翻訳/Level_241

生存難易度:クラス 1

»⠀安全である。

»⠀安定している。

»⠀エンティティとの遭遇可能性は最小限。

Level 241:"All Dogs Go To…"(犬の末路)

Level 241の明るい部分の写真。

Level 241のケージルームの写真。

Level 241は、The Backroomsの241番目の階層である。犬に関連した部屋、具体的には保護センターとポンドが組み合わさった果てしない空間だ。レベルは、エンティティ 84(キングラスプーチンバーソロミュー三世)の毛皮の中にある一種のポケット次元のように見える。

概要

Level 241は、以下に説明する2つの特異な領域で構成されている。これらはどちらも犬と直接関係があるが、これがエンティティ 84によるものかどうかは不明。ランダムなタイミングでレベル全体が揺れることがあるが、これはエンティティ 84の行動に直接関係している可能性がある(例:ログ 5423を参照)。レベル全体に犬の息と毛皮の匂いが漂っており、泥の足跡がレベル全体で時折見つかる。これらの兆候にもかかわらず、実際の生きている犬は発見されていない。エンティティすらも稀にしか見当たらない。

保護センター

保護センターはLevel 241の大きく明るいセクションである。このエリアには犬のための様々な空いたエリアがあるが、レベルの何れにも屋外はない。多くの窓が並んでいるが決して壊れることはなく、後ろには非常に明るい白色光源がある。また一部の部屋には受付デスクやその他の事務用品がある。コンピュータは動作しているが、ファイルはない。各コンピューターの背景には様々な犬の写真が使われている。

犬の吠え声や鳴き声が何処からか聞こえることがある。そして時折犬の毛皮がレベルのこのエリアの生地にくっついているのが見つかる。これにはエリアを通る放浪者の衣服が含まれる。此処に滞在するほど幸福感を感じるかもしれないが、これがエリアによって意図的に引き起こされたものなのかどうかは不明。

ポンド

ポンドは、Level 241のより敵対的で暗いエリアである。すべての部屋の何れかの壁際に空の金属製ケージが多数並んでいる。その内部には多くのものがある可能性があり、偶に人の血が見つかることもある。このエリアには窓がなく、明かりは天井の蛍光灯のみだ。また一部の部屋では照明が暗くなったり、まったく作動しなくなったりする場合もあるためその部屋からは離れた方が良い。掃除機や様々なブランドのドッグフードの袋などの物品もレベル全体から見つかる。

保護センターで聞こえる犬の声とは異なり、此処では唸り声と攻撃的な吠え声が聞こえる。これらの声は前述エリアの吠え声より遙かに近くにあり、そして通常よりも更に近くから聞こえた場合はすぐにその場を離れるのが賢明だ。そうしないと目に見えない存在から攻撃される。この存在は対象者を引っ掻いたり噛んだりしているようで、その地域内のグループを引き剥がそうとする。

基地、前哨基地、コミュニティ

このレベルには既知のコミュニティや前哨基地はない。

入口

• エンティティ 84(キングラスプーチンバーソロミュー三世)の毛皮に深く引き込まれることで、このレベルに入ることができる。

出口

1. レベル内の保護センター セクションで書類を見つけて署名する。
2. ポンド エリアの金属製のドアから出る。どちらの方法もエンティティ 84の近くに出る。

この記事はLevel 241(wikidot)を狩人の少女が翻訳したものです。Level 241(wikidot)はPandaShark71004様が作成したものです。

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