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生存難易度:クラス 1
»⠀安全である。
»⠀安定している。
»⠀エンティティが多数存在する。
Level 82:"Self-Automated Trade"(安全な取引市場)
閉場時間中のLevel 82。
Level 82は、The Backroomsの82番目の階層である。
概要
Level 82はかなり厳密なスケジュールに従って動く、終わりのない屋内市場である。高い天井の重く曇ったガラスから未知の光源による白い光が絶え間なく射し込んでいる。
市場のデザインはヴィクトリア朝後期の屋内マーケットと何処と無く似ているが、中でも照明のハロゲン電球、店舗の近代的な金属シャッター、キャッシュレジスター、キャッシュマシン、その他の小さな飾りやレリーフなど、産業革命後の数十年に由来する微妙な差異がある。
Level 82の各区画はかなり広いが家具が多く、床は冷たい石レンガでできている。様々な傾斜を辿っており、地面は自然の風景に沿っているかのように上り下りする。場合によってはある区画と別の区画の高さの違いにより、車椅子用のスロープと階段があることもある。
Level 82pre-M.E.O.D.ピーク時の写真。この写真では店舗の後ろと小道の両方に約20人による大多数のグループ、フェイスリング、およびその他の異常なエンティティがいる。
Level 82内には無数の露店が密集している。店舗は常にフロアの土台に組み込まれており、多くの場合窮屈ではないが開いている。大規模な店舗には棚、マネキン、または特定の店舗が使用するあらゆる種類のディスプレイを備えたウォークスルーエリアがあり、通常は各店舗の上の標識で示される。これらの棚は滅多に使われない。店舗の商品のほとんどはカウンターの後ろと、購入側の人々がアクセスできない保管室に安全に保管されているためだ。
小規模な店舗には歩けるスペースがまったくないことが多く、人々が店舗の外から直接店に近づき、カウンターの後ろの人と会話し、購入後に立ち去る方式だ。カウンターは店舗の周囲に直接固定され、商品を展示するガラスケースが付いている場合もある。特に美味しい食べ物、技術、またはあらゆる種類のお菓子を提供する店舗で一般的な形式である。
各区画は約80%を占める市場店舗が密集しているにもかかわらず、それらの間の石造りの道は多くの場合、賑やかな人の行き交いに十分な程広い。ただし小さな道もよくある。
Level 300の滝の住人の2人が、希少性と高い取引「価格」からLevel 240由来と思われる花を取引している。
Level 82内の市場店舗はかなり奇妙なことに、他の様々なBackroomsレベルに住む多様なエンティティによって独占的に管理されている。通常、より動物的で敵対的な種類のものだ。スマイラー、ハウンド、バースター、レヴィオークなどのクリーチャーや、通常はアニメーションやデンティストなどの非常に敵対的なエンティティもいる。
ただし、Level 82内のすべてのエンティティは異常に受動的である。この効果はLevel 11のイレブンエフェクトに似ているが、こちらはLevel 82全体にわたって取引に関しての完全に自発的で相互の合意であるように見える。そして攻撃的な個人にはサービスの提供に非常に消極的であることがよくある。しかし特徴的な冷たい外観にもかかわらず、Level 82のエンティティは大多数の状況で依然として取引を受け入れている。
様々な店舗の前の標識やLevel 82に入る人々が来る様々なドアに書かれているように、販売者は放浪者とアイテムを取引するのに非常に緩い方法を取る。ケースバイケースの例外はあるが、カウンターの後ろにいるエンティティと物々交換する人は販売者に自分が欲しいアイテムを説明し、同等かそれ以上の価値がある対価のアイテムをカウンターに置き、エンティティが取引成立とみなした場合対価のアイテムを取り、欲しいアイテムを渡してくれる。
お知らせいかなる状況においても店舗の販売者を騙そうとしたり、騙し取ったり、貶そうとしたりしてはなりません。彼らは凡そ従順でほとんど無害ですが、彼らはあくまで自身の自由意志の下でそう行動しており、放浪者が詐欺や不釣り合いな取引を実行する(またはしようとする)と簡単に無害ではなくなります。そうなるとLevel 82のエンティティは即座に対象を殺し、すぐに店舗に戻る。そして通常は処刑した者の死体を店舗の前に置き去りにします。人間、または人間が多数派のグループで一緒に暮らすエンティティは、主要な販売者よりも下のように扱われます。エンティティの取引は最終的手段であるべきであり、長期間近しい関係でいるべきではありません。これらの敵対的エンティティは結局のところ、他のレベルで見られるのと同じ敵対的エンティティにすぎないのです。必要に応じて注意してください。照明の消灯によって明らかなように、閉場時間になるLevel 82。通常のM.E.O.D.と同じ午後9時の様だ。
Level 82は毎日、閉場時間がある。この段階で様々な店舗の販売者が金属シャッターを下ろして店舗を閉鎖する。エンティティはスケジュールの一部として店の内側から常にシャッターを閉め、店の中に引っ込む。
店舗の大部分が閉店した後、レベル内のハロゲン照明が消灯し始める。通常これは区画の片側から反対側に向かって1秒から30秒の間の時間をかけ、徐々に発生する。そしてレベルの各区画が暗くなる。
閉場時間中に発生するその後のイベントをより理解するために更なるテストが試みられているが、Level 82内のエンティティは厳密なルーチンに従って、まだ存在する客を去らせようとし始める。 通常特に口数が少なく非常に動物的なエンティティの場合、彼らは敵意を発し、脅迫的に見せて残った人を最寄りの出口に押し戻す。
このプロセスは毎日、凡そ午後9時に始まる。標準時間で通常は午後9時30分まで続く。これは固有エンティティによって絶対的な退場が制定される時刻だ。この後レベルは午前7時頃まで閉場し、MSTフォーマットに従う。閉場時間中、すべての相互の出入り口はエンティティか他の手段によって施錠され、翌日の開場までアクセスできなくなる。
物々交換とまったく同じ様にこの時に個人が反撃したり退場に積極的に反抗した場合、レベルの管理者の手によって迅速に、そしてしばしば痛々しい様で殺される。物々交換を行っていたエンティティは閉場中自分たちの店舗に引っ込むため、この時は別のエンティティが現れる。
基地、前哨基地、コミュニティ
初期のM.E.G.のイメージ。個人がウォールマスクを購入する時。
Level 82内のエンティティは時折の流血沙汰によって理解された様に、徘徊行為や、市場内に長期的/永続的に留まろうとする行為を好まない。此処では買い物を楽しんだり商品を見て回ることが許されている。此処でエンティティと戦うことは実質的に自殺行為だ。エンティティが人に立ち去るように指示した場合、人は従わねばならない。強制退去させられた放浪者のLevel 82への再入場は通常、次の日に可能になる。
このため基地、前哨基地、およびコミュニティを確立することはできない。しかしM.E.O.D.は「徘徊者」と見なされる罰を回避するために、入り口と出口で此処と相互接続しているレベルに様々な基盤を築いている。
これらの基地は例外はあるが通常、Level 82へのすべての相互出入り口の周囲または隣に直接建設されている。人の居住や長期滞在に使われることは滅多になく、代わりに掃除担当者や資源回収者が使いLevel 4やLevel 13.1の基地のように維持できない可能性のある孤立したM.E.O.D.基地の為に資料を収集する。
出入口
スティルウォーター内の建物の1つにある、Level 125からLevel 82への出口。スティルウォーターの厳重なセキュリティのため、この出入り口も警備は固い。
Level 82は相互接続している出入り口が非常に多いという意味で、ややユニークである。通常、以下にリストされている相互出入り口を除いては奇妙な環境または曖昧な環境にある特定の建物からアクセスできる。それら相互出入り口の相手レベルのリストを以下に示す。
- コンビニ - Level 33、Level 9、Level 28、Level 147、Level 420、Level 888。
- モール - Level -998、Level 33、Level 65、Level 125、Level 147、Level 270、Level 420、Level 440。
- 棄てられた隊商 - Level 7、Level 60、Level 102、Level 108、Level 200、Level 233、Level 420、whisper。
- 大型トラックおよびローリー - Level 37、Level 39、Level 69、Level 125、Level 129、Level 300。
- ガソリンスタンド - Level 9、Level 10、Level 39、Level 62、Level 83、Level 125、Level ES-41。
- 個々の露店 - Level 0、Level 9、Level 14、Level 37、Level 39、Level 138、Level 166、Level 440、Level 616
- 壁のドア - Level 0、Level 4、Level 9、Level 44、Level 146、Level 178、Level ES-16。
- 床または天井の落とし戸 - Level 2、Level 44、Level 78、Level 134、Level 300、Level 370。
Level 440からLevel 82への若干改装された入り口。この写真は、かなり早い夕暮れ時に様々な商品をチェックする個人が映っている。
- 時にLevel 55とLevel 176の空の島が、敵対的なエンティティで溢れ返ることがある。攻撃を受けた場合、レベルへ瞬時に転移する。
- Level 150内の「フォージ」効果フェーズ2と稀にフェーズ3の間、シームレスにレベルに外れ落ちれる。このレベルが2018年に最初に発見されたとき、Level 82を発見した人々はLevel 150の精神悪化の影響である、奇妙な場所の偽の記憶を与えられているだけだと信じこんでいた様だ。
- Level 167の主要都市内で、あらゆるビクトリア朝の市場の建物に入る。
Level 159につながる珍しい回転ドア。
- 正面玄関にある回転ドアはLevel 159につながる。
- 相互接続出入り口のドアと似たドアから出口としてのみLevel 241の養子縁組センターに出る。
- 円が記された石の出入り口を通るとLevel 532に出る。通常、これらの石造りの出入り口は通常のドアの横にあるが、判別は非常に簡単だ。
この記事はLevel 82(wikidot)を狩人の少女が翻訳したものです。Level 82(wikidot)はBoringTalking様が作成したものです。
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