翻訳/Level_758

生存難易度:クラス 4e - 環境

》安全でない。

》不安定である。

》エンティティ以外の幾つかの危険が存在する。

Level 758:"Inside the Volcano"(火山の内側)

嵐の中のLevel 758の外観。室内から出たドローンで撮影。

注:Level 758の画像は、Tumblrの｢lionfloss｣からのものです。

Level 758 は、The Backroomsの758番目の階層である。

概要

Level 758は310x385mの火山であり、噴火することはない。火山は常に穏やかで、放浪者が底に近づいた時だけ致命的になる。このレベルにグループで入った放浪者は、他の全てのメンバーが見えなくなる。研究者は、この効果が何由来なのかをまだ解明できていない。また、一度に15人が入れる大きさの安全庫が火山内部のいたるところに配置されている。これらの安全庫は壊れはするものの、相当大きな力でない限り大丈夫だ。

この火山の底は溶岩で満たされているわけではないが、複数種多数の致命的な昆虫が生息している。 放浪者が近づきすぎると蚊のように昆虫が人に食いつき、血を吸い出す可能性が高い。その約5日後、放浪者の遺体は火山の構造物の下に埋葬される。

このレベルの平均気温は最低109度から雷雨時の最高177度までである。非常に高い温度の間、身を守るために安全庫の中に隠れて滞在する必要がある。このレベルの雷雨は赤い稲妻、大理石サイズの雹、時速40～95マイルの風、霧雨、火山の底での昆虫の生息地の僅かな拡大などが発生する。

このレベルに存在する実体は確認されていない。

安全庫内のメモ(順番に)

• 1997/05/1:｢ここで何が起きたの? 誰か私と一緒にいる?」

• 1997/06/1:｢金庫から落ちそうになった。ここに隠れていて、出られません。｣

• 1997/1/10:｢誰がメモをここに置いたのですか?｣

• 1997/10/1:｢こんにちは？ここにいます？｣

• 1997/10/1:｢それはばかげた質問ですね。もちろんいます。あなたはどこにいますか?｣

• 1997/10/1:｢僕もここにいます。なぜ見えないのでしょう?」

• 1997/10/1:｢本当に何故見えないんだろう?私にもあなたが見えない。｣

• 1997/10/1:｢わからない。ちょっと調べてみよう。｣

• 1997/10/1:｢よし！｣

• 1997/1/14:｢なぜあちこちにメモがあるのですか?｣

• 1997/1/14:｢もしかしたら、コミュニケーション手段なのかも。｣

• 1997/1/14:｢いいですね。一緒にいる人はいますか?｣

• 1997/1/14:｢いえ。一人で来ました。｣

• 1997/1/14:｢わかった。ただ友人が探索から戻ってくるのを待っているところなんだ。｣

• 1997/1/14:｢ええと、あなたの友達はどれくらい戻ってないの?」

• 1997/1/14:｢4日だと思う。｣

• 1997/1/14:｢戻ってくるとは思えない。｣

• 1997/1/14:｢どうして？」

• 1997/1/14:｢何かが起こったに違いない。4日間連続であの熱い火山で生存できるはずがない。」

• 1997/1/14:｢彼はまだ生きていると思う。」

• 1997/1/14:｢信じたいことを信じなさい。何が起こったのかは推測に過ぎないから。」

• 1997/1/19:｢メモがたくさんある。どうしたの？」

• 1997/1/21:｢分刻みで暑くなっています。」

• 1997/1/22:｢私は家族と一緒にいると確信している。誰か私たちと一緒にいるなら、ここから連れ出すのを手伝ってくれませんか?助けて欲しい。」

• 1997/1/22:｢あなたが書いたメモを見た。僕はあなたを助けることができるかもしれないけど、長くはない。」

• 1997/1/24:｢道に迷った。ここは思ったよりも大きい。」

• 1997/1/28:｢気温が高くて溶けてしまいそう。冬じゃないの？」

• 1997/2/3:｢俺がここに来てから4日が経過したが、何の助けもない。誰か俺をここから連れ出してくれないか?」

• 1997/2/5:｢私は虫恐怖症なので、気分が悪くなってきました...。」

• 1997/2/05:｢この物体が発見されてからどのくらい経ちました?」

• 1997/2/11:｢もうすぐママの誕生日だ！」

• 1997/2/12:｢『誕生日おめでとう』と彼女に伝えてください。」

• 1997/2/12:｢ええ！ありがとうございます！」

• 1997/2/14:｢今日は母の誕生日です！」

• 1997/2/14:｢すごいね！彼女に言ったの？」

• 1997/2/14:｢うーん、いいえ。どこにも彼女が見つからないので。」

• 1997/2/14:｢メモで彼女に連絡してみて。」

• 1997/2/14:｢丁度今やろうとしています。彼女が安全庫にいるかどうかはわかりませんが...。」

• 1997/2/14:｢いくつかの金庫にメモを置いておいて。きっとどこかにいるはずです。」

• 1997/2/14:｢死ぬ危険を冒したくないので、やめておきます。」

• 1997/2/14:｢それでいい。お母さんの誕生日を祝ってくれさえすれば。」

• 1997/2/14:｢よし！」

サバイバルガイド

• 降りようとしないで。
• 出口がどこにあるかが確実にわかるまで、安全庫に隠れてて。
• 安全庫を破壊することは絶対にしないで。
• ノートのスタックを破棄しないで。放浪者の間のコミュニケーションツールとして使われてるから。
• 雷雨の間は安全庫の中にいて。

コロニー又は前哨基地

安全な集い

• 11名で構成されている。
• 彼らは皆、同じ安全庫に住んでいる。
• 喜んで取引してくれる。(アーモンドウォーターと薬)
• 新規メンバー募集中
• 年齢層は16～35歳

入口

• Level 948で畑の作物を幾つも破壊すると、ここに移動する。
• Level 8198で海水を飲むと、ここに移動する。

出口

1. 火山の頂上に登ると、Level 139に移動する。
2. 火山の安全庫から落ちると、Level 326に移動する。

この記事は "Level 758" を狩人の少女が翻訳したものです。 "Level 758" は KozyKami1 が作成したものです。

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