Level_13

Level 13: "The Infinite Apartments" (無限マンション)

匿名の人物が撮影した Level 13 の画像

理解度

70%

危険度

2/5

Level 13 は The Backrooms の 13 番目の階層である。

概要

Level 13 は非常に多くのフロアを持つ高層マンションの様な空間である[1]。それぞれのフロアには複数の小さめの部屋があり、玄関のドアにはそのドア特有の番号が書かれている。この番号は、何階の、どの区域の、何番室かということを示している[2]。建物の建築様式は1980年代のものと非常に酷似している。廊下の壁は白く、カーペットは茶色く、幾何学的な模様が描かれている。このデザインが全てのフロアで一貫されている。

フロア間を移動するメインとなる移動手段はとなるのは、全てのフロアに存在する階段である。エレベーターが通っているのにもかかわらず、階段を使わなければならない理由は、エレベーターを使うと Level 13 内ではなく、他の階層へと移動してしまう可能性があるためである。また、Level 13 には窓に擬態して人間を襲う存在が生息している。その存在は時々窓の外から青い光を照らしてみせることがあり、他の階層で見られるものと比べて危険性が少ないようである。しかし、この存在が危険であることに変わりはないため、見つけたら避けなければならない。

Level 13 には人間も使うことができるWi-Fiが飛んでいる。そして一部の部屋にはコンピュータと共に沢山の物資が置かれていることがあるため、Level 13 は物資に非常に富んだ階層であると言える。Level 13 の部屋は許可を取れば所有することができるが、一部の区域には人の手足を纏めた塊のような存在が生息しているため、もし部屋が欲しいならばその区域付近の部屋を避けるべきである。部屋が欲しい場合は、まず1階のロビーへと向かおう。

1階のロビーには、顔のないのっぺらぼうのような人型の存在が机の前に座っている。この存在は人間自身が話しかけるなどしない限り何も反応しない。この存在に部屋が欲しいと話しかけると、その存在から部屋の鍵が貰える。この鍵は対応する1つの部屋のみ開けることができ、これにより Level 13 に自分の部屋を持つことができる。

異常な存在

ロビーにで敵対的な存在に襲われることは稀であるが、危険であることに変わりはない。Level 13 で頻繁に遭遇する存在として、先程の窓ような存在と人の手足の塊のような存在の他に、暗闇で人の笑顔のような光を放つ存在、蛾のような存在なども確認されている。人の手足の塊のような存在は、屋根裏部屋などの閉塞空間によく生息しているということが分かっている。人の笑顔のような光を放つ存在や蛾のような存在は、辺りに照明を設置することで対処することができる。

基地とコミュニティー

283階の基地

• 他の階層にも拠点を持つそれなりの規模の組織がメンバーとなって運営されている。
• その基地のメンバーと商人とのみ交流することができる。
• Level 13 に生息する危険な存在の撲滅を図っている。
• マイナーな取引拠点の1つのである。

入口

• Level 11 のマンションに入ると、Level 13 へ移動する。
• Level 12 の床で外れ落ちると、Level 13 へ移動する。
• Level -2 の黄色い壁で外れ落ちると、Level 13 へ移動する。

出口

1. 赤い壁で外れ落ちると、Level -1 へ移動する。
2. 適当なフロアの床で外れ落ちると、その下のフロアへ移動しそのままの勢いで全てのフロアの床を外れ落ちるようになるので、そのまま1階のフロアの床も外れ落ちると、Level 14 へ移動する。
3. 錆びたパイプを掴むと、Level 3 へ移動する。
4. ロビーの正面玄関から外へ出ようとすると、Level -5 へ移動する。

脚注

1. ↑ 1000階近くはあるのではないかと推測されている。
2. ↑ 例えば、｢71階の3番区域の4番室｣の部屋ならば、その玄関のドアには｢71304｣という数字が書かれている。

この記事は "Level 13" をにわとりさんが翻訳・改変したものです。 "Level 13" は Uberspective が作成したものです。

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