翻訳/Level_286

生存難易度:クラス 4

》安全でない。

》不安定である。

》多数のエンティティが存在する。

Level 286:"Crimson Field"(深紅の園)

未知の放浪者が撮影した、Level 286の写真。

Level 286 は、The Backroomsの286番目の階層である。

概要

Level 286は一見無限に広がる深紅色の小麦畑の間に細めの道があり、このレベルに入った放浪者はまずその道に降りたつ。絶対に必要な場合を除き、道を離れないことを推奨する。道はそこから1回離れると消える可能性が高いため、道を離れてしまうとエンティティに殺されるがオチだろう。また、このレベルに存在するエンティティの大半は現在未知の理由で道には近づこうとしない。ただし、全てではないため十分に注意は必要だ。例えばスクラッチャーはしばしば道の近くを彷徨っているため、注意して歩くべきだろう。それに道を避けないエンティティは道を歩く放浪者に攻撃することも躊躇わないため、立ち去るまで息を潜め、去ったのを確認してから進むべきだ。また、畑自体やレベル内に生える小麦に関してはあまり分かっていない。これはレベル内唯一の植物であるように見受けられるが、非常に耐久性があり、裂いたり潰したりすることは不可能だ。小麦は完全且つ安全に食べることが可能だが、試すのはお勧めしない。そうした放浪者の中には、消費後数分で突然眠りに落ちた者がいるからだ。何故この現象を引き起こすのかは未確認のままである。稀に、アーモンドウォーターが道の何処かで見られることがある。リキッドペインはこのレベルでは非常に一般的であり、そのボトルは小麦畑で見つかることがある。時々、道を歩いていると森林に行き当たることがある。その広さは、比較的小さな木の集まり(少なくとも突破可能な他の広さと比較すると)または非常に広大な森林まで様々である。森は非常に暗く、広さは無限ではないものの、デスアリとデスモスが大量にいるため非常に危険だ。森自体はあなたがThe Frontroomsで見るようなものと変わらず、森の中にアーモンドウォーターが隠れている可能性が高くなる。光源を持たずに森に入ろうとしないように。この森の暗さ故に迷子になり、殺される可能性がある。また、かなり稀なケースとして森ではなく、酷く損傷した案山子を見つけるかもしれない。弄るのは安全で、簡単に分解できもする。案山子の近くに長く留まると頭痛がしてくるが、その程度は強すぎず案山子から離れれば消える。森から離れると、森と案山子の両方が消える。

レベル内は常に暗く、深紅の月は常に空に輝いており、どれだけ時間が経とうが空は変わる様子はない。レベル内で見つけるのは稀なため、このレベルに入る前にアーモンドウォーターを摂取することを強く推奨する。(とにかく入るべきではない森は除いて。）真っ直ぐ歩き続けるのが命を守るのに最良の選択になるだろう。

現在このレベルに登録されているエンティティは、デスモス、デスアリ、スクラッチャー、ハウンドである。その中で道を避けないのはスクラッチャーだけだ。道から1分以上離れていると、ハウンドがあなたの元にやってくる可能性がある。ただ、挑発されようが道は避ける様だ。

このレベルの性質により、コロニーと前哨基地を確立することはできない。

入口

• Level 140で小麦の山を見つけると、ここに移動する。
• Level 26で非常識な行いをするとここに移動する可能性があるが、これは未確認のままである。

出口

1. 確認された唯一の出口は、案山子を破壊することだ。これにより、Level 538に移動する。

この記事は "Level 286" を狩人の少女が翻訳したものです。 "Level 286" は VovaFrog が作成したものです。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。