Level_116_η

Level 116 η: "高層湿原"

内部の写真。

理解度

90%

危険度

1/5

補足

季節によって危険度は多少変化します

Level 116 η は、 The Backrooms の 116 η 番目の階層である。

概要

山域の画像。ここにも木道が整備されている。

Level 116 ηは、 湿原を中心とする、自然豊かなエリアがどこまでも続く空間である。この空間には昼夜サイクルや四季があり、現実世界の日本と同じようなサイクルになっている。冬にあたる時期以外は比較的過ごしやすい気候だが、冬の間は気温が氷点下を下回ることもあるため、この時期に探索をする場合は防寒具の着用が必要である。空間には自動で食料品が供給される山小屋がいくつか確認されており、他の階層と比較し安全であることから長期的に滞在している人が確認されている。湿原には様々な植物が自生していて、現実世界では希少な種も多数確認されている。山域には売店のような建造物や自動販売機などが発見されている。この階層を探索した人間から「心が癒された」「活力が湧いた」といった報告が多数寄せられていることから、この空間に何らかのリラックス効果があると考えられる。

季節

冬の時期

この時期は気温が氷点下を下回り、-20℃を観測することもしばしばある。雪が降り数メートル以上積雪することもあるため、探索に不向きである。小屋内部は気温が一定であるため、この階層に定住する人間は山小屋で生活をしている。湿原では寒い時期にもかかわらず敵対的なクマのような動物が確認される。この動物は冬以外には確認されていない。この季節は2か月ほどで終わり、春を迎える。

春の時期

日中の気温は20℃前後、最低気温は0℃前後と、他の季節と比べ過ごしやすい季節である。しかし雪が残るエリアもあるため、探索には注意が必要である。湿原には様々な植物が芽吹き花を咲かせ、水芭蕉のような植物を多く確認できる。純白のその姿は見るものを魅了し、活力を与えるとされている[1]。この季節は3か月ほど続き、梅雨の時期になる。

梅雨の時期

最低気温が春と比べ上昇し、一番生活しやすい時期である。蘭やツツジの仲間、ピンクや紫の花が多く咲くこの季節は野鳥や蝶のような昆虫などの動物が確認できる。この時期は雨が降る日が多く、濡れた木道は滑ることが多いため注意して探索する必要がある。雨の日は最低気温は高いが最高気温はあまり上がらないため、衣類が濡れると冷たく、重くなり、体力を消耗してしまうため、山小屋にある雨具を着用するのが得策だと考えられる。晴れた日は日差しが強く気温も上昇することから、しばしば熱中症のような症状を訴えることがある。梅雨の終わりが来ると、だんだんと雨の日が少なくなり、夏が訪れる。

夏の時期

梅雨が終わるとこの季節になる。最高気温が25℃を超えることはほとんどなく、この時期も生活しやすいと言える。朝夕は風が吹くと涼しく探索に向いているが、日中は日差しが強く、紫外線も強いと思われるため長袖・帽子の着用などが小屋の住民によって呼びかけられている。日陰となる木々も木道周辺にはないため、熱中症対策が万全でないと危険である。早朝は冷え込むので防寒着の着用が推奨される。後半になると夏の花は見られなくなり、秋の花が咲き始める。

秋の時期

日差しは強いが朝は冷え込む。早朝は朝霧に包まれることが多く、幻想的な景色を見ることができる。湿原は黄金色に染まり、草紅葉が見られる時期。空気が澄み、夜空には無数の星が輝く。秋の花のシーズンが終わると早朝には霜が降りるようになり、朝方に零度を観測するようになる。この時期になると山小屋に定住する人間は冬支度をするようになる。

入口

• Level 20.01 η で特定の車両に乗ると、Level 116 η に移動する。
• Level 115 η で床に外れ落ちると、Level 116 η に移動する。
• Level 55 η で小屋の内部で瞑想をすると、Level 116 η に移動する。

出口

• Level 116 η で花に外れ落ちると、Level 117 η に移動する。
• Level 116 η で木道から離れ山中を探索すると、Level 11 ηに移動する。
• Level 116 η で小屋の十字架に外れ落ちると、Level 23 ηに移動する。

脚注

1. ↑ 定住する人間の根拠のない主張

この記事は Mekabu007 が作成したものです。

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