Level_110_η

Level 110 η: "The Elevator" (エレベーター)

このウィキに投稿されたLevel 110 ηの内部を写す写真

理解度

75%

危険度

0/5

補足

後述する行動を取らない限りこのレベルは極めて安全である。

Level 110 η は、 The Backrooms の 110 η 番目の階層である。

概要

Level 110 ηは11人乗りエレベーターと類似した空間である。床面積は約1.1m×1.4m、高さは約2.1mとなっている。扉以外の面には手すりがついており、扉の対面には半分ほどを占める鏡がある。また、天井にあるエアコンによって常に空調が効いているため、室温は20〜22℃・湿度は40〜50%に保たれている。扉の横には、開閉ボタン・非常用ボタン・1〜7階までのボタンがついている。以下に各ボタンを押した際に発生する現象を記述する。なお、全てのボタンは停止状態でのみ操作することができる。

開閉ボタン	扉を操作することができる。一般的なエレベーターと違い自動的に扉が開閉することはないため、乗った後や降りる際には操作する必要がある。
非常用ボタン	3秒間押すことで不明な女性の日本語音声で「ご利用ありがとうございました」とアナウンスが流れた後、The Hub ηに繋がる。この操作は1～7階ボタンのいずれかを押す前にのみ可能である。
1～7階ボタン	ボタンを押すことで特定のレベルに行くことができる。しかしそれぞれのレベルに移動するまでの時間は、1階ボタンを押すと1秒間、2階ボタンを押すと2分間、3階ボタンを押すと3時間、と言ったように階数と経過時間は比例していると考えられており、現在は4階ボタンまでの探索が完了している。また、上階のボタンを押した場合、それ以下の階のボタンを押しても移動することはできない。

Level 110 ηには1人しか入ることが出来ない。元々入り口が1人しか入らないような狭さではあるものの、無理に2人で入るとそれぞれ別のLevel 110 ηに入ることになる。そのため、Level 110 ηは入った個人ごとにそれぞれ個別の空間が存在していると考えられる。さらに、Level 110 ηは前回入った状況のまま空間が保存されている。例えば、ゴミを残したままLevel 110 ηから移動し、再び入った場合そのゴミはそのままである。また時計を設置すると移動時と同時刻を示していたことから時間の経過も行われないと考えられている。

この特性上Level 110 ηは緊急の避難場所として機能する。予めLevel 110 η内に食料や医療品を置いておけば安全に保存することが可能である。1人しか入れないため、もしあなたが何者かに追われている際にLevel 110 ηに入ることが出来れば逃れることもできる。しかし、他者による協力を得られないためレベル移動の際には準備が必須である。

入口

• 使用可能か否かに関わらず、エレベーターが存在するレベルにおいてエレベーターの扉が開いている場合Level 110 ηに移動できる。
• The Frontroomsのエレベーターから移動したという報告がある。

出口

1. 非常用ボタンを押した場合、The Hub ηに移動する。
2. 3階のボタンを押した場合、3時間をかけてLevel 11へ移動する。
3. 2階のボタンを押した場合、2分間をかけてLevel 4へ移動する。
4. 1階のボタンを押した場合、1秒間をかけてLevel 0へ移動する。
5. 4階のボタンを押した場合、4日間をかけてThe Endへ移動する。
6. 床、壁、天井を破壊した場合、The Voidに繋がっていると思われる。
7. 床、壁、鏡から外れ落ちることができるが、報告がない上に他者による観測が不可能なためにどこに繋がっているかは不明である。

この記事は umasika5151 が作成したものです。

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