Level_127_η

Level 127 η: "卑劣な殺戮監獄"

収容所内の写真

理解度

50%

危険度

4/5

補足

抵抗組織を見つけて入りましょう、必ず助かることを信じて！

Level 127 η は、 The Backrooms の 127 η 番目の階層である。
以下の資料はこの階層の生還者と Level 420 η に拠点を置く抵抗組織、Level 1216 η の無人探査によって判明した資料を基に再構成を行っている。

概要

Level 127 η は、Level 40 η に似た第二次世界大戦中のとある強制収容所に極めて酷似した空間が無限に続く階層である。気温や湿度は一定ではなく、The Frontrooms のヨーロッパ中部の四季に応じて変化する。現在 Level 420.1 η に拠点を置く抵抗組織によって迷い込んだ人間の安全を確保する試みが行われている。

部屋の構造

収容所の中はバラックと言うべき非常に粗末な作りで、屋根にも所々に穴があり、床がなく、上下水道が完備されていないため地面は泥だらけになっている。下水は敷地内に溝を掘って流している。構造物の配置は、水がままならない不衛生なトイレを真ん中にはさむ形で三段ベッドが並べられ、マットレス代わりにわらを敷いて配置となっている。トイレ使用は、午前・午後2回に制限され、目隠しになるものもない。

一方で、後述する敵対的な存在の生活する部屋は空調が整っており清潔であり、衛生状態も良く快適である。建物の構造もしっかり作られている。

ガス室

この階層に到達時に女性、子供、老人、同性愛者であった場合は、後述する存在によってここに送られることがある。ここでは頻繁に毒ガスによる虐殺が頻繁に行われ、死体は施設に備えられた焼却炉や焼却壕などで処分される。

異常な存在

現在以下の存在が確認されている。いずれも人間にとって非常に敵対的である。異常な存在は収容者の行動や思考を感知することができるものの、どういうわけか Level 420 η の言語と関連する性質のよく似た言語を理解することができない。この性質を応用して、Level 420 η や Level 420.1 η の言語が迷い込んだ人間たちの間で脱出情報の情報交換のための共通語となっている模様である。

特殊部隊員のような存在

開放性や誠実性、協調性が非常に低い上、情動性が極めて高い非常に攻撃的な存在である。特徴的な紋章の入った軍服を常に着用している。常にバールや銃剣などで武装しており、収容者を見つけると理不尽な理由を付けて攻撃をすることが頻繁にある。

加えて彼らは選民思想的な価値観を持っており、特定の性質を持つ階層 の存在や住人に深い愛情を持ち、それ以外のものには強い差別意識を持っている。しかしながら、該当する階層 の住民からはこの存在は総じて忌み嫌れている。

収容所の幹部とされる存在

開放性や協調性が非常に低い上、情動性が極めて高い非常に攻撃的な存在である。ただし、特殊部隊員のような存在とは異なり、誠実性と外向性は高いようである。

彼らは選民思想的な価値観を持っており、Level 420 η の存在や住人、金髪や白い肌の人間に深い愛情を持ち、それ以外のもの、とりわけ Level 23 η や Level 23.2 η には強い差別および憎悪意識を持っている。彼らのほぼすべてが Level 420 η やその亜階層の住民の間では忌々しい存在として知られるある人物に心酔していることが分かっている。

以上の性質から Level 420 η の住民からはこの存在は総じて悉く激しく忌み嫌れており、捕えては Level 93 η に存在するキノコハウスに都度送り続けている。

入口

1. Level 6.1 η でガードマンに追い出されると、Level 127 η に移動することがある。
2. Level 92 η の壁に十字に似たとあるマークを書くと、Level 127 η に移動する。
3. Level 10 η で「非常口」と書かれた道を進むと、Level 127 η に移動する。

出口

現時点で以下の出口が判明している。

1. Level 127 η で「裏口」と書かれた扉を開けると、Level 8 η に移動する。
2. Level 127 η で「非常口」と書かれた扉を開けると、Level 420.1 η に移動する。
3. Level 127 η で「非常階段」と書かれた扉を開けると、Level 829 η に移動する。
4. Level 127 η で抵抗組織のメンバーの案内に従って進むと、安全なレベル に移動する。

この記事は JapaneseNomad が作成したものです。

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