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視界が雨に覆われるのを感じる。
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生存難易度:クラス 生存可能
»⠀安全である。
»⠀天気がよく変わる。
»⠀エンティティはいない。
レベル？うわぁ… M.E.G.がこの場所を発見できるとは思っていなかったけど、もし来るならここにいるみんなの平和を壊さないで。此処は安全な場所です。ただそれだけ。
Level 1125:"The Rainrooms"(雨降る部屋)
レベル上の通りの1つを映した画像。
Level 1125は、The Backroomsの1125番目の階層である。
概要
Level 1125は殆どの建物の最上部にネオンが灯る、未来的外観の小さな街である。此処の文字は日本語に似ているが殆ど意味のない単語であり、翻訳しても何の意味もないように見える。レベル内には昼夜のサイクルがないようで、ずっと「真夜中」のままだ。月はThe Frontrooms のものよりも大きいようである。また「雨」と「雷」の単純な気象サイクルがあるようであり、このレベル内は常に雨が降っている。Level 1125の通りには特に理由もなくBackroomsのランダムなレベルに関する多くの「事実」が記された汚れた紙がたくさんあるのだが、これらのうち赤い紙に触れるとそれに記されたレベルに転移する。街の家々はそれほど古風ではないが、それでもモダンな雰囲気が漂っている。通りの色は黒茶色で、メインストリートの周りにいくつかの信号機がある。理由は不明だがいくつかの家の周りに日本語らしき文字の紫または水色のネオンがあり、レベル内の地面は常に（家の中であっても）濡れている。しかしその濡れた床が、家の中の物体などを濡らすことはない。
https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:RainFallMedium_PE1005201.mp3.mpeg.mp3
レベル内の空は常に雲に覆われているため、空は見えない。雲が月を覆うこともない。Level 1125 では常に雨音が響いており、放浪者の殆どはこの雨音にはLevel 37の水音のような心地良さがあると報告している。このレベルには半ば孤立した特性があるように見え、つまり、周囲の放浪者に気付くために注意を払う必要がある。また自分を認識しづらい。レベルの通りに一人でいると感傷的な気分になるが、これは雨が原因であると仮説立てられている。 前述した通り、通りの地面にはBackroomsのレベルについて書かれた紙が落ちている。この紙は地面に貼り付いてはいるが濡れては無い。中には偽の情報が書かれた赤い紙もあり、それに触れると書かれたレベルに転移する。
レベル内には土地の広ささえあれば巨大社会になるであろう程にすべてを備えた巨大なコロニーが存在するが、「侵入」事件が発生した後M.E.G.の入場は許可していないようだ（詳細については「事件」を参照)。調査するなら隠密行動が必須だろう。
エンティティ
エンティティ？ここにはそんなものはないよ。きっと此処は現実世界のような場所だから。どうぞ幸せになってくださいね。
おそらくあなたを傷つけるものは何もない。
ただ座って「リラックス」してください。此処は平和なレベルだ。
コロニー又は前哨基地
都市
都市って、文明に生きてるなら説明する必要ないでしょ？ ...レベル内にある普通の都市だがレベル自体のサイズのため、人口はかなり少ない(約108人の放浪者とその数は毎月増加している)。基本は平和だけれど暴力に遭遇するとしたら、誰かが法律を破っている場合ぐらいだ。また此処に参加したくない、ただ出口を見つけたいだけの新しい放浪者についても冷静に対応してくれる。
文明の言語はアメリカ英語とアルゼンチンのスペイン語の混合｢エニッシュ｣だが、一部の地域では他の言語を話しているらしいことが確認されている。The Frontroomsのアルゼンチンに似た独自の経済と文化があり、通貨は「Eular」。その価値は現在不明だが、1ドルに等しいと推測されている。
現実の文明と同じように都市には独自の仕事とやるべきことがあり、その技術力はThe Frontroomsのそれとまったく同じである。
ちなみに彼らの政府の正式名称は「The Rainy State」である。
法律現実世界における文明と同様に都市には独自の規則と法律があるが、私たちの知るものより遙かに単純である。
法律は、読者のために完全に英語に翻訳されている。
- いかなる種類の動物虐待もしてはいけない。ペット(無害ハウンドやグローフォーク)も、通常の人間と同じように扱わなければいけない。あなたがペットを所有していなくても都市内のすべての動物に対してこれは同様である。【この法律を破ると懲役10年】
- 強盗や盗みをしてはいけない。街中の他の民間人から何かを盗もうとしたり強盗を試みたりして捕まると、即座に拘留される。【この法律に違反すると、盗もうとしたものに応じて様々な罰が適用される】
- 暴力を振るってはいけない。他の民間人に対するいかなる種類の暴力も許されない。【この法律を破ると懲役6年】
- 男女平等。男性が女性を殺そうとした場合でも、または女性が男性を殺そうとした場合でも、両方等しく処罰される。他の場合でも同様。
- 他の通貨を使ってはいけない。Eular以外の別の通貨を使うと、即座に拘束される。【この法律を破ると、金額に応じて罰則が変わる】
- 反逆。政府または政府内の高い権限を持つグループに対する反乱は、様々な処罰につながる。【この法律を破ると懲役4ヶ月】
残りの法律は翻訳できず、このコロニーに関連する文書のいずれにも記載されていない。
事件
侵入 - 事件
12:03 PM - Frontrooms時間
M.E.G.]はレベル内で大規模な調査を行っていたが、「違法行為」のために政府に止められた。レベル内で「ドル」を持ち歩いていたために拘留され、検査され、決定的な処分が下された。彼らは刑務所に送られ、その後、レベルのM.E.G.エントリは永久に閉鎖された。
<事件の回収された映像>
<心地よい大きな雨音>
イアン:ほら、人は無視して通りを抜けてしまおう。
ジョン：そうだな、皆自分のことを気にしてるだろうし。
-識別なし-(M.E.G.):ああ、そうしよう。
<警察官が彼らに近づく>
警察：アルト！静かにしてください。
ジョン：ああ、こんにちは。我々はM.E.G.出身で、政府からレベルを自由に探索する許可を得ています。
警察:うーん、すみません。私はそのことを知らされていません。
イアン:サー、どうぞお任せください、g_
警察:あなたの「識別」のロゴは、反政府勢力が使用すべきロゴのようです。所持品を確認させてください。
-識別なし-(M.E.G.):申し訳ありませんが、私たちは特別な許可を得ています-
警察:黙れ、2度は言わない。ハンズアップ！
イアン:クソ。
<警察はイアンの持ち物から1ドルを発見した>
警察:一体これは何ですか?これは珍しいことではないけれど。
ジョン:わかってるけど、まだその許可を持っているから。これを持ち運べるはずだ-
警察：いや！それはただの言い訳でしかない。
<残りの映像は破損している>
祝宴 - 事件
未明 - Frontrooms時間。
パーティーゴーアがこのレベルを乗っ取って新しい基地を作ろうとして此処に入ったと報告されているが、M.E.G.がこのレベルへの立ち入りが禁止されているためこの事件に関する殆どの情報は現在不明。しかし新しい情報により、パーティーゴーアが考えを変え、襲撃をやめたことが判明した。 この事件に関するこれ以上の情報は知られていない。
入口
- ホテルの壁の1つを壊して通り抜けると、此処に辿り着く。
出口
- なぜこの場所を出たいのかわからないけど、街を出ればBackrooms内のランダムな居住可能レベルまたはクラス 0レベルに転移する。
- 路上にある赤い紙に手で触れると、書かれたレベルに転移する。
- レベル内でドロップオフを見つけると、Level 1126に移動する。
- もし緑色の服を着た幼女の絵柄の和紙を見つけたら、絶対に触らないこと。Level 1114に連れて行かれるし、良くないよね…
この記事はLevel 1125を狩人の少女が翻訳したものです。Level 1125はNoxclean様が作成したものです。
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