Level_126

Level 126: "Last Dance" (最後のダンス)

Level 126 の侵食された領域の画像

理解度

75%

危険度

4/5

Level 126 はThe Backroomsの 126 番目の階層である。ダンスやバレエの練習部屋のような空間である。

概要

Level 126 は完全に屋内の空間で、窓から望む外の様子は、外から入り込む白い光の影響で見えなくなっている。また、窓に擬態している敵対的な存在が安全な領域と侵食された領域(後述)のどちらでも確認されている。内部は廃墟と化したダンスの練習部屋の様な空間で、床には光をよく反射する木の板が張られており、壁にはバレエの練習用の手すりが壁に取り付けられている。空気は汚れており、大きく咳き込んでしまうことがある。天井は、木製の梁に木の板を嵌め込んでできており、侵食された領域の場合はここに敵対的な存在が生息している。どの人間も、Level 126 へ移動する時は必ず｢安全な｣領域へ移動するようになっている。どこかから途切れ途切れでピアノの音が聞こえてくることがあるが、音の出処は分かっていない。部屋はとても広く、廊下もあるが他の練習部屋へと繋がるだけである。

安全な領域は、窓に擬態する存在の巣窟となっており、顔のない優しそうな子どもの様な存在がバレエ用の服を着て壁の近くでバレエの練習をしている。このため、窓に擬態する存在を避ければ辺りを簡単に探索することが出来る。Level 126 を数日間探索し続けると、やがて滑らかな木の板は痛み始め、空気はより汚く、木の天井は腐敗し始める。これがLevel 126 に於ける｢侵食｣である。

侵食された領域

辺りが侵食され始めると、Level 126 は想像を絶するほど危険になる。安全な領域で聞こえた穏やかで、途切れ途切れのピアノの音は侵食された領域では音がより大きく、より激しく、ずっと鳴り続けるようになり、床がピアノの音の振動で揺れるようになる。優しかった子どもはいなくなり、代わりに屋根裏に犬のような見た目の存在、大きな蜘蛛のような存在、人の手足を纏めたような存在などの敵対的な存在が現れるようになる。頭上や隣の部屋から聞こえてくる足音のような音の原因は、ただ天井が腐敗により軋んでいるだけか、屋根裏に巣食う存在が人間を襲おうと近づいてきているかのどちらかである。敵対的な存在は屋根裏にだけ生息しているわけではなく、屋根裏以外の場所にも潜んでいることから、このような危険度が定められている。

入口

• 稀であるが、Level 2 か Level 3 でピアノの音が聞こえてくるドアを開けると、Level 126 へ移動する。
• 適当な階層でバレエを10分間踊ると、Level 126 へ移動する。
• Level 72 を奥深くまで進み、ジャンプして飛び込むと、Level 126 へ移動する。

出口

1. 内部を出来るだけ奥深くまで探索し、そこで外れ落ちると Level 175か Level 196 のどちらかへ移動する。
2. 侵食された領域にある本物の窓で外れ落ちると、Level 105 へ移動する。
3. 侵食された領域内で長く生き延び、ドアを見つけると、Level 5 へ移動する。

この記事は "Level 126" をにわとりさんが翻訳・改変したものです。"Level 126" は had86 が作成したものです。

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