翻訳/Level_18.1_(1)

生存難易度：クラス 0

»⠀安全

»⠀対策可能

»⠀エンティティなし

Level 18.1はLevel 18とLevel 19の間の亜階層であり、Level内の性質のためLevel 18により近い

概要

Level 18.1で虚空に現れる幻覚をアニメーションで表現したもの

Level 18.1は無限の長さのある幅数メートルの木目調のビニル床材の巨大な板で、左右に2つの小さな区画が隣接しており、板と比べて暗い色で僅かな段差がある。この建造物はThe Voidに似たものの中にあり、重力によって落ちる事のないビニールの静的な物体の上にいる限りは安全である。前述した板に隣接した区画はベッドが無限に並んでおり、ベッドの背面は虚空へと向いている。

どのベッドも特徴的な構造をしており、異なるマットレスやヘッドボードの形状、木材などのベッドに付随する物は本来の目的を果たす為に変更することが可能である。通常、これらのベッドは放浪者個人に基づいて作られている。Level 18.1の目的は、全てのThe Backroomsの今日から逃れて良い睡眠をとることであるように見えるが、入り口と出口に記載されているようにLevel 18に転送するための罠である可能性がある。

視覚的異常

Level 18.1はその親/最も近いLevelであるLevel 18に明らかに"近接"している為、この亜階層で虚空の空を観察している時に視覚的異常が発生する。この時、Level 18で発生する偽または現実の幼少期の記憶の一部に似た閉眼幻覚が発生する。基本的にこれらの幻覚は無害で、最初の仮説である、亜階層で寝ているとLevel 18へ転送されるということを保証するかどうかは関係ない。

睡眠麻痺シナリオ

このLevelで睡眠麻痺の状態になるとほぼ必ず正体不明の人物/エンティティが遠くに現れ、放浪者がいる反対側のベッドの列を歩いている。それは細身で長身であり、ほぼアネチカの様に見えるが、より透明で背が高く、放浪者の存在を無視しているように見える。このため、恐らく現実のエンティティではなく、このLevelで遭遇する睡眠麻痺の際に一貫して見る事の出来る奇妙な人影と思われる。

放浪者が睡眠麻痺の状態の際に照明が薄暗くなり、一部はオフになることが記録されている。放浪者に二度寝する意思がない場合、起床するとすぐに明滅して元に戻る。

発見

ある放浪者によって、Level 18.1の最初の発見についてのデジタルコピーが最近回収された。このLevelの発見に至るまで、メインナインのLevelを脱出しようと試みている時に何が起きたかについて記録されている。

回収メモ:The Backroomsは厳しい場所であると大分前から気づいていただろう。メインナインは最も過酷なLevelの内の一つであり、何をすべきかわからないと恐怖から死に至るまでの苛烈な結果を招き、かろうじて脱出することができると考えている。

私はメインナインを通り、Level 7の海洋恐怖症の海へと向かっていた。不運なことに、当時私はLevel 7について詳しくなく、このLevelで海洋恐怖症に呑まれ、"ここに住むもの"(ある種のリヴァイアサンの様な生物)によってそれは増幅された。データベースはそれについて知っていると遭遇する確率が高まると警告していたが、このLevelにそのようなエンティティが存在すると知っていることは既に私の恐怖をより引き出していた。

この生物が私の下に現れ、私を捕えLevel 7の光のない深淵へと引きずり込むという考えは体に激しいパニックを引き起こし、私の心臓は激しく拍動していた。私は泳ぎ、必死になってLevel 8の洞窟へと繋がる穴を探したが全くの無駄であった。

私は精神力の全てを出口を探すことに注意していたが、体は疲れを感じてきた。Levelの浅い部分で、不意に穏やかな場所へと送られるまで出口を探すことに残りのエネルギーを費やした。プールルームズに入ったと気づくまでに時間がかかった。落ち着いた波の環境音と、浅くぬるい水につかっている私の体によって筋肉はリラックスしていた。だが、快適な休憩所が必要だ。

このLevelの廊下は私が認識できないうちに変わり始めており、奇妙なことに、水はこの在外の目的地に氾濫することはなかった。そこは様式とデザインが異なるモダンベッドの列が二つある終わりのない足場のようだった。これはどうできるんだ？Backroomsがなぜ私にこのような機会を与えたんだ？

ともかく、私はこの場所に入り込んだのだ。ベッドに入るとしよう。私は休むための場所を手に入れたのだ。

入り口と出口

入り口

• Level 18.1には主な入口がどう機能するかについての資料がある。
  • 放浪者が疲れ果てた際、次にノークリップしたときにこのLevelに送られることが保証されている。次に述べたように、Level 18.1を離れると元居たLevelへ戻る。
  • 疲れ果てた放浪者は誰でもこの裂け目を視認することが可能だが、放浪者が互いに見ることはできず、このLevelの別のバージョンに遭遇するだけである。

出口

• 放浪者が起床した際、Level 18.1は放浪者が十分に寝たかどうか検出する。
  • 彼らが持っているシナリオでは、元居たLevelの正確な場所への継ぎ目ない裂け目が放浪者を取り囲み、元居た場所へ戻ること以外に選択肢はない。
  • 彼らがまだ行っていないシナリオでは、通常彼らがこのLevelを離れるという直接の意思を持っていない限りこのLevelに留まる様だ。放浪者がこのLevelのベッドで寝ようとすると、Levelを離れたいと思う意思が満たされる。
• ある一つのベッドで寝るとLevel 18に転送される可能性があるが、起きるとこのLevelに帰ってくるため、Level 18は"夢のLevel"に過ぎないという仮説を強めている。

この記事は "Level 18.1" を店舗が翻訳したものです。 "Level 18.1" は Moscovium-289 が作成したものです。

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