翻訳/Level_243

Level 243 は、The Backroomsの243番目の階層である。

概要

このレベルに着いて最初に気付くのは、肉の焼ける匂い。レベル内には多くの生物の焼けた/燃えている肉体が散らばっており、よく見つかる。程度はさまざまだが、この香りはレベル内に全体的に充満している。

Level 243は基本的に西側諸国の都市様式を持つ無限のダウンタウンで構成されている。しかし、大都市にあるべき活気は完全になく、建物は全て壊れていて老朽化しきっており、多くの野生植物が生い茂っている。建物の中に入ることはできるが、崩れかけているように見受けられるコンクリートの壁、床、天井を覆う植物以外には何もない。

Level 243の昼と夜のサイクルは3時間ごとに変わる。天気も急速に変化するが、条件が異なるのは部分的に曇り、僅かにオレンジ色の空、そして土砂降りの雨の2つだけだ。天候や時間帯による危険度に目立った変化はないが以下の2つの理由から、夜間にこのレベルを探索するのは昼間よりも危険度が若干高くなる。

• Level 243は夜間に非常に暗くなる。まともな明るさの懐中電灯を持っていても、暗闇の中で約 3メートルしか見えない程だ。
• 場所や大きさがランダムに見える巨大な穴が道路によく開いている。殆どの実際の陥没穴とは異なり、これらの穴はひびの入ったアスファルトの破片などの手がかりがない。そして、穴に落ちるとそのままThe Voidに落ちる。

そのため十分に注意しないと、夜間にLevel 243 を移動している最中にThe Voidに落ちる可能性が大幅に高くなる。

非常に稀だが、バンカーが見つかることがある。バンカーを見つけるには到着した場所から少なくとも30km移動する必要があり、各バンカーは互いに少なくとも50km離れている。バンカー内には、8~10本のアーモンド水(各1.5L)､15~21個の缶詰食品、0~2個のガスマスク、稀にフル装備のライフルが存在する。すべてのバンカーは、誰かが最後に入ってから24時間後に初期状態に戻る。

このレベルにはエンティティが全く存在しない。

コロニー又は前哨基地

終末の放浪者たち

• 28人のメンバーがいる。
• 非常にフレンドリー。
• 喜んで取引してくれる。
• 新しいメンバーのために開かれている。
• スポーンエリア、可能なスポーンポイント、およびバンカーの場所から半径150kmのマップを積極的に作成しようとしている。
• 黙示録的な雰囲気が大好きなようだ。

入口

• Level 228で、建物の隙間に生えている植物をしばらく見つめていると、このレベルに移動する。
• Level 389で古い映画を思い出すと、このレベルに移動する。

出口

1. 窓から建物に入ると、約7%の確率でLevel 244に移動する。

この記事は "Level 243" を狩人の少女が翻訳したものです。 "Level 243" は ShaneQuaslay が作成したものです。

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