軍事属性:騎兵とらくだ
文明ボーナス
・最初から果実の木が2つある
・粉ひき所に家畜を駐留させることで食料を生産可能
・騎乗ユニットのボーナスダメージが上昇(領主+20% / 城主+30% / 帝王+40% )
・漁船が港に駐留可能
チームボーナス
・らくだおよび象ユニットの作成速度+25%
ユニークユニット
シュリヴァムシャ騎兵 / エリート(騎兵)
らくだ斥候兵(らくだ騎兵)
ユニークテクノロジー
クシャトリヤ(軍事ユニットの食料コスト-25%)
辺境警備(らくだ騎兵と象弓騎兵のメレー防御力+4 )
【 テクノロジー系統図 】
【 解説 】
早めに羊の内政ボーナスを活かしたい。
特にアラビアの場合、ゲーム開始後即苺に粉引き小屋を建てることになる。
遊牧系の場合は羊が大量に手に入る可能性があるため、他の文明では考えられない内政を手に入れることが可能。
らくだ斥候兵は場合によってはかなり強力な斥候アンチ兵になり得るが、初期斥候以上に生産する場合は専用内政が必要になる。
城主になれば自動的にラクダ騎兵になるため、数をためて置けるのも強い。
シュリヴァムシャ騎兵は騎士より脆いが数が貯まると全ユニット最速の足を活かし、弓を刈り取りやすいメリットがある。
チャクラムは数が貯まると騎士系や高防御ユニット、投石機などのユニットでないと対処しにくい。
序盤はトリッキーな動きが求められるので難易度が高い。
兵士が安くなる割にスペックは高めのため対応力がある。
【 考察 】
文明ボーナスについて
文明ボーナスの「粉ひき所に家畜を駐留させることで食料を生産可能」は、羊1頭で 0.058275 食料 / 秒を得られる。
つまり、家畜17頭で約 1 食料 / 秒 という資源効率になる。もしくは、7頭くらいで耕す人1人分とも言える。
「粉ひき所に家畜を駐留させることで食料を生産可能」は、以下の計算式で計算します。
1分当たりに集める食料 = 15 × ln (肉量合計 / 200 + 1)
※「肉量合計」は、すべての粉ひき所に格納されている家畜の肉量の合計のことです。
分かりにくいので表にしました。
下の表は、羊(肉量100)を格納したときの、食料の生産効率を表しています。1秒当たりの生産量に補正しています。
羊の数 | 集める食料 / 秒 | コメント |
---|---|---|
1 | 0.1014 | |
2 | 0.1733 | |
3 | 0.2291 | |
4 | 0.2747 | |
5 | 0.3132 | |
6 | 0.3466 | |
7 | 0.3760 | |
8 | 0.4024 | |
9 | 0.4262 | |
10 | 0.4479 |
※計算式から理論値で導き出した数値です
下のグラフは、肉量合計100~1000のみのデータを元に作ったグラフです。
【 変更履歴 】
- Update 66692 人力起重機を研究できなくなった
- Update 66692 騎乗ユニットのボーナスダメージを 50 %から 40 %に変更した。
- Update 66692 駐屯している家畜からの食料収入の計算は、非線形計算を使用するようになりました(元々は、「羊1頭当たり 0.058275 食料 / 秒 」という単純な計算で良かった)。詳しくはリンク先を参照。
- Update 73855 騎乗ユニットのボーナスダメージを +40 %から「領主 +20% / 城主 +30% / 帝王 +40% 」に変更されました。
- Update 81058 クシャトリヤのコストを 200 F, 400 G から 500 F, 450 G に増やした。
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