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生存難易度：クラス Ψ
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Level 150 は、The Backroomsの151番目の階層である。
目次
概要
Level 150の一部。 撮影者不明。 (Credits to carrotwithak)
"風景"を映すLevel 150の"ウィンドウズ"の写真 撮影者不明。 (Credits to carrotwithak)
Level 150は「無限の庭園」として知られ、特に不安、鬱病、譫妄などの精神病を患っている人にとっては安全ではない。又、花粉症の人も明らかにこのLevelに長く滞在すべきではない。前述したように、このLevelは無限に続く庭園に似ており、植物の種類で個々に分かれた部屋が無限に続くコンクリートの道で接続されている。このLevelの性質上、精神が安定している人は食用の植物(一般的に野菜とマメ科植物)と出口付近にコロニーを設立することがある。
放浪者はこのLevelに到達した場所によって様々な種類の植物と遭遇するだろう。最も記録されている入り口はLevel 234で、とりわけカラグアス地方に存在している。そのLevelの幽霊屋敷の近くにぽつんと花屋があり、中に入れば入り口に気づくだろう。
このLevelには飲用可能な水の出る蛇口が存在している。稀に"保護"を維持するために小さな砦を築く人もいるようだ。彼らは別のLevelから物資を輸入するかLevel 150の一部を破壊して材料を集めている。一部の住人は反対しているが、建設することが許されている。このLevelは異なる階を持たないかわりに部屋が分けられている。このLevelの天井は現代的で、天井の外見と照明は釣り天井の様式を示している。しかし全ての照明は消えており、付け直すことは出来ないようだ。
このLevelの光源は"ウィンドウズ"によるものである。普通のウィンドウズとは違い"ガラス"は破壊不可能で"光"は人工的なもののように見え、開けることは出来ない。時折遠くに"風景"が見える事があるがこれは偽物のようだ。しかし、これらのウィンドウズは他のLevelにいる個体とは異なり安全なため、心配には及ばない。部屋内には柱が存在し廊下はかなり長く、他の部屋と繋がっている。又、このLevelの一部だけの天井照明が機能している。
Level 150の別の写真。撮影者はバックストーリーを書いた人物と同じだと思われる。 (Credits to carrotwithak)
植物の種類は約2㎞(-1.25マイル)毎に変わっているようだ。各部屋は約75m×70mで、中心から離れるにつれて植物は少なくなっている。約892m毎に見つかるヤシの木の区画のように、稀に見つかる例外的なものも存在している。ランダムな植物が入った花瓶と普通のゴミ箱が特有の区画を持たない植物の部屋に存在している。
一般的な区画
ランの区画Level 234から入った人が最初に見る中央から北に20㎞の場所にある区画である。人々は環境に慣れるために一時的にここに留まるが、何か飲食できるものを探すためすぐに離れてしまう。稀にバニラ属のランがこの区画に咲いていることがあり、熟達した放浪者は甘味を使うために鞘を抜き取ることがあるようだ。フェイスリングが水をあげるためこの区画によく訪れている。
サボテンの区画Level 150のちょうど中央に位置する区画である。サボテンは水をあまり必要としないため、フェイスリングがこの区画に訪れることは稀である。サボテンは食べられないためこの区画にはコロニーや前哨基地は存在していない。急所に当たった際に致命傷を与えられるため、数人の放浪者が武器にしようとしていたことがある。
バラの区画食べれない植物のある区画の中で最も居住者が多い区画である。中央から北西に42㎞に位置している。フェイスリング達は水やりをしたくない時にここでバラを眺めて過ごすのが好きなようだ。食用可能な植物の区画の隣に位置している為、ここに住んでいる人もいる。より具体的に言うとキャベツの区画だ。
食用植物の区画
キャベツの区画食用植物の区画の中で最も居住者が多い区画である。前述したバラの区画が隣にあり、中央から北に42㎞と食用植物の区画の中で最も近いため人気がある。沢山の中規模なコロニーが存在している。キャベツには時々虫が入っている場合があるようだ。
イチゴの区画イチゴは美味しく健康に良いものだが腐るのが早く、全てを消費することができないためこの区画に居住する人はいない。中央から南西に78㎞に位置している。フェイスリングが水やりをすることも滅多にないため、殆ど放棄された区画である。
カリフラワーの区画食用植物の区画の中で二番目に居住者が多いセクションである。中央から西に約274㎞とかなり遠く離れているが、中央から離れすぎて滞在場所を求めた人が住んでいる。ここには沢山のコロニーが存在し、Level153共和国も存在する。フェイスリング達は一般的にこの周辺にいる。
稀な地域
様々なきのこのある地域その名の通り、ここはひとつの区画ではないため地域に近い。この地域がどこに位置しているかは誰も正確に測定したことはないが、北西の方角にあることは判明している。以前この地域では巨木を栽培していたようで、これは大量の切り株と高い天井が証明している。恐らくこれがきのこが現れるのを促進している。この地域のきのこは全て食用、有毒、精神賦活性のあるきのことなっている。コロニーと前哨基地は存在していない。
暗闇の地域この地域は(ほぼ)完璧に暗闇である。窓は無く照明は通常通り機能せず、植物は存在していないのだがエアコンは存在している。最も有力な説として、以前は植物が存在していたが、Level 150を管理しているフェイスリングと居住者に忘れられ、やがて枯れてしまったという説がある。だがウィンドウズに何が起きたかは知られていない。
エンティティ
フェイスリング
このLevelに存在する数少ないエンティティとしてフェイスリングが存在している。幸運なことに、このLevelでは殆どの場合で敵対していない(こちらから攻撃した際を除く)。大人のフェイスリングは子供のフェイスリングよりも一般的であり、他のタイプのものは存在していない。このLevelでの彼らの仕事は植物を世話することである。事実上、このLevelには植物が無限に存在し全てに水をやることは不可能であるが、それを補う量のフェイスリングが存在している。
コロニーと前哨基地
Level 150には多量のコロニーが存在すると噂されている。だがLevelが広大である故、真実なのかそれ以上に存在しているか確認することは困難である。ある特定のコロニーが以下に記載されている。
Flora Group
- Level 150内の植物を観察し文書化することを主な目的としている。
- 推定14人近くのメンバーで構成されている。
- 非常に友好的で、新規メンバーを常に受け入れている。
- 取引を行ってはいるものの、植物以外の物資は多くない。
- バラの区画周辺に存在している。
入り口
前述したように、Level 234の花屋の従業員専用ドアをノークリップすることでこのLevelへ。Level 11でも同様の事が可能であるが、まず花屋を見つけることが難しい。Level 289であひるの玩具を見つける事でもこのLevelに来ることができる。
僅かな確率であるが、Level 0をノークリップすることで直接来ることも可能である。報告によると、土に埋まった状態で発生するようでとても楽しい経験と言えるようなものではない。
出口
Level 150を脱出する最も一般的な方法は精神賦活性のあるきのこを食べる事だ。様々なきのこがある地域で発見可能だが、毒きのこを誤食する恐れがあるため慎重に選ぶことを推奨する。成功した場合、Level 151へ辿り着く。時々失敗することがあり、この場合はLevel 0.8に辿り着く。他の方法として、花のあるドアから亜階層であるLevel 150.1へ行くことが可能である。
この記事は "Level 150" を店舗が翻訳したものです。 "Level 150" は OGominho が作成したものです。
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