翻訳/Level_118

生存難易度:クラス E

»⠀不安定である。

»⠀環境が敵対的。

»⠀エンティティの遭遇可能性は最小。

Level 118:"Camp"(キャンプ場)

Level 118の写真。

Level 118は、The Backroomsの118番目の階層である。

概要

Level 118はFrontroomsのそれと良く似た、放棄されたキャンプ場のようだ。ちなみにいつも夜である。ここには栄養失調のヴォルペが数匹しかいないが、それでもこのレベルは非常に危険だ。危険性はエンティティ由来ではなく、環境由来である。

初めてLevel 118に入った時、ここは完全に安全に見えるだろう。歓迎のスモーキー・ザ・ベアの標識があなたを迎え、テントのランタンからは十分な光が放たれている。ただし、ここに長く滞在しすぎるとレベル生来の敵意がすぐに剥き出されるが。

レベル内には6つのテントが点在している。

• キャンプ場のテントで寝ると"自然に"山火事が発生する可能性があるが、レベル自体のダメージは回復する。
• ランタンを外すと元に戻すまで酸性雨が発生するので、光源は各自で用意した方が良い。酸性雨はあなたにダメージを与えるだけで、ヴォルペやレベルにはダメージを与えない。

レベル全体が金網フェンスで囲まれている。

• 囲っているフェンスをよじ登ろうとすると上に伸びるので乗り越えられない。同時にフェンスが絶対零度より5度高い温度まで下がり、即座に凍傷を引き起こす。これにより通常、指がもげる。
• フェンスを切ろうとすると、フェンスが冷たい状態でも道具が溶ける。

キャンプ場の入り口付近には1998年製のレンジローバーがある。色は周囲の松の木と同じ。

• 車の後部座席に入るとガス漏れが発生し、レベルにいる間は止まらない。テントで山火事を起こせば必然的に爆発する。
• 前部座席に入ると一見何も起こらないように見えるが、エンジンを始動すると(すでにキーは入っている）、ガス漏れを完璧にすっとばして大爆発する。
• ラジオをつけると200デシベルの高音を再生し、再び消すまで耳から出血するほどけたたましく鳴り響く。
• トランクを開けると有毒ガスが放出されるが、これはアーモンドウォーターで中和できる。

スモーキー・ザ・ベアの標識でさえ、いくつかの特性がある。

• 地面から引き抜こうとすると木があなたの上に落ちる。ただし十分に俊敏であれば避けられるだろう。この木は自然分解し、30秒かけて元の場所で再成長する。
• 標識を回転させると車のキーもまったく同じように回転し、そして大爆発する。

レベルに誰もいなくなると次の放浪者に備えてリセットがかかるようだ。また、このレベルに長くとどまると人間の介入なしにイベントがトリガーされ始める。この知的な敵意と行動は、レベル自体がエンティティであるという議論を巻き起こした。

基地、前哨基地、コミュニティ

このレベルには基地、前哨基地、コミュニティはない。

入口

• Level 135で十分長い間彷徨うと、このレベルにいることに気付くかもしれない。ただし経緯を正確に覚えている人は誰もいない。

出口

1. レンジローバーのボンネットを開けるとLevel 135に戻る。

この記事はLevel 118(wikidot)を狩人の少女が翻訳したものです。Level 118(wikidot)はaether48様が作成したものです。

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