翻訳/Level_2149

生存難易度:クラス 未定

》不思議な性質を持つ。

》情報がない。

》確認されていない実体が存在する可能性がある。

Level 2149 は、The Backroomsの2149番目の階層である。

概要

このレベルの文書化されたレポートが2つ存在する。

1つ目はレベルを広大な空の下の花園として説明しており、遠くには様々な高さの山々があり、微かに風が吹く晴れた午後過ぎであると述べている。放浪者からそう遠くないところに、空に立ち上りながら燃えているそれなりに高い半破壊構造があったらしい。かなり未来的に見えたため場違いに感じたが、殆どの場合は未知の理由且つ未知の方法でそこに持ち込まれただけなのだろう。それに何らかの車両らしきものに囲まれていた。現代のヘリコプターのように見えるものもあれば、輸送車両のように見えるものもあり、遠くから見ると奇妙ではあるものの説明できないものは殆どなかった。

前のレベルとまだ接続されていた携帯無線機器を介してM.E.Gにその情報を送信した放浪者は、黒い服を着た人間のように見える3つの実体を発見した。発見してから約10秒後、彼らは放浪者の方を見て指差してきた後、そのうちの1人が「そっちにいるお前！おい、お前だ！」と叫んだ。｢その場にとどまってろ、助けが来る！」しかも英語で。その後まもなく放浪者との連絡は途絶え、二度と連絡が繋がることはなかった。

2番目且つこれまでに文書化された最後のレポートは、恐らくこのレベルの別の領域を説明している。オレンジ色の葉が茂る森の晴れた正午であり、気温とオレンジ色の葉から秋である可能性が最も高いと思われる。最初の報告の放浪者と同じ方法でこの情報を送信した放浪者はこの森を探索し始め、すぐに砂利道を見つけた。それに近づくと、放浪者がその名前を読んだときに通信の調子が悪かったため名前が不明な都市を指す道路標識を見つけた。道をどんどん進んでいくと、突然遠くにかなり大きな複合施設が見えた。かなり進歩した文明らしく、最初の報告にある人間と非常によく似た衣服を着た人間が住んでいた。

放浪者はライフルで武装した2人の黒服の人間が道を進んでいくのを見て、安全な場所に連れて行ってくれるかどうか彼らに尋ねてみた。彼らは同意したが、放浪者の格好、そしてどうやってこの場所に着いたかについては混乱していた様子だった。放浪者はまた、このレベルが安全であるかどうかを彼らに尋ねた。彼らは放浪者が何について話しているのかわからず、ただ戦争中であると主張したが、何と戦っているのかについては言及しなかった。その直後、連絡は完全に途絶えた。

このレベルの写真はない。なぜなら、前のレベルと通信する手段を持ったままそこに入ることができた放浪者たちはいかなる種類のカメラも持っていなかったからである。

M.E.Gは、レベルは殆ど安全であるように見えるものの、これら2つのレポートはレベルの安全性と潜在的なコロニーの安全性を確認するのに十分なほど詳細ではないと述べた。このレベルの特徴は不明なままである。

コロニー又は前哨基地

？？？

• ???で構成されている。
• 黒い服を着た人間のように見え、どちらの場合もライフルを持っていた。
• 高度なハイテク機器、車両、前哨基地を所有している。
• 英語で会話する。
• 放浪者に対して恐らく平和的だが、まだ確認されていない。
• 未知の勢力と戦っている。
• Backroomsそのものの概念に気付いてはいないようだ。

未知の敵対勢力

• 放浪者が出会った人間と戦っている。
• 人型生物であるかどうかを含め、何も分かっていない。

入口

• Level 5002のランダムな壁に外れ落ちると、このレベルに入る可能性がある。またこの方法はレポートにある2人の放浪者が偶然入った方法でもある。
• Level 11で本屋を見つけ、特定のシリーズの本を購入し、その本を持ったままそのレベルの何処かで外れ落ちると辿り着けると推測されている。ただし、確認はされていない。
• Level 234のランダムなエリアで瓦礫を発見するとこのレベルへの穴が僅かに開く可能性があるが、これもまだ確認されていない。

出口

1. 不明だが、このレベルを脱出することは不可能である可能性が高い。

この記事は "Level 2149" を狩人の少女が翻訳したものです。 "Level 2149" は Elevatorisbest が作成したものです。

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