翻訳/Level_26

生存難易度:クラス Ψ

》安全ではない。

》不安定である。

》精神的な危険が存在する。

Level 26:"Forest of Psychosis"(精神病の森)

未知の撮影者が撮影した、Level 26の写真。

Level 26 は、The Backroomsの26番目の階層である。

概要

Level 26は奇妙な特性を持つ巨大な熱帯雨林である。熱帯雨林は紫色の葉の木々と草地が広がっており、一部の水域はあなたを深みに引きずり込むことができ、更に熱帯雨林の一部の地域では重力が逆転している。葉は現実と同じように気体を生成して空気中に放出しているが、それは酸素ではなく未知のガスであり、聴覚と視覚の両方に幻覚を引き起こす。これらの幻覚は理解できない囁き、視界に映る人型の暗い影、または現実での古い記憶に基づく音と幻影だ。これらの幻覚はあなたを狂わせ、ガスを吸い込むほどに解けなくなる。Level 26の太陽は日中で固定されており、空に雲がないにもかかわらず時折雨が降る可能性がある。雨水は安全に飲むことができるが、一気に大量に飲むと失神する可能性があるため3時間以内に1リットル以上飲むべきではない。

沈む水

体を沈ませてくる水を沈む水と呼ぶ。水に引き込まれると、泳いで戻るのは非常に難しい。浅い水域でも、まるで魔法のように深さが10~15フィート程まで深くなる。またこの水は自分から入った場合にのみ引き込んでくる。通常の水と見分ける方法は不明なため、川や池は完全に避けた方が良い。

フリップゾーン

フリップゾーンは、重力が反転した領域である。適切な道具なしでは抜け出すのが非常に難しいため、此処の領域に入ることは非常に危険だ。またこのエリアから出るのにもたつきすぎると、空気が非常に薄くなり呼吸さえできなくなる程に浮き上がってしまう。そして抜け出せたとしても、地面から高すぎると死ぬ可能性が高いだろう。ただ、この領域は植物の色の彩度が周囲に比べ明らかに低いため、場所を見分けることは簡単にできる。領域内で重力変化の影響を受けていないように見えるのは、土、土、岩、葉だけだ。フリップゾーンに落ちた場合、空に落ちる放浪者が捕まるのに十分な枝を伸ばす木を見つけることができれば幸運かもしれない。

キャビン

このレベルの入り口近くに丸太と棒で作られた小さなキャビンがあり、木製のドアがある。キャビンは外観に比べ内側が遥かに大きく、キャビン内は木材で作られた一見無限の迷路であり部屋と廊下で構成されている。完全にホワイトアウトまたはブラックアウトした窓が時折存在し、ホワイトアウトした窓は薄暗くも発光している。キャビンには天井からワイヤーで吊り下げられた電球があり、テーブル、椅子、ソファが至る所にある。テーブルと椅子は木製で、ソファは革製だ。キャビンから脱出する方法は、穴を見つけてそこを通ってLevel 19またはLevel 27に入るか、キャビンの入り口にまで戻るかである。

コロニー又は前哨基地

B.M.G アルファ基地

• 木からの木材とレベル内の石を使って物資を作っている。
• どういうわけか空気の異常な特性を無効化する方法を見つけ、その方法を誰にも話すことを拒否した。
• 取引をしたがらず、誰も基地に近づけない。

入口

• Level 14で木から落ち、地面に衝突するとすぐにここに移動する。
• Level 942の横を飛び越えて森に入ると、ここに辿り着く。
• 植物が紫色に変わり始めるまで、Level 66を十分に進む。この紫色のエリアに長く滞在すると、最終的にここに辿り着く。
• 人工庭園にある非常に珍しい紫色の葉に触れると、Level 25からここに入ることができるという噂がある。

出口

1. キャビンの穴を通るとLevel 19またはLevel 27に移動する。
2. 非常に高い木に登ると、葉がオレンジ色に変わる可能性がある。この現象が発生した後に木を降りると、Level 140に移動する。
3. ツリーハウスに出入りすると、Level 1597に移動する。
4. ここでは発狂者の目撃情報が報告されていないため、発狂すると別のレベルに移動すると仮説が立てられている。

この記事は "Level 26" を狩人の少女が翻訳したものです。 "Level 26" は Xboy1 が作成したものです。

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