翻訳/Level_45

生存難易度:クラス 1

»⠀安全である。

»⠀安定している。

»⠀僅かにエンティティが存在する。

Level 45:"Abyss Inc."(深淵株式会社)

BRCキュービクルから撮影された深淵の写真。

Level 45は、The Backroomsの45番目の階層である。真っ黒な深淵に浮かぶ様々な超高層ビルで構成されている。

概要

Level 45はFrontroomsに見られる建物にそっくりな超高層ビルがまばらに浮かぶ真っ黒な深淵である。これまでに発見された高層ビルの数は33であり、これらの高層ビルはFrontroomsのニューヨーク市にあるエンパイア ステート ビルを完璧に模倣した建物を中心に放射状に並んでいる。この放射状の中心に近い建物は電気の流れが一定であり、エンティティ(BRCによって持ち込まれたものを除く)は全く存在していない。他の区域でたまに見られるデスモスの個体数はLevel 45の固有エンティティである世話焼きな鳥によってチェックされている。これらの生き物は深淵を漂い、黄色の生物的発光が星のような景観を成している。

Level 45の各超高層ビルは構造の方向に向いた独自の重力場がかかっている。建物から投げ出された物体は別の超高層ビルの重力の影響を受けるまで、無重力状態で浮いている。この無重力は殆どの生物にはかからないことに気をつけてほしい。人間またはエンティティが超高層ビルから落ちた場合それらは、そのビルの重力の影響を受け続ける。対処しなければ深淵の底へとそのまま落ちていき、挙句どうなるかは分からない。

各建物の内部は模倣元の建物内部にあったと想定されるもので完璧に飾られている。これにはコンピューターからウォータークーラー、観葉植物まで、あらゆるものが含まれる。しかし残念ながら詳細な検査によりすべて精巧な発泡スチロールの彫刻であることが判明したため、実際には機能しない。 これによりLevel 45の相対的な安全性を利用しようとするグループは、Backroomsの他のレベルから独自の機器を持ち込む必要があった。

現在、建物間を安全に移動する方法は非常階段の利用だけである。各非常階段は外に出るのではなく、近くの超高層ビルへの一貫した経路として機能している。

基地、前哨基地、コミュニティ

Backrooms研究コンソーシアム本部

• これはB.R.C.の主要な前哨基地。
• このコミュニティは模倣されたエンパイア ステート ビル内にある多くのラボとオフィスで構成され、Backroomsの一般的な研究に専念している。
  • 本部の低層階には実験のために他のレベルから持ち込まれた敵対的なエンティティがある。

入口

• The Hubからアクセスできる。
• Level 90の樫の木の近くにある出口は時々ここに通じる。

出口

1. 模倣されたエンパイア ステート ビルの正面玄関を出ると、The Hubに戻る。

この記事はLevel 45(wikidot)を狩人の少女が翻訳したものです。Level 45(wikidot)はPokkin様が作成したものです。

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