左メニュー
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
Level 41は、The Backroomsの41番目の階層である。
Level 41は泡立ち、沸騰し、燃えている黒いタールの湖である。レベルは常に灰色の霧に覆われている。そのタールはおそらく数百年にわたって在るにもかかわらず、熱や空気との反応性を失うことはない。
あたかも常に新鮮であるかのように振る舞うタールは95°Cで沸騰しており、この高温は刺激的な煙と相まってこのレベルに到達した放浪者をすぐに酔わせる。このタールに長く近づくと煙と熱が相まって失神、病気、または嘔吐につながりやすい。さらにタールに直接肌に触れるかにかかわらず物理的に触れると、やけどやおできがすぐにできる可能性が高い。特に1秒以上の接触は皮と肉が溶けたり、焼けたり、タールとくっつくことさえありえる。
タールの湖の深さは非常に浅く、熱い炭色の砂がタールの水面から顔を出し、丘の様な幾つかの小さな島を形成している。砂は指数関数的に熱く、長時間つっ立っているべきではない。これらの砂には他の成分などはないが時折の動物の骨や、枯れた茂みの乾燥した木の棒を除けば生き残るために不可欠である。これらは桟橋と並んでLevel 41内の移動において重要である。
タールの湖に架かっている様々な橋や桟橋を辿れば安全に移動ができる。これらの橋の支柱はコンクリートまたは金属でできており、残りの部分は木造だ。これらの道は島に直接つながっていることはない。桟橋は水面から2~6mの高さにあるからだ。しかし環境上、全体の桟橋の中でも大部分が発火しコンクリートの支持梁だけが残っているものが多い。
タールの下の砂地は、流砂に似た道を形成することがよく知られている。これにより、特定の位置にある桟橋がタールに沈み始め、その後、タールに完全に水没すると燃え出す。これらの火災は稀にレベル内の他の木製の構造物に広がり、時折、タールの湖の水面全体に広がることさえある。
最後に、タールの湖内に沈んでいるらしき他の物体は次のとおり。
Level 41の横断は非常に困難であり、沸騰するタールと刺激的な煙を生き延びてもだいたい火傷、切り傷、または靴底が焦げてレベルを出ることとなる。実際Level 41に辿り着いた不運な放浪者の多くは他の陸地、桟橋、またはレベルの出口から切り離された小さな島に取り残され、脱水症状を起こしたりタールの煙で中毒になったりすることがままある。それでもこのレベルの探索は以前に他のグループによって達成されており、現在知られている情報の多くが明るみに出されている。
しかし、円形の湖を囲んでいる約15mの高さを持つ背の高い砂丘で、おそらく見えないが反対側に向かって先細りになっている。あらゆる努力にもかかわらずこの砂丘の50m以内へはあらゆる物体が通過できないため、これらの砂丘の50mより近くに行くのは不可能である。
タールの湖の上を歩くことはできず、材料を輸入することも同様に非現実的であるため、これらの砂丘に到達するのは不可能と見なされてきた。望遠鏡や双眼鏡を使っても砂丘が島と同じように不毛であるということ以外殆どわかっていないが、砂丘のより高い場所にはタールの湖の島で見つかった死んだ茂みの生きた標本があると考えられている。しかし、この仮説関係なく砂丘から他の詳細情報を推測することはできない。
現時点ではこのレベルに既知の基地、前哨基地、またはコミュニティはないが、基地を作成する試みは以前に組織に所属していない小さなグループによって試みられたことがある。基地設置は過去50年間に約10のグループが挑戦したと見られ、大きな島から孤立した島への橋を架けてこのレベルに到達したときに島に取り残される放浪者を救おうとした。
すべてのグループが無私無欲だったわけではなく、あるグループは電柱から銅線を採取するために基地を設立しようとしたと考えられている。しかし最終的には、すべてのグループがLevel 41の沸騰するタール、その刺激的な煙、および長期の居住を不可能にする食料の欠如により断念した。レベルの自然の桟橋や水没した残骸に紛れているが、この断念された挑戦の痕跡はまだ存在している。
比較的希少だが、Level 41にはタールの湖内に生息するウナギに似た大きなエンティティがいる。この生き物は肉、筋肉、皮膚、他の器官を欠いており、ヘビ、ウナギ、サケの特徴を併せ持つ三方交配に似た奇妙な特徴を持ち、体長は7〜20フィートの範囲である可能性がある。
彼らは殆どはタールの湖の奥深くで過ごし、非常に長い間冬眠していると推定されている。この仮説は主にタールの粘度が高く、タールの湖自体の大きさが比較的小さいことを考えると湖に目に見える体積変位がほとんどないという事実に由来している。しかし、タールの湖に耐えうるような記録ツールを持っているグループがないため、タールの湖の底での白いリヴァイアサンの真の生態は知られておらず、おそらく解明されることもないだろう。
冬眠していないとき、この生き物はタールの中から突然飛び出しイルカのように潜水することが知られている。これは明らかな理由がないように見えるが、タールの中に長時間いたために体を冷ますためだと仮説立てられている。エンティティが水面を跳ぶたびにレベル全体に熱々のタールがシャワーの如く振りまかれ、結果放浪者を傷つけ、桟橋を燃やすこともある。
化石化した大きな骨格構造を除いて体が碌にないにもかかわらず肉食であり、しばしば放浪者を狩る。白いリヴァイアサンは器官以外の未知の方法で、近くの存在を「感知」することができる。放浪者が近くにいることに気付くと、彼らは湖から飛び出し—通常のダイビングと同様に—放浪者を顎でつかみ、その後タールの湖の中に戻る。
白いリヴァイアサンがどのように (または食べるか自体も) 獲物を食べるかは不明。実際、掴まれた直後に犠牲者に何が起こるかは今日に至るまで完全な謎である。犠牲者の悲鳴はタールの湖に沈むとすぐに途切れ、白いリヴァイアサンに掴まれて生き残った者はいない。
Level 41を出るには、タールの湖内の水没した物体とは異なる、際立った物体を見つける必要がある。これらはそれぞれ1つだけ湖内に存在し、レベルのどこに落ちてくるかによっては見つけようもないのもある。出口のトリガーとなる物体は次のとおりである。
Level 500
Level 515
Level 612
Level 626
この記事はLevel 41(wikidot)を狩人の少女が翻訳したものです。Level 41(wikidot)はBoring Talking様が作成したものです。
シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
目次1 無印通常階層2 通常階層 η3 通常階層 PL4 通常階層 IT5 通常階層 PT6 無印番外階層7 番外階層 ηThe Backrooms の階層の一覧です。亜階層については亜階層の一覧を見...
階層 (level) は、 The Backrooms の内部に存在する様々な空間を分類したものである。目次1 概要2 歴史3 識別子4 関連項目概要階層 (level) は、 The Backroo...
目次1 0 η2 1 η から 9 η まで3 10 η から 99 η まで4 100 η から 999 η まで4.1 100 η から 199 η まで4.2 200 η から 299 η まで...
翻訳記事の一覧です。このウィキは改変を加えない純粋な翻訳に限り様々なルールの例外となることが定められています。この一覧は、そのような記事を集めるものです。目次1 通常階層1.1 0-991.2 100...
一──██──再び目覚めたか、「特解」は再び却下された、否、「近傍」ボース陨石、彼の窓はもう開くな──な、なんだ。──お前、謂「旧人類」か──?(無意味な微雨、損害、擡頭の時、再び「端」が現れた)x9...
生存難易度:クラス 死の領域》多数の危険が存在する。》滞在が極めて困難。》致命的なエンティティが存在する。Game Over(ゲームオーバー)ゲームオーバー内のエンティティ555。放浪者は彼らのゲーム...
生存難易度:クラス 生存可能»⠀安全である。»⠀確立されたコミュニティがある。»⠀有害なエンティティはいない。目次1 概要2 コロニー又は前哨基地2.1 従業員2.2 危機管理者3 入口4 出口概要「...
生存難易度:クラス 5e-環境»⠀安全でない。»⠀不安定である。»⠀エンティティ以外の危険が多数存在する。You Cheated(お仕置き部屋)何も弄るな目次1 概要1.1 5分1.2 10分1.3 ...
「退屈だが恐ろしく、煩わしく広大な — 「The Whole」での経験は、私にとってそこにいた時間は短いにもかかわらず誰にも言えない程恐ろしい経験だった。溢れ返る物質の海...なんとしてでもでこの場所...
Class 0 Icon.png生存難易度: クラス 0安全である。開拓が完了している。エンティティは存在しない。The Whiteout:白い闇The Whiteoutの部屋の画像だと思われるもの。...
階層区分生存難易度1/5階層内は探索するには多少危険ではあるが、生存に必要な物資は簡単に手に入れられる。しかし、欲張って物資を集めようとするのにはリスクが伴う。実体数2/5この階層特有の実体が生息して...
生存難易度:クラス 1»⠀安全である。»⠀若干不安定だ。»⠀エンティティとの遭遇可能性は最小限。The Metro(地下鉄)Metroでの唯一知られている画像。The Metroは、The Backr...
階層区分生存難易度3/5海洋環境が放浪者の傷害と溺死のリスクを高めている。実体数4/5この階層特有の敵対的な実体が大量に生息している。安定度0/5外見上でも構造上でもこの階層は安定している。総合危険度...
生存難易度:クラス 可変»⠀安全性が変動する。»⠀非常に不安定。»⠀多様なエンティティの遭遇可能性。The Dark Metro(闇色の地下鉄)The Dark Metro唯一の既知の写真。目次1 概...
主危険タイプ:クラス 未定》エンティティの数 - ?/10》資源不足 - 7/10》環境的危険 - ?/10》脱出難易度 - ?/10》精神的危険 - 7/10真紅の監獄はThe Backrooms内...
生存難易度:クラス 0»⠀安全である。»⠀安定している。»⠀エンティティはいない。目次1 ディール1.1 細い骨1.2 目1.3 皮膚1.4 儚い心臓1.5 完璧な純度1.6 純粋な鼓動2 概要3 入...
生存難易度:クラス 3》安全でない。》不安定である。》エンティティとの遭遇可能性は低い。The Blue Channel(青い外界)ブルーチャンネルの虚空にある高層ビル群。ブルー チャンネルは、The...
生存難易度:クラス 0»⠀安全である。»⠀安定している。»⠀エンティティはいない。The Afterparty(パーティーの後)Afterparty内で非常に珍しい部屋の1つ。撮影者の所在は不明。Th...
階層区分生存難易度3/5実体は時間帯が夜の間に出現し且つこのメカニズムが分かっていないということが生存難易度を引き上げる要因となっている。実体数3/5時間帯が昼の場合は実体に遭遇することはないが、夜に...