゼロ
となりのトトロ
大川ぶくぶのTwitterアイコン(当時)
アリさんマークの引っ越し社
満天☆青空レストラン(※Aパートのみ)
装甲騎兵ボトムズ(※Bパートのみ)


※以下はリミックス版で追加
生徒会役員共(※Aパートのみ)
氷菓(※Aパートのみ)
けいおん!(※Aパートのみ)
名探偵コナン(※Bパートのみ)


デスクリムゾン*41
新世紀エヴァンゲリオン
モデスト・ムソルグスキー『禿山の一夜』
ゴジラ
銀河英雄伝説
仮面ライダー
シェイクスピア『暗闇は無く、無知があるのみ。』
鉄拳
ファイナルファイト
きららジャンプ
ヤムチャ
COCOLORS
インターステラー
涼宮ハルヒの憂鬱
キョン子
おるちゅばんエビちゅ(※Aパートのみ)
とっとこハム太郎(※Bパートのみ)
ハートキャッチプリキュア!
Fate/Grand Order
アノマロカリス
ウィトルウィウス的人体図
CRバジリスク ~甲賀忍法帖~
キウイ(絶滅動物)
天使にラブ・ソングを…『Hail Holy Queen』
NEW GAME!
ニンジャスレイヤー
オルガ・イツカ
機動武闘伝Gガンダムのアイキャッチ
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト『怒りの日(Dies Irae)』
逆転裁判のサイコ・ロック
キングレコード
スターチャイルド
アカシックレコード
ドラゴンクエスト ダイの大冒険鬼岩城
スペリオルドラゴン
スーパーロボット大戦BX
『NANA MIZUKI LIVE GATE 2018』
美少女戦士セーラームーン(※Aパートのみ)
Dr.スランプ アラレちゃん(※Aパートのみ)
お仏壇のはせがわ(※Aパートのみ)
キテレツ大百科(※Aパートのみ)
時をかける少女(1983年・原田知世版)(※Aパートのみ)
ポケットモンスター(※Bパートのみ)
ギルティギア(※Bパートのみ)
「ボーイ、おとなをからかっちゃいけないよ!」(※Bパートのみ)
トライガン(※Bパートのみ)
Fate/Zero(※Bパートのみ)
HELLSING(※Bパートのみ)
メイド・イン・ヘブン(※Bパートのみ)


※以下はリミックス版で追加
鱗滝左近次(※Bパートのみ)
仮面ライダーゼロノス(※Bパートのみ)


サブプライムローン問題
NISSAN V2G
ハリボテエレジー
TV番組『池の水ぜんぶ抜く』
メイドインアビス
ストリートファイター2
キタサンブラック
ジョーン・K&J・カビー
羊たちの沈黙


  • 共通

勇者シリーズのOP及び本編(大張正己のOP)
大学堂のテーマ
エンタの神様
爆笑レッドカーペット
M-1グランプリ
タ○ンワーク
an
クトゥルフ
ランボー
ゴーストバスターズ
マフィア梶田
クレーンゲーム
Undertale
フェスト=ノズ
404Not Foundエラー
スマホの保護フィルム
サザエさん
ToHeart
ユーチューバー
ファイナルファンタジーXV


  • 朱雀ver.後半のみ

らんま1/2
アニメ版星のカービィ


  • 白虎ver.前半のみ

攻殻機動隊


  • 玄武ver.前半のみ

ゆるキャン△



◆ゲームパート

  • タイトル

E.T. The Extra-Terrestrial
悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス
メタルギアソリッド


  • 歌詞

MOTHER2のキャッチコピー
NEOGEOのキャッチコピー
超兄貴
バイオハザード
El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON
ゲームセンターCX
コナミコマンド
ドラゴンクエスト2
ワンダと巨像
ゲーメスト


  • Aパート映像

PONG
星をみるひと
ドラゴンクエスト
サクラ大戦
スーパーマリオRPG
じゅうべえくえすと
ゼビウス
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
十傑集走り
ロックマンX
ストリートファイター2
ボンバーマン
クロックタワー
SIREN
バーチャファイター
Tスタンス
ゲッダン(「ゴールデンアイ007」の「カセット半抜き」バグ技プレイ動画)
ポケットモンスター プラチナ
ポップンミュージック
ふしぎなくすりシリーズ
VIP先生
三味線ブラザーズ
ロックマン8
リズム天国ゴールド
QWOP
バンジョーとカズーイの大冒険
Minecraft
神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア
奈落の城 一柳和、2度目の受難
パズル&ドラゴンズ
THE KING OF FIGHTERS
ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝
真・女神転生
星のカービィ64
GBA版牧場物語
ぼくのなつやすみ
ギルティギア
ドンキーコングの偽クレジット
星のカービィ2の偽エンディング
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ


  • Bパート映像

ペルソナ5
ベヨネッタ
スペースインベーダー
キングマン
Qバート
FC版忍者ハットリくん
FC版ドラえもん
Sa・Ga2 秘宝伝説
ゴリアピ
ダンガンロンパ
ストリートファイター
ファイナルファイト
ファイナルファンタジー
ファイナルファンタジーIV
ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ
スーパーマリオブラザーズ
アトランチスの謎
ポケモンの努力値
コブラチーム版ジョジョ
初代ポケットモンスター
ストリートファイターZERO
THE KING OF FIGHTERS
ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝
ワールドヒーローズパーフェクト
真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変
GUILTY GEAR
スカッドレース
GAMEPACKシリーズ「エアホッケー」(富士通のFMVに同梱されていたゲーム)
野生生物運動会
ジャンケンマン
カップヘッド
キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲
弟切草
四八(仮)
DELTARUNE
R-TYPEタクティクス
うごくメモ帳
デスクリムゾン
スーパーマリオワールド
ときめきメモリアル
聖剣伝説3
第4次スーパーロボット大戦
チェイスHQ
スーパーマリオカート
スペランカー
ぷよぷよ
ドンキーコングのゲームオーバー画面
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U


  • 共通

サザエさん
トリビアの泉
スーパーサイヤ人
リーガル・ハイ
『I Want To Love You Tender』のPV(世界でいちばんダサいPV)
クトゥルフ
nice boat
キャプテン翼
キラキラ☆プリキュアアラモード
大魔法峠
The Elder Scrolls V: Skyrim
ドラゴンボールZ
ホンダ・PS250
ロイヤルエンフィールド・ブリット500EFI
ゲームボーイと通信ケーブル
童夢
ストリートファイターII
デスノート Light up the NEW world
NHKのお便りコーナー


  • 後半OPのみ

北斗の拳


  • 青龍ver.後半のみ

一人用のポッド
カミーユ・ビダン


  • 玄武ver.後半のみ

Fate/Grand Order
新機動戦記ガンダムW
ボボボーボ・ボーボボ
SSSS.GRIDMAN
ヒテッマンリスペクト


1話:出会い(謎の組織からの脱出)
2話:異次元遊戯ヴァンヴー(未完成アニメの世界に召喚される)
3話:ザ・ドキュメント(アイドルプロデューサーへの密着取材)
4話:SWGP2018(ボブスレーレース)
5話:イモ☆ヨバ(ラブコメ。タイトルは「妹なんて呼ばないで!」の略。なお、劇中で主役の女の子が「妹」と呼ばれるシーンは一度もない
6話:第30期電脳戦(将棋)
7話:ヘルシェイク矢野(ヘルシェイク矢野異名の秘密)
8話:飯田橋の昇竜 ~復讐のピピ~(任侠もの。Bパートは目を瞑って声だけ聞けば普通に任侠ものに聞こえるレベル
9話:奇跡とダンスを(原題:Dream in New York)(ニューヨーク市長が変わることが出来た理由を語る回想。Bパート沖縄弁だけど)
10話:銀座ホステス探偵(火サスパロディ)
11話:呪館(ホラー。Bパートはオーディオコメンタリー付きだがえらい適当)
12話:THE AGE OF POP TEAM EPIC(竹書房から聞いた情報を基にキングレコードを潰す話)
13話:コンビニ(コント&コマンドー)
14話:大江戸ポプテ(時代劇)
第2シリーズ1話:アイデンティティ(ミュージカル)
第2シリーズ2話:超予算勇者☆グレートバリバリピピック「出た!超クソデカ合体」(勇者ロボパロディ、パロだが製作は本家のサンライズ)
第2シリーズ3話:POPUTAN(教育的アニメ)
第2シリーズ4話:トレインバトル(列車内バトル、FLAT STUDIOが製作を担当)
第2シリーズ5話:Shining Shoulder(シンフォニックメタル。Bパートは効果音付き)
第2シリーズ6話:POPメモリーズとぅYOU♪(恋愛ゲーム。Bパートはポプ子とピピ美の性別が変わり、結末も変化)
第2シリーズ7話:ライジング・ヘル 〜ヘルシェイクの矢〜(ヘルシェイク矢野再び。Bパートは山寺宏一が1人全役担当)
第2シリーズ8話:ポプテピピックバトルロワイヤル(バトルロイヤル)
第2シリーズ9話:BUMP-BOO-CRUSADERS(学園ドラマ、CONTRAILが製作を担当)
第2シリーズ10話:自然の王国(動物ドキュメンタリー)
第2シリーズ11話:熟年コンビピピック(楽屋もの、studio crocodileが製作を担当)
第2シリーズ12話:Endless Love(蒼井翔太が時を超えて西川貴教と戦う話)


余談

本作は昨今のアニメ番組としては珍しいことに製作委員会方式が取られておらず、キングレコードの単独スポンサーによって製作されている。
これは、本作がパロディを多用する作風ということもあり、権利などの都合上、製作の責任を一括化して明確にする必要があったため。
つまりキングレコードは生贄
それが功を奏したのか、原作と遜色ないほどの自重しないパロディネタを盛り込むことが実現したものの、原作にあった「蒸気船ウィリー(ミッキーマウスのデビュー作)」及び「プーさんのホームランダービー(人気のフラッシュゲーム)」のパロディは実現できなかった(差し替えられた映像が蒸気船ウィリーが何となくNice boat.に似ていたため元ネタはそれだろうと思ったり、ホームランダービーはスタッフであろう人物がバッティングセンターでホームランを打つ実写が流れたため、視聴者は最初からこうなること前提で作ってる、そういうネタなんだろうと笑い飛ばしてしまった視聴者も少なくなかったが、どうやらガチのお蔵入りらしい…とか思っていたら再放送分ではモザイクをかけて放送し、視聴者を驚愕させた)。


その一方で、版権元の竹書房がスポンサーではないという従来では考えられない事態が起こった。
また、原作で多く見られた竹書房弄りもアニメだと演出を変えている。

  • 第2話…おみくじに紛れて竹書房を照準スコープで狙う画像。要はアブない会社扱い。
  • 第4話…「POP TEAM 8BIT」にてようやく(?)本社ビルを破壊。
  • 第8話…POP TEAM STORYを丸ごと使った露骨な竹書房弄り。竹生会(ちくしょうかい)という最低な語感の暴力団が登場し、壁には竹書房の社訓が掲げられていた。組長の名前「飯田橋二七三」は当時の竹書房の所在地。
  • 第9話…ニューヨークの街並みに紛れてBAMBOOの文字が書かれたビル。
  • 第10話…アバンに出て来た一条三位っぽいイヤミ公家の名前が「竹書房彦麻呂」。これは原作も同じ。
  • 第12話…ついに直接カチコミ。ビルは無事に破壊された。なお、竹書房ビルのみ実写。結局アニメに一銭も出していないことを知ったポプ子とピピ美はキングレコードを襲撃しに行く。
  • 第13話後半ED…キングレコードのプロデューサーにミサイルぶち込む際についでに狙われる。

一月下旬、今後この二人の声を演じるのは誰か?の自由記載型予想アンケートが行われ以下の結果が出た。そして真っ先に1位が出てしまった。

※カッコ内は代表的な競演作品&役名、太字は実際に出演した声優


1位 杉田智和さん×中村悠一さん (マクロスF:レオン・三島&早乙女アルト 第5話Bパートで共演)
2位 古谷徹さん×池田秀一さん  (機動戦士ガンダム:アムロ・レイシャア・アズナブル 第2シリーズ12話で出演)
3位 神谷浩史さん×小野大輔さん (WORKING!!:相馬博臣佐藤潤
4位 山寺宏一さん(一人二役)  (それいけ!アンパンマン:めいけんチーズ&カバオくん ニンジャバットマンコラボCM、第2シリーズ7話Bパートで出演)
5位 高山みなみさん×山口勝平さん (名探偵コナン:江戸川コナン工藤新一 第13話朱雀Bパートに出演)
6位 野沢雅子さん×田中真弓さん (ドラゴンボール:孫悟空クリリン
6位 田村ゆかりさん×堀江由衣さん (ひぐらしのなく頃に:古手梨花羽入 やまとなでしこ 第13話青龍Aパートで共演)
8位 野沢雅子さん×堀川りょうさん (ドラゴンボール:孫悟空ベジータ 第2シリーズ1話Bパートで出演)
8位 内田真礼さん×内田雄馬さん (ファイアーエムブレム無双:リアン&シオン リアルでも姉弟 第2シリーズ3話Bパートで出演)
10位 松本梨香さん×大谷育江さん (ポケットモンスター:サトシピカチュウ 第2シリーズ3話Aパートで出演)
11位 田村ゆかりさん×水樹奈々さん (魔法少女リリカルなのは:高町なのはフェイト・テスタロッサ 第13話青龍Aパート、第11話Aパートでそれぞれ出演)
12位 子安武人さん×緑川光さん (新機動戦記ガンダムW:ゼクス・マーキスヒイロ・ユイ 第14話玄武Bパートで共演)
12位 山口勝平さん×林原めぐみさん (らんま1/2:早乙女乱馬&早乙女らんま)
14位 佐倉綾音さん×水瀬いのりさん (ご注文はうさぎですか?:保登心愛香風智乃
14位 坂本真綾さん×鈴村健一さん (機動戦士ガンダムSEED DESTINY:ルナマリア・ホークシン・アスカ リアル夫婦)
16位 大塚明夫さん×銀河万丈さん (ONE PIECE:マーシャル・D・ティーチ斧手のモーガン 第11話Bパート、第2シリーズ8話Bパートでそれぞれ出演)
16位 小山力也さん×中田譲治さん (Fateシリーズ:衛宮切嗣&言峰綺礼 第10話Bパート、第12話Bパートでそれぞれ出演)
16位 福山潤さん×櫻井孝宏さん (コードギアス 反逆のルルーシュ:ルルーシュ・ランペルージ&枢木スザク 第13話玄武Bパートで共演)
19位 内田彩さん×尾崎由香さん (けものフレンズ:かばん&サーバル 第13話AパートEDおよび第13・14話Aパート挿入歌で共演)
19位 下野紘さん×梶裕貴さん (進撃の巨人:コニー・スプリンガー&エレン・イェーガー 第6話Bパートで共演)
19位 洲崎綾さん×西明日香さん (ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか:クロエ・ロロ&アーニャ・フローメル)


数多くのパロディが使われた結果、その関連項目や出演声優・感想などの多くがツイッターのトレンドワード入りした。
下記は放送当日の24時間集計であるが、放送後1時間ほどの間はTOP10をポプピテ関連ワードが占めるといった現象も起こった。

◆1話(2018/1/7)
アロマゲドン(5位)
これ30分(6位)
ポプテピピック(8位)
エンドレスエイト(14位)
ピピ美(19位)
懲役30分(31位)
ポプ子(38位)
私のフィーリン(57位)
バネPと武内P(64位)
レイズナー(78位)
これ1クール(84位)
日髙のり子さん(85位)
いっぱいちゅき(98位)
三ツ矢さん(99位)


◆2話(2018/1/14)
ボブネミミッミ(9位)
ポプテピピック2話(15位)
#ポプテピピック(16位)
ポプテピ2話(18位)
上坂すみれ(47位)
うる星やつら(61位)
#PPTP(79位)
Bパート(80位)


◆3話(2018/1/21)
がんばるぞい(11位)
中尾さん(14位)
フリーザ様(16位)
#PPTP(17位)
#ポプテピピック(22位)
ミニモニ(25位)
ポプテピピック3話(34位)
ドロップドロップ(56位)
#popteamepic(65位)
サンバ師匠(69位)
#クローンポプちん量産計画(77位)
ポプテピ3話(81位)
ファンタジーゾーン(89位)
Bパート(95位)
大御所(99位)


◆4話(2018/1/28)
シティーハンター(10位)
玄田哲章(11位)
#ポプテピピック(16位)
Bパート(28位)
メリーさん(41位)
星色ガールドロップ(46位)
ケンシロウ(47位)
サムシングエルス(48位)
P-3C(52位)
不敗神話のR(53位)
チェーンジ(62位)
スペランカー(92位)


◆5話(2018/2/4)
biim兄貴(8位)
東京エンカウント(11位)
#ポプテピピック(14位)
杉田中村(17位)
クソアニメ(24位)
BB配布(28位)
カーン(40位)
星色ガールドロップ(49位)
Aパート(50位)
BB素材(62位)
イクゾー(63位)
杉田さん(81位)
ポプテピ5話(97位)


◆6話(2018/2/11)
下野さん(13位)
梶くん(25位)
#ポプテピピック(31位)
バーチャルユーチューバー(53位)
PP1000(57位)
ディムロス(65位)
ヘルシェイク矢野(80位)


◆7話(2018/2/18)
鳥海さん(6位)
#ポプテピピック(11位)
メタトン(13位)
こおろぎさとみ(30位)
しんちゃん(31位)
クソアニメ(38位)
ヘルシェイク矢野(43位)
しんのすけ(51位)
ヘルサザンクロス(54位)
マリカー(55位)
矢島さん(56位)
ドロップドロップ(59位)
森久保(64位)
ダイナミックコード(76位)
Aパート(84位)
Bパート(95位)


◆8話(2018/2/25)
#ポプテピピック(3位)
小西さん(6位)
小野坂さん(7位)
クソアニメ(9位)
ベーコン(12位)
エイサイハラマスコイ踊り(28位)
アザゼルさん(30位)
諸星すみれ(35位)
エンドレスエイト(39位)
いちごちゃん(52位)
アイカツ声優(82位)


◆9話(2018/3/4)
#ポプテピピック(11位)
サーターアンダギー(13位)
ミンゴス(27位)
えりんごす(49位)
ファイナルファイト(66位)
ハードラックとダンス(96位)


◆10話(2018/3/11)
#ポプテピピック(8位)
サテライトキャノン(15位)
ミルキィ(16位)
ダイイングメッセージ(73位)
SE入りOP(75位)
クソアニメ(81位)
Bパート(87位)


◆11話(2018/3/18)
#ポプテピピック(12位)
ボトムズ(14位)
エイサイハラマスコイ(17位)
クソアニメ(21位)
能登さん(45位)
Aパート(51位)
ボブネミミッミ(78位)
奈々さん(84位)
星色ガールドロップ(89位)
大地くん(94位)


◆12話(2018/3/25)
クソアニメ(8位)
Bパート(9位)
#ポプテピピック(11位)
蒼井翔太(15位)
キングレコード(20位)
優雅たれ(23位)
蒼井さん(38位)
ボブネミミッミ(49位)
速水奨(50位)
蒼井くん(52位)
こーろーすーぞ(60位)
速水さん(62位)
星色ガールドロップ(85位)
ポプテピ最終回(88位)
アラレちゃん(97位)



第2話に出演した悠木碧と竹達彩奈がラジオ番組で語ったところによれば、『恋して♥ポプテピピック』は収録の段階だと当該映像がまだ完成しておらず、担当の振り付け師が自分で踊ったホームビデオのようなデモ映像が代わりに挿入されていたらしい。OA時に完成品を初めて観てビックリしたとのこと。


また、須藤Pによると第10話に登場した警部の名前は台本では特に名前がなく「警部」とだけ書いてあったらしい。
このため、須藤Pをはじめとするスタッフ陣は「え?日暮警部?いつの間に名前決めたの?」と驚いたとか。
高木氏と小山氏がアドリブで「あの警部、日暮だって」「良いんですか?」と言っていたが須藤Pはこっちのセリフだと言わんばかりの気持ちだったらしい。
茶風林氏のアドリブだろうか?(モブ刑事の名前をアドリブで高木渉と名付けるような人なのであり得る話だが)


2018年9月に幕張メッセイベントホールで開催されたイベントでは、一部出演者が登壇し、短編パートの生アテレコを行った。なお、スケジュールなどの都合でアニメ放送時のペアが揃わない場合もあり、相方不在同士で新たなペアを組む、ポプ子とピピ美が出ないパートを一人でやるなどといった対応がとられた。また、EDテーマのみの担当だった面子もやっと声優として本編を担当する機会を与えられた(ただし出演したのは女性ペア2組と蒼井翔太のみ)。
イベント終了後には上述のTVスペシャルの放送が発表されている。


2019年6月23日に6話Bパートのピピ美役の梶裕貴と2話Aパートのピピ美役の竹達彩奈が入籍を発表し、これによって同じキャラを演じた声優同士が結婚するという珍事が発生した。多分後にも先にもこの珍事はこのアニメでしか起こらないんじゃないかな…
SNSでは「ポプテピ婚」「ピピ美婚」といったワードが生まれ瞬く間にネットの海に広がっていった。
これを受けて原作者の大川ぶくぶ氏はタキシードを着たピピ美とウェディングドレスを着たピピ美のツーショットのイラストを作成。こちらも話題になった。


2020年7月7日には11話Aパートのポプ子役の水樹奈々が入籍を発表した。これを受けてSNS上では、前述の幕張メッセイベントホールでのイベントにて、5話Bパートのポプ子役の中村悠一が、水樹の相方としてピピ美役を演じた能登麻美子(当日は不在)が結婚したことを引き合いに出して水樹の逆鱗に触れたという展開が蒸し返され、ある意味無関係の「能登さん」がトレンド入りする珍事も発生した。これを受けて大川ぶくぶ氏は当時の様子を(中村の隣におり逃げ出そうとする杉田智和も含めて)ポプ子とピピ美によるイラストで再現している。


その翌日の7月8日には白虎13話Bパートのピピ美役の小野賢章と朱雀13話Aパートのポプ子役の花澤香菜が入籍を発表し、ポプ子役とピピ美役が結婚するという、新たな「ポプテピ婚」が成立した。
これを受けて大川ぶくぶ氏は紋付袴姿のピピ美と白無垢姿のポプ子のツーショットのイラストを作成している。




「どうやら少しばかり面倒なことになったようだな」
「まあ、今のうちにアニヲタに追記・修正させておくのもよいだろう…」
「左様、まだ計画は始まったばかりだ。クソ項目をそのまま記事にするなど、許すわけにはいかない…」
「全ては我ら委員会のシナリオ通りに…」
「その通り。いずれにしてもアニヲタwiki(仮)の覇権は、我々が頂く…(ハンドスピナークルクル-)」



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*1 出典: https://myanimelist.net/forum/?topicid=1697464&msgid=53613136#msg53613136
*2 先述の「星色ガールドロップ」がそうであるように散々人を喰ったような演出ばかりしてきた本作であるが、何かしらのアクシデントがあったのは事実であるらしく、関係各所は延期の対応に追われ、放送開始の日付をマジックで無理やり書き直した公式ポスターは一部で話題となった。また、第3話収録も夏頃に行われていた模様
*3 一応上坂も小松もガルパンに出演しているので完全に無関係とは言えない。謎の行為には間違いないが
*4 後に3話Aパートとして無事放送。……しかし、秘匿されたのも納得のBパートのインパクトのせいで印象が薄い。
*5 正確には再放送(Bパート)ではJAPON MiGNONパートに日本誤訳の字幕が追加されている。また、声優のアドリブに合わせて一部のアニメーションに変更が入ったりすることもある。
*6 BS11版では一部モザイクがないなど表現の違いがあるので完全なデマとも言えない
*7 一応須藤Pの話では「ポプテピピックのコメンタリーとしての認識で収録をさせて頂いております。」とのこと
*8 各所で荒れに荒れた結果、このアニヲタWikiを含む各種Wikiで話題を出さないことが暗黙の了解となっている。こっそりと視聴しよう。コメント欄にでも書き込もうものなら一発アク禁もあり得る。
*9 正確には第12話Aパートの台詞。予告ではポプ子の台詞は発せられていない。
*10 この時参加したのは檜山修之&真田アサミ(Aパート)、下山吉光&新井里美(Bパート)
*11 アドリブで文句を言ってスタジオを飛び出すまでが筋書きとして織り込まれているようだ
*12 アドリブに合わせてポプピピの口の動きを追記したり、追加でテロップを貼り付けるなど。
*13 本編は表情など一部の表現が2Dとなっている
*14 7話ではPOP TEAM 8BIT→POP TEAM EPIC
*15 当該エピソード放映の少し後に武道館ライブが控えていた
*16 画面端に不鮮明な文字で書かれており、初見ではまず気付かない。これに早々と気付いた人間はニコニコや録画などで一時停止を行っている。非常に地味でクソなトラップである。
*17 ジョジョを見て分かる様に、最後のOPはSE付きにするのは神風動画のお家芸
*18 タイトルロゴのデザインも酷似している
*19 足元が映らない、空中で剣を構える、パースの深さが違うなど作品によって構図が微妙に異なるため
*20 タイトルロゴは『ドライブ』、変身アイテムは『ジオウ』のライドウォッチ、ベルトデザインは『BLACK RX』のサンライザーに似ている。
*21 仮面ライダーの絵でポプテピピックのネタをやる所謂「手描きMAD」動画がニコニコとYouTubeに挙げられていた(現在削除済み)が、視聴者の中には「仮面ライダーっぽいOPなのは、その手描きMADシリーズを公式が意識しているからではないか」と考察する動きも見られた。ポプテピピックのことなので、強ち邪推とも言い切れないのが恐ろしい
*22 声を担当した大塚芳忠氏は第1話の声優の1人
*23 かねてより優一氏は悠一氏との共演を望んでいたため、その願望が叶う形となった。まさか念願の共演がこうなるとは……
*24 特撮方面では『仮面ライダーゼロワン』の主題歌のほか、ライダーシリーズに限らずあらゆるジャンルの知識に富んでいることで有名。
*25 同人誌即売会で、壁と対になる存在。テーブルで囲まれた「島」と呼ばれる長方形スペースの長い部分に配置されたサークルのこと。長方形の短い方の席は俗にお誕生日席と呼ばれる
*26 コブラジョジョでのDIOの無駄無駄はウダウダと聞こえる事が由来
*27 古川登志夫と千葉繁は第2話Bパート担当。つまり第2話Aパート役の声優を第2話Bパート役の声優が演じている
*28 キービジュアル第一弾ポスターの元ネタ作品でもある
*29 ちなみに作者は「上坂すみれのヤバい〇〇」のイメージキャラクターを描き下ろしている。あと、同作品の毎回のあらすじがあからさまにポプテピピックのあらすじと同じノリ
*30 エンディングでは特別出演名義で表記された。
*31 速水はジョジョASB、中田はEoHでプッチを担当。変更の理由はヴァニラ・アイスの参戦によるもの。
*32 速水&中田もそうだが、アニメ以外での共演コンビが本作参加は珍しい。
*33 緑川は第1部ゲーム、子安は第1部・第3部アニメでDIOを担当。
*34 石丸は『ザンボット3』第13話、水島は『ザンボット3』第17話で浜本を担当。
*35 第2シリーズ8話Aパートで池澤がクトゥルフ、渕崎がニャルラトホテプを担当
*36 第2シリーズ8話Bパートでそれぞれ岩田がクトゥルフ、佐々木がニャルラトホテプを担当
*37 ジョン・Kについてはショーン・Kを元ネタとする説もある
*38 本放送ではモザイク入りだったが、2021年のリミックス版ではモザイク無しに。
*39 このネタの映像化はさすがにヤバいので差し替えられたが、BGMやSEはそのまま流れている…が、2021年のリミックス版ではモザイク入りでそこも放映された
*40 担当は杉田智和。要するにいつもの杉田である。
*41 余談だが、デスクリムゾンOP冒頭をかなり忠実に再現してしまった結果、「ポプテピピックの映像を無断使用した著作権違反」としてYouTube上のデスクリムゾンプレイ動画が収益化を剥奪される事態となり、それを知った大川ぶくぶ氏がキングレコードに依頼し、既に非公開となっていた12話の動画を削除することでなんとかなった。いわゆるゆっくりボイスを使っていただけで「教育的でない、再生数を稼ぐのが目的の動画」として、1〜2秒程度のオープニングを冒頭に使っていただけで「繰り返しの多いコンテンツ」としてそれぞれ収益を剥奪されたという報告もあることから、YouTubeのAIはクソ呼ばわりされることが非常に多い

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