錬金物質は、挑錬をつけることによって錬成値が上がるのは周知かとは思います。
通常、10連まで打たないと集合体(Lポテト)にならないところを、
挑錬Lv6をつけることによって、
入力を失敗して10連まで続かなかった場合に、8連までならLポテトまで保証してくれるアビリティです。
あれ、これ8連のほうが作成早くてDPS高いんじゃねという話
今までDPSとは無縁のアルケミストですが、
現在はトップクラスのスキル倍率を持っている。
果たしてその有用性はどうなのか。
DPSが高いコンクラスター(しがみ付き)をメインに検証します。
◆ コンクラスターのスキル倍率と秒数
コンクラスター10連 | 秒数 | コンクラスター8連 | 秒数 |
---|---|---|---|
698.85(7連まで)+104.96+209.92+ 393.51 = 1407.24 | 4.25s | 698.85(7連まで)+349.62=1048.47 | 3.5s |
秒数は、あくまで錬金物質が発生した瞬間までの時間です。(コンクラスターはキャンセル入力できる為)
敵の弱点部位だった場合、しがみ付き補正1.3倍がかかる。
クラスターの10連失敗最終段は、10連成功より若干威力が低い。
◆ アルケムバーストのスペック
スキル倍率 | 秒数 |
---|---|
393.49(別途しがみ付き補正) + (420 * 5) + 7223 = 9716.49 | 3.71s |
まさに異常ともいえる爆発ダメージ。
しかしながら、格下相手にカンストしないやつがいない、打+無属性などの理由のため、
相手はいろいろと選ぶことになる。
上記結果からDPSを算出すると、以下のようになる。
総秒数 | 総スキル倍率 | DPS | |
---|---|---|---|
10連アルケムバースト | 7.96s | 11123.73 | 1397.45 |
8連アルケムバースト | 7.21s | 10764.96 | 1493.05 |
8連のほうが高いです。
クラスターは偶数回数の時には威力が低いのですが、
威力の低い8連目も省略され、縮まった秒数の分だけDPSに返ってきたようです。
9連になった場合は、そこまで差は出ないかもしれない。
クラスターは、入力をやめるとそこで攻撃をやめてしまい、最終段が発生しません。
つまり、わざと失敗し最終段を出させる必要があります。
音ゲーでいうところの、Great ではなくGood~Badの入力をしなければなりません。
直観的でないのと、Ver2.2で入力が大幅に緩和されたため、失敗するのも一苦労ですw
大まかな目安としては、最初の3回(4発目の先行入力)はちゃんと入力し、
あとは連打などでワザと外すとなりやすいですが、
何度か練習して、自分のやりやすい方法を見つけたほうがいいと思います。
失敗を練習するとは、なんだかあほらしいですが…w
もともとDPSは要求されていなかった職だけに、
たぶん誰もやろうとはしていなかったのでしょう。
若干くだらないトピックでしたが、
しがみ付きで8%くらいのDPS上昇は見込めるので、できるならやったほうがよさそうです。
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