翻訳/Level_30_(2)

ページ名:翻訳/Level_30_(2)


生存難易度:クラス 2
»⠀安全でない。
»⠀安定している。
»⠀エンティティの遭遇可能性は低い。

Level 30:"Shifted Beyond Reality"(現実を超えた先に)

Level 30の箱庭の空。


Level 30は、The Backroomsの30番目の階層である。このレベルは記憶を弄る性質、メモリーラーカーの存在、およびその歪んだ特性で知られている。

目次

概要

Level 30は内側に島々が存在する常に昼間の箱庭に似ている。島々の大きさは約2,000平方マイルで、互いに100,000平方マイル離れている。これらの島は平らで薄い草で覆われており、下には石や岩が礎を成している。

このレベルは記憶を弄る性質を持っており、人々にレベル全体を夢のように思わせる。またこの性質はメモリーラーカーと遭遇した時に発生する。メモリーラーカーは箱庭の海を頻繁に飛び回る小さなイカのような存在で、しばしば島の周りに潜んでいる。放浪者と遭遇するとその頭をつかみ、脳を完全に支配する。次に、放浪者の周囲の光景をメモリーラーカーが望んでいるものに変えてしまう。

ここに現れるエンティティは排他的なメモリーラーカー、時折にスマイラー、大多数の島の土の中を歩き回るワームリング、目撃報告のみであり未確認の鳥である。

基地、前哨基地、コミュニティ

このレベルには基地、前哨基地、コミュニティはもうない。ただし、前哨基地がかつて存在していた。破壊されたと考えられている。以下は、彼らが残した多くのメモの1つ。

こんにちは?誰か聞こえますか?これは私たちがエンティティか何かに遭遇したことについてのメモです、よく聞いてください。ここでは何かが間違っている。説明が短いのは何故かというと単に何が起こっているのかわからないから。ごめんなさい。しかし、私たちはなにか掴んだ気がする。分かったらお知らせします。さて、私もそろそろ行かないと。

前哨基地はメモリーラーカーによって破壊された。これらのメモに耳を傾けないことだ。彼らは最早レベルの歪んだ特性と催眠の下にある。

入口

  • Level 843から外れ落ちてここに辿り着くことができる。

出口

  1. 不明。








生存難易度:クラス 5
»⠀安全でない。
»⠀不安定である。
»⠀エンティティは蔓延している。

Level 30はThe Backroomsの30番目の階層である。本題に入ります。

概要

クラス 5は無視してください。データベースの上位に表示されるようにしただけなので。ここには 2つのエンティティしかいない....メモリーラーカーとレベルそのもの。ええ、レベル自体がエンティティなのです。それについては後で説明します。

私は現在、たくさんの橋が集まっている奇妙な暗い島にいる。殆どは他のエリアにつながっているようで、私が見たものの中にはブルーチャンネルにつながるものもあれば、虚無の深淵につながるものもあり、とても暗すぎてわからないものもある。ありがたいことに、私は2人の友達と一緒にいるし武器とアーモンドウォーターがある。一応は安全だと思います — 後で更新します。

編集:メモリーラーカーがいる。私は彼らが最初はここにいなかったことに言及するのを忘れていました...彼らはただ浮かんでいる…いくつかは私たちの近くにいた。なんとかバールで一匹叩いたけど、魚のようにバタバタしていた。私たちの誰も触れるほど勇敢ではないので、腐るまで放置しました。

さて、Level 30自体がエンティティである理由について話します。それは話すからです。メモリーラーカーや未発見のエンティティなどではなく、どこからでも語りかけてくる。隅々まで、背中の後ろに、頭の中に。それは私たちの過去、Backrooms、後悔、そして彼らが「楽園への門」と呼ぶメモリーラーカーは、私たちを後悔と恐怖から解放してくれると。

編集 2:友人の1人がメモリーラーカーに「殺された」。

どうやらラーカーの1人が彼に忍び寄り、彼を「堕落」させたようだった。つまるは歪みの中に落とされた。彼はここがどのように「安全」であるかなどについて語っている...メモリーラーカーは、私を説得していると心の底から信じ込んでいる。でもそうではない。しかし、私の友人を"歪ませて"しまうかもしれない。私は彼女にこうなってほしくない。それは良くない。

とても暗い。


編集 3:私は…混乱している。私の友人は…ロボットのように振る舞っている。終始無表情なのは言うまでもなく、短くぶっきらぼうな答えも。私たちが脱出できたら、彼女と私自身のために助けを求めなくてはならない。脱出できることを願っています。

今考えると、すべてがこんなにも…フェイク?あなたはそう呼ぶのだろうか?ここはとても歪んでいて、すべてが気持ち悪い。出口さえあるかどうかも分からない。すべてが2Dであるかのように感じる。プラスチックの精巧な偽物のようだ。まるで人形劇みたいに何かが制御している。

編集 4最終編集:わかった。

これはすべて偽物。まるでVRヘッドセットのような。メモリーラーカーはヘッドセットに過ぎず、その向こうに誰か、いや、何かがいる。人間じゃない何かが。

これはLevel 30の本当の姿ではないと推測している。しかし、私はメモリーラーカーの催眠に嵌ってしまったらしい。友達の振る舞いはとてもロボット的で、すべてが2Dのように感じられ、すべてが真っ平ら。

何とか抜け道を探してみる。

エラー:更新が発生しました。ファイルがいっぱいです。ファイルを閲覧しますか?
エラー:更新が発生しました。ファイルがいっぱいです。ファイルを閲覧しますか?

■■■■



真実は私の目にあった









生存難易度:クラス アレフ
»⠀安全でない。
»⠀時間の遅れ
»⠀記録されていないエンティティが存在する可能性がある。


M.E.Gよりお知らせこの情報は、最初のバージョンとファイルから収集されました。

Level 30は、The Backroomsの30番目の階層である。

概要

Level 30は未知のレベルであり、レベルそのものによって制御される上塗りの姿と、未発見の真の姿の2つがある。

Level 30の上塗りの姿はLevel 30の原案にある。詳細についてはoriginal_draft_30.txtを参照すること。上塗りの姿は、このレベルに生息するエンティティであるメモリーラーカーを介して人々に見せられLevel 30が典型的なレベルであるかのように思わせる。また、これらのエンティティはあなたを即座に殺し、あなたがまだ生きているとすら思わせる。これは、このレベルがDeadzoneである理由の1つだ。

Level 30の真の姿は完全に未知であり、おそらく人間には理解できない。それが周囲すべてが偽物であるという認識を与え、あなたを殺す。ここでのもう1つの排他的なエンティティであるレベルそれそのものがあなたの精神を掻き乱し、恐怖と嫌悪感を齎す。

Level 30は実際にはエンティティであり、レベル全体と上塗りの現実を操っている。それは知覚力のあるパラドックスのようなものであり、偽の放浪者、そして稀に催眠を介して本物の放浪者と話し、丸め込む。その際にメモリーラーカーは「楽園への門」であり、触れることで永遠に後悔や苦痛から解放されると語る。

基地、前哨基地、コミュニティ

このレベルには基地、前哨基地、コミュニティはない。

入口

  • Level 843から外れ落ちてここに入ることができる。
  • Level 696内のフロア 30で不具合のあるアイテムを見つけると、ここに移動する。

出口

  1. 不明。


この記事はLevel 30(wikidot)を狩人の少女が翻訳したものです。Level 30(wikidot)はcomputer(etolie)様が作成したものです。



特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。


最近更新されたページ

左メニュー

左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...

階層の一覧

目次1 無印通常階層2 通常階層 η3 通常階層 PL4 通常階層 IT5 通常階層 PT6 無印番外階層7 番外階層 ηThe Backrooms の階層の一覧です。亜階層については亜階層の一覧を見...

階層

階層 (level) は、 The Backrooms の内部に存在する様々な空間を分類したものである。目次1 概要2 歴史3 識別子4 関連項目概要階層 (level) は、 The Backroo...

翻訳の一覧

翻訳記事の一覧です。このウィキは改変を加えない純粋な翻訳に限り様々なルールの例外となることが定められています。この一覧は、そのような記事を集めるものです。目次1 通常階層1.1 0-991.2 100...

翻訳/虚空幻想

一──██──再び目覚めたか、「特解」は再び却下された、否、「近傍」ボース陨石、彼の窓はもう開くな──な、なんだ。──お前、謂「旧人類」か──?(無意味な微雨、損害、擡頭の時、再び「端」が現れた)x9...

翻訳/game_over

生存難易度:クラス 死の領域》多数の危険が存在する。》滞在が極めて困難。》致命的なエンティティが存在する。Game Over(ゲームオーバー)ゲームオーバー内のエンティティ555。放浪者は彼らのゲーム...

翻訳/You_Win!

生存難易度:クラス 生存可能»⠀安全である。»⠀確立されたコミュニティがある。»⠀有害なエンティティはいない。目次1 概要2 コロニー又は前哨基地2.1 従業員2.2 危機管理者3 入口4 出口概要「...

翻訳/You_Cheated

生存難易度:クラス 5e-環境»⠀安全でない。»⠀不安定である。»⠀エンティティ以外の危険が多数存在する。You Cheated(お仕置き部屋)何も弄るな目次1 概要1.1 5分1.2 10分1.3 ...

翻訳/The_Whole

「退屈だが恐ろしく、煩わしく広大な — 「The Whole」での経験は、私にとってそこにいた時間は短いにもかかわらず誰にも言えない程恐ろしい経験だった。溢れ返る物質の海...なんとしてでもでこの場所...

翻訳/The_Whiteout

Class 0 Icon.png生存難易度: クラス 0安全である。開拓が完了している。エンティティは存在しない。The Whiteout:白い闇The Whiteoutの部屋の画像だと思われるもの。...

翻訳/The_School

階層区分生存難易度1/5階層内は探索するには多少危険ではあるが、生存に必要な物資は簡単に手に入れられる。しかし、欲張って物資を集めようとするのにはリスクが伴う。実体数2/5この階層特有の実体が生息して...

翻訳/The_Metro

生存難易度:クラス 1»⠀安全である。»⠀若干不安定だ。»⠀エンティティとの遭遇可能性は最小限。The Metro(地下鉄)Metroでの唯一知られている画像。The Metroは、The Backr...

翻訳/The_Flooded_City

階層区分生存難易度3/5海洋環境が放浪者の傷害と溺死のリスクを高めている。実体数4/5この階層特有の敵対的な実体が大量に生息している。安定度0/5外見上でも構造上でもこの階層は安定している。総合危険度...

翻訳/The_Dark_Metro

生存難易度:クラス 可変»⠀安全性が変動する。»⠀非常に不安定。»⠀多様なエンティティの遭遇可能性。The Dark Metro(闇色の地下鉄)The Dark Metro唯一の既知の写真。目次1 概...

翻訳/The_Crimson_Prison

主危険タイプ:クラス 未定》エンティティの数 - ?/10》資源不足 - 7/10》環境的危険 - ?/10》脱出難易度 - ?/10》精神的危険 - 7/10真紅の監獄はThe Backrooms内...

翻訳/The_Body

生存難易度:クラス 0»⠀安全である。»⠀安定している。»⠀エンティティはいない。目次1 ディール1.1 細い骨1.2 目1.3 皮膚1.4 儚い心臓1.5 完璧な純度1.6 純粋な鼓動2 概要3 入...

翻訳/The_Blue_Channel

生存難易度:クラス 3》安全でない。》不安定である。》エンティティとの遭遇可能性は低い。The Blue Channel(青い外界)ブルーチャンネルの虚空にある高層ビル群。ブルー チャンネルは、The...

翻訳/The_Afterparty

生存難易度:クラス 0»⠀安全である。»⠀安定している。»⠀エンティティはいない。The Afterparty(パーティーの後)Afterparty内で非常に珍しい部屋の1つ。撮影者の所在は不明。Th...

翻訳/Restless_Restaurant

階層区分生存難易度3/5実体は時間帯が夜の間に出現し且つこのメカニズムが分かっていないということが生存難易度を引き上げる要因となっている。実体数3/5時間帯が昼の場合は実体に遭遇することはないが、夜に...